また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 781671
全員に公開
雪山ハイキング
大峰山脈

山上ヶ岳 冬の大峰を楽しんできました。

2015年12月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:13
距離
12.0km
登り
1,023m
下り
1,010m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:21
休憩
0:52
合計
7:13
9:07
9:07
31
9:38
9:44
24
10:08
10:26
66
11:32
11:37
14
11:51
12:08
84
13:32
13:32
33
14:05
14:10
20
14:30
14:30
20
14:50
14:51
33
15:25
ゴール地点
812 清浄大橋
907 一本松茶屋
1009-27 洞辻茶屋
1106-18 鐘掛岩
1133-37 西の覗き
1158-1209 山上ケ岳
1230-1325 日本岩
1405-11 洞辻茶屋
1451 一本松茶屋
1525 清浄大橋
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2015年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大橋茶屋駐車場(1日:1000円)
「清浄大橋」手前の「大橋茶屋」の駐車場からスタートです。
いよいよ、歩こうとしたら何やら足元に違和感が・・・
まさかと思い、登山靴の靴ひもをほどいて、登山靴を脱ぐと・・・ 登山靴の中にはインソールがありませんでした・・・
2015年12月20日 08:12撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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12/20 8:12
「清浄大橋」手前の「大橋茶屋」の駐車場からスタートです。
いよいよ、歩こうとしたら何やら足元に違和感が・・・
まさかと思い、登山靴の靴ひもをほどいて、登山靴を脱ぐと・・・ 登山靴の中にはインソールがありませんでした・・・
それでも、登山靴を履きなおして、きつめに登山靴を靴ひもで縛り歩きます。とりあえず「清浄大橋」を渡ります。
2015年12月20日 08:13撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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12/20 8:13
それでも、登山靴を履きなおして、きつめに登山靴を靴ひもで縛り歩きます。とりあえず「清浄大橋」を渡ります。
そして、「女人結界門」を越えます。それでも、どうも靴の中で足が動く・・・
2015年12月20日 08:15撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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12/20 8:15
そして、「女人結界門」を越えます。それでも、どうも靴の中で足が動く・・・
ものの5分歩いたところで登山靴の中で足が動くので、靴下を二重履きにして歩行再開しました。
2015年12月20日 08:21撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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12/20 8:21
ものの5分歩いたところで登山靴の中で足が動くので、靴下を二重履きにして歩行再開しました。
歩き始めの登山道はこんな感じで、ちらほらと積雪があります。
靴下の二重履きが効果があったのか違和感がなく歩くことができました。
2015年12月20日 08:31撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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12/20 8:31
歩き始めの登山道はこんな感じで、ちらほらと積雪があります。
靴下の二重履きが効果があったのか違和感がなく歩くことができました。
「一本松茶屋」に到着。
2015年12月20日 09:07撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
12/20 9:07
「一本松茶屋」に到着。
シーズンオフなので、内部は静かな感じです。
2015年12月20日 09:08撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
12/20 9:08
シーズンオフなので、内部は静かな感じです。
「お助け水」を通過します・・・
2015年12月20日 09:49撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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12/20 9:49
「お助け水」を通過します・・・
だんだんと、積雪は増えてきましたがまだアイゼン等は必要がありません。
2015年12月20日 09:50撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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12/20 9:50
だんだんと、積雪は増えてきましたがまだアイゼン等は必要がありません。
「洞辻茶屋」に着きました。
2015年12月20日 14:12撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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12/20 14:12
「洞辻茶屋」に着きました。
お不動様にもご挨拶をします。
2015年12月20日 10:10撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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12/20 10:10
お不動様にもご挨拶をします。
ここも同じくシーズンオフなので、静かです。ここで小休止をしてパンとコーヒーを楽しみます。
2015年12月20日 10:11撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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12/20 10:11
ここも同じくシーズンオフなので、静かです。ここで小休止をしてパンとコーヒーを楽しみます。
ここから「右」へは階段の「平成新道」。
「左」へは昔の「行者道」です。
2015年12月20日 10:38撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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12/20 10:38
ここから「右」へは階段の「平成新道」。
「左」へは昔の「行者道」です。
2月前に来た時は裏向きに倒れていた看板が表を向いて倒れています。
2015年12月20日 13:56撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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12/20 13:56
2月前に来た時は裏向きに倒れていた看板が表を向いて倒れています。
「左」の「行者道」から行ってみましょう。ここからチェーンアイゼンを装着します。
2015年12月20日 10:43撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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12/20 10:43
「左」の「行者道」から行ってみましょう。ここからチェーンアイゼンを装着します。
先行者の足跡があり、心強いですね。
2015年12月20日 10:47撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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12/20 10:47
