大平山・馬場の平（JR伊東駅から周回）

2015年12月26日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.5km
• 登り: 714m
• 下り: 709m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:46
• 休憩: 1:07
• 合計: 4:53

7:56 JR伊東駅
8:14 8:20 丸山公園
8:59 9:02 石切場跡
9:23 9:35 大平山
10:03 10:05 無名峰（568m）
10:16 10:18 四辻(柏峠)
10:40 0:00 旧柏峠
10:58 11:40 馬場の平（柏嶺） 昼食
12:08 0:00 三叉路
12:49 JR伊東駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

JR伊東駅

コース状況／危険箇所等

危険箇所特になし。
街中は、ハイキングコースの道標無し。

その他周辺情報

東海館　日帰り温泉　500円（土日のみ）

写真

今日は忘年会があるので、電車で伊東駅待ち合わせ。

伊東駅の裏を抜けて丸山公園を目指す。

街中にハイキングコースの標識はなし。分岐のある所で初の標識。

住宅の間を抜けて行く。

丸山公園到着。初夏には蛍が飛び交う公園。

丸山公園とハイキングコースの案内板。

公園内を標識に従って歩いて行くと、大平山の尾根筋に出る。

これはムラサキシキブの実かな？

登り続けたので小休止。

石切丁場跡。江戸城の石垣となる岩を切り出した所。

大平山山頂。天気は良く寒さは感じない。東南側が開けており、伊東市街、天城方面の展望が良いのだが、写真がなかった。

大平山から稜線歩き。大島桜の木の下を歩く。

トイレへの分岐。

快適な稜線の道を登り、

登り切った所から、ハイキングコースを少し離れて歩くと、無名峰の山頂。三角点がある。

ハイキングコースに戻り、ここから急な下り。

下りきると、また快適な稜線歩きが続く。

四辻（柏峠）を通過。

途中、木の間越しに、大平山を望む。

旧柏峠。柏峠の歴史について案内板がある。

アップダウンが殆んど無い稜線歩きが続く。

林道に出る。

林道を暫く歩くと、

馬場の平の入口前に狩猟者に注意の看板。

この道標のある所から林道を離れ、馬場の平（柏嶺）へ。

馬場の平はカヤトの山頂。

馬場の平（柏嶺）山頂。

正面に小室山。

伊東市街が一望出来る。

昼食休憩。風も無く、12月とは思えない暖かな陽気。

馬場の平から下山。

三叉路からは車道歩きとなる。

伊東の街並みが近づいて来た。

振り返ると大平山が。

JR伊東駅ゴール！これから日帰り温泉に寄って、その後は忘年会！！お疲れ様！

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ

感想

maychan2

今日は相棒と忘年登山。
軽く歩いた後、温泉に入り忘年会を楽しむというコース。

JR伊東駅で相棒と待ち合わせ。
コンビニで食料を調達した後、丸山公園を目指して歩き始める。
ほぼ1ヶ月振りの山歩き。
先月、丹沢を縦走した後、何故か右膝膝蓋骨が炎症を起こし、痛みで暫く歩くのも大変な状態だったのだ。

丸山公園までは街歩き。急な坂を登って行く。
丸山公園は綺麗に整備された公園。初夏の蛍で有名である。
ハイキングコースは丸山公園内を抜けて山道となる。
標高が低いこともあるのだろうが、12月にしては寒さを感じない。

すっかり葉を落とした木々の間から、小室山や大室山、伊東の町並みが見渡せる。
歩き易い尾根道をゆっくりと登って行く。
予定より大分早く大平山山頂に到着。東南側が開けており、伊東の町並みが見下ろせる。手石島や初島、遠く大島や房総半島まで見渡せる。

若者2人が登って来た。
山岳部に所属していて、訓練の為に歩いているとの事で、我々の2倍以上あるザックに荷物を一杯詰めて歩いている。それでいて歩くペースは早い。
終始、二人で楽しそうにお喋りしながら歩いていた。

大平山からは無名峰を経て馬場の平に向う。
無名峰からの急な下りの後は、快適な稜線歩きだ。
木々に覆われたなだらかな稜線の道を、四辻（柏峠）、旧柏峠と歩を進める。

途中林道に出ると、馬場の平まではすぐだ。
馬場の平で昼食休憩。ベンチに腰掛けて、伊東の町並みを見下ろしながらの食事となる。
ラジコン飛行機が上空を旋回している。
以前ここに来た時も、同様にラジコン飛行機が飛んでいた。愛好家達が集まってラジコン飛行機を飛ばす場所があるのだろう。

普段よりゆっくりと食事をした後は、伊東駅を目指して下山することとなる。
少し風が出てきた。風に当たると冬らしい寒さを感じる。
山道をを下り、三叉路からは車道歩きとなる。
30〜40分程の街歩きを経て、伊東駅に到着ゴール！。

予定より早く下山出来たが、午後2時前だと、日帰り温泉に入る場所がない。
伊東駅周辺の七福神の湯やホテル・旅館の日帰り利用はほとんどが午後2時以降の利用となる。唯一東海館（松川沿いの観光施設）の日帰り入浴が出来るとのことで、そこまで更に歩いていくこととする。
文化財となっている東海館で温泉入浴後、駅近くの居酒屋で忘年会を行い、今回の山行を終わることとなった。
下山後のビールは、やっぱり旨いなあ！

また来年も、健康で楽しい山行が出来ますように！！