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Yamareco

記録ID: 785885
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ハイキング
四国

琴平奥宮(箸蔵寺)から箸蔵街道を金刀比羅宮へ

2015年12月29日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:58
距離
23.0km
登り
1,237m
下り
1,310m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:58
休憩
0:01
合計
6:59
6:43
42
スタート地点
7:25
7:25
86
8:51
8:52
287
13:39
13:39
3
13:42
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
徳島自動車道井川池田インターより国道32号を高松方面へ約15分で箸蔵寺駐車場到着。
帰りはJR琴平駅から列車でJR箸蔵駅へ戻ります。
JR琴平駅時刻表
http://timetable.ekitan.com/train/TimeStation/12-3_D2_DW2.shtml
箸蔵寺
http://www.walkerplus.com/spot/ar0936s30643/
コース状況/
危険箇所等
危険なところはありません。
登山ポストもありません。
トイレはJR箸蔵駅、箸蔵寺、二軒茶屋、讃岐財田駅、加茂神社、本宮、JR琴平駅等、随所にあります。
その他周辺情報 温泉、宿泊施設はこんぴらさんに多数あり。
少し離れたところの秘湯?は、塩入温泉、
http://www.shioiri-onsen.jp/
少し暗いですがここから行きます。
箸蔵駅をすぎた国道32号の道路橋のところ。
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少し暗いですがここから行きます。
箸蔵駅をすぎた国道32号の道路橋のところ。
池田町の夜明け前。
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池田町の夜明け前。
何度か参拝の車道を横切ります。
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何度か参拝の車道を横切ります。
高灯籠です。
かつてこの地域の産業を支えていた刻みたばこ業者などの舟運関係者が吉野川を遡上する際の灯台の役目をしていたそうです。
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高灯籠です。
かつてこの地域の産業を支えていた刻みたばこ業者などの舟運関係者が吉野川を遡上する際の灯台の役目をしていたそうです。
仁王門です。
正月飾りができています。
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仁王門です。
正月飾りができています。
参道です。
屋根のある橋。
きつい階段を上りきると。。。
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きつい階段を上りきると。。。
護摩殿に到着です。
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護摩殿に到着です。
右へ行くと鐘楼堂。
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右へ行くと鐘楼堂。
また長い急な階段を上ると本殿です。
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また長い急な階段を上ると本殿です。
四国88箇所。
ここから讃岐こんぴらさんまでの箸蔵古道約20kmを行きます。
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四国88箇所。
ここから讃岐こんぴらさんまでの箸蔵古道約20kmを行きます。
振り返って。
この左側に尾根道のショートカットがあるのですができるだけ古道に忠実に行くために手前側をまっすぐ行きます。
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振り返って。
この左側に尾根道のショートカットがあるのですができるだけ古道に忠実に行くために手前側をまっすぐ行きます。
古道の古い石積みが残っています。
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古道の古い石積みが残っています。
初めての丁石です。
箸蔵寺から23丁(約2.5km)きました。
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初めての丁石です。
箸蔵寺から23丁(約2.5km)きました。
馬除集落。
いったん林道に出ます。
右へ200mほど行くと標識があります。
左へ行くと猪ノ鼻峠です。
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いったん林道に出ます。
右へ200mほど行くと標識があります。
左へ行くと猪ノ鼻峠です。
ここから古道の入ります。
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ここから古道の入ります。
2軒茶屋へ行きます。
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2軒茶屋へ行きます。
左の大きな山が登尾山でしょうか?
越えて東山峠方面へ続く徳島香川県境の道です。
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左の大きな山が登尾山でしょうか?
越えて東山峠方面へ続く徳島香川県境の道です。
振り返って右に行けば猪ノ鼻峠から雲返寺へ続く県境の道です。
”いぼ”はありませんのでいぼ地蔵には行きません。
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振り返って右に行けば猪ノ鼻峠から雲返寺へ続く県境の道です。
”いぼ”はありませんのでいぼ地蔵には行きません。
二軒茶屋です。
二軒茶屋の丁石。
箸蔵寺と讃岐財田のちょうど中間くらいです。
ここから本格的な古道が始まります。
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二軒茶屋の丁石。
箸蔵寺と讃岐財田のちょうど中間くらいです。
ここから本格的な古道が始まります。
雰囲気のいい尾根道の古道です。
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雰囲気のいい尾根道の古道です。
石仏越えに到着。
右にいくと登尾山から東山峠、竜王山へ続く県境の道です。
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石仏越えに到着。
右にいくと登尾山から東山峠、竜王山へ続く県境の道です。
薬師さん。
休憩所。
讃岐平野。遠くに瀬戸内海。
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讃岐平野。遠くに瀬戸内海。
古道は右の尾根筋のようですが左の新道を行きます。
そのため、ここから100丁石までは丁石がありません。
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古道は右の尾根筋のようですが左の新道を行きます。
そのため、ここから100丁石までは丁石がありません。
ここへ出て、林道を横切ります。
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ここへ出て、林道を横切ります。
もう少しで讃岐財田です。
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もう少しで讃岐財田です。
百丁石。
JR讃岐財田駅。
ここからこんぴらさん本宮まで9.9kmです。
地図をもっていましたがここからは標識完備です。
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ここからこんぴらさん本宮まで9.9kmです。
地図をもっていましたがここからは標識完備です。
みぎへ行きます。
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みぎへ行きます。
木熊野神社。
畑の中に忽然と現れます。
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木熊野神社。
畑の中に忽然と現れます。
ここから古い道に入ります。
ここから古い道に入ります。
南天の実。
国道32号との交わる箇所にあった標識。
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国道32号との交わる箇所にあった標識。
ここから竹ノ尾越えまでずっと登りが続きます。
舗装道路なのでキツイ。
ここから竹ノ尾越えまでずっと登りが続きます。
舗装道路なのでキツイ。
田んぼの縁に咲いてたタンポポ。
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田んぼの縁に咲いてたタンポポ。
サザンカ。
車道はここで終わり。約500mほどキツイ登りが続きます。
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車道はここで終わり。約500mほどキツイ登りが続きます。
途中にお宮さんがあるため清掃しています。
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途中にお宮さんがあるため清掃しています。
そしてやっと竹ノ尾越えに到着。
右へ行けば竜王展望休憩所ですがきつそうなので行きません。
竹林の中を左へ降りていきます。
そしてやっと竹ノ尾越えに到着。
右へ行けば竜王展望休憩所ですがきつそうなので行きません。
竹林の中を左へ降りていきます。
民家のあるところまで降りてきました。
あと3.5kmぐらいで本宮です。
民家のあるところまで降りてきました。
あと3.5kmぐらいで本宮です。
加茂神社の御旅所と灯籠。
笠石がものすごい。
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加茂神社の御旅所と灯籠。
笠石がものすごい。
加茂神社。
ここから手前に向かって伊予土佐街道らしいです。
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ここから手前に向かって伊予土佐街道らしいです。
龍馬像が。
キツイ車道をのぼり本宮です。
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キツイ車道をのぼり本宮です。
讃岐富士と左に瀬戸大橋が見えます。
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讃岐富士と左に瀬戸大橋が見えます。
参道です。多くの老若男女でにぎわっていますが、お正月にはすごいことになります。
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参道です。多くの老若男女でにぎわっていますが、お正月にはすごいことになります。
JR琴平駅へ続く道です。
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JR琴平駅へ続く道です。
琴平駅前。
琴平駅。
讃岐財田駅。
秘境の駅”坪尻駅”です。
ここでスイッチバック線に入線します。
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秘境の駅”坪尻駅”です。
ここでスイッチバック線に入線します。
バックしています。
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バックしています。
入線です。右の高い線が本線です。
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入線です。右の高い線が本線です。
入線完了。
運転手が先頭→バック→先頭へと移動し出発です。
5分ほど停車しました。
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運転手が先頭→バック→先頭へと移動し出発です。
5分ほど停車しました。
箸蔵駅到着です。
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箸蔵駅到着です。
JR箸蔵駅。
少し疲れました。
舗装道路と階段で明日は筋肉痛間違いなしです。
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JR箸蔵駅。
少し疲れました。
舗装道路と階段で明日は筋肉痛間違いなしです。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ等

