国見山・珊瑚岳

2015年12月20日(日) [日帰り]

• GPS: 03:45
• 距離: 5.8km
• 登り: 348m
• 下り: 340m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:47
• 休憩: 0:59
• 合計: 3:46

9:29 スタート地点
10:13 10:28 珊瑚岳北分岐
10:37 10:38 珊瑚岳
10:50 10:51 国見山
10:54 11:00 平和観音
11:15 11:51 国見山登山口
13:15 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

一部急坂、鎖場あり。

その他周辺情報

冬季間、トイレは凍結するため、閉鎖

写真

12/20 9:30

駐車場です。国道からすぐのところにあります。
建物は、トイレですが、冬季は水道凍結のため、他の箇所も含めすべて使えません。

12/20 9:30

登山道入り口です。

12/20 9:34

北上の町中から近いのがわかります。

12/20 9:36

休憩所のある広場です。

12/20 9:36

このトイレのわきを登っていきます。
帰りは、ここを左方向に下っていきます。

12/20 9:42

いたるところに案内板があり、迷うと大変です。最悪、いずれかの集落のあるところに出ますが、気を付けましょう。
帰りはここに出てきます。

12/20 9:47

亀の子岩から北上市内がよく見えます。

12/20 9:49

メノマンネングサ。シーボルトが学名を付けたそうです。

12/20 9:50

亀の子岩

12/20 9:54

このように、案内板が、いたるところにあります。
道が縦横に入り組んでいます。要注意。

12/20 9:55

水源

12/20 9:58

配水池

12/20 10:04

手前と奥のこんもりしたところが、伊達藩と南部藩の藩境塚。先日アップした、金ヶ崎駒ケ岳から、点々とつながっているのです。

12/20 10:09

今日はサンゴだけ方面に行きます。

12/20 10:15

牛の鼻ぐりの標示。鼻ぐりって何？ちょっと寄り道。

12/20 10:18

この表示の下に牛の鼻ぐり

12/20 10:19

この感じは・・・鼻の穴に似てる。なるほどそういう意味か。

12/20 10:25

元の十字路まで戻って、小休止。この後階段のあるほうに行きます。

12/20 10:34

珊瑚岳へレッツゴー

12/20 10:34

なんとこの時期にアカヤシオが・・・霜にあたって少し茶色いですが、つい最近まできれいに咲いていたことがよくわかります。

12/20 10:37

珊瑚岳の頂上です。国見だけより標高が高いですが、眺望はあまりなく、狭いです。標高259m。三角点があります。

12/20 10:47

続いて国見山へ向かいます。

12/20 10:48

ここは右ルート左ルートどちらでも行けます。同じところに出ます。
お気楽、極楽右ルートです。左は、それなりにテクニックが必要です。

12/20 10:53

だんだんと、山岳寺院らしさが…

12/20 10:54

展望台方面へ行きます。
帰りは、国見山頂上からここまで戻り、極楽寺のほうへ行きます。

12/20 10:56

頂上からのパノラマ1西から東。北側です。

12/20 10:57

頂上からのパノラマ2東から西。南側です。

12/20 10:58

平和大観音。頂上です。標高244m。この頂上までどうやって運んだんだろう？
展望台に行くには、このまま真っすぐ行きます。

12/20 11:02

頂上から先ほどの標識を曲がると、急な下り斜面になっています。結構、足元は湿っていて、滑りやすいです。
写真は下から見たところ。

12/20 11:05

観然坂というそうです。

12/20 11:06

国見山展望台が下から見れます。
いたるところに仏像が出てきます。

12/20 11:11

極楽寺の駐車場に出てきました。
手前がトイレ、その隣が、無料休憩所。いずれも冬季閉鎖です。

12/20 11:13

国指定史跡国見山廃寺の看板です。極楽寺を含め、この山一帯がお寺だったんです。

12/20 11:15

岩手県指定文化財極楽寺石塔婆の説明版。向こうに見えるのが石塔婆群。今度はこの間を登っていきます。

12/20 11:17

極楽寺無量寿堂。
お昼はこの軒先をお借りしました。

12/20 11:49

この道を上がっていきます。

12/20 11:51

多宝塔跡の標柱。

12/20 11:52

礎石建物跡（方三間堂跡）。考古学的には、上の構造がわからなかったので、正確にはこう表現します。

12/20 11:54

国見山神社。平安時代の記録、「延喜式」に記載されている式内社。

12/20 11:54

由来が書いてある看板です。

12/20 11:57

西行（平安時代末〜鎌倉時代初期）がこの石に歌を刻んだそうです。近くで見ると、だいぶ読みにくくなっていますが、行書が刻んであるのがわかります。

12/20 12:00

戸木の峰方面に行くと胎内くぐりを経て展望台（戸木の峰）、国見山頂上に行けます。
今回は西谷方面へ。

12/20 12:01

西谷の表示板が出ています。

12/20 12:11

西谷の集落。道なりに行くと表示板が出てきます。

12/20 12:15

この表示板のほうへ行きます。

12/20 12:21

朝通ったところに出ました。

12/20 13:02

芝生の広場の展望台でお茶を一服。

12/20 13:04

朝と違うほうに降りていくと、橋が出てきますが、朽ちていて使用できません。少し回り道をします。

12/20 13:07

朝と違うところの駐車場です。

12/20 13:12

この東屋が右手に見えてきたら、朝の駐車場はもうすぐ。

12/20 13:13

駐車場のすぐ下の看板です。

撮影機器：

iPhone 6 Plus Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 保険証 携帯 時計

感想

TEKTEK19

アクセスが楽で、大変歩きやすく、普段から手入れされている、里山です。コースは力量と時間次第で、どのようにも設定できます。お散歩から、ハイキング、軽い縦走コースなど。また、歴史マニア、写真撮影の方にも、いろいろ対応ができる場所かと思います。
今年は雪が遅く、12月中旬過ぎまで無雪期でしたが、年末を迎えとうとう雪が降りました。積雪期の登山は、結構雪が深くなります。それなりの装備が必要です。
春の桜、カタクリが咲く頃にも、行きたいところです。