先行者の足跡があり、心強いですね。
ルート脇に大きなつららも増殖中です。
2015年12月20日 10:50撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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12/20 10:50
ルート脇に大きなつららも増殖中です。
木の階段は滑るので、慎重に・・・
2015年12月20日 10:51撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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12/20 10:51
木の階段は滑るので、慎重に・・・
鎖場だって、今回は慎重に登ります。
2015年12月20日 10:52撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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12/20 10:52
鎖場だって、今回は慎重に登ります。
「 鐘掛岩」が見えてきました。
2015年12月20日 10:57撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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12/20 10:57
「 鐘掛岩」が見えてきました。
「鐘掛岩」の表面は白くなっています。
2015年12月20日 11:00撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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12/20 11:00
「鐘掛岩」の表面は白くなっています。
そして、上側には霧氷のモンスターが・・・
2015年12月20日 11:00撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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12/20 11:00
そして、上側には霧氷のモンスターが・・・
次は「 鐘掛岩」の上に登ってみましょう・・・
2015年12月20日 11:02撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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12/20 11:02
次は「 鐘掛岩」の上に登ってみましょう・・・
木の階段には足跡が見当たらなかので、大丈夫かな?と思いながらも登ります。
2015年12月20日 11:05撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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12/20 11:05
木の階段には足跡が見当たらなかので、大丈夫かな?と思いながらも登ります。
「鐘掛岩」の上に来ました!
2015年12月20日 11:06撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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12/20 11:06
「鐘掛岩」の上に来ました!
振り返ると「行者像」の隣の木々に大きな霧氷が・・・
2015年12月20日 11:16撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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12/20 11:16
振り返ると「行者像」の隣の木々に大きな霧氷が・・・
「鐘掛岩」の展望は「大天井ヶ岳」が見えています。
2015年12月20日 11:15撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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12/20 11:15
「鐘掛岩」の展望は「大天井ヶ岳」が見えています。
そして、その向こうにには金剛山・葛城山の稜線が・・・
2015年12月20日 11:15撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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12/20 11:15
そして、その向こうにには金剛山・葛城山の稜線が・・・
今日はとても展望があり遠くまで見えました。
北の方向に見える白い山並みは「武奈ヶ岳」?それとも「伊吹山」?それとも「白山」かな?
2015年12月20日 11:09撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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12/20 11:09
今日はとても展望があり遠くまで見えました。
北の方向に見える白い山並みは「武奈ヶ岳」?それとも「伊吹山」?それとも「白山」かな?
次は「西の覗き」に行ってみます・・・岩肌が白くなっています。
2015年12月20日 11:29撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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12/20 11:29
次は「西の覗き」に行ってみます・・・岩肌が白くなっています。
「西の覗き」に着きました。
2015年12月20日 11:33撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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12/20 11:33
「西の覗き」に着きました。
宿坊も雪景色で趣があります。
2015年12月20日 11:43撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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12/20 11:43
宿坊も雪景色で趣があります。
そして、雪の山門。風情がありますね。
2015年12月20日 11:49撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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12/20 11:49
そして、雪の山門。風情がありますね。
縦のアングルもいいですね。
2015年12月20日 11:50撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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12/20 11:50
縦のアングルもいいですね。
そして、雪の坂道を登ると・・・
2015年12月20日 11:51撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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12/20 11:51
そして、雪の坂道を登ると・・・
「大峯山寺」に着きました。空が青くて地面が白くてコントラストが見事です。
2015年12月20日 11:53撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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12/20 11:53
「大峯山寺」に着きました。空が青くて地面が白くてコントラストが見事です。
「山上ケ岳」のピークに着きました。
2015年12月20日 11:58撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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12/20 11:58
「山上ケ岳」のピークに着きました。
