七七頭ヶ岳と洞寿院の散策
- GPS
- 03:59
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 593m
- 下り
- 584m
コースタイム
- 山行
- 3:01
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 3:58
上丹生から上り菅並へ下りる周回ルート。菅並ルートは踏み跡が薄いところあり
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
上丹生からの登山道は参道だからかよく整備されている。川並への下山道は最初15分ほどは気持ちの良い自然林が続く。その先の支尾根へ鋭角に曲がる所が分かりにくい。直進方向にも赤テープがあって紛らわしい。また、鋭角に曲がってから直ぐは道が崩落しかかっていて注意が必要。その先も踏み跡はあるがブッシュで覆われているところが続く。夏なら道が隠れてしまうだろう。この道は倒木や枯れ枝が多い。 |
その他周辺情報 | 曹洞宗中本山の洞寿院、妙理の里、茶碗祭りの館。 己高庵の日帰り入浴500円。 |
写真
感想
自転車で転倒した傷もかなり治ってきたので、ならし山行のつもりで七七頭ヶ岳に登ることにした。
天候は薄曇り。先に上丹生の登山口の様子を見に行くと福井ナンバーの夫婦の方が準備をしておられるところだった。挨拶だけかわして菅並へ向かい、登山口に自転車をデポする。戻って上丹生登山口から登る。この時もう一台の車が入ってくる。
山頂手前で先ほどの夫婦の方とすれ違う。速いですねと声掛けしたら、菅並に下りる道がはっきりしないので引き返してきたとのことだった。
山頂の観音堂は、屋根瓦がブルーシートで養生してあり雰囲気を損ねている。観音堂前は広い。眺望は南側のみで余呉湖とその向こうに竹生島が望める。広葉樹林は落葉しているので、墓谷山や横山岳が隙間の向こうに見える。山頂一帯は台地になっていてかなり広い。
瑠璃池は山頂台地を西に向かい少し下ったところにある。山肌から水がしみ出していて池と呼ぶには大げさすぎるけれど。
観音堂の裏手から始まる菅並への道は気持ちの良いブナ林が連続する。ただ、主尾根を右に鋭角に曲がる所が分かりにくい。曲がってからも道が判然とせず、夏草がある時期は迷いやすいのではないか。最後の急坂は沢っぽいところで、落ち葉が濡れていて滑りやすい。一回尻もちを突いてしまった。
このルートは分かりにくいが自然林の中を歩くので上丹生ルートよりは歩く楽しみがある。新緑のときには是非とも訪れてみたいと思う。
後から山頂に上がってきた若いカップルは、こちらが挨拶しても何の返答もない。二人で話しているだけでこちらを完全無視。なんとも腹立たしいのを通り越して情けない限り。
本日のお持ち帰りはペットボトルと飴の包み紙。
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