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Yamareco

記録ID: 783309
全員に公開
山滑走
札幌近郊

蓬莱山と幌滝山

2015年12月23日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:26
距離
8.8km
登り
506m
下り
506m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:04
休憩
0:26
合計
4:30
10:55
30
スタート地点
11:25
11:26
54
12:20
12:35
150
幌滝山
15:05
15:15
10
15:25
ゴール地点
天候 曇時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中山峠スキー場の駐車場を利用させていただきました、なおスキー場は12月13日で一旦クローズしています、ハイシーズンは休業して春になったら再開します。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所はありません、登山ポストもありません。
その他周辺情報 札幌方面から来られた方は、定山渓か小金湯に立ち寄られます。
結構皆さん登って滑っていますね。
2015年12月23日 10:05撮影 by  SO-01F, Sony
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12/23 10:05
結構皆さん登って滑っていますね。
新しくはないけれどこれまでマーカーの普通のアルペンビン、山スキー用のデューク、そして3台目のビンディングはTLT、付け替えて穴が空き痛々しいです。今回はこれをテストします。
2015年12月23日 10:51撮影 by  SO-01F, Sony
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12/23 10:51
新しくはないけれどこれまでマーカーの普通のアルペンビン、山スキー用のデューク、そして3台目のビンディングはTLT、付け替えて穴が空き痛々しいです。今回はこれをテストします。
動いていないリフトの横のトレースを使わせていただき登ります。ゲレンデの雪は5cm程度のクラスト気味のところもあるパウダーです。
2015年12月23日 10:59撮影 by  SO-01F, Sony
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12/23 10:59
動いていないリフトの横のトレースを使わせていただき登ります。ゲレンデの雪は5cm程度のクラスト気味のところもあるパウダーです。
ゲレンデの中腹から駐車場を振り返ります。
2015年12月23日 10:59撮影 by  SO-01F, Sony
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12/23 10:59
ゲレンデの中腹から駐車場を振り返ります。
山頂直下の大岩です、横から見るともっと大きく見えます。
2015年12月23日 11:18撮影 by  SO-01F, Sony
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12/23 11:18
山頂直下の大岩です、横から見るともっと大きく見えます。
駐車場から山頂までの約1キロを30分で到着です。
2015年12月23日 11:25撮影 by  SO-01F, Sony
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12/23 11:25
駐車場から山頂までの約1キロを30分で到着です。
山頂の電波塔です。蓬莱山の山頂標識はないので、次の目的地である幌滝山へ向います。
2015年12月23日 11:25撮影 by  SO-01F, Sony
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12/23 11:25
山頂の電波塔です。蓬莱山の山頂標識はないので、次の目的地である幌滝山へ向います。
ゆるやかなアップダウン程度でほとんどお散歩コースです。
2015年12月23日 11:38撮影 by  SO-01F, Sony
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12/23 11:38
ゆるやかなアップダウン程度でほとんどお散歩コースです。
反射板が見えたらゴールです。
2015年12月23日 12:15撮影 by  SO-01F, Sony
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12/23 12:15
反射板が見えたらゴールです。
山頂、駐車場から3.8kmを1時間25分で到着です。先行されていた方に撮影していただきました。
2015年12月23日 12:19撮影 by  SO-01F, Sony
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12/23 12:19
山頂、駐車場から3.8kmを1時間25分で到着です。先行されていた方に撮影していただきました。
先行されていた札幌のSご夫妻が、帰りは送電線の下を滑って帰るとのことです。平坦な所を歩いて戻るのもつまらないので、同行させていただくことに。
2015年12月23日 12:37撮影 by  SO-01F, Sony
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12/23 12:37
先行されていた札幌のSご夫妻が、帰りは送電線の下を滑って帰るとのことです。平坦な所を歩いて戻るのもつまらないので、同行させていただくことに。
送電線に向う途中で、正面中央に定天です。この角度から見るのは初めてなのですが、迫力あります。
2015年12月23日 12:57撮影 by  SO-01F, Sony
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12/23 12:57
送電線に向う途中で、正面中央に定天です。この角度から見るのは初めてなのですが、迫力あります。
正面に喜茂別と小喜茂別です。
2015年12月23日 13:24撮影 by  SO-01F, Sony
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12/23 13:24
