大倉から鍋割山、切通峠、林道をつないで山中湖へ

2015年12月20日(日) [日帰り]

• GPS: 09:59
• 距離: 53.9km
• 登り: 2,910m
• 下り: 2,197m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:27
• 休憩: 0:32
• 合計: 9:59

7:05 大倉バス停
7:45 7:46 二俣
8:53 8:58 鍋割山
9:40 9:42 雨山峠
10:02 10:02 雨山橋
10:16 10:17 玄倉ダム
10:54 11:06 玄倉駐車場
11:33 11:34 浅瀬入口
11:46 11:46 滝壺橋
12:02 12:02 浅瀬橋
13:06 13:06 水ノ木
14:35 14:38 切通峠
15:11 15:18 平野バス停
17:04 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

【西沢林道〜鍋割山】
初めて登りで使ったのですが、これが鍋割山山頂かなと思ったら次のピークが現れるという偽ピークを3回ほど経験。知らないで行くとショックが大きいかも。
【鍋割山〜雨山峠〜雨山橋】
鎖場、崩壊地があります。崩壊地は迂回路など対策がきっちり出来ています。
トレランもする人が好きなコースだろうなと思ったが、実際、すれ違った人はほどんどがトレランの人を含め軽装。
凍結の時期は特に下りは大変かと。
【浅瀬橋〜切通峠】
崩壊地は、通行止めですので、難易度等の説明は自粛します（写真参照）。林道区間が長いのでその覚悟が必要。
【湖北〜大平山】
途中までしかみてませんが、整備されている登山道というより、踏み跡で出来た道という感じで分かりにくいところ、歩きにくいところがありました。

写真

12/20 8:51

一年ぶりの鍋割山。早く着いたほうだと思いますが、鍋焼きうどんは待ち状態。

12/20 9:00

鍋割山山頂からも富士山が綺麗にみえますが、雨山峠に少し降りたところはより視界が開け、南アルプス方面が広範囲に見えます。

12/20 9:08

蛭ヶ岳、丹沢主脈方向もバッチリ。

12/20 9:55

雨山橋に降りる途中の崩壊地の迂回路。立派です。

12/20 9:59

この先に露天風呂があるのでは？と思ってしまうほどちゃんとしてます。

12/20 11:06

丹沢湖からみえる富士山。

12/20 11:13

丹沢湖の水の色がキレイ。大倉〜浅瀬入口間のロードで某大学が箱根駅伝の追い込みの練習をしていました。応援しよう。

12/20 12:14

芦沢橋先のひとつ目の崩壊地の修復が始まってました。

12/20 12:14

アップ。

12/20 12:22

ふたつ目は手付かず。お助けロープに沿って踏み跡ができています。

12/20 12:25

倒壊しそうな廃屋。

12/20 12:34

このような滝がところどころに。

12/20 13:08

大棚の滝の降り口。

12/20 13:14

大棚の滝。水量は丹沢で一番の滝であるとネットで見ました。

12/20 13:38

ひたすら林道を進みます。

12/20 14:01

フカフカの苔の上を走ります。

12/20 16:13

山中湖到着。雲が出て富士山は残念。

12/20 16:28

湖畔にて。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

装備

個人装備

ソフトシェル 防寒帽子 防寒Tシャツ フリース 雨具（パンツ） グローブ グローブカバー 地形図 詳細図 コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ ハンドライト エマージェンシーシート ファーストエイドキット ハンドクリーム ナイフ ライター メガネケース 行動食 サプリ 保険証 時計 スマホ カメラ ヘッドセット プラスチックバッグ

感想

shikasaku

年明けの1月、3月のマラソン大会にエントリしてしまい練習しないとと思いながら長いロードの練習はつらいので山で練習。練習するなら観光地がいいなということでまた山中湖へ。
山中湖へは、（1）大倉から主稜、主脈、甲相国境尾根、（2）宮ケ瀬から丹沢山、熊木沢出合い、富士箱根トレイルのコースを経験済みなので、これが3パターン目。
冷え込み、雨山峠からの下り、世附の崩壊地の凍結が気になったが、西山林道に凍結が見られなかったので決行。
大平山に登り、夕日の富士山を狙っていたが、富士山は見えないし、湖北からの登りがあまり好きな感じのコースでなかったので、途中で引き返す。山中湖畔を走っている時が寒くて辛かった。