花山地獄谷（〜六甲山牧場外周尾根〜命迷谷）

2015年12月26日(土) [日帰り]

• GPS: 04:07
• 距離: 6.7km
• 登り: 653m
• 下り: 333m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:17
• 休憩: 0:08
• 合計: 4:25

10:40 スタート地点
10:55 10:59 三ッ谷・花山地獄谷分岐
11:29 11:30 花山黒菱連滝
12:03 12:03 阿弥陀塚
13:29 13:29 松のあるピーク
14:20 14:20 レストランまきば
14:48 14:51 シルバーポイント
15:05 レストランまきば

天候

晴れ〜曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

行き：神鉄「花山」駅下車
帰り：六甲摩耶スカイシャトルバス「六甲山牧場」〜「摩耶ロープウェー山上駅」@380円〜まやビューライン

写真

12/26 10:53

花山駅で下車し南へ。焼尾橋を通過し、次の小橋から左岸に切り替える。

12/26 10:58

進むと無名の橋。奥に進んでいく。→右手前は先日行った三ッ谷方面。

12/26 11:00

高速をくぐって…のっけから藪エリア。早速バイザーを下ろして進む。

12/26 11:04

手前で小規模の堰堤を越え入渓。地獄谷第二堰堤現る。左から越える。

12/26 11:09

岩屑倒木エリアを過ぎて、ちょっと良くなってきたかな。水質はよさ気。

12/26 11:13

小滝の向こうに地獄谷第五砂防ダム。右から越える。

12/26 11:17

越えて進んで小滝の向こうに滝現る。

12/26 11:18

5m滝。滝左を登る。

12/26 11:19

進んで小滝群の奥に地獄谷第三砂防ダム。右から越える。

12/26 11:27

進んで右岸崩落地点。比較的新しそう。

12/26 11:28

右岸側の露岩、これは砂岩なのかな。進むと岩屑エリア。

12/26 11:30

右岸崩落地点2。（先で谷が右に屈曲。）

12/26 11:31

左岸は柱状節理。様々な谷のようすが見られて面白い。

12/26 11:33

屈曲してすぐに7m滝。滝右を登る。

12/26 11:33

ダイヤ型小滝。手前1m奥2m。こんな岩の組み合わせがあるのかぁ。

12/26 11:35

さらに続く。小滝ラッシュといった感じ。

12/26 11:36

3段10m滝。滝身を直登していく。ちょいヌメヌメ。

12/26 11:39

小滝を越えたあたりで一気に谷幅が狭まってくる。

12/26 11:41

何個目だろう。飽きずに進める。さらに小滝を越えて…

12/26 11:44

黒光り斜爆。この区間最後の滝。地獄谷第四砂防ダムを右から越える。

12/26 11:48

堰堤を越えるとすぐにミヤコザサが茂るエリア。渓相の激変ぶり。

12/26 11:49

ほのぼのした感じ。本流を詰めていく。

12/26 11:53

進んで二俣。左（本流）で詰める。小規模の治山ダムを3つ越えて…

12/26 12:02

この標識の地点で脱出。東進し防火水槽がある広場から尾根へ。

12/26 12:09

655ピーク。ここから六甲山牧場外周の尾根を進む。

12/26 12:12

特定地区界のコンクリ杭+ワイヤー。六甲山牧場外周を取り囲んでいる。

12/26 12:13

古びた索道の中継点があった。何を運んだんだろう。

12/26 12:17

敷地に進入しないように杭の外側を進む。ちょっと交わすのが面倒。

12/26 12:23

杭ではなくゲートっぽいものもあった。

12/26 12:31

ここから右に曲がる。地理院地図の区界とは一致していないよう。

12/26 12:34

全体的にワイヤーは途切れ途切れ、杭も半分近く倒れていた。

12/26 12:42

杭沿いに進むと右手下に橋が見えた。獺東谷に行った時に渡った橋だ。

12/26 12:45

ダムがある地点で杭の並びの行方が不明となった。対岸に渡って…

12/26 12:47

南へ進んでシェール道に合流。石垣が始まる地点から、斜上して尾根へ。

12/26 12:54

区界を忠実に行ってるはずだけど、杭が見られない。尾根に乗って…

12/26 13:02

進むと右下から杭が続いてきた。地理院地図と現場が違う。

12/26 13:16

