雪上訓練 谷川岳天神平スキー場

2015年12月27日(日) [日帰り]

• GPS: 03:52
• 距離: 1.6km
• 登り: 121m
• 下り: 110m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:52
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:52

10:39 天神平
14:31 ゴール地点

天候

雪（吹雪）

アクセス

利用交通機関：

バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

関越道水上ICを下りて、国道291号線に入り湯檜曽あたりから積雪があります。
天気のせいか人も車も少なく、スキー場も帰りに立ち寄ったドライブインもガラガラでした。

コース状況／危険箇所等

新雪がモフモフの状態です。到着時には膝くらいでのラッセルでしたが、帰りは腰くらいの深さになってました。

その他周辺情報

今回は帰路の温泉立ち寄りはナシ。
谷川岳ドライブインで生どら焼き「山の一福」5個詰め合わせを買いました。
（いちご、チョコ、チーズ、小倉、ラムレーズン）

写真

12/27 10:04

ロープウェイ乗り場より、訓練日和ですね。

12/27 10:41

スキー場は今シーズンのオープン予定日だったらしいですが、午後からオープンになったようです。

12/27 10:41

天神平駅にて。結構雪降ってます。

12/27 11:16

新雪をラッセルです。

12/27 11:17

みんなでラッセル体験です。

12/27 13:39

周りは真っ白で眺望なしです。

12/27 13:39

自撮りで記念撮影

12/27 13:40

夏道を下に見ながら、適当な斜面で滑落停止の練習やビーコン探しなどをしました。

12/27 14:08

下したザックが講習後は雪に埋まってました。

12/27 14:11

下りは雪と戯れながら・・・登りだったら大変です。

12/27 14:12

ガイドさんによると谷川岳は天気が安定して雪が締まってくる3月頃がおすすめらしいです。

12/27 14:31

ロープウェイで下山。お疲れ様でした〜

撮影機器：

LUMIX DMC-FH5 パナソニック

装備

個人装備

長袖シャツ 半袖インナー ズボン タイツ アルパインジャケットとパンツ ウインドストッパー 靴下 ロングスパッツ 雪用グローブ インナー手袋 予備手袋 ダウンジャケット ネックウォーマー 毛帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 12本爪アイゼン ピッケル ダブルストック 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） カップ ライター 地図 コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ

共同装備

ビーコン スコップ プローブ

感想

amizumura

クラツーさんのセックンバスツアーに参加です。
参加者は自分を含め6名。積雪が期待できなかったためか直前キャンセルが結構あったようです。

先週開催時は雪はチョロチョロだったようですが、ここ数日（前日？）の降雪のおかげで雪は十分。さらに雪は降り続き、風もなかなかのもので良い訓練日和となりました(^^;

以下は備忘録です。
■バス車中でのガイドさんの事前講義
・冬山の気象（日本海側は湿った雪、八ヶ岳あたりは比較的乾いた雪）
・雪崩のこと（沢筋、スノーボールやデブリに注意）
・ビーコンやプローブの使い方
・雪崩に遭った場合の行動（連絡・救助方法など）
・ビバークのこと（雪洞・ツェルト）
・滑落停止技術（雪面の状態を自分で見極め、滑落に備えた姿勢や緊張感を持つ）

■実地訓練
・アイゼンあり、なしでの雪山の歩き方
・ピッケルの使い方
・滑落停止訓練（初動が大事、体の重さを使ってしっかりピックを刺す、アイゼンひっかけないように足を上げる）
・耐風姿勢
・ビーコン探し（他のパーティーのビーコン拾ってしまうこともあるので注意）

■その他
・地形や雪の状態に応じてアイゼン、スノーシュー、ワカン、ストック、ピッケルを使い分けることが大事
・雪山ではまとまった時間の昼食休憩などは体が冷えるのであまり行わない。短時間休憩で行動食をこまめに採るようにする。

ガイドさんおすすめの3月頃に谷川岳に登ってみようかな・・・