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Yamareco

記録ID: 779080
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ハイキング
近畿

七七頭ヶ岳と洞寿院の散策

2015年12月13日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:59
距離
9.2km
登り
593m
下り
584m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:01
休憩
0:57
合計
3:58
10:34
10:35
6
10:41
10:43
6
10:49
10:50
4
10:54
11:19
18
11:37
11:45
42
支尾根分岐
12:42
12:44
2
妙理の里
12:46
12:56
15
洞寿院
13:12
ゴール地点
湖北の横山岳の勇姿を眺めながらの登山。
上丹生から上り菅並へ下りる周回ルート。菅並ルートは踏み跡が薄いところあり
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
R365中之郷から東へ菅並に向かう。川並の墓地に自転車をデポして上丹生まで下り、七七頭ヶ岳観音参道から登る。駐車場は8台ほど停められるスペースがある。
コース状況/
危険箇所等
上丹生からの登山道は参道だからかよく整備されている。川並への下山道は最初15分ほどは気持ちの良い自然林が続く。その先の支尾根へ鋭角に曲がる所が分かりにくい。直進方向にも赤テープがあって紛らわしい。また、鋭角に曲がってから直ぐは道が崩落しかかっていて注意が必要。その先も踏み跡はあるがブッシュで覆われているところが続く。夏なら道が隠れてしまうだろう。この道は倒木や枯れ枝が多い。
その他周辺情報 曹洞宗中本山の洞寿院、妙理の里、茶碗祭りの館。
己高庵の日帰り入浴500円。
上丹生登山口は七七頭岳観音参道。福井ナンバー1台の先行者あり。
2015年12月13日 09:12撮影 by  SO-02G, Sony
2
12/13 9:12
上丹生登山口は七七頭岳観音参道。福井ナンバー1台の先行者あり。
しばらく妙理川沿いに歩く。
2015年12月13日 09:16撮影 by  SO-02G, Sony
12/13 9:16
しばらく妙理川沿いに歩く。
突き当たってここから取り付く。
2015年12月13日 09:16撮影 by  SO-02G, Sony
12/13 9:16
突き当たってここから取り付く。
踏み込まれた参道。
2015年12月13日 09:26撮影 by  SO-02G, Sony
12/13 9:26
踏み込まれた参道。
参道の道標、十三丁とある。
2015年12月13日 09:38撮影 by  SO-02G, Sony
1
12/13 9:38
参道の道標、十三丁とある。
尾根に出る。
2015年12月13日 09:43撮影 by  SO-02G, Sony
12/13 9:43
尾根に出る。
左が植林帯、右が自然林の稜線に出る。登山口から22分。
2015年12月13日 09:44撮影 by  SO-02G, Sony
12/13 9:44
左が植林帯、右が自然林の稜線に出る。登山口から22分。
中央奥が墓谷山、左奥が横山岳。
2015年12月13日 09:45撮影 by  SO-02G, Sony
12/13 9:45
中央奥が墓谷山、左奥が横山岳。
十丁と表示。山頂までの距離らしい。
2015年12月13日 09:47撮影 by  SO-02G, Sony
12/13 9:47
十丁と表示。山頂までの距離らしい。
変形ブナ
2015年12月13日 10:01撮影 by  SO-02G, Sony
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12/13 10:01
変形ブナ
しばらくなだらかな稜線が続く
2015年12月13日 10:05撮影 by  SO-02G, Sony
12/13 10:05
しばらくなだらかな稜線が続く
山頂方面を仰ぐ。
2015年12月13日 10:13撮影 by  SO-02G, Sony
12/13 10:13
山頂方面を仰ぐ。
日が射してきて気持ちいい
2015年12月13日 10:21撮影 by  SO-02G, Sony
12/13 10:21
日が射してきて気持ちいい
西方面、中央右は行市山。
2015年12月13日 10:21撮影 by  SO-02G, Sony
12/13 10:21
西方面、中央右は行市山。
山頂かな?
2015年12月13日 10:29撮影 by  SO-02G, Sony
12/13 10:29
山頂かな?
違う。あと一丁、もう少し。
2015年12月13日 10:31撮影 by  SO-02G, Sony
12/13 10:31
違う。あと一丁、もう少し。
ブナ林の向こうは横山岳。
2015年12月13日 10:34撮影 by  SO-02G, Sony
12/13 10:34
ブナ林の向こうは横山岳。
山頂の祠が見えた。
2015年12月13日 10:36撮影 by  SO-02G, Sony
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12/13 10:36
山頂の祠が見えた。
余呉湖方面、肉眼では竹生島も見える。
2015年12月13日 10:36撮影 by  SO-02G, Sony
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12/13 10:36
余呉湖方面、肉眼では竹生島も見える。
山林寺観音堂。屋根瓦は養生中でちょっと趣に欠ける。
2015年12月13日 10:37撮影 by  SO-02G, Sony
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12/13 10:37
山林寺観音堂。屋根瓦は養生中でちょっと趣に欠ける。
子供が生まれたら抱いて詣でる風習があるらしい。
2015年12月13日 10:40撮影 by  SO-02G, Sony
12/13 10:40
子供が生まれたら抱いて詣でる風習があるらしい。
山頂と三角点は左へ入る所にある。
2015年12月13日 10:40撮影 by  SO-02G, Sony
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12/13 10:40
山頂と三角点は左へ入る所にある。
山頂
2015年12月13日 10:41撮影 by  SO-02G, Sony
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12/13 10:41
山頂
山頂と三角点
2015年12月13日 10:43撮影 by  SO-02G, Sony
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12/13 10:43
山頂と三角点
