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Yamareco

記録ID: 782108
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ハイキング
丹沢

丹沢、鐘ヶ嶽、日向薬師ハイキング

2015年12月20日(日) [日帰り]
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mkatoh その他1人
GPS
--:--
距離
8.0km
登り
752m
下り
686m

コースタイム

日帰り
山行
4:10
休憩
1:20
合計
5:30
9:20
9:20
10
9:30
9:30
80
鐘ヶ嶽登山道入口
10:50
10:50
10
浅間神社
11:00
11:20
40
12:00
12:00
30
山の神隧道
12:30
12:30
20
12:50
13:00
0
大釜弁財天
13:00
13:00
0
日向山登山口
13:00
13:10
10
13:20
13:30
30
14:00
14:30
10
14:40
14:40
0
14:40
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2015年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
コース状況/
危険箇所等
鐘ヶ嶽から広沢寺温泉へ下る道は、クサリ場が続く細い道である。初心者は、隧道経由を下る方が楽である。降雨、氷雪、日暮れ時など滑りやすい日は、注意が必要である。
広沢寺温泉入口のバス停を下車して道沿いを少し進んだ左手に鐘ヶ嶽ハイキングコースへ行く道が現れ、坂道へ登って行く。案内標識が、良く整備されている。
2015年12月20日 09:13撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
12/20 9:13
広沢寺温泉入口のバス停を下車して道沿いを少し進んだ左手に鐘ヶ嶽ハイキングコースへ行く道が現れ、坂道へ登って行く。案内標識が、良く整備されている。
この道は、せんげん道と呼びようである。鐘ヶ嶽の直下に浅間神社がありそこへお参りする参道になっているようである。
2015年12月20日 09:19撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/20 9:19
この道は、せんげん道と呼びようである。鐘ヶ嶽の直下に浅間神社がありそこへお参りする参道になっているようである。
道沿いの民家の庭に小さいミニ柿がなっていた。
2015年12月20日 09:23撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/20 9:23
道沿いの民家の庭に小さいミニ柿がなっていた。
バス停先の道を登ってくると鐘ヶ嶽バス停が出てくる。時刻表を見ると2本/日の少ない運行である。その先を右に細い道があり民家の間を進んで行く。
2015年12月20日 09:23撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
12/20 9:23
バス停先の道を登ってくると鐘ヶ嶽バス停が出てくる。時刻表を見ると2本/日の少ない運行である。その先を右に細い道があり民家の間を進んで行く。
右手の階段を登った場所に浅間神社の鳥居がある。鐘ヶ嶽ハイキングコースの登り口である。
2015年12月20日 09:26撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
12/20 9:26
右手の階段を登った場所に浅間神社の鳥居がある。鐘ヶ嶽ハイキングコースの登り口である。
良く整備された杉林のコースを進んで行く。
2015年12月20日 09:26撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
12/20 9:26
良く整備された杉林のコースを進んで行く。
シカ除けの門を開けてハイキングコースへ入る。
2015年12月20日 09:29撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
12/20 9:29
シカ除けの門を開けてハイキングコースへ入る。
鐘ヶ嶽頂上まで55分の案内標識である。
2015年12月20日 09:29撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
12/20 9:29
鐘ヶ嶽頂上まで55分の案内標識である。
この辺りは、山ヒルがいるようで、忌避剤の塩などが箱の中に用意されている。初冬のこの時期は、もういないであろう。
2015年12月20日 09:30撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/20 9:30
この辺りは、山ヒルがいるようで、忌避剤の塩などが箱の中に用意されている。初冬のこの時期は、もういないであろう。
ハイキングコースは、里程を示す仏像が立てられていて一丁目から二十八丁目まで続いている。素朴な仏さんである。途中から石塔へ変わる。
2015年12月20日 09:31撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/20 9:31
ハイキングコースは、里程を示す仏像が立てられていて一丁目から二十八丁目まで続いている。素朴な仏さんである。途中から石塔へ変わる。
石塔、石仏は、浅間神社の信徒が寄進したものだろう。寄進者名と何丁目か、仏様の名前などが刻まれている。
2015年12月20日 09:34撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
12/20 9:34
石塔、石仏は、浅間神社の信徒が寄進したものだろう。寄進者名と何丁目か、仏様の名前などが刻まれている。
鐘ヶ嶽の登り口から、山頂手前の浅間神社まで、28の道程に分けてそれぞれの箇所に1丁目から28丁目までの石碑が置かれています。昔の人々が「山の神」として深い信仰心をこの山に寄せ、名残を残す旧跡などが点在している。
2015年12月20日 09:37撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/20 9:37
