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Yamareco

記録ID: 782131
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

有馬三山+2座

2015年12月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
nimuchan その他20人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:10
距離
9.5km
登り
806m
下り
736m
歩くペース
速い
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:50
休憩
1:10
合計
5:00
9:30
39
10:09
10:10
52
11:02
11:17
12
11:29
12:00
24
12:24
12:25
31
12:56
12:57
39
13:36
13:45
7
13:52
14:03
9
14:12
14:13
0
14:13
14:13
17
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
神鉄有馬線唐櫃台駅よりスタートし、同じく有馬温泉駅にゴール
コース状況/
危険箇所等
さほど危険な所はないが、台風被害による倒木や崩壊箇所なども残っており、まだ崩落の可能性がありそうなので注意を要する。
その他周辺情報 ゴールの有馬温泉は日本有数の温泉地として有名で足湯などもある
本日のルートと通過時刻(時刻は必ずしも到着時刻ではありません)
1
本日のルートと通過時刻(時刻は必ずしも到着時刻ではありません)
0920 神戸電鉄・唐櫃台駅前に集合、天気は快晴で風のない登山日和、この辺りの標高は310mほど
1
0920 神戸電鉄・唐櫃台駅前に集合、天気は快晴で風のない登山日和、この辺りの標高は310mほど
0930 スタート直後は暫く街中歩きとなる
0930 スタート直後は暫く街中歩きとなる
0932 この辺りの地形は傾斜があるので、運動にはなるが大変そうだ
0932 この辺りの地形は傾斜があるので、運動にはなるが大変そうだ
0944 高速道有馬口JCTの手前
0944 高速道有馬口JCTの手前
0949 この辺りは舗装された林道歩きとなる
1
0949 この辺りは舗装された林道歩きとなる
0952 石橋をたたかずに渡る
0952 石橋をたたかずに渡る
0953 周辺マップと植林の状況が記されている、スギ・ヒノキ・アカマツなどが分かれて植林されている
0953 周辺マップと植林の状況が記されている、スギ・ヒノキ・アカマツなどが分かれて植林されている
0954 奥山川沿いの広場でコース説明と自己紹介を終える
0954 奥山川沿いの広場でコース説明と自己紹介を終える
1005 「立入禁止、この中にマムシがいます。噛まれたら死ぬぞ!」の看板横を進む
1005 「立入禁止、この中にマムシがいます。噛まれたら死ぬぞ!」の看板横を進む
1007 逢山峽砂防ダム
1007 逢山峽砂防ダム
1008 舗装された林道が続く
1008 舗装された林道が続く
1010 サルノコシカケの一種か?
1
1010 サルノコシカケの一種か?
1011 猪ノ鼻小橋
1011 林道から滝が見える、猪ノ鼻滝と思われる。水量も多く激しく流れ落ちている
1011 林道から滝が見える、猪ノ鼻滝と思われる。水量も多く激しく流れ落ちている
1012 猪ノ鼻小橋から猪ノ鼻滝を上から眺める
1012 猪ノ鼻小橋から猪ノ鼻滝を上から眺める
1017 登山道入口で小休止とルート確認、この辺りの標高は468m
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1017 登山道入口で小休止とルート確認、この辺りの標高は468m
1023 この先から登山道に入る
1023 この先から登山道に入る
1023-2 登山道に入ったところ
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1023-2 登山道に入ったところ
1029 この辺りは両側にササが生い茂っている
1029 この辺りは両側にササが生い茂っている
1031 所々で倒木が道を塞ぐ場所も
1031 所々で倒木が道を塞ぐ場所も
1034 この辺りから少し登りが急になってくる
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1034 この辺りから少し登りが急になってくる
1035 この辺りも倒木が流れ、結構荒れている
