三段山二段目手前まで
- GPS
- 03:22
- 距離
- 3.9km
- 登り
- 336m
- 下り
- 323m
コースタイム
天候 | 雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今シーズン最初のHYMLの三段山オフミに参加。
前回登ったのが11月末の藻岩山登山会。
あれから1カ月も経ってようやく冬山シーズンイン。(藻岩山までは秋山)
水曜日あたりに風邪をこじらせて今回参加しようかどうしようか迷っていたが、体の調子もそんなに悪くなく、しかも1カ月山に入っていないので参加を決めた。
今回は歩きに徹しようと、歩き専用テレ板とスノーシューを持ってきました。
富良野に着くまでは雪も少なくどうなることかと思っていましたが、白銀荘あたりは結構雪ありました。
この日の朝で30センチの積雪だとか。
しかもまださらに降り続いています。
これだけ雪があるのならスノーシューはつらいかと思って板にした。
滑り板持って来れば良かった・・・・
準備をしてゆっくりスタート。
今シーズン冬山第一弾なのと1カ月ぶりの山ということもあって体を慣らしながらの山行。
この季節ならでは静寂を楽しみながら歩きました。
先行者は何人か入っているのでトレースを使わせてもらって歩く。
たまに横道それてみたら膝まで埋まる。
一段目下までやってくるとトレースはまっすぐ登っている。
ちょうどイノウエさんが居て、樹林帯超えたらまだ雪は少なくて藪ヤブだとか。
滑り板じゃないからどうしようかとおもいつつ、トレースの無い右側に進んでみる。
スネから膝のラッセル。
一面雪の中に数日前のうっすらとしたトレースを頼りにラッセル進行。
二段目までの中間地点あたりで後方から話し声が聞こえて来る。
こっちに来る人も居るんだなとか思っていたらツアーの人たちらしい。
ラッセルの礼を言われ、変わってくれるというのでありがたくお願いした。
そしてここからしばらくは楽をさせていただきながら、どこに進もうか考えながら登る。
途中たまに横道それてみるも腰まで埋まったりとかで結局トレースに戻ってしばらく登る。
先行トレースは途中から右に入っていった。
私はまっすぐ進みたかったのでここからラッセル再開。
二段目見えたあたりでさらに風が強くなり、どうしようかしばらく悩んで下山開始する。
進むにしても、いやらしい斜面を横切るのを嫌いました。
どこかでシールをはずさないとなと思いながらトレース上を滑る降りる。
トレースはずれるとスッポリはまる。
この時期ならではの下りラッセル・・・・
結局は一段目までシールつけたままで滑り降りた(^^;
一段目に着いたところにマエシマさん、一段目を登り返したところでマリッカさんたちに会いました。
今日は十分歩いたのでもういいかなとここでシールをはずします。
この板ではやっぱりうまく滑れなくて、なんちゃってアルペンターンで白銀荘まで一気に滑り降りて終了。
あとは温泉、宴会。
ちなみに翌朝はさらに50センチの積雪。
駐車した車は埋まっておりました。
私はといいますと風邪をこじらせたくなかったので登らず帰ることにしました。
帰りは美唄から江別まで猛吹雪に遭い高速降ろされてノロノロ運転で帰札。
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