丹沢山地・塔ノ岳登山
- GPS
- 06:22
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 1,171m
- 下り
- 1,260m
コースタイム
車で登山道入口へ移動。
10:10 登山道入口へ到着。各自出発準備。
11:30 三ノ塔に到着。
12:20 行者ヶ岳に到着
13:50 塔ヶ岳山頂に到着。
14:00 塔ヶ岳山頂を出発。
15:10 三ノ塔に到着
15:40 ニノ塔に到着。
16:30 登山道入口に到着。
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
今回は秦野駅よりKさんの車にピックアップしてもらい、山道入口まで移動) |
コース状況/ 危険箇所等 |
・途中に鎖を用いて登り降りする急斜面有り。 ・冬場は積雪のため、途中よりぬかるんだ道が続く。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
アウター手袋
雨具
ネックウォーマー
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
|
---|
感想
■登場人物
Kさん
チームリーダー。登山・マラソンなど屋外運動のベテラン。
Nさん
走力に定評のあるハンサム。
今回のある意味主役。
H(書き手の私)
ボーイスカウト歴が長いが登山は5年ぶり。
アウトドアの偏った知識有り。
M
頭を負傷中で自宅待機。
T
まだまだ山経験が少ないため、今回はパス。
■集合〜登山道入口
--------------------------H視点でお送りします--------------------------
7:20
H起床。
8:00
8:00に秦野駅集合だが、とても間に合わない。
体を起こしてしばし考え、「寝坊しました」とチームへ連絡。
「考えている暇あったら早く出発するべし」との返信。
秒速で着替えて出発。
新宿駅にて、乗ろうとしていた小田急線特急が目の前で発進。
やむなく急行車両へ乗車。
お二人は既に秦野駅のマクドナルドで待機中。
9:20
秦野駅に到着。
Kさんの車にピックアップして頂き、登山道入り口へ移動。
------------------------H視点でお送りしました------------------------
■登山開始〜行者ヶ岳まで
10:00過ぎより登頂開始
最初から急な階段が続く。
《二ノ岳到着》
Kさん持参のコーヒーをみんなで飲む。
山専ボトルなので熱々。
寒い場所で温かい物を飲むと、生きるって素晴らしいと思う。
《Nさんに変調》
徐々にNさんのペースが落ち始める。
Kさん・Hから離れ、たまに見えなくなってしまうことも。
更に進むと、いよいよNさんの言動に変化があらわれる。
・表情
仕事においても見たことがない疲れた表情。
目が死んでおり、無表情。顔も鮮やかに青い。
・太陽がしんどい
「日光に照射されると体力を奪われる感じがする」とのこと。
ドラキュラ的。
・幻覚
「かなり大きめの鹿がいきなり目の前に現れ、3分ほど見つめ合っていた」
「大蛇が見えて仰け反ったら、階段に積んである土嚢だった」
状況によっては非常に危ない発言。
《三ノ塔・行者ヶ岳通過、大休止・・・12:30》
行者ヶ岳を過ぎたあたりで大休止&昼食。
・Kさん : カロリーメイトフルーツ味。
・Nさん : おにぎり。
・H : サラダチキンとおにぎり。
高タンパク高カロリー食が必要なのに、低カロリーなサラダチキンを
Hが持ってきたことにKさん絶句。
持ってきた理由が「おいしいから」ということにKさんさらに絶句。
■行者ヶ岳〜山頂まで
《大休止終了、出発・・・13:03》
体調を考慮し、Nさんは下山。(高山病かもしれない・・・低山病?)
KさんとHで山頂を目指す。
16:00頃から日没となることを考え、山頂到着は14:00が期限と想定。
《新大日通過》
このあたりから積雪エリアに突入。
溶けた雪が登山道に浸透し、ぬかるみがしぶとく続く。
《猫》
山頂少し前で、丸々太った猫と遭遇。
その場で猫とたわむれていた女性によると、昨年度から住み着いている
とのこと。
昨年度は痩せていたが、登山客が色々食べ物を与えた結果、どんどん
太っていったらしい。珍しいので記念撮影。
(Kさんは猫アレルギーなので、その後くしゃみが続く・・・)
《塔ノ岳山頂到着・・・13:53》
山小屋もあり、けっこう開けた場所。
一面雪景色。
トイレ休憩・記念撮影を済まし、少し休憩。
■山頂〜下山
《塔ノ岳山頂出発・・・14:03》
下山時はなるべく休憩を最小限に留め、日没前に到着する作戦とする。
行動食として飴を食べながら動く。
《三ノ塔到着・・・15:10》
《二ノ塔到着・・・15:38》
二ノ塔ふもとに15:20着。
ペースをあげ、二ノ塔に15:38到着。
《山道入口到着・・・16:30》
その後も安定したペースで進み、無事下山。
Nさんが車中で待っており、少し回復した様子。
■雑記
《Kさん語録》
「若さはそれだけで素晴らしい」(最若手のHに対して)
「文明から離れようとして山を登るのに、文明(山小屋・車の音)を見ると
安心してしまう」(下山時に車の音を聞いて)
《ピストン登山の面白さ》
・登山時と下山時で景色が異なって見えるため飽きない。
・下山時に逆ルートを辿ることから、登山時に下山時のイメージをしながら
楽しめる。
おしまい
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