ユーシンブルーから鍋割山へ

2015年12月27日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.2km
• 登り: 1,054m
• 下り: 1,176m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:10
• 休憩: 1:00
• 合計: 8:10

7:40 玄倉林道ゲート
8:30 8:30 新青崩隧道
8:40 8:50 玄倉ダム
9:30 9:30 雨山橋
10:30 10:30 雨山峠
11:30 11:30 鍋割峠
12:00 12:50 鍋割山荘
13:50 13:50 後沢乗越
14:30 14:30 二俣
15:50 ゴール地点

天候

晴/曇

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

新松田駅からタクシーで玄倉林道登山ゲートまで、約8000円
歩きの行程を1時間ほど短縮できます。

コース状況／危険箇所等

秘境と呼ばれているユーシンですが、思いのほか整備が行き届いていました。
深部になると若干道が判りにくい箇所がありますが、注意を払っていれば問題ないでしょう。
鎖場も落ち着いていれば大丈夫ですが、鍋割山からユーシンに向かう場合は下りになるのでチョット難儀するかも知れません。

写真

12/26 7:59

JR新松田駅からタクシーで8000円で玄倉林道のゲートまで来られます。バス停からの徒歩時間を短縮できるので乗り合い人が居るのならオススメ

12/26 8:43

沢沿いの林道を歩くこと1時間ちょい
噂の真っ暗トンネル「青崩隋道」が見えてきました。

12/26 8:47

ヘッデンを装着してワクワク探検気分。

12/26 8:48

探検、、、　と云うより心霊スポット番組みたいになってきました。
もう本当に真っ暗・・・

12/26 8:52

独りで通過するのは勇気が必要です。

ライトを忘れているとかなり悲惨です。

12/26 8:57

あ？　あれが噂のユージンブルーかな？

12/26 9:00

いやいや、コチラですね！

12/26 9:04

紅葉の時期なら更に綺麗なんでしょうね

12/26 9:10

見応えがあります

これが最近、噂で耳にするユーシンブルー

12/26 9:11

丹沢は奥が深いのであります。

12/26 9:13

しかしこのコースはエスケープルートがないのでゆっくりしていられません・・・
先を急ぎます。

12/26 9:35

更にトンネルが続き、、

12/26 10:05

林道から雨山峠ルートへ

12/26 10:11

荒れたルートかと思いきや、
きっちり整備されていて問題なし

12/26 10:14

丹沢の秘境と呼ばれるユーシン界隈

12/26 10:17

暗いイメージがありましたが気持ちの良い渓谷です

12/26 11:16

雨山峠から勾配がきつくなります

12/26 11:29

鎖場なんかも出現

12/26 11:30

地図には「！」マークが
そこそこ長い鎖ですね

12/26 11:31

足元がザレているので滑りやすいのです

12/26 11:35

長〜い鎖
ユーシンからは登りなのでマシですが、
ここを下るのは慎重に

12/26 11:41

清々しい樹林にでました

12/26 11:43

心地良い尾根ですが、そろそろ足にキテます。

12/26 12:03

もう一息
きっと最後の階段だぁ

12/26 12:22

懐かしの鍋割山1272m！

12/26 13:04

鍋焼きウドンは20分待ちと云う事なので、
今回は持参したお昼御飯を頂きました。

12/26 13:04

お日様がでるとポカポカ暖かい

12/26 13:19

大倉方面に下山開始
南斜面なのでプチどろどろ地獄

12/26 14:06

全行程8時間ほど

12/26 14:53

思いのほかボリュームがあるので計画は慎重に！

撮影機器：

COOLPIX AW100 ニコン

装備

備考

長いトンネルがあるのでライトが無いと通過は高難易！

感想

aura-t

ユーシンという呼び名、、、
どこか外国語めいていてさぞかし深〜い由来があるのかと思い調べたら、
何のことはなく漢字で「湧津」なのだとか。
以前からこの呼び名に惹かれて訪れてみたかった場所でしたが、なんとなく裏丹沢の秘境めいた暗さがあってその機会がありませんでした。
そんな昨今、耳にしたのが「ユーシンブルー」という言葉。
なにかのメディアで紹介された様で検索すると多く画像がヒットします。
これは見に行かねばなるまい・・・・
そんなミーハーな動機でしたが、いつもと違う丹沢の奥深さが堪能できてなかなかの山行でした。
丹沢ファンで未見の人は是非一度訪れてみてくださいませ。