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Yamareco

記録ID: 780364
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
十和田湖・八甲田

青様山(あおさばやま)

2015年12月17日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
08:35
距離
12.6km
登り
650m
下り
639m
歩くペース
ゆっくり
1.81.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
0:00
休憩
0:00
合計
0:00
16:52
ゴール地点
天気:雪ときどき曇り
山行距離:12.6 km
所要時間:08:35:53
標高
 最小:272 m
 最大:785 m
累積標高差:718 m
山行時刻
 開始:2015年12月17日(木) 08:16:28
 終了:2015年12月17日(木) 16:52:21
天候 雪ときどき曇り
過去天気図(気象庁) 2015年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車地:小根津戸(こねつと)の滝駐車場(N40° 21.611' E140° 51.014')
コース状況/
危険箇所等
雄滝まで遊歩道あり。その後はほぼ藪。
出発地は吹雪いていた。駐車場の入口に「小根津戸(こねつと)の滝P」という小さな標識があった。「山賊」という名のドライブインがあるが普段営業しているような雰囲気ではない。
2015年12月17日 08:05撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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12/17 8:05
出発地は吹雪いていた。駐車場の入口に「小根津戸(こねつと)の滝P」という小さな標識があった。「山賊」という名のドライブインがあるが普段営業しているような雰囲気ではない。
2万5千分の1地図には、青様山の南尾根方面からのルートが刻まれており、国道103号線にその起点があることになっている。しかしGoogle Earth でストリートビューする限りではその入口は見つからなかった。とりあえず雄滝の遊歩道からアプローチしてみることにした。
2015年12月17日 07:56撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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12/17 7:56
2万5千分の1地図には、青様山の南尾根方面からのルートが刻まれており、国道103号線にその起点があることになっている。しかしGoogle Earth でストリートビューする限りではその入口は見つからなかった。とりあえず雄滝の遊歩道からアプローチしてみることにした。
遊歩道の先、展望台からの雄滝(おとこだき)。
2015年12月17日 08:43撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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12/17 8:43
遊歩道の先、展望台からの雄滝(おとこだき)。
展望台から60mほど戻り、尾根筋を登り始める。ところどころにピンクテープがある。
2015年12月17日 08:54撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
12/17 8:54
展望台から60mほど戻り、尾根筋を登り始める。ところどころにピンクテープがある。
細尾根を辿り雄滝の流れ出し口まで行ける。
2015年12月17日 09:18撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
12/17 9:18
細尾根を辿り雄滝の流れ出し口まで行ける。
細尾根を戻り、2万5千分の1地形図の歩道方面に歩いて行くと林道跡に出る。150mほど先で林道跡から離れ、小根津塔沢(おねつとうざわ)沿いに400mほど北上する。
2015年12月17日 09:43撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
12/17 9:43
細尾根を戻り、2万5千分の1地形図の歩道方面に歩いて行くと林道跡に出る。150mほど先で林道跡から離れ、小根津塔沢(おねつとうざわ)沿いに400mほど北上する。
小根津塔沢に合流する小沢があるので、その沢筋の右側の尾根を登って行く。尾根の起点の高度は約400m。最初は背が低くて細い笹藪なので、快適に登って行ける。
2015年12月17日 10:08撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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12/17 10:08
小根津塔沢に合流する小沢があるので、その沢筋の右側の尾根を登って行く。尾根の起点の高度は約400m。最初は背が低くて細い笹藪なので、快適に登って行ける。
高度500mを過ぎると笹の背が高く太くなってくる。雪を被りながら藪漕ぎをする。ゴアテックス製のレインウェアでもすぐに浸水するので小まめに雪を払いながら、稜線西寄りの藪の薄いところを繋ぐように進む。
2015年12月17日 11:37撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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12/17 11:37
高度500mを過ぎると笹の背が高く太くなってくる。雪を被りながら藪漕ぎをする。ゴアテックス製のレインウェアでもすぐに浸水するので小まめに雪を払いながら、稜線西寄りの藪の薄いところを繋ぐように進む。
高度700mまで来ると、笹が雪に埋まっている。何度も雪を踏み抜くが藪漕ぎしなくていいのでとても歩きやすい。先に740mピークが見えてくる。