瑠璃池へは山頂手前を西へ下る
2015年12月13日 10:43撮影 by  SO-02G, Sony
12/13 10:43
瑠璃池へは山頂手前を西へ下る
山肌からシミでている水が溜まっている。
2015年12月13日 10:49撮影 by  SO-02G, Sony
12/13 10:49
山肌からシミでている水が溜まっている。
瑠璃池。女性の肌を美しくするらしい。池には程遠い。
2015年12月13日 10:49撮影 by  SO-02G, Sony
1
12/13 10:49
瑠璃池。女性の肌を美しくするらしい。池には程遠い。
後から若いカップルがやって来た。
2015年12月13日 11:06撮影 by  SO-02G, Sony
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12/13 11:06
後から若いカップルがやって来た。
祠の上は青空。
2015年12月13日 11:14撮影 by  SO-02G, Sony
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12/13 11:14
祠の上は青空。
観音堂の裏手から菅並への道がある。
2015年12月13日 11:20撮影 by  SO-02G, Sony
12/13 11:20
観音堂の裏手から菅並への道がある。
広い作業道が山頂の北側まで通っている。
2015年12月13日 11:21撮影 by  SO-02G, Sony
12/13 11:21
広い作業道が山頂の北側まで通っている。
ユズリハが対照的に青々と群生している。
2015年12月13日 11:25撮影 by  SO-02G, Sony
1
12/13 11:25
ユズリハが対照的に青々と群生している。
墓谷山
2015年12月13日 11:26撮影 by  SO-02G, Sony
12/13 11:26
墓谷山
北西のP701
2015年12月13日 11:30撮影 by  SO-02G, Sony
12/13 11:30
北西のP701
横山岳の勇姿。
2015年12月13日 11:31撮影 by  SO-02G, Sony
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12/13 11:31
横山岳の勇姿。
このペンキの所で右に鋭角に曲がって支尾根を下りる。
2015年12月13日 11:37撮影 by  SO-02G, Sony
12/13 11:37
このペンキの所で右に鋭角に曲がって支尾根を下りる。
ここを下りる。夏ならもっとわからないだろう。
2015年12月13日 11:42撮影 by  SO-02G, Sony
12/13 11:42
ここを下りる。夏ならもっとわからないだろう。
主尾根方向にも赤テープがあるので紛らわしい。
間違えて引き返す。
2015年12月13日 11:42撮影 by  SO-02G, Sony
12/13 11:42
主尾根方向にも赤テープがあるので紛らわしい。
間違えて引き返す。
踏み跡薄い支尾根を下る。
2015年12月13日 11:46撮影 by  SO-02G, Sony
12/13 11:46
踏み跡薄い支尾根を下る。
矢印マーキングを見つけて一安心。
2015年12月13日 11:49撮影 by  SO-02G, Sony
12/13 11:49
矢印マーキングを見つけて一安心。
夏草がある頃は更に分かりにくいだろう。
2015年12月13日 11:52撮影 by  SO-02G, Sony
12/13 11:52
夏草がある頃は更に分かりにくいだろう。
この杭が道標がわりなのか、この先ずっと埋め込まれていた。
2015年12月13日 11:53撮影 by  SO-02G, Sony
12/13 11:53
この杭が道標がわりなのか、この先ずっと埋め込まれていた。
ここだけ椿の花が。BM474付近
2015年12月13日 11:58撮影 by  SO-02G, Sony
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12/13 11:58
ここだけ椿の花が。BM474付近
新緑の時はよいだろう。
2015年12月13日 12:01撮影 by  SO-02G, Sony
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12/13 12:01
新緑の時はよいだろう。
菅並の集落が見えてきた。
2015年12月13日 12:14撮影 by  SO-02G, Sony
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12/13 12:14
菅並の集落が見えてきた。
最後の急坂を振り返る。滑るので慎重に。しかし尻餅突いた。
2015年12月13日 12:20撮影 by  SO-02G, Sony
12/13 12:20
最後の急坂を振り返る。滑るので慎重に。しかし尻餅突いた。
砂防堰
2015年12月13日 12:22撮影 by  SO-02G, Sony
12/13 12:22
砂防堰
墓地広場に飛び出る。
2015年12月13日 12:25撮影 by  SO-02G, Sony
12/13 12:25
墓地広場に飛び出る。
着いた。
以降は寄り道
2015年12月13日 12:36撮影 by  SO-02G, Sony
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12/13 12:36
着いた。
以降は寄り道
菅並のはずれにある妙理の里。
シーズンオフでひっそり。
2015年12月13日 12:42撮影 by  SO-02G, Sony
1
12/13 12:42
菅並のはずれにある妙理の里。
シーズンオフでひっそり。
更に奥に進んで洞寿院へ
2015年12月13日 12:46撮影 by  SO-02G, Sony
12/13 12:46
更に奥に進んで洞寿院へ
山門
2015年12月13日 12:47撮影 by  SO-02G, Sony
12/13 12:47
山門
曹洞宗 洞寿院本堂
2015年12月13日 12:49撮影 by  SO-02G, Sony
12/13 12:49
曹洞宗 洞寿院本堂
1406年に如仲天言禅師によって開かれた。
焼失して安政年間に再興とある。
2015年12月13日 12:51撮影 by  SO-02G, Sony
12/13 12:51
1406年に如仲天言禅師によって開かれた。
焼失して安政年間に再興とある。
菅並集落から自転車で上丹生まで新道を下る。
2015年12月13日 12:58撮影 by  SO-02G, Sony
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12/13 12:58
菅並集落から自転車で上丹生まで新道を下る。
若い頃この河原で、会社の同僚とBBQしたことが懐かしい。
2015年12月13日 13:04撮影 by  SO-02G, Sony
12/13 13:04
若い頃この河原で、会社の同僚とBBQしたことが懐かしい。