2015年12月20日 11:59撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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12/20 11:59
雪景色の笹の「お花畑」も美しいですね。
2015年12月20日 11:58撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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12/20 11:58
雪景色の笹の「お花畑」も美しいですね。
振り返って白と青・・・
2015年12月20日 11:59撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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12/20 11:59
振り返って白と青・・・
遠くには左手に「弥山」。右手に「稲村ヶ岳」が見えています。
2015年12月20日 12:11撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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12/20 12:11
遠くには左手に「弥山」。右手に「稲村ヶ岳」が見えています。
次はここを左に曲がって少しだけ「レンゲ辻」方面へと下ります。
2015年12月20日 12:13撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
12/20 12:13
次はここを左に曲がって少しだけ「レンゲ辻」方面へと下ります。
振り返って、カメラを片手に撮影します。
木だけが霧氷で白くなっているには面白いですね。
2015年12月20日 12:21撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
12/20 12:21
振り返って、カメラを片手に撮影します。
木だけが霧氷で白くなっているには面白いですね。
それしても見事です。
2015年12月20日 12:23撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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12/20 12:23
それしても見事です。
霧氷のトンネルを抜けていきます。
2015年12月20日 12:25撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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12/20 12:25
霧氷のトンネルを抜けていきます。
ほんの一瞬、空が濃い青色になりました。
2015年12月20日 12:25撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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12/20 12:25
ほんの一瞬、空が濃い青色になりました。
空が青いと霧氷はきれいですね・・・
2015年12月20日 12:26撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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12/20 12:26
空が青いと霧氷はきれいですね・・・
下るのはここまでにして、戻ります。
2015年12月20日 12:29撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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12/20 12:29
下るのはここまでにして、戻ります。
「日本岩」に着きました。もう「山上ヶ岳」は13回目なのに・・・意外にここに来るのは初めてです。
ここで昼食を食べます。
2015年12月20日 12:30撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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12/20 12:30
「日本岩」に着きました。もう「山上ヶ岳」は13回目なのに・・・意外にここに来るのは初めてです。
ここで昼食を食べます。
「日本岩」からの展望も見事でした、今日は空気が澄んでいたのか「山上ヶ岳」に来て今まで一番の展望でした。
2015年12月20日 12:31撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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12/20 12:31
「日本岩」からの展望も見事でした、今日は空気が澄んでいたのか「山上ヶ岳」に来て今まで一番の展望でした。
こちらは「山上ヶ岳」の山頂方面です。
2015年12月20日 12:30撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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12/20 12:30
こちらは「山上ヶ岳」の山頂方面です。
こちらは北側の「大峰奥駈道」の稜線です。
2015年12月20日 12:31撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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12/20 12:31
こちらは北側の「大峰奥駈道」の稜線です。
雪の階段を下って下山開始です。
2015年12月20日 13:30撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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12/20 13:30
雪の階段を下って下山開始です。
さっきまでいた「山上ヶ岳」の稜線です。
2015年12月20日 13:53撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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12/20 13:53
さっきまでいた「山上ヶ岳」の稜線です。
女人結界門をくぐって・・・
2015年12月20日 15:23撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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12/20 15:23
女人結界門をくぐって・・・
駐車場に戻って来ました。
2015年12月20日 15:25撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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12/20 15:25
駐車場に戻って来ました。
本日のログ。
2015年12月20日 15:26撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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12/20 15:26
本日のログ。
下山後の車のワイパーにこんなものが・・・
ここにお金を入れて、自動販売機脇のポストに入れろと・・・
2015年12月20日 15:31撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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12/20 15:31
下山後の車のワイパーにこんなものが・・・
ここにお金を入れて、自動販売機脇のポストに入れろと・・・
お世話になりました・・・
(写真撮影後はちゃんとポストに入れましたよ。)
2015年12月20日 15:36撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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12/20 15:36
お世話になりました・・・
(写真撮影後はちゃんとポストに入れましたよ。)

