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記録ID: 783872 全員に公開 山滑走積丹・ニセコ・羊蹄山

チセヌプリ

日程 2015年12月23日(水) 〜 2015年12月24日(木)
メンバー kitomim, その他メンバー4人
天候晴れ時々曇り
アクセス
利用交通機関
車・バイク
チセヌプリスキー場(廃スキー場)の駐車場は整備されており、トイレも綺麗に管理されている。
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

1日目
山行
2時間35分
休憩
10分
合計
2時間45分
Sスタート地点11:4512:50リフト山頂駅13:0014:30小湯沼温泉
2日目
山行
1時間10分
休憩
0分
合計
1時間10分
小湯沼温泉11:3012:30湯元温泉(大湯沼)12:40ゴール地点G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
天然野湯である小湯沼温泉で入浴したまま一泊することに主眼を置いた計画だった。これは温泉に入浴することで楽しく暖かくビバークするという新発想の可能性を探る意味も自分にはあった。
チセヌプリ山頂までは行かずにリフト駅から南東方向に滑り、地図上の岩場マークのあたりを慎重に通過した。岩場の切れ目から何とか北東方向に小湯沼を目指すと短いが見通しの良い斜面に行き当たり、目視できる小湯沼まで滑走した。
小湯沼湖畔で一泊し、温泉に嫌というほど浸かった。
鉄分の豊富な硫黄泉でできるという温泉黒卵をリーダーは作ろうとしていた。殻が黒くなる、白身がかすかに茶色みがかる、ほのかな塩味と独特の芳香を感じる、などの成果があった。
温泉の広さは写真の通りかなり大きく、沼というだけあって透明度は5冂度であった。おそらく下流にある大湯沼という温泉(こちらは遊歩道があり、駐車場から歩いて行ける。)と同じ泉質(硫黄泉)だろう。水温はおおむね適温だが底から染み出るように湧いているので足の裏は熱い。深さは潜っても底にたどり着かないほどであり、地形はボウル状のためすぐに足がつかなくなる。浮力体としてボディーボードを一枚持って行ったが、人数分の浮力体が切実に必要と感じた。浮き輪などを持っていくのが良いと思う。沼の底にはきめの細かい泥が堆積しているが人の動きによって泥は掻き分けられてとがった小石がたくさん顔を出すのでお尻や太もも、足の裏などは保護した方が無難である。サンダル、水着や短パンがいいだろう。温泉が髪の毛につくとギシギシとした感触がなかなか取れないので注意した方がいい。
湯温は絶えず変化しているがそれに合わせて移動するのは体力的に不可能であり、温泉の中に居ながらにして低体温症の自覚があった。また、寝ようとしても寝るのに適した地形が温泉内に存在しないので睡眠中も姿勢の維持などに大きな負担が生じる。濃い硫黄泉は目や傷口ややけどに滲みた。傷口は温泉内の沼の小石で、やけどは底部に触れることで簡単に生じた。いつまでたっても夜が明けなかった。
2日目は全員湯疲れし、足のシワシワがとれるまで休憩した。昼ごろ出発。天候は終日良好の見通しであった。小湯沼から注ぐ沢沿いに湯元温泉駐車場に向かった。下山ルートは特に問題なし。チセヌプリの廃スキー状斜面では自衛隊の方たちが訓練をされていた。
コース状況/
危険箇所等
廃スキー場斜面は快適に登ることができた。暖冬で笹が所々、緩斜面でも見えていたが問題なくシール歩行できる程度。滑走した東斜面は岩場を縫うように通過すると短いが見通しの良い斜面が見つかった。
その他周辺情報広州屋台という中華料理屋が気になっていたが水曜日の他に第三木曜日も定休で営業していなかった。
付近のドッグテイルというカフェ兼定食屋に入った。ラーメンやから揚げ定食など消耗した体にうれしいメニューも豊富だった。もちろんカフェなのでコーヒーもある。食事をした者には無料のようだ。14時半以降は飼い犬と入店できる店としてアピールしていた。
過去天気図(気象庁) 2015年12月の天気図 [pdf]

装備

個人装備 長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 アウター手袋 防寒着 雨具 マフラー ネックウォーマー バラクラバ 着替え ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 ガムテープ 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ビンディング スキー板 シール
共同装備 ツェルト テント スノーフライ ポール ガソリンバーナー スノーソー 無線機 GPS ボディーボード
備考 後で説明するが、浮き輪、サンダル、水着が欲しかった。

写真

出発前。駐車場から。廃スキー場の下ゲレンデ斜面とリフトが見える。バックカントリースキーヤーが多い。特に外国人がファットスキーを履いているのをよく見た。
2015年12月23日 11:15撮影 by PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
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出発前。駐車場から。廃スキー場の下ゲレンデ斜面とリフトが見える。バックカントリースキーヤーが多い。特に外国人がファットスキーを履いているのをよく見た。
2
リフト山頂駅。かっこいい。
2015年12月23日 12:26撮影 by PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
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リフト山頂駅。かっこいい。
山頂駅から南方向に見下ろす。
2015年12月23日 12:26撮影 by PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
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山頂駅から南方向に見下ろす。
3
斜面途中からみた小湯沼温泉。湯気が立っている。
2015年12月23日 14:09撮影 by PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
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斜面途中からみた小湯沼温泉。湯気が立っている。
小湯沼温泉である。でかい。
2015年12月23日 14:13撮影 by PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
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小湯沼温泉である。でかい。
1
周囲は急傾斜で囲まれている。
2015年12月23日 14:13撮影 by PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
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周囲は急傾斜で囲まれている。
1
小湯沼の湖畔に立つ後輩の五十嵐君。
2015年12月23日 14:31撮影 by PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
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小湯沼の湖畔に立つ後輩の五十嵐君。
2
トラバースで登れそうな斜面まで移動する。
2015年12月24日 11:27撮影 by PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
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トラバースで登れそうな斜面まで移動する。
3

感想/記録

温泉が少し嫌いになった。小湯沼温泉は面積の9割が立ち泳ぎしないと浸かっていられない珍しい温泉であり、入浴することによって疲れが増し続けるのは実にユニークだった。
チセヌプリ自体はいい山で、シャクナゲ岳などとつなげて縦走するのもいいし日帰りで滑るのも気軽で楽しいだろう。
訪問者数:444人
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