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1035 この辺りも倒木が流れ、結構荒れている
1037 巨大な砂防ダムに着く
1037 巨大な砂防ダムに着く
1038 砂防ダムを回り込む、この辺りの樹木の種類は雑多だ
1038 砂防ダムを回り込む、この辺りの樹木の種類は雑多だ
1040 砂防ダムの横に出る
1040 砂防ダムの横に出る
1041 荒れて道も分かりにくくなっている
1041 荒れて道も分かりにくくなっている
1042 今度は石ガレの上を進む、ここも倒木が道を塞ぐ
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1042 今度は石ガレの上を進む、ここも倒木が道を塞ぐ
1043 災害直後の様子をそのまま残しているようだ
1043 災害直後の様子をそのまま残しているようだ
1047 石ガレの荒れた道を過ぎ小休止とルート確認、この辺りの標高は528m
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1047 石ガレの荒れた道を過ぎ小休止とルート確認、この辺りの標高は528m
1056 また同じような道に出る
1056 また同じような道に出る
1059 仏谷峠が近づいてくる
1059 仏谷峠が近づいてくる
1101 仏谷の表示があった、ここが仏谷峠のようだ
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1101 仏谷の表示があった、ここが仏谷峠のようだ
1102 急な斜面をトラバースするような道は幅も無く崩れている所も見受けられる
1102 急な斜面をトラバースするような道は幅も無く崩れている所も見受けられる
1102-2 登山道の様子
1102-2 登山道の様子
1104 豪雨で削られた跡や倒木が目立つ
1104 豪雨で削られた跡や倒木が目立つ
1106 豪雨で削られた跡や倒木を乗り越えて進む
1
1106 豪雨で削られた跡や倒木を乗り越えて進む
1108 高尾山への険しい登りの前に小休止、この辺りの標高は615m
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1108 高尾山への険しい登りの前に小休止、この辺りの標高は615m
1111 高尾山の表示は読めるが・・・
1111 高尾山の表示は読めるが・・・
1117 ウチワタケの一種か?
1117 ウチワタケの一種か?
1118 高尾山への登りは最初かなりきつい
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1118 高尾山への登りは最初かなりきつい
1122 この辺りにも倒木が
1122 この辺りにも倒木が
1130 割れているが何とか標識の役目は果たしている
1130 割れているが何とか標識の役目は果たしている
1131 山頂が近づくと傾斜も緩やかになる
1131 山頂が近づくと傾斜も緩やかになる
1132 高尾山頂上(739m)で昼食休憩
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1132 高尾山頂上(739m)で昼食休憩
1202 昼食を終わり湯槽谷山に向けてスタート
1202 昼食を終わり湯槽谷山に向けてスタート
1203 木の枝が絡み合った下をくぐりながら進む
1203 木の枝が絡み合った下をくぐりながら進む
1206 登山道の様子
1
1206 登山道の様子
1210 新しい花芽をつけ始めている
1210 新しい花芽をつけ始めている
1213 この辺りは細い尾根道となる
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1213 この辺りは細い尾根道となる
1216 極楽茶屋跡への分岐点(ここは通り過ぎる)
1216 極楽茶屋跡への分岐点(ここは通り過ぎる)
1217 緩やかな尾根道を進む
1217 緩やかな尾根道を進む
1219 湯槽谷山への最後の登り
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1219 湯槽谷山への最後の登り
1221 有馬三山・湯槽谷山(801m)頂上
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1221 有馬三山・湯槽谷山(801m)頂上
1221-2 湯槽谷山頂上にて小休止
1221-2 湯槽谷山頂上にて小休止
1223 モクレンの芽?
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1223 モクレンの芽?