感想

かねてよりの念願だった箸蔵古道を完歩します。
箸蔵寺から讃岐財田駅(または逆)は何度も経験しているのですが、財田駅からこんぴらさん間での古道が未経験なので是非とも行きたいと思っていました。
コースタイムの予想は讃岐財田駅まで4時間、讃岐財田駅からこんぴらさんまで3時間の合計7時間を予定。
帰りは琴平駅から箸蔵駅までを輪行します。


JR箸蔵駅から全長23km程度あるので箸蔵ロープーウェイが9時の始発なのでこれでは少し出発が遅くなり琴平駅16時16分の列車で帰れるか心配でした。
駅前を7時に出発して徒歩で箸蔵寺を目指します。
約50分で本殿到着です。
ここから約11kmを3時間で讃岐財田駅を目指します。

約2時間30分で到着です。

休むまもなくこんぴらさんを目指します。途中アスファルトの舗装道路が多く登山靴では頭に響きます。
特に国道32号の交差する黒川バス停から竹ノ尾越え手前まではずっと登りの約4kmで、14kmを歩いてきた体にボディーブローみたいに応えます。
竹ノ尾越えのキツイ登りを終え、竹林の中を下り国道377号を渡りまたキツイ勾配の舗装道路を4kmほどで本宮到着です。

讃岐財田駅からこんぴらさんまでは、下記ページを参考にしました。
http://www.pref.kagawa.jp/kankyo/shizen/you-fo/shikokunomichi/course/course_17_18/course_17_18.html

なお、標識等は完備しており、辻つじにはほとんど必ず立派な標識がありますので道迷いはありませんでした。


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