鐘ヶ嶽の登り口から、山頂手前の浅間神社まで、28の道程に分けてそれぞれの箇所に1丁目から28丁目までの石碑が置かれています。昔の人々が「山の神」として深い信仰心をこの山に寄せ、名残を残す旧跡などが点在している。
コース両側の林は、手入れの行き届いた杉の林である。
2015年12月20日 09:39撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
12/20 9:39
コース両側の林は、手入れの行き届いた杉の林である。
木の梢の間から鐘がヶ岳標高561メートルが見える。釣鐘型のどっしりとした山姿である。
2015年12月20日 09:40撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/20 9:40
木の梢の間から鐘がヶ岳標高561メートルが見える。釣鐘型のどっしりとした山姿である。
二十丁目からこのような塔型になる。上部に富士山の三峰が書かれている。昔は、富士山がここから良く見えたのであろうか?
2015年12月20日 09:47撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/20 9:47
二十丁目からこのような塔型になる。上部に富士山の三峰が書かれている。昔は、富士山がここから良く見えたのであろうか?
コース両側は、光が通って明るい林である。
2015年12月20日 09:48撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
12/20 9:48
コース両側は、光が通って明るい林である。
道は、良く歩かれている。浅間神社の手前まではこのようななだらかな気持ちの良い道が続く。
2015年12月20日 09:48撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
12/20 9:48
道は、良く歩かれている。浅間神社の手前まではこのようななだらかな気持ちの良い道が続く。
カエデの黄色の葉が、青空の下で光を通して綺麗である。
2015年12月20日 09:51撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/20 9:51
カエデの黄色の葉が、青空の下で光を通して綺麗である。
山モミジで背が高く青空に映えている。この時は残っている葉っぱが、少なくなっている。
2015年12月20日 09:55撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
12/20 9:55
山モミジで背が高く青空に映えている。この時は残っている葉っぱが、少なくなっている。
綺麗に色づいた木である。場所によってまだまだ楽しむことができる。
2015年12月20日 09:55撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/20 9:55
綺麗に色づいた木である。場所によってまだまだ楽しむことができる。
十丁目から上は、このような石塔がでここは、二十八丁目の中間点である。
2015年12月20日 09:55撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
12/20 9:55
十丁目から上は、このような石塔がでここは、二十八丁目の中間点である。
石塔と石仏の両方が建っている場所もある。
2015年12月20日 09:57撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
12/20 9:57
石塔と石仏の両方が建っている場所もある。
空を見上げると小さな実がたくさんなっていた木がある。栴檀?の実のようにも見えるが、名前は不明である。
2015年12月20日 10:00撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/20 10:00
空を見上げると小さな実がたくさんなっていた木がある。栴檀?の実のようにも見えるが、名前は不明である。
コースの見晴が効く場所から横浜方面を眺めた風景である。ラウンドマークが、微かに見えている。
2015年12月20日 10:04撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
12/20 10:04
コースの見晴が効く場所から横浜方面を眺めた風景である。ラウンドマークが、微かに見えている。
二十八丁目の頂上まで0.7km地点の案内標識である。
2015年12月20日 10:05撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
12/20 10:05
二十八丁目の頂上まで0.7km地点の案内標識である。
遠くの山が、石灰岩を採掘しているのであろうか?削りられている。オリンピックなどの建設物の資材になるのだろうか?
2015年12月20日 10:10撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/20 10:10
遠くの山が、石灰岩を採掘しているのであろうか?削りられている。オリンピックなどの建設物の資材になるのだろうか?
厚木カントリーゴルフ場?あたりだろうか?その向こうに新宿方面の都心が微かに見えている。
2015年12月20日 10:11撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/20 10:11
厚木カントリーゴルフ場?あたりだろうか?その向こうに新宿方面の都心が微かに見えている。
ハイキングコースのところどころにボタンの花のような石、岩が転がっている。タマネギ石とも言われは丹沢が隆起して凝灰岩類が地表に露出してから、風化作用(物理的・化学的作用)によって形成されたものである。
2015年12月20日 10:13撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/20 10:13
ハイキングコースのところどころにボタンの花のような石、岩が転がっている。タマネギ石とも言われは丹沢が隆起して凝灰岩類が地表に露出してから、風化作用(物理的・化学的作用)によって形成されたものである。
浅間神社直下の少し開けた見通しの効く場所から湘南方面を見た風景である。相模湾が、光って見える。