装備

備考 出638 着845 水分消費350ml  ケストレル48 シエルパ

感想

そろそろ、関西でも雪の山を楽しめる季節になってきたのに
今年は暖冬のために、山々の積雪もない。
ならば、例年なら今の時期には雪に埋もれて容易に人を寄せ付けない
「大峰」の山々にも行くことができるんじゃないか・・・
それではと・・・ お気に入りの「山上ヶ岳」行ってみることにした。

事前に12月18日のkumatoriさんの記録で「山上ヶ岳」―「レンゲ辻」間は
トラバースを通過するのが、危険そうだったので
慎重派の私は清浄大橋からのピストンにすることにした。

当日の朝は、暗い中を車で運転すると道路の凍結が見えないのが怖くて
明るくなってから自宅をスタートした。そうそう、私は慎重派なのである。
遅めのスタートのお蔭で、駐車しようと目論んでいた「母子堂」の駐車場は
8時前には満車で仕方なくそれより奥の「大橋茶屋」の駐車場に車をとめた。

いつもの如く、ザックの荷物を整理して登山用の靴下を履き
それから、登山靴に足を入れてほどけぬようにと・・・きつく靴ひもを縛った。
そして、車外からキーをロックした。寸分違わぬ登山前のいつもの所作である。
大丈夫だ・・・ 忘れ物はない。昨晩には荷物のチェックリストで確認した。

ところが、ところが歩き始めようとすると登山靴の中に違和感が・・・
まさか、まさかと思いながら登山靴の靴ひもを緩めて、そこから足を出し
登山靴の中を覗いてみると・・・ 
登山靴の底にはあるはずのインソールがなかった。
久しぶりにアイゼンを装着できる固めの登山靴を用意した際に
インソールを入れるのを忘れたようだ・・・

一瞬、今日は撤退して登山をやめようかとも思ったが
ここまで来て帰るのは勿体ない。
登山靴の紐をきつめに縛れば何とかなるんじゃないとかと思い
登山靴をいつも以上にきつく靴ひもで縛り登山を開始した。
すると、歩き始めて数分で登山靴の中で足が動くのがわかり
「これ以上の歩行は無理」と判断した。

だが、次の瞬間に「靴下を二重履きする」というアイディアが浮かんだ。
以前に登山靴の靴擦れで悩んだ時にいろいろ調べた際に
靴擦れの対策としてそんな対処方もあったからだ。
幸いに慎重派の私はいざという時のために予備の靴下はザックの中に一足入れてある。

ものは試しで、早速に靴下を二重履きにして歩行してみた。
すると、一回り大きくなった足はインソールのない登山靴にはいい感じでフィットした。
それから以降は違和感なく今日一日を歩き通すことができた。

それから以降は特段のエピソードはなく
稲村方面には登山者が多く登っていたようだが
山上ケ岳方面は登山者も少なくて静かに歩くことができた。

積雪状況はと言えば数センチ程度で行者道と平成新道の分岐までは
アイゼンもチェーンアイゼンも不要だった。
歩きながらも雪が少ないことによる残念な気持ちと
雪が少ないからこそ山頂まで登れるうれしさと
複雑な気持ちを抱えながら登り続けた。

それに天気は快晴。
上を見上げれば青い空が広がり登山には申し分ないコンディションだった。
ただ、残念なことに時間が経つにつれ
木々を白く彩らせていた霧氷が溶けてきたことだ。
「もう少し、早い時間から登っていれば・・・」と軽く後悔した。

展望のいい「鐘掛岩」に登り、それからは「西の覗き」にも寄ってみた。
それまでは誰にも会うことはなかったが、ここで初めての2人組の登山者に会った。
そして最後にはいよいよ「山上ケ岳」のピークに・・・
そこからは「弥山」そして「稲村」と大峰の山並みを眺めることができた。

前述の通りkumatoriさんの記録で「山上ヶ岳」―「レンゲ辻」間は
危険ルートなので本日は歩く気はないが
そこから少し下ってからの眺めは絶景なので
少しだけ下ってからもと来たルートに引き返した。

最後は実は初めて来る「日本岩」にて昼食を摂る。
先に単独の男性(堺市在住)がおられて
いい天気にいい展望なので挨拶してから少し話をした。
淹れていたコーヒーはすっかり冷めてしまったが心は温まった。

その後はぼんやりと独り静かに昼食を摂った。
そろそろ、下山しようかな?と荷物をまとめていると
単独の男性がやって来て、その方とも話をした。
するとその方も堺市在住の方だった。今日は堺市民に縁がある一日のようだ。
レンゲ谷から登って来られたそうだ。そこを下山するのはリスキーに思えたので
「清浄大橋に方面から下山した方が安全ですよ」とアドバイスを残して私は下山した。

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コメント

orisさん こんばんは!
いい時に山上ヶ岳に行かれましたね!
これからどんどん雪深くなるので危ないですね。
行者道は毎年事故が起きているように聞いています。

真っ白な世界より、今時分の霧氷が新鮮でコントラストがあって
いいような気がします。

いい景観の写真を見せていただきました。ありがとうございました。
そしてお疲れさまでした
2015/12/23 18:56
Re: orisさん こんばんは!
s_fujiwaraさん

今年は暖冬なので、こんな私でもこの時期に山上ヶ岳に行けました。
例年なら、登山口まで車で行くのも一苦労で無理だった思います。
一応、スタッドレスタイヤで行ったのですが当日はノーマルタイヤでも大丈夫なほどに
洞川も積雪も、凍結もありませんでした。