感想

自転車で転倒した傷もかなり治ってきたので、ならし山行のつもりで七七頭ヶ岳に登ることにした。

天候は薄曇り。先に上丹生の登山口の様子を見に行くと福井ナンバーの夫婦の方が準備をしておられるところだった。挨拶だけかわして菅並へ向かい、登山口に自転車をデポする。戻って上丹生登山口から登る。この時もう一台の車が入ってくる。
山頂手前で先ほどの夫婦の方とすれ違う。速いですねと声掛けしたら、菅並に下りる道がはっきりしないので引き返してきたとのことだった。

山頂の観音堂は、屋根瓦がブルーシートで養生してあり雰囲気を損ねている。観音堂前は広い。眺望は南側のみで余呉湖とその向こうに竹生島が望める。広葉樹林は落葉しているので、墓谷山や横山岳が隙間の向こうに見える。山頂一帯は台地になっていてかなり広い。
瑠璃池は山頂台地を西に向かい少し下ったところにある。山肌から水がしみ出していて池と呼ぶには大げさすぎるけれど。

観音堂の裏手から始まる菅並への道は気持ちの良いブナ林が連続する。ただ、主尾根を右に鋭角に曲がる所が分かりにくい。曲がってからも道が判然とせず、夏草がある時期は迷いやすいのではないか。最後の急坂は沢っぽいところで、落ち葉が濡れていて滑りやすい。一回尻もちを突いてしまった。
このルートは分かりにくいが自然林の中を歩くので上丹生ルートよりは歩く楽しみがある。新緑のときには是非とも訪れてみたいと思う。

後から山頂に上がってきた若いカップルは、こちらが挨拶しても何の返答もない。二人で話しているだけでこちらを完全無視。なんとも腹立たしいのを通り越して情けない限り。
本日のお持ち帰りはペットボトルと飴の包み紙。


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