2015年12月20日 10:17撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
12/20 10:17
浅間神社直下の少し開けた見通しの効く場所から湘南方面を見た風景である。相模湾が、光って見える。
鐘ヶ嶽頂上へ約20分である。
2015年12月20日 10:17撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
12/20 10:17
鐘ヶ嶽頂上へ約20分である。
二十五丁目付近の石塔である。ここの石塔の上部にも富士山の三峰のような絵が絵が彫られている。
2015年12月20日 10:24撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
12/20 10:24
二十五丁目付近の石塔である。ここの石塔の上部にも富士山の三峰のような絵が絵が彫られている。
このような急な階段が頂上の二十八丁目まで約350段続く。
2015年12月20日 10:30撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
12/20 10:30
このような急な階段が頂上の二十八丁目まで約350段続く。
二十七丁目の石塔で浅間神社まで、もう一丁目を登ればよい。
2015年12月20日 10:31撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
12/20 10:31
二十七丁目の石塔で浅間神社まで、もう一丁目を登ればよい。
頂上二十八丁目の石塔である。三百五十段の石段を登りきった先の場所である。
2015年12月20日 10:35撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
12/20 10:35
頂上二十八丁目の石塔である。三百五十段の石段を登りきった先の場所である。
天台宗禅法寺跡を示す石塔が杉の林の手前に建てられている。この辺りに昔は、寺院があったのだろう。
2015年12月20日 10:38撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
12/20 10:38
天台宗禅法寺跡を示す石塔が杉の林の手前に建てられている。この辺りに昔は、寺院があったのだろう。
優しいお顔の石仏である。
2015年12月20日 10:40撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/20 10:40
優しいお顔の石仏である。
階段の上に浅間神社本堂と境内の広場がある。そこから都心、横浜などを見通すことができる。
2015年12月20日 10:43撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
12/20 10:43
階段の上に浅間神社本堂と境内の広場がある。そこから都心、横浜などを見通すことができる。
少し霞んで見えるが、新宿、スカイツリー、横浜ラウンドマークなどを伺うことができる。
2015年12月20日 10:44撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/20 10:44
少し霞んで見えるが、新宿、スカイツリー、横浜ラウンドマークなどを伺うことができる。
本堂まえの広場は、寄進されたのであろう?いくつもの石塔が建てられている。
2015年12月20日 10:46撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
12/20 10:46
本堂まえの広場は、寄進されたのであろう?いくつもの石塔が建てられている。
椿の花が、階段脇にきれいに咲いている。
2015年12月20日 10:46撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
12/20 10:46
椿の花が、階段脇にきれいに咲いている。
藪椿の花が、綺麗である。
2015年12月20日 10:46撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/20 10:46
藪椿の花が、綺麗である。
今が、盛りのようである。厳しい気候条件で綺麗に咲き誇っている。
2015年12月20日 10:47撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/20 10:47
今が、盛りのようである。厳しい気候条件で綺麗に咲き誇っている。
浅間神社の案内板である。養蚕、子宝、安産を祈願目的にしているとある。ここは、室町時代の七沢城址でもある。
2015年12月20日 10:47撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/20 10:47
浅間神社の案内板である。養蚕、子宝、安産を祈願目的にしているとある。ここは、室町時代の七沢城址でもある。
浅間神社の本堂階段の手前に小さな赤い鳥居、祠が、ある。
2015年12月20日 10:49撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
12/20 10:49
浅間神社の本堂階段の手前に小さな赤い鳥居、祠が、ある。
浅間神社から約分歩くと鐘ヶ嶽山頂に当直する。山頂は、気に囲まれた少し広い場所である。561mで昔の七沢城址である。
2015年12月20日 10:52撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
12/20 10:52
浅間神社から約分歩くと鐘ヶ嶽山頂に当直する。山頂は、気に囲まれた少し広い場所である。561mで昔の七沢城址である。
バス停から1時間10分の行程である。この先の広沢寺温泉へは1時間20分の距離でちょうど中間点に位置するようである。この先は、広沢寺温泉まで尾根道、林道を歩く下り道である。
2015年12月20日 10:52撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
12/20 10:52
バス停から1時間10分の行程である。この先の広沢寺温泉へは1時間20分の距離でちょうど中間点に位置するようである。この先は、広沢寺温泉まで尾根道、林道を歩く下り道である。
頂上広場に金剛力士像のような石像が立っている。
2015年12月20日 10:53撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