1225 次の目的地の灰形山へ向けてスタート
1225 次の目的地の灰形山へ向けてスタート
1226 この辺りも細い尾根道となる
1226 この辺りも細い尾根道となる
1227-2 急峻な丸太階段を下る
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1227-2 急峻な丸太階段を下る
1229 やせ尾根を進む
1229 やせ尾根を進む
1234 またしても急な丸太階段が現れるが、落葉でほとんど覆われている
1234 またしても急な丸太階段が現れるが、落葉でほとんど覆われている
1243 丸太階段は設置されているが急な坂道が続く
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1243 丸太階段は設置されているが急な坂道が続く
1245 下山してしまうのではないかと思うほどまだまだ急な丸太階段が続く
1245 下山してしまうのではないかと思うほどまだまだ急な丸太階段が続く
1249 紅葉谷経由有馬温泉方面との分岐点
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1249 紅葉谷経由有馬温泉方面との分岐点
1249-2 現在地は灰形山・有馬駅・湯槽谷山方面への三差路地点
1249-2 現在地は灰形山・有馬駅・湯槽谷山方面への三差路地点
1251 今度は灰形山への登り階段に変わる
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1251 今度は灰形山への登り階段に変わる
1258 灰形山に到着
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1258 灰形山に到着
1301 有馬三山・灰形山(619m)頂上
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1301 有馬三山・灰形山(619m)頂上
1301-2 神戸市の三等多角点
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1301-2 神戸市の三等多角点
1303 樹木の頭越しに周辺の山々が垣間見える
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1303 樹木の頭越しに周辺の山々が垣間見える
1308 次の目的地の落葉山に向けてスタート
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1308 次の目的地の落葉山に向けてスタート
1314 またまた急峻な丸太階段を下る
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1314 またまた急峻な丸太階段を下る
1321 これでもかと言うほど急な丸太階段を下る
1321 これでもかと言うほど急な丸太階段を下る
1322 この辺りはかなりのやせ尾根だ
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1322 この辺りはかなりのやせ尾根だ
1324 途中でぽつんと目立っていた真っ赤な葉
1324 途中でぽつんと目立っていた真っ赤な葉
1325 既にやせ尾根だが、「この先やせ尾根通行注意」の表示も
1325 既にやせ尾根だが、「この先やせ尾根通行注意」の表示も
1326 眺望が開け有馬の温泉街が見渡せる
1326 眺望が開け有馬の温泉街が見渡せる
1329 やせ尾根+「落石注意」
1329 やせ尾根+「落石注意」
1330 有馬のロープウェイが見えてきた
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1330 有馬のロープウェイが見えてきた
1332 落葉山・有馬温泉・灰形山方面の三差路
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1332 落葉山・有馬温泉・灰形山方面の三差路
1333 もみじ谷は昭和7年六甲ケーブルが開通した時整備され六甲山中では秋の紅葉が最も美しい谷の一つ
1333 もみじ谷は昭和7年六甲ケーブルが開通した時整備され六甲山中では秋の紅葉が最も美しい谷の一つ
1335 この辺りはなだらかになっている
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1335 この辺りはなだらかになっている
1337 落葉山へのピストン分岐点
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1337 落葉山へのピストン分岐点
1339 両側を藪が生い茂る、人が立っている所から左に入ると三角点がある
1339 両側を藪が生い茂る、人が立っている所から左に入ると三角点がある
1340 落葉山(533m)頂上の四等三角点
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1340 落葉山(533m)頂上の四等三角点
1348 北西峰への登山道の様子
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1348 北西峰への登山道の様子
1352 消えかけていてほとんど読めないが、「落葉山北西峰」と書いてあるのでは?
1352 消えかけていてほとんど読めないが、「落葉山北西峰」と書いてあるのでは?