正面に喜茂別と小喜茂別です。
送電線下に到着です、正面に蓬莱山のアンテナ塔が見えました。ここから滑り降りて、あそこまで登って行きます。
2015年12月23日 13:24撮影 by  SO-01F, Sony
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12/23 13:24
送電線下に到着です、正面に蓬莱山のアンテナ塔が見えました。ここから滑り降りて、あそこまで登って行きます。
ドロップインは送電線下の左横のラインです、Sさんが私を撮影してくれました。
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ドロップインは送電線下の左横のラインです、Sさんが私を撮影してくれました。
テレマーカーである素敵なSさんの奥さんの滑りです。
2015年12月23日 13:28撮影 by  SO-01F, Sony
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12/23 13:28
テレマーカーである素敵なSさんの奥さんの滑りです。
同じくテレマーカーのSさんの滑りです、彼は不安定なテレマークにさらに固定性の弱い革靴というチャレンジャーぶりでした。
2015年12月23日 13:28撮影 by  SO-01F, Sony
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12/23 13:28
同じくテレマーカーのSさんの滑りです、彼は不安定なテレマークにさらに固定性の弱い革靴というチャレンジャーぶりでした。
送電線の下を一気に下まで滑り降りました。少し笹が出ていたり起伏がありますが、充分パウダーが楽しむことができました。もう少し積もるとメロウなロング斜面になります。
2015年12月23日 13:31撮影 by  SO-01F, Sony
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12/23 13:31
送電線の下を一気に下まで滑り降りました。少し笹が出ていたり起伏がありますが、充分パウダーが楽しむことができました。もう少し積もるとメロウなロング斜面になります。
下りきった突き当りの沢が埋まっていなくて、少し迂回して林道に出ます。
2015年12月23日 13:49撮影 by  SO-01F, Sony
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12/23 13:49
下りきった突き当りの沢が埋まっていなくて、少し迂回して林道に出ます。
静かな林道をしばらく進みます、日が差し柔らかい雪の上を気持ちよく進みます。
2015年12月23日 14:18撮影 by  SO-01F, Sony
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12/23 14:18
静かな林道をしばらく進みます、日が差し柔らかい雪の上を気持ちよく進みます。
送電線の下に戻り、滑ってきた所を確認します。ヤマレコユーザーではないSさんご夫妻は、いつも人の少ない山をコンパスと地図を携帯し、二人で地図読みしながら進路を決定していきます。
2015年12月23日 14:48撮影 by  SO-01F, Sony
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12/23 14:48
送電線の下に戻り、滑ってきた所を確認します。ヤマレコユーザーではないSさんご夫妻は、いつも人の少ない山をコンパスと地図を携帯し、二人で地図読みしながら進路を決定していきます。
Sさんが撮影してくれた写真です、送電線の下を蓬莱山の山頂を目指して登って行きます。
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Sさんが撮影してくれた写真です、送電線の下を蓬莱山の山頂を目指して登って行きます。
隠れていた羊蹄山が少し見えてきました。
2015年12月23日 14:48撮影 by  SO-01F, Sony
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12/23 14:48
隠れていた羊蹄山が少し見えてきました。
蓬莱山山頂に戻ってきました。
2015年12月23日 15:07撮影 by  SO-01F, Sony
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12/23 15:07
蓬莱山山頂に戻ってきました。
ゲレンデトップから駐車場を見下ろします。
2015年12月23日 15:22撮影 by  SO-01F, Sony
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12/23 15:22
ゲレンデトップから駐車場を見下ろします。
すっかり雲に覆われてきています。
2015年12月23日 15:22撮影 by  SO-01F, Sony
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12/23 15:22
すっかり雲に覆われてきています。
ゲレンデを滑り降りてくるSさんご夫妻。私は一気に滑り降りましたが、センター80の細めの板ではスピードが充分に出ませんでした。
2015年12月23日 15:26撮影 by  SO-01F, Sony
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12/23 15:26
ゲレンデを滑り降りてくるSさんご夫妻。私は一気に滑り降りましたが、センター80の細めの板ではスピードが充分に出ませんでした。
1日早いクリスマスのチキンとケーキをいただきながら、本日の飲み比べです。
2015年11月24日 23:30撮影 by  SO-01F, Sony
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11/24 23:30
1日早いクリスマスのチキンとケーキをいただきながら、本日の飲み比べです。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 ブーツ ザック スコップ ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット ガムテープ 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ビンディング スキー板 シール

