雲取山（登り尾根を行ってみた）

2015年12月19日(土) [日帰り]

• GPS: 07:25
• 距離: 21.1km
• 登り: 1,434m
• 下り: 1,421m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:09
• 休憩: 2:00
• 合計: 9:09

7:03 丹波山村村営駐車場
7:51 7:54 小袖山
9:30 0:00 堂所
10:05 10:13 七ツ石小屋分岐
10:45 10:48 ブナ坂
11:14 11:15 奥多摩小屋
11:22 0:00 ヨモギノ頭
11:43 0:00 小雲取山
11:57 0:00 雲取山避難小屋
12:01 0:00 雲取山
12:11 13:50 雲取山避難小屋
13:59 0:00 小雲取山
14:12 0:00 奥多摩小屋
14:29 0:00 ブナ坂
14:53 14:56 七ツ石小屋分岐
15:14 0:00 堂所
15:26 15:29 水場
16:05 0:00 小袖緑道あがり
16:12 丹波山村村営駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

丹波山村村営駐車場に駐車
鴨沢から小袖までの林道は通れます。土砂崩れによる通行止めは、解除になっていました。

コース状況／危険箇所等

杉奈久保の分岐から取付く。
小袖山まで急な直登だが、しっかりとした道があり、歩きやすい。
小袖山と1214m地点の中間付近に二重山稜があり、東側の尾根に乗り換えることになるが、この時期は見通しも良く、容易に乗り換えることができた。
堂所まで露岩のやせ尾根や、多少の倒木の見られるところもあるが危険個所はない。踏み跡もおおむねはっきりしており、所々で薄くなるところもあるが、尾根がはっきりしているので、迷うことはないと思われる。

写真

12/19 7:01

この時間でほぼ満車の状態。

12/19 7:02

駐車場の前の神社で、お参りして登山開始。

12/19 7:05

登り尾根へはここから取り付く。一般の登山道は道路を直進する。

12/19 7:07

急な登りがすぐ始まる。

12/19 7:19

道ははっきりしているので間違うことはない。

12/19 7:42

こんな感じの尾根道。

12/19 7:50

小袖山
景色はない。

12/19 7:51

三角点

12/19 8:12

この辺は気持ちの良い尾根道。

12/19 8:29

岩が目立つ場所も少しある。

12/19 8:31

歩きやすい道。

12/19 8:42

岩が目立つ道。

12/19 9:04

この辺はミズナラなどが多い。

12/19 9:19

尾根上に有った作業小屋？

12/19 9:21

きれいに整理整頓している。
TKWV ふみあと山荘との情報もあるが未確認
(TKWV＝東京家政大学ワンゲル？)

12/19 9:30

一般ルートの登山道が見えてきた。

12/19 9:31

堂所に到着

12/19 10:21

雲取山までの登山道は歩きやすい。

12/19 10:28

七ツ石尾根

12/19 10:30

七ツ石尾根にあるモノレール。
片倉橋そばの起点から3450m、約2時間かかるそうです。

12/19 10:45

ブナ坂に到着。

12/19 10:46

唐松林道は通行止め。

12/19 10:51

広く気持ちの良い尾根道がつづく。

12/19 11:08

富士山もよく見える。

12/19 11:14

奥多摩山荘

12/19 11:14

I am a cat

12/19 11:21

穏やかな縦走路から突然の急登。
ヨモギの頭の急登は辛い

12/19 11:41

小雲取の合流点

12/19 11:44

飛龍山、奥秩父の山々。

12/19 11:54

避難小屋が見えると元気が出る

12/19 11:55

あと一息

12/19 12:01

頂上到着
意外と静か

12/19 12:01

新しい山名板がついてる！
こっち側についてると、記念写真を撮るとき逆光にならない。

12/19 12:37

今日の昼食はポトフ

12/19 13:46

今日は新宿の高層ビルがうっすらと見える。

12/19 13:56

富士山
この時間になると、うっすら霞がかかる。

12/19 14:12

奥多摩山荘まで戻って来ました。

12/19 14:27

七ツ石山
ブナ坂は近い

12/19 14:29

歩きやすい、気持ちの良い道を行く。

12/19 15:13

堂所まで戻ってきた

12/19 15:25

登山道脇の水場

12/19 15:28

今日は結構な水量がある

12/19 15:53

廃屋
ここまで来ると、登山口はすぐそこ。

12/19 16:05

一般ルートの登山口。
駐車場は満車なので、道路脇のあちらこちらの空きスペースに、車は止まっている。

12/19 16:07

暗くなる前に、今朝登った「登り尾根」取り付きに到着。

撮影機器：

PowerShot G9 CANON

FinePix XP70 富士フイルム

装備

個人装備

替え衣類 防寒着 手袋 スパッツ タオル 雨具 飲料 食料 非常食 カメラ ヘッドランプ 電池 医薬品 エマージェンシーシート 筆記具 地図 保険証 ストック コンロ コッヘル

感想

amemiyou

登り尾根は思ったより歩きやすく、ミズナラなどの木が多く、良かった。
少し風があったが天気も、景色も良く、満足の山歩きでした。

kojiroh18

今回のテーマは「登り尾根」
鴨沢から雲取へ行く場合、いつも小袖緑道あがりから入り、ブナ坂で石尾根縦走路に合流して雲取を目指していた。たしかに、道は整備されており、勾配も緩やかで非常に歩きやすい。ただ、尾根の上に出る堂所まで長く単調で面白みに欠け、何度も通るうちに飽きてきていた。
地図を見ると登り尾根の先端から三角点のある小袖山を目指し、尾根の上を堂所へ行けそうである。ということで、駐車場を出て杉奈久保の分岐の所から取付いてみた。
勾配も急そうだし、標高差も300mあるので覚悟していたが、行ってみたら予想とは全く違った。今はほとんど使われていないようだが、2，3年前まで「こちらが本道だったのではないか」というくらいしっかりした道があった。整備されていないと思われるので、時々倒木などがあるが、煩わしいほどではない。
小袖山から堂所までも、よく整備された杉の植林帯や、この時期は落葉で明るいミズナラ、ブナのエリアもあり、歩いていて気持ちがよかった。所々、アセビの群生地があり、右に左によけながら歩くところもあるが、藪こぎのレベルでは無くアクセントとして心地いい。
堂所まで一般道より1時間余分に時間が掛ったが、気持ちのいい稜線歩きができた。
今回は、登り尾根登ったが、道を間違えそうな所も思い当たらず、次回は下ってみようと思う。
堂所から先はいつもの通りで、随所から富士山や南アルプス、奥秩父のクリアな景色を堪能できた。