1352-2 落葉山北西峰(526m)は非常に展望が良い
3
1352-2 落葉山北西峰(526m)は非常に展望が良い
1353 本日最高の眺望
2
1353 本日最高の眺望
1413 落葉山頂上にある妙見寺
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1413 落葉山頂上にある妙見寺
1414 妙見寺からの下り階段、この先もまだまだ続く
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1414 妙見寺からの下り階段、この先もまだまだ続く
1421 参道入口に到着
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1421 参道入口に到着
1431 有馬バスターミナルに到着しここで解散
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1431 有馬バスターミナルに到着しここで解散
1431 有馬側からの妙見寺参道と有馬三山登山口
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1431 有馬側からの妙見寺参道と有馬三山登山口
1435 有馬川に沿って駅に向かう
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1435 有馬川に沿って駅に向かう
1436 元湯古泉閣泉源
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1436 元湯古泉閣泉源

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 飲料 レジャーシート 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

気温は低そうだが風のない快晴の絶好の登山日和のもと、登山会行事で有馬三山を歩く。神戸電鉄・唐櫃台駅よりスタート、最初暫くは街中歩きとなるが、段々傾斜がきつくなる地形となる。車かバイクがないと通勤通学は大変そうだなどと話しながら登っていき、高速の高架下をくぐって暫くすると舗装された静かな林道となる。奥山川沿いの広場で今日の登山の説明や自己紹介を行って再スタート。逢山峽砂防ダムを過ぎ暫く林道を進むと下の方に猪ノ鼻滝が豪快に水しぶきを上げているのが目に入る。猪ノ鼻小橋の上からは丁度滝を上から眺める位置関係になる。
登山道入口で小休止の後、いよいよ登山開始。両側がササに覆われていたり、倒木が道を塞いでいる所なども越えて行くと段々登りも急になり、結構荒れた登山道を登ることになる。途中大きな砂防ダムを回り込むように過ぎると更に道も荒れており、今度は石ガレの上を登ることになる。災害直後の様子をそのまま残しているような箇所もある。石ガレの道を上がった所で小休止を取りコース確認や水分補給、また同じような登山道を登る。
「仏谷」の表示が木にぶら下がっている所があり、GPSの時刻からするとここが仏谷峠と思われる。ここから先は急な斜面をトラバースするような細い道を通ったり、豪雨で削り取られた地面や道に横たわる倒木を越えたりしながら進み、高尾山への険しい登りが始まる前で小休止を取る。高尾山への登りは最初の方がかなりきついが、後半は少し緩やかになる。高尾山は有馬三山に含まれず、+αの1座であるが、ここの頂上広場で昼食休憩を取る。
有馬三山最初の湯槽谷山への道は両側の木の枝が頭上で絡み合ったような所や細い尾根道を進んでいく。本日の最高峰である湯槽谷山(801m)に到着して小休止を取るが、この辺りは周囲に樹木が生い茂っているため眺望は全くない。次の目的地の灰形山へは非常に急な丸太階段の道を下る。いつまでも急な下りが続き、道を間違えて下山してしまうのではと思うほどだが、1本道で間違えそうな所も無いのでどんどん下ると、有馬駅に下る道との三差路分岐点に出て、ここからこんどは登り階段に変わる。有馬三山2座目の灰形山(619m)には神戸市の三等多角点(三角点ではない)が設置されている。ここも周囲は樹木に囲まれているが、かろうじて樹木の頭越しに周囲の山々を望むことができる。
次の目的地の落葉山へもまたまた急勾配の丸太階段を下り、本当に下山してしまいそうな雰囲気になる。途中からやせ尾根に変わり、有馬の温泉街が見渡せる場所も出てくる。ここでも有馬温泉に下る三差路分岐点を過ぎると登りに変わるが、今度は大したことなく有馬三山3座目の落葉山(533m)にたどり着く。山頂は周囲を藪に覆われ、ぽつんと四等三角点が設置されている。山頂から更に進んで落葉山北西峰に向かう。落葉山北西峰(526m)は展望台になっており、有馬の温泉街や周囲の山々が一望でき、快晴の天気と相まって本日最高の眺望となる。
ここからはUターンして落葉山の妙見寺境内を通り抜け、今度はきちんとした妙見寺参道の階段を延々と下る。有馬温泉街に出て、バスターミナルで一旦解散しそれぞれの経路で帰途についた。

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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