法全寺のあたり
- GPS
- 08:58
- 距離
- 17.9km
- 登り
- 1,978m
- 下り
- 1,970m
コースタイム
- 山行
- 8:21
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 8:56
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
◇この辺の三角点標高は、紙の25000図より0.5m高く修正されています。新しい標高で記しました。 ◇法全寺とは、上り口の集落名でもあり、稜線上の三角点の点名でもあります。(お寺もある) |
写真
感想
今年最後の締めくくりはワタシらしいヘンな山行にしよう。
昨年分外山に行ったとき、ここから金森山につながっているんだと気づいた。1回では無理だけど、まず1回目として。
そしてこの辺りの地図を見ていると、三角点があるはあるは・・・・手持ちの地形図には少ないのだけど、電子地図を見るとこの一帯は異様に多いのだ。三角点づくりの練習でも行ったのか? 地殻変動があるのか? 事情がわかる方は教えてほしいものだ。で、それをつないでしまおうと考えて、ワタシらしいルートができた。ホントは石灰山1281.3mまですすみ、三角点16か所を踏む計画をたてたのだが、時間切れで5つ残してしまった。
後半の稜線歩きは良いとして、前半のムリにつないだ上り下りでイヤになっちゃわないかが心配のポイントであった。
でもはじめの課題は千代地区への行き方だった。研究不足で県道1号線を泰阜村まで入ってしまい、引き返して千栄小学校から山を越えて何とか到着した。
この辺り全山里山らしい雰囲気だが、上り2、上り3、上り4は自然味あふれる所だった。心配したとおり、5つ目の上り=ようやく分外山へ取り付く頃にはちょっとお疲れ気味。計画が強気(?)というか大ざっぱだったようで、分外山では計画の2時間遅れ。ここから金森山へむけての稜線歩きとなるのだけど、計画の貫徹はムリとなり、行けるところまで行こうと切り替える。家を出る頃は小雨が降っていて心配したものの青空に回復して気持ちが良い。
今日も地図読みが重要であったが、1か所地図に無い林道に惑わされて??、GPSのお世話になった。アソコは難しいポイントだったな。右に伊那山脈を見ながら、細かいアップダウンの繰り返し。法全寺や学林といった気持ちの良い三角点ピークを越えていく。古い峠道に出会ったり、石仏や立派なお墓があったり。
稜線歩きはほぼ予定どおりの時間ですすんだが、前半の2時間遅れを取り戻すことはできずに、途中から下りることにした。金森山へはあと1回では無理そうなので、またどうやってつなごうか楽しみが残った。
ワタシらしい山歩きでした。
コメント
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yamaさんらしい山で2015年の締めくくりでしたね
確かに三角点多いなぁ。。とは思っていたけどこんな周回はyamaさんくらいしかしないでしょ
この辺りは自然林が多くて好きな山域です いくつかの写真を懐かしく拝見しました
気持ちいい山中で古道の名残や石仏に巡り合うのは素敵ですね
他の地域にはあまり登らないですが、下伊那地方には山中の石仏とかがとても多い感じがします。
それだけ山との繋がりと山への畏怖が強い土地柄なのでしょうか
kokuzooさん こんばんは。
三角点5つも残してしまったので、また行かなくてはなりません。
万古川の側はどうしようかなぁ。
確かに上伊那では、どこ行ってもカラマツ林だなぁと感じます。
今年もよろしくお願いします。
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