実は高見山か明神平も行先の候補だったのですが
積雪も霧氷もないと思って、大峰方面に切り替えて正解でした。
鐘掛岩から高見山の山頂も見えたのですが、霧氷はなさそうでしたし・・・
そんな訳で状況は変わるかもですが年内は霧氷を狙うなら大峰がいいと思いますよ。
2015/12/23 21:09
おつかれさまでした!
この時期によくも山上ヶ岳に行かれましたね。
今年だけで吉野〜山上ヶ岳間だけで3人行方不明になったままです。
どうかお気をつけて。
でも天気良くて暖かそうですね。
青空と白い雪とのコンビネーションは最高ですね!
インソール忘れたことは私は過去に一度だけあります。
orisさんのことだから、次からインソールの予備もザックに忍ばせてそうですね。
ソックスの予備は私も毎度持っていきますが、ザックの中ではなく、温泉セットの中に入れて車に残置です。
もしかしてソックスの予備の予備もおありだったのでは?(≧∇≦)
2015/12/23 20:15
Re: おつかれさまでした!
キバラーさん

そうですね。
例年ならこの時期に山上ヶ岳は無理ですが、今年は暖冬なので行けましたね。
雪景色の大峰なんてそんなに見れないので、貴重なものが見られてよかったです。
キバラーさんも過去にインソールをお忘れでしたか・・・
次回からは荷物のチェックリストにインソールを確認も項目に入れておきます。
それと、キバラーさんの方が断然に詳しいと思いますが
登山用のバックアップのアイフォンの充電器を購入しましたよ。

日帰り用は
http://www.amazon.co.jp/dp/B007W0A3SK/ref=pe_492632_159100282_TE_item
複数日用は
http://www.amazon.co.jp/dp/B00P8TDWUI/ref=pe_492632_169829912_TE_dp_1
です。
日帰り用はエネループの単3が使えるのでガーミンの電池との汎用性もあり、
ザックの中に放置していても問題ないし、軽いので選びました。
充電は40パーセントほどしかできませんが・・・ 

今後、キバラーさんのブログの記事でスマホ関係の
登山向けの用具やアプリの紹介を楽しみにしています。
2015/12/23 21:20
お疲れ様でした!
インソールわしも忘れたことがありますが、キッチンペーパー敷いて歩きました。
全く役には立ちませんでした
この日の山上ヶ岳はあまりの天気の良さと空の青さに感動を覚えました。
霧氷自体は少々残念でしたが、それを補って余りある絶景でしたね
2015/12/23 22:38
Re: お疲れ様でした!
kote2さん

kote2さんもインソール忘れはありましたか・・・ 
なかったときはショックでしたね。
一瞬撤退も考えましたが晴天と遠くに見える白い山並みを見るに行くことを決断しました。
雪の大峰なので不安もあったのですが、kote2さんはじめ先行者の足跡があったので
安心して歩くことができました。ありがとうございました!

レコを読んで気が付いたのですが行者道と平成新道の分岐点にある看板は
kote2さんが表に向けられたのですね・・・
2015/12/24 21:33
おつかれさまでしたーヽ(・∀・)丿
タイトルを見て、「え?慎重派(←笑)のオリスさんが?!」ってびっくりしたけど、無事に帰ってきてくれてよかったです
行けない山だけに、絶景を羨ましく思いながら写真に癒されましたぁ
青と白は、ほんっとに美しいです(●´ω`●)
ステキ・レコ、ありがとうございます!

しかし、インソール!!
わたしも先日忘れたばかりなので、仲間がいて嬉しいです
でも、ほんと、気づいた瞬間はショックですよねー(笑)
2015/12/23 22:55
Re: おつかれさまでしたーヽ(・∀・)丿
ぽーさん

ぽーさんもインソール忘れがありましたか・・・
私だけじゃなくて、みなさんインソール忘れをされておられるんですね・・・

大峰は例年は雪深いのですが、今年は暖冬で行くことができました。
幸いに危険個所もなく、無事に帰ってくることができました。
山の状況は行ってみないとわからないこともありますので
積雪状況によっては、途中で撤退も考えておりました。
ピストンなので下山時はルート状況がわかるので、あえて今回はピストンにしました。
慎重派なので、一応考えて登っておりますです。
2015/12/24 21:40
雪は、これからでしょうか・・・
orisさん、こんちは〜