感想

 前回から3週間空いてしまいました。ようやく初滑りです、足慣らしのためにのんびり雪山ハイクを、と思い中山峠スキー場から蓬莱山を目指します。

 前夜、妻に向って「明日は、紋別岳へ登って冬の支笏湖のきれいな景色を見ない?」と誘うも「もう雪積もっているからイヤ!」とあっさり却下されます。
 残業で深夜の帰宅だったため、それからの時間帯で、友人達との連絡も思うようにとれず、結局ソロで出掛けることになりました。

 駐車場に着くと気温−8℃、曇り空で微風の中、10時55分に出発です。駐車場で30分以上かけてギアのチェックを済ませて、7か月ぶりのスキーの感触を確かめながらゲレンデの端のトレースを辿ると、30分程度であっけなく蓬莱山へ到着です。
 さすがにこれでは足慣らしにもならないだろうと、そこから幌滝山へ向いました。
しかし、その先も緩やかなアップダウン程度の平坦地で、山を登ったという充実感は得られません。

 幌滝山の山頂に到着すると、今まさに出発しようとしていた先行の札幌からのSさんご夫妻にお願いして、山頂写真を撮っていただきました。
 Sさんから色々付近の情報を教えていただいている中で、お二人は帰りは送電線の下を滑ってから蓬莱山へ戻るとのことでした。

 帰りの平坦なルートを歩いて戻ることに物足りなさを感じていた私は、ずうずうしくも同行をお願いしていました。
 人見知りで控えめな私が(笑)そんな申し出をするくらいに山を滑ることを渇望していたことと、Sさんご夫妻の気さくなお人柄から実現したコラボだったと思います。
 
 ヤマレコユーザーではないSさんご夫妻は、テレマーカーでいつも人の少ない山をコンパスと地図を携帯し、二人で地図読みしながら進路を決定していきます。
  二人の様子を見ていて、コンパスと磁北線を書き込んだ地図を持っているのに、机の上に眠らせておいてGPSに頼り切ってはいけない、もっと勉強しなくては!と反省させられました。

 Sさんご夫妻との思いがけない出会いで、地味なソロの足慣らしハイクの筈が、ハイシーズン並みの山行となりました。
 お二人は、私が名前も聞いたことがないようなマニアックな山をたくさん登っていて、一緒に歩きながら貴重なお話もたくさん聞くことができ、とても楽しい時間を過ごすことができました。

山旅ロガーのデーターによると、標高997m、累積標高484m、幌滝山頂までの3.8 kmを1時間25分、全行程8.8kmを4時間30分の行動時間でした。スライドした方は7名と途中からご一緒したSさんご夫妻2名でした。

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コメント

参考になりました。
いつもヤマレコ楽しく読ませてもらってます。
今回のルートも大変参考になりました。山スキー🔰なのですが、札幌周辺は雪が湿っていて重たくて苦労していました。近く、ログを利用させてもらおうと思います!
2015/12/24 21:51
Re: 参考になりました。
こんばんはkawahiro45さん、コメントありがとうございます。今回のルートは私も連れて行ってもらっただけですから…(笑)でも送電線コース軽いパウダーでしたよ。コースの終点は結構深い沢で、雪で埋まるまではしばらくかかりそうで、高巻きに林道への迂回が必要です。あまりにもドッサリ降った後はラッセル大変だと思いますので、モービルの跡を上手に利用されたほうが良いかと思います、お気をつけて!
2015/12/25 1:10
雪あるのですね
とても参考になりました。ありがとうございます。
バリエーションルートも楽しそうですね!
2015/12/26 7:03
Re: 雪あるのですね
shu-hikerさん、コメントありがとうございます。Sさんは室蘭岳も山スキー面白かったと語っておりました。ニセコもそろそろ雪溜まってきましたね。
2015/12/27 19:02
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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