12/20 10:53
頂上広場に金剛力士像のような石像が立っている。
鐘ヶ嶽から広沢寺温泉へは下り道で両側にシカ除けの金網の先に杉林が広がっていて、急坂の場所もある。
2015年12月20日 11:11撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/20 11:11
鐘ヶ嶽から広沢寺温泉へは下り道で両側にシカ除けの金網の先に杉林が広がっていて、急坂の場所もある。
ところどころに黄色に色づいた木々があらわれる。カエデの木であろう。
2015年12月20日 11:15撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/20 11:15
ところどころに黄色に色づいた木々があらわれる。カエデの木であろう。
青い空に紅葉した木もあり楽しめる。
2015年12月20日 11:16撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/20 11:16
青い空に紅葉した木もあり楽しめる。
山の向こうに湘南、相模湾などを見渡すことができる。見通しは、効くが逆光で景色はぼんやりと見える。
2015年12月20日 11:30撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
12/20 11:30
山の向こうに湘南、相模湾などを見渡すことができる。見通しは、効くが逆光で景色はぼんやりと見える。
鐘ヶ嶽頂上からところどころ急な坂道を下ってくると分岐する場所へ出てくる。
2015年12月20日 11:30撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
12/20 11:30
鐘ヶ嶽頂上からところどころ急な坂道を下ってくると分岐する場所へ出てくる。
この先の左側コースは、鎖場が連続するせまい急な下り道であり、初心者、幼児連れのハイキングには不向きである。右側は、らくらくとマジックで書いてあるので危険個所が少ないのであろうか?
2015年12月20日 11:30撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
12/20 11:30
この先の左側コースは、鎖場が連続するせまい急な下り道であり、初心者、幼児連れのハイキングには不向きである。右側は、らくらくとマジックで書いてあるので危険個所が少ないのであろうか?
指導標は、山の神隧道0.3kmとある。鎖場が多く右側は切りたった崖が連続する狭い道である。ゆっくり慎重に進むことが必要である。
2015年12月20日 11:31撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
12/20 11:31
指導標は、山の神隧道0.3kmとある。鎖場が多く右側は切りたった崖が連続する狭い道である。ゆっくり慎重に進むことが必要である。
急坂、鎖場を経由すると下の方に山の神隧道手前に降りてくる。二の足林道を下ると40分で広沢寺温泉へ着くと案内している。
2015年12月20日 11:57撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
12/20 11:57
急坂、鎖場を経由すると下の方に山の神隧道手前に降りてくる。二の足林道を下ると40分で広沢寺温泉へ着くと案内している。
付近のマップである。マップ上の赤線が、歩いてきた鐘ヶ嶽ハイキングコースで3.7km、3時間の行程である。
2015年12月20日 11:57撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
12/20 11:57
付近のマップである。マップ上の赤線が、歩いてきた鐘ヶ嶽ハイキングコースで3.7km、3時間の行程である。
山の神隧道の様子である。向こう側の入口が見えているのでそんなに長くはないのであろう。
2015年12月20日 11:58撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/20 11:58
山の神隧道の様子である。向こう側の入口が見えているのでそんなに長くはないのであろう。
下ってきた先の藪、林である。この先を少し登った場所から細い急坂、鎖場が続く。
2015年12月20日 11:59撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
12/20 11:59
下ってきた先の藪、林である。この先を少し登った場所から細い急坂、鎖場が続く。
二の足林道から初冬の山と青空が綺麗に見えている。
2015年12月20日 12:02撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/20 12:02
二の足林道から初冬の山と青空が綺麗に見えている。
山間の田畑に沿ったのどかな舗装道路を歩くと、ところどころに椿の花がきれいに咲いている。
2015年12月20日 12:20撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
12/20 12:20
山間の田畑に沿ったのどかな舗装道路を歩くと、ところどころに椿の花がきれいに咲いている。
南天の実が、陽光を受けて赤く輝いている。
2015年12月20日 12:20撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/20 12:20
南天の実が、陽光を受けて赤く輝いている。
ピンク色の山茶花の花が、咲いている畑もある。
2015年12月20日 12:21撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
12/20 12:21
ピンク色の山茶花の花が、咲いている畑もある。
山の上に白い雲が見えて、のどかな林道歩きを楽しむことができる。
2015年12月20日 12:24撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
12/20 12:24
山の上に白い雲が見えて、のどかな林道歩きを楽しむことができる。
里山の風景で家の右側に形の良い紅葉したもみじの木が見える。
2015年12月20日 12:26撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