冬は始まったばかりですが、雪少ないですね。
毎年の印象では、年末近くにドカンと雪降るイメージですが、
近畿圏内で雪を楽しむのは、年明けからでしょうか

遠くに見える弥山と手前の稲村の眺め。
視界も良くて、奇麗な画が撮れましたね。

年内もう一回くらい、山計画してはるんですかぁ?
私は11月からオフ会にかけて、そして以降もずっと忙しくて、
おそらく10月の南奥駈道が、登り納めになりそうです。
2015/12/24 13:01
Re: 雪は、これからでしょうか・・・
popoiさん

そうですね。山の雪は来年に期待しましょう。
そう言えば、いつぞやにpopoiさんも冬に山上ヶ岳を登ってはりましたね。
その時は、もっとルートは厳しかったと思いますが・・・

今年は結局、山はご一緒できなかったですね。
来年こそ、ぜひご一緒しましょう。タイミングが合って憧れの劔に登れたらいいですね。

今年の登り納めは12月27日になりそうです。
天気がよければですが、青空専門家とご一緒することになりそうです。
行先は未定で、積雪と霧氷の状況次第となります。
2015/12/24 21:45
最高の青空
せっかくお誘いいただいたのに、写真を見たら私も行けばよかった

霧氷に遠望が楽しめて最高でしたね。
私も冬の山上が岳付近の雪に覆われた参道や宿坊は大好きです。
普段なかなか行けないからこそ、現在の積雪量はまさに絶好でしたね

みなさんインソール忘れが多いようですが、私は靴に入れっぱなしなんで
そんな心配は皆無です。

遠望の眺望は比良だと思います。今年冬の頂仙岳からも見えてました。
2015/12/24 19:30
Re: 最高の青空
metsさん

読みは当たりましたよ。
雪深い大峰ですが、ピンポイントで行くことができました。
おまけに天気も快晴でした。
雪と霧氷の山上ヶ岳は滅多に来られないので貴重な体験ができました。

ですが、冬の山はこれからです。
ぜひ、来年にでもご一緒しましょうね。
また、スケジュールをメールください。
あの白い山並みは比良山系ですか・・・
2015/12/24 21:51
お久しぶりです
orisさん、こんばんは。
先日の釈迦ヶ岳をご一緒して以来ですね。
そーいえばorisさんもレコがあがっていないなぁと思っていました。
この日は快晴で最高の天気で良かったですね。
インソール忘れは、私も一度だけあります。
その時は近くの山だったので、家までとりに帰りましたが…
それ以来登山靴を用意する時には必ずインソールはチェック
するようにしています。大峯までいってなかったらショックですものね
また機会があればご一緒して下さい。
2015/12/25 1:16
Re: お久しぶりです
しーさん

そうですね。釈迦をご一緒して以来の山になりました。
今年になってから、昨年よりも山に行くという執着が低下してきて
月に2回ほどでもいいかなと思うようになりました。
別に回数を決めて登っているわけじゃありませんが・・・
そう言えばしーさんも山はご無沙汰されていますね。

まあ、お互いに楽しいペースで登りましょう。
こちらこそ、また気が向いたらお誘いします。
少し早いですがよいお年をお過ごしくださいね。
2015/12/25 21:28
レンゲ辻から登りました
山上ですれ違いましたか?

いい天気でよかったですね
2015/12/26 10:56
Re: レンゲ辻から登りました
potnouseさん

すれ違ったかどうかは、記憶が定かじゃありませんが
お互いにいい天気の日に同じ場所で同じ時間帯に
大峰の雪景色を楽しめたことは確かですね。
2015/12/26 21:19
ありがとうございました
日本岩でお会いしました。
あれから無事に清浄大橋へ下ってレンゲ谷登山口でクルマも回収できました。
冬場の単独行は注意しないといけませんね。
山頂からの見晴らし最高でしたね。
2015/12/26 20:25
Re: ありがとうございました
mo-ri-taさん

コメントありがとうございます。
あれから少し気になってはいたのですが
ご無事に下山されて、車のUターンも問題なくご帰宅されましたか・・・
ホントに当日は、天気よくて展望も最高でしたね。

私は週末を中心に金剛・台高・大峰の山を歩くていますので
また、どこかでお目にかかれるかもしれませんね。
その時はご遠慮なく声を掛けてくださいね。
また、お目にかかれる日を楽しみにしています。
それに拙い記録ばかりですがたまにはヤマレコも覗いてやってくださいね。
2015/12/26 21:25
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ハイキング 大峰山脈 [日帰り]
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利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
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体力レベル
2/5
無雪期ピークハント/縦走 大峰山脈 [日帰り]
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体力レベル
1/5

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