蓬莱山と幌滝山
- GPS
- 05:26
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 506m
- 下り
- 506m
コースタイム
天候 | 曇時々晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はありません、登山ポストもありません。 |
その他周辺情報 | 札幌方面から来られた方は、定山渓か小金湯に立ち寄られます。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
ブーツ
ザック
スコップ
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
ガムテープ
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ビンディング
スキー板
シール
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感想
前回から3週間空いてしまいました。ようやく初滑りです、足慣らしのためにのんびり雪山ハイクを、と思い中山峠スキー場から蓬莱山を目指します。
前夜、妻に向って「明日は、紋別岳へ登って冬の支笏湖のきれいな景色を見ない?」と誘うも「もう雪積もっているからイヤ!」とあっさり却下されます。
残業で深夜の帰宅だったため、それからの時間帯で、友人達との連絡も思うようにとれず、結局ソロで出掛けることになりました。
駐車場に着くと気温−8℃、曇り空で微風の中、10時55分に出発です。駐車場で30分以上かけてギアのチェックを済ませて、7か月ぶりのスキーの感触を確かめながらゲレンデの端のトレースを辿ると、30分程度であっけなく蓬莱山へ到着です。
さすがにこれでは足慣らしにもならないだろうと、そこから幌滝山へ向いました。
しかし、その先も緩やかなアップダウン程度の平坦地で、山を登ったという充実感は得られません。
幌滝山の山頂に到着すると、今まさに出発しようとしていた先行の札幌からのSさんご夫妻にお願いして、山頂写真を撮っていただきました。
Sさんから色々付近の情報を教えていただいている中で、お二人は帰りは送電線の下を滑ってから蓬莱山へ戻るとのことでした。
帰りの平坦なルートを歩いて戻ることに物足りなさを感じていた私は、ずうずうしくも同行をお願いしていました。
人見知りで控えめな私が(笑)そんな申し出をするくらいに山を滑ることを渇望していたことと、Sさんご夫妻の気さくなお人柄から実現したコラボだったと思います。
ヤマレコユーザーではないSさんご夫妻は、テレマーカーでいつも人の少ない山をコンパスと地図を携帯し、二人で地図読みしながら進路を決定していきます。
二人の様子を見ていて、コンパスと磁北線を書き込んだ地図を持っているのに、机の上に眠らせておいてGPSに頼り切ってはいけない、もっと勉強しなくては!と反省させられました。
Sさんご夫妻との思いがけない出会いで、地味なソロの足慣らしハイクの筈が、ハイシーズン並みの山行となりました。
お二人は、私が名前も聞いたことがないようなマニアックな山をたくさん登っていて、一緒に歩きながら貴重なお話もたくさん聞くことができ、とても楽しい時間を過ごすことができました。
山旅ロガーのデーターによると、標高997m、累積標高484m、幌滝山頂までの3.8 kmを1時間25分、全行程8.8kmを4時間30分の行動時間でした。スライドした方は7名と途中からご一緒したSさんご夫妻2名でした。
コメント
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いつもヤマレコ楽しく読ませてもらってます。
今回のルートも大変参考になりました。山スキー🔰なのですが、札幌周辺は雪が湿っていて重たくて苦労していました。近く、ログを利用させてもらおうと思います!
こんばんはkawahiro45さん、コメントありがとうございます。今回のルートは私も連れて行ってもらっただけですから…(笑)でも送電線コース軽いパウダーでしたよ。コースの終点は結構深い沢で、雪で埋まるまではしばらくかかりそうで、高巻きに林道への迂回が必要です。あまりにもドッサリ降った後はラッセル大変だと思いますので、モービルの跡を上手に利用されたほうが良いかと思います、お気をつけて!
とても参考になりました。ありがとうございます。
バリエーションルートも楽しそうですね!
shu-hikerさん、コメントありがとうございます。Sさんは室蘭岳も山スキー面白かったと語っておりました。ニセコもそろそろ雪溜まってきましたね。
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