12/20 12:26
里山の風景で家の右側に形の良い紅葉したもみじの木が見える。
広沢寺温泉からのんびりと林道を歩き、分かれ道を七沢弁天の森方面へ折れて進む。
2015年12月20日 12:32撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
12/20 12:32
広沢寺温泉からのんびりと林道を歩き、分かれ道を七沢弁天の森方面へ折れて進む。
青空を背景に山に色づいた木、葉っぱを落とした木などが見れる。
2015年12月20日 12:37撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
12/20 12:37
青空を背景に山に色づいた木、葉っぱを落とした木などが見れる。
砂防ダムから沢の水が白い滝になって流れ落ちている。沢を流れる水音も心地よい。
2015年12月20日 12:39撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
12/20 12:39
砂防ダムから沢の水が白い滝になって流れ落ちている。沢を流れる水音も心地よい。
道路右側先の弁天岩でロッククライミングの練習をしている人が見える。左側にも小規模な岩があり、救助訓練をしている人もいた。
2015年12月20日 12:41撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
12/20 12:41
道路右側先の弁天岩でロッククライミングの練習をしている人が見える。左側にも小規模な岩があり、救助訓練をしている人もいた。
しばらく進むと大釜弁財天の鳥居と案内標があらわれる。
2015年12月20日 12:46撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
12/20 12:46
しばらく進むと大釜弁財天の鳥居と案内標があらわれる。
小さな滝が、二段になって流れ落ちている。その滝壺が、釜である。滝の右側の小さな穴の中に弁財天が祀られている。
2015年12月20日 12:46撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
12/20 12:46
小さな滝が、二段になって流れ落ちている。その滝壺が、釜である。滝の右側の小さな穴の中に弁財天が祀られている。
弁財天からしばらく歩くと日向薬師へ登る登山口があらわれる。林道のその先は、ナイスの森の弁天の森があると案内板が示している。
2015年12月20日 12:53撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
12/20 12:53
弁財天からしばらく歩くと日向薬師へ登る登山口があらわれる。林道のその先は、ナイスの森の弁天の森があると案内板が示している。
登山口からジグザグの七曲り峠を登って行くとコースは、指導標識のように左に見城山、右に日向山へ分ける場所へ到着する。正面は、亀石へ行けるようである。
2015年12月20日 13:01撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
12/20 13:01
登山口からジグザグの七曲り峠を登って行くとコースは、指導標識のように左に見城山、右に日向山へ分ける場所へ到着する。正面は、亀石へ行けるようである。
日向山まで約400mの登りを進むと小さな祠のある山頂へ到着する。
2015年12月20日 13:13撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
12/20 13:13
日向山まで約400mの登りを進むと小さな祠のある山頂へ到着する。
日向山山頂は、標高404mと高くない。案内板によると昔に弁天様が祀られていたようである。
2015年12月20日 13:13撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
12/20 13:13
日向山山頂は、標高404mと高くない。案内板によると昔に弁天様が祀られていたようである。
山頂は、少し広く林の奥に紅葉した山モミジが見える。この辺りは、ところどころにまだ紅葉が残っている。
2015年12月20日 13:14撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/20 13:14
山頂は、少し広く林の奥に紅葉した山モミジが見える。この辺りは、ところどころにまだ紅葉が残っている。
日向薬師の森の案内図である。大山からの下り道でもあり日向薬師、温泉があったりしてハイキングには良い場所である。
2015年12月20日 13:15撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
12/20 13:15
日向薬師の森の案内図である。大山からの下り道でもあり日向薬師、温泉があったりしてハイキングには良い場所である。
日向山からは湘南、江の島、相模湾、三浦半島が、霞んで見える。
2015年12月20日 13:31撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
12/20 13:31
日向山からは湘南、江の島、相模湾、三浦半島が、霞んで見える。
薬師林道へ0.8km、日向薬師まで0.97kmの距離である。
2015年12月20日 13:31撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
12/20 13:31
薬師林道へ0.8km、日向薬師まで0.97kmの距離である。
日向薬師へ下る薬師林道コースの所々に紅葉した木が日の光を受けて赤、黄色、緑の葉っぱを輝かせている。
2015年12月20日 13:46撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/20 13:46
日向薬師へ下る薬師林道コースの所々に紅葉した木が日の光を受けて赤、黄色、緑の葉っぱを輝かせている。
山を下ってくるとやがて日向薬師の梅園がありその先に舗装道路が通っている。舗装道路脇では近所の農家の方であろうか?サツマイモ、ミカン、ネギなど野菜を販売している。
2015年12月20日 13:58撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/20 13:58