2015年12月17日 12:05撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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12/17 12:05
高度700mまで来ると、笹が雪に埋まっている。何度も雪を踏み抜くが藪漕ぎしなくていいのでとても歩きやすい。先に740mピークが見えてくる。
740mピークを登りきると、青様山が目の前に見える。雪は強風で飛ばされあまり積もっていない。
2015年12月17日 12:25撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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12/17 12:25
740mピークを登りきると、青様山が目の前に見える。雪は強風で飛ばされあまり積もっていない。
稜線から東側に目を向けると、向かいの山の中腹に林道らしき白い筋が見える。
2015年12月17日 12:32撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
12/17 12:32
稜線から東側に目を向けると、向かいの山の中腹に林道らしき白い筋が見える。
三角点が出迎えてくれた。
2015年12月17日 12:50撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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12/17 12:50
三角点が出迎えてくれた。
青様山山頂から740mピークを振り返る。一瞬見えたかと思えばすぐに吹雪の中に消えてしまう。ザック等の装備に付着した湿った雪が山頂を吹き抜ける強風を受けガチガチに凍りついた。
2015年12月17日 12:51撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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12/17 12:51
青様山山頂から740mピークを振り返る。一瞬見えたかと思えばすぐに吹雪の中に消えてしまう。ザック等の装備に付着した湿った雪が山頂を吹き抜ける強風を受けガチガチに凍りついた。
青様山の北方稜線には広くて快適な登山道が延びている。
2015年12月17日 13:01撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
12/17 13:01
青様山の北方稜線には広くて快適な登山道が延びている。
駐車場らしき広場まできた。まっすぐ進むと国道103号線に合流する。右側に林道分岐が見える。
2015年12月17日 13:26撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
12/17 13:26
駐車場らしき広場まできた。まっすぐ進むと国道103号線に合流する。右側に林道分岐が見える。
右側の林道を辿ることにした。積雪は20cmほど。
2015年12月17日 13:49撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
12/17 13:49
右側の林道を辿ることにした。積雪は20cmほど。
結局、林道は行き止まり。経緯度は、N40° 22.458' E140° 51.207'。でも、ここまで来れればもう十分。
2015年12月17日 14:22撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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12/17 14:22
結局、林道は行き止まり。経緯度は、N40° 22.458' E140° 51.207'。でも、ここまで来れればもう十分。
林道の行き止まりから、尾根沿いに小根津塔沢に向かって降りて行く。下りの笹藪は順笹なので快適に下って行ける。
2015年12月17日 14:26撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
12/17 14:26
林道の行き止まりから、尾根沿いに小根津塔沢に向かって降りて行く。下りの笹藪は順笹なので快適に下って行ける。
小根津塔沢が見えてくる。
2015年12月17日 14:56撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
12/17 14:56
小根津塔沢が見えてくる。
小根津塔沢一帯には林業関係のマーキングがとても多い。
2015年12月17日 15:05撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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12/17 15:05
小根津塔沢一帯には林業関係のマーキングがとても多い。
小根津塔沢沿いに下山する。
2015年12月17日 15:38撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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12/17 15:38
小根津塔沢沿いに下山する。
帰りは雄滝方面に下りずに林道跡を辿ってみたが、限がなくなってきたので、杉林を適当に下り国道103号線に出た。
2015年12月17日 16:26撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
12/17 16:26
帰りは雄滝方面に下りずに林道跡を辿ってみたが、限がなくなってきたので、杉林を適当に下り国道103号線に出た。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 雨具 ゲイター ザック ザックカバー 非常食 ヘッドランプ 予備電池 GPS 携帯 カメラ

感想

2015年は「新・分県登山ガイド[改訂版]4秋田県の山」掲載の山々を中心に登った。いよいよあとは雄長子内岳・雌長子内岳、月山(由利本荘市)、白山、三哲山、薬師山(北秋田市)、大山の7山のみとなった。12月中にすべて登れるかな。

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