堰堤に下りついた。これまで見たどれよりも汚い。←上流側に進む。

12/26 13:20

うぅ。六甲山牧場下。水質がヤバい…。渡渉して→尾根へ。

12/26 13:27

進んでいくとピークに松。その向こう側眼下に…

12/26 13:29

穂高湖。道なりに下ると冒険の里シェール槍コース。北東方向に下る。

12/26 13:34

イカツイ岩があった。巻いて下る。

12/26 13:38

下っていくと沢に出合う。上流側に堰堤。左から越える。

12/26 13:41

堤内は水たまりで、右岸を回りこんで奥に進む。進んですぐの右岸に…

12/26 13:42

かわいい小滝。これが多分「命迷谷」。

12/26 13:47

進むと壊れた木橋。まっすぐ谷筋を進む。

12/26 13:47

滑というか小滝というか、そんな箇所を通過。

12/26 13:51

見せ場はない谷。昔とは渓相が変わったんだろう。進んで二俣状。←へ。

12/26 13:56

谷筋を詰めたらなんとコレ…。←適当な箇所からDWに上がる。

12/26 13:58

DWを跨いで谷筋を詰めてみる。奥にある治山ダムを右から越える。

12/26 14:04

笹エリアを登って行くとフェンス。六甲山牧場敷地に遮られる。

12/26 14:07

フェンスの外周を進む。進んでいくと…

12/26 14:09

DWに合流。六甲山牧場まで歩く。

12/26 14:20

14:17分にバスが出てしまった。次は一時間後。500円払って牧場内に。

12/26 14:23

顎のアタリが痒いようす。

12/26 14:25

近っ！！！噛まれるかもしれないので注意。撫でて通過。かわいい。

12/26 14:29

谷筋？があったので下る。

12/26 14:31

羊がモコモコむっちゃいた。間を縫うようにして通過。

12/26 14:32

右手に谷筋。奥は汚れたオレンジ色の谷だったところ。

12/26 14:45

シルバーポイントに向かう。ここは辛うじてハイキングっぽい。

12/26 14:47

シルバーポイント東屋手前ベンチから、菊水山とか高取山とか。

12/26 14:54

東屋から北に進んで下りの階段を進んでみた。下り着いて谷筋を追う。

12/26 14:59

乳牛舎などを通過して詰めて行ってみたけど無意味。←堰堤を見に行く。

12/26 15:01

防災ダム2号。この名称を初めて見た。六甲山牧場を後にする。

12/26 15:16

しばらく待って、六甲摩耶スカイシャトルバスで掬星台に向かう。

撮影機器：

Xperia A SO-04E SONY

感想

MuscleTurtle

地獄谷第四砂防ダム〜地獄谷第五砂防ダム区間がハイライト。
花山地獄谷は小滝の連続で楽しかった。
六甲山牧場の外周について、地理院地図の区界は669ピークを通過しないことなども含めて、現場の状況と異なっていた。

六甲山牧場は公開部分が敷地の2割程度。他は未知のエリア。
すごく大きなイノシシを見たので、イノシシのサンクチュアリになっているのかも。過去の地図を見てみると敷地内の谷沿いを進む道などもあったようだけど、こればかりは行けないなぁ。

コメント

nanfutsu

滝が連続してる
ダイヤ型小滝いいですね。
命名して地名登録したら人気が出るかも
花山黒菱連滝とか。

羊、置物みたい
干支の引き継ぎは終わったのかな....って、六甲牧場に猿はいないか

MuscleTurtle

花山の地獄谷
見た限り案内も皆無ですし、細く短い谷で豪快な滝もないので人気がないんですかね…。
でも、堰堤の巻きにはそれぞれ踏み跡があったので
意外に登られているのかも。
短いんですけど、色々見られてなかなか面白かったです。

干支！そうした発想
2019年までは六甲山マニア続けてみます
（多分その頃にはある程度隈なく行けているかもです。）

barb

裏六甲
裏六甲も着々と攻められてますね〜。
私は星の駅14:40発のロープウェイで下山でした。これまた惜しい！(笑)

何とこの日、天狗道でnanfutsuさんとすれ違ったのですよ。お話はできませんでしたが。そのうちcafe702でお茶など?(笑)

MuscleTurtle

Re: 裏六甲
あらら〜
14:17分のバスに乗れたら一緒にロープウェーでしたね
人見知りの私、会ってしまったらだんまりになりそう
でもこの調子なら黙っていてもお会いしそうですね。期せずして集中登山で摩耶山とか。

裏六甲谷筋ローラー作戦しばらく続けてみます