第62回定例山行 三津シーパラダイス〜葛城山

2015年12月26日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.1km
• 登り: 1,037m
• 下り: 1,004m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:00
• 休憩: 0:10
• 合計: 3:10

10:00 三津郵便局前バス停
11:10 11:20 発端丈山
13:10 葛城山

天候

大快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

伊豆箱根鉄道・伊豆長岡駅に集合。帰りもここから乗車

コース状況／危険箇所等

急斜面が続くうえに、斜面が濡れています。さらにぬれ落ち葉も。岩がゴロゴロしているところもあり、急斜面の歩行は慎重に。

その他周辺情報

伊豆長岡温泉外の「南山荘」は日帰り入浴が５００円と格安。伊豆長岡駅行きのバス停も目の前にあり、便利でした

写真

12/26 9:08

伊豆長岡駅構内のスタンドそばで朝食をいただきました。かき揚げそばです。

12/26 9:16

伊豆長岡駅です

12/26 9:50

三津郵便局前で下車

12/26 9:56

親切な標識があります

12/26 9:56

拡大するとこんな感じ

12/26 10:02

ここが登山口。稜線に取りつくまでは、薄暗くてあまり気持ちの良い道ではありませんでした

12/26 10:16

夏ミカン？

12/26 10:20

駿河湾が見えてきました

12/26 10:34

駿河湾の明るい海と富士

12/26 10:44

富士山だっ

12/26 10:44

ついでにもう一枚

12/26 11:03

気持ちいい日差しの中を行く

12/26 11:10

山頂です

12/26 11:10

山頂からの雄大な景色

12/26 11:11

少し雲をまとった富士が神々しい

12/26 11:24

発端丈山から結構下らされる

12/26 11:36

樹齢1300年と伝えられる益山寺のカエデ

12/26 11:36

こちらはイチョウの古木

12/26 11:39

ルビーのようなマンリョウの実

12/26 11:40

イロハモミジの紅葉が青い空に映える

12/26 11:40

妖怪カエデにあっけにとられる

12/26 11:41

だるまさんが転んでいた。私の先祖らしい

12/26 11:42

益山寺の大イチョウを背に悠然と階段を下る

12/26 11:42

狛犬の顔が元上司に見える

12/26 11:46

来たら戻らないといけない益山寺

12/26 11:48

推薦が咲いています

12/26 12:27

まむし注意

12/26 12:29

スイセンがもう咲いていた

12/26 12:30

ツバキも

12/26 12:38

もう少し

12/26 13:05

葛城山の山頂付近には石仏が大集合

12/26 13:06

鷹狩りをする源頼朝公とか

12/26 13:06

天城連山方面

12/26 13:06

南アルプス方面

12/26 13:08

山座同定盤

12/26 13:08

手前は沼津アルプス

12/26 13:10

山頂に到着です

12/26 13:12

頼朝公

12/26 13:12

富士山は雲の中。手前は沼津アルプス

12/26 13:55

急降下するロープウェイ。6人が定員のコンパクトなゴンドラだった

12/26 14:00

ロープウェーに乗ります

12/26 14:02

行きまーすっ。ロープーウェイが虚空に投げ出される瞬間です

12/26 14:03

空中散歩

12/26 14:14

コウテイダリアの大輪の花

12/26 14:20

メシゴジラとはすごいネーミング。食うか、食われるか

12/26 15:10

温泉につかった南山荘は古い大きな旅館

12/26 15:46

振り返ればドドーンと富士山

感想

kenmei

　富士山も見事だったが、駿河湾とのコラボが眺望を引き立たせた。駿河湾は美しい。沼津と伊東に勤務した前会長が「相模湾より駿河湾の方がきれいだ」と言っていた。海が澄んでいるし、陽光がまばゆい感じだ。今年最後の山行で良い景色に巡り合えた。
　数えてみると、今年は定例山行を含め29回山歩きした。山とは呼べないものもあったが…。山からずいぶん元気をいただいた。来る年も同じくらい山に行けたらなあ。体力増強は望めない歳になったが、何とか維持には努めたい。
　山と温泉と酒、これがあればボカァ幸せだなあ。

　

yosh_yana

　ちゃんと予習していかなかったので、すごい楽ちんコースと思っていて、発端丈山から眺めた葛城山なんて30分ぐらいで行けると思っていましたが▲しかしでっかい富士山と明るい駿河湾を思いっきり浴びられて、伊豆長岡温泉のツルツルのお湯にのんびりつかれて、おいしいお酒と料理をたっぷり味わえて▲よかったよかった。伊豆へ足を伸ばしてくれた皆さんに感謝。

snowman

ユルユルのハイキングと思い軽装で参加しましたが、意外に急登の連続で割と手応えがありました。日当りがよく寒さはあまり感じませんでしたが、葛城山頂はちょっと風が冷たかったです。富士、南アルプス、天城などが一望できる眺望の素晴らしさに感嘆し、駿河湾の美しい海にも心が和みました。500円で入浴できる南山荘、「何もないよ」と言いながら、しっかり味の染みたおでんを出してくれた駅前の食堂もgood choiceでしたね。企画してくれた会長に感謝です。

negi-ono

　今年最後の定例山行は、大快晴の下、のびやかな山行となりました。
　伊豆長岡駅で集合し、バスで三津郵便局前バス停で下車しました。高度計を見ると「0m」でした。目の前は駿河湾ですもの。ということは海抜0メートルから450メートルの葛城山まで登ることになります。
　海に迫る山のため、予想通り、かなりの急斜面が続きました。路面がぬれているうえにぬれ落ち葉で覆われています。すべりそうになる場面もありました。要注意です。
　斜面を登っていると、駿河湾を見下ろせる展望台に出ます。素晴らしい眺めに歓声が出ました。ここまでくれば山頂はもうすぐ。
　山頂は広々としていて、とても見晴らしがいい。冷たい風が、汗をすぐに乾かしてくれました。冷えないように、防寒具をきました。
　一休みののち、葛城山へ。急こう配を150メートルほど下り、林道を歩くと、葛城山山頂への急斜面が現れます。その手前で、毎日新聞旅行の御一行様と出くわしました。みんなつらそうな顔でした。が、すぐに理由がわかりました。葛城山への急斜面は、本当に斜度があり、おまけに登山道が濡れています。小さな岩や砂利、ぬれ落ち葉も堆積しています。ここを下りに使ったのでは、かなり神経をすり減らしたのでしょう。お疲れ様でした。
　葛城山山頂からの眺めも抜群です。富士山をはじめ、愛鷹連峰、南アルプス、箱根駒ヶ岳も見えます。海も雄大です。
　山頂のレストハウスで休憩したのちは、ロープウェイで下山。800円也。とっても楽ちんな空中散歩となりました。
　さて、今年の山行もこれでおしまいです。来年も多くの山に登り、スキルアップしたいと思います。また、仲間との出会いも楽しみですね。