山を下ってくるとやがて日向薬師の梅園がありその先に舗装道路が通っている。舗装道路脇では近所の農家の方であろうか?サツマイモ、ミカン、ネギなど野菜を販売している。
降りてきた山を振り返ると気持ち良い青い空に雲が少し浮かんでいる。空の下に初冬の低山の景色が広がっている。
2015年12月20日 13:58撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
12/20 13:58
降りてきた山を振り返ると気持ち良い青い空に雲が少し浮かんでいる。空の下に初冬の低山の景色が広がっている。
舗装道路を隔ててすぐの左手が日向薬師の境内になっている。
2015年12月20日 14:00撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
12/20 14:00
舗装道路を隔ててすぐの左手が日向薬師の境内になっている。
境内のみやげ物屋さんである。甘酒、みかん、白菜など付近の農産物を中心に販売している。ここで休憩することもできる。すぐ手前に公衆トイレもある。
2015年12月20日 14:06撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/20 14:06
境内のみやげ物屋さんである。甘酒、みかん、白菜など付近の農産物を中心に販売している。ここで休憩することもできる。すぐ手前に公衆トイレもある。
日向薬師の宝物殿の佇まいである。本堂は、改修中で来年11月頃落成するようである。
2015年12月20日 14:08撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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日向薬師の宝物殿の佇まいである。本堂は、改修中で来年11月頃落成するようである。
宝城坊の二本杉の幹は、県指定天然記念物で樹齢800年である。夫婦杉で長い風雪を耐えてきたのであろう。
2015年12月20日 14:24撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
12/20 14:24
宝城坊の二本杉の幹は、県指定天然記念物で樹齢800年である。夫婦杉で長い風雪を耐えてきたのであろう。
宝城坊の二本杉の幹は、太くその黒い幹を背景に小さな葉っぱの黄色いモミジがきれいである。
2015年12月20日 14:14撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
12/20 14:14
宝城坊の二本杉の幹は、太くその黒い幹を背景に小さな葉っぱの黄色いモミジがきれいである。
大杉の太い幹にモミジの葉っぱが、張り付いていて良い風情である。
2015年12月20日 14:18撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
12/20 14:18
大杉の太い幹にモミジの葉っぱが、張り付いていて良い風情である。
庭の池にモミジの落ち葉が散らばっている。池には金魚が泳いでいてる。空を写した水面との組み合わせが面白い。
2015年12月20日 14:25撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/20 14:25
庭の池にモミジの落ち葉が散らばっている。池には金魚が泳いでいてる。空を写した水面との組み合わせが面白い。
藪椿は、一重の花であるが、この椿は八重で花の形がきれいである。
2015年12月20日 14:28撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/20 14:28
藪椿は、一重の花であるが、この椿は八重で花の形がきれいである。
白い椿の花が、参道脇に陽を受けて目立っている。
2015年12月20日 14:28撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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白い椿の花が、参道脇に陽を受けて目立っている。
杉や椿の花が咲いている大きな石を引き詰めた参道が、仁王門まで続いている。
2015年12月20日 14:32撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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杉や椿の花が咲いている大きな石を引き詰めた参道が、仁王門まで続いている。
道の所々にタマネギ、バラの花びらのような岩がある。玉ねぎ石である。
2015年12月20日 14:33撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/20 14:33
道の所々にタマネギ、バラの花びらのような岩がある。玉ねぎ石である。
仁王門の左側の仁王像である。口を開けた顔付きがたくましいく迫力がある。
2015年12月20日 14:35撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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仁王門の左側の仁王像である。口を開けた顔付きがたくましいく迫力がある。
仁王門の右側の金剛力士像 吽形像である。口を開じた顔付きで睨みつけている。
2015年12月20日 14:35撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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仁王門の右側の金剛力士像 吽形像である。口を開じた顔付きで睨みつけている。
階段下から振り返った仁王門である。この先を参道の階段を降りて直進して右折してすぐ先に伊勢原駅行きのバス乗り場がある。始発駅である。
2015年12月20日 14:36撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/20 14:36
階段下から振り返った仁王門である。この先を参道の階段を降りて直進して右折してすぐ先に伊勢原駅行きのバス乗り場がある。始発駅である。
撮影機器:

感想

師走の鐘ヶ嶽と日向薬師ハイキングコースを歩いてきた。天気に恵まれて小春日和のコースを楽しむことができた。

鐘ヶ嶽の登り口から、山頂手前の浅間神社まで、28の道程に分けてそれぞれの箇所に1丁目から28丁目までの石碑が置かれている。鳥居をくぐり野道を進むと、やがて標高561メートルの釣鐘型のどっしりとした山が見える。石碑や石仏が置かれた急な坂道を登り切ると浅間神社があり、手前の道を左に行くと山頂である。尾根道、林道と広沢寺温泉までは下りである。
 昔の人々が「山の神」として深い信仰心をこの山に寄せ、名残を残す旧跡などが点在している。このコースはせまい急坂など危険箇所もあるので、幼児連れのハイキングには不向きである。


鐘ヶ嶽頂上から、しばらく歩くと広沢寺温泉へ下る分岐が現れる。左右に道があり右を行くと楽なコースを歩き林道へ出て山の神隧道を通過して広沢寺温泉へ進む。
左側は、クサリ場の狭い、切りたった道が連続して続いている。雨の日、冬の雪道、夜間など滑り危険を伴うだろう。慎重に下ると山の神隧道の手前の林道へでる。

登って来た鐘ヶ嶽や椿、山茶花の花を見ながら林道を広沢寺温泉へ向かって進んで行く。林道の脇には、川が流れてて砂防ダムなどの工事も行われている。しばらく林道を進むと、右手に日向山、日向山方面へ案内する道標が出てくる。シカ除けの金網ゲートを通って坂道すすむ。しばらく進むと右手に大きな岩の弁天岩が見えてくる。ロッククライミングの練習をしている人がいる。さらい進むと大釜弁財天の鳥居が見えてくる。二段の小さい滝である。滝壺を大釜と呼ぶようである。

大釜弁財天を少し進んだ先の左手に日向山の登山口があらわれる。ジグザグの道を登って行くと突き当りになり左右に道が分かれる。右折れして坂道を一登りした場所が日向山である。

日向山頂上から湘南、江の島、相模湾が霞んんで見えている。日向薬師はその先20分くらいの場所にある。気持ち良いぽかぽかの陽だまりの道を進んでゆくと薬師の梅畑が見えてくる。舗装道路沿いにミカン、白菜、サツマイモ、しょうが、柚子など売っている店がある。道路脇を左折したすぐ咲きが日向薬師の境内である。今は、本堂を修理中で来年の11月頃に完成と聞く。境内の樹齢800年の夫婦杉など眺めてバス停へ向かう。

伊勢原駅行きのバスへ5分待ちで乗ることができた。バスは、中高年の登山客などで立っている人がいるほどの混みようである。

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