大小屋沢／谷太郎川水系／丹沢

2015年12月29日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 3.6km
• 登り: 563m
• 下り: 555m

コースタイム

8:29 大小屋沢出合 → 8:39 炭焼小屋跡 → 8:58 400m付近5メートル滝 → 9:40 分岐（580m付近） → 9:49 595m付近の5メートル滝 10:25 → 10:40 650m付近10メートル滝 10:56 → 11:00 支尾根に → 11:27 境界尾根815メートル付近（昼食） 12:00 → ＜境界尾根下山＞→ 13:00 林道谷太郎線終点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

12/29 8:28

林道終点より入渓

12/29 8:29

すぐに出合

12/29 8:39

炭焼き小屋跡？
手前にテントの残骸あり

12/29 8:56

400メートル付近の5メートル滝
濡れずに行くのは厳しそう

12/29 8:58

抵抗せず巻きます

12/29 8:59

上部は良いナメ

12/29 9:37

500m付近

12/29 9:40

580m付近分岐

12/29 9:45

12/29 9:49

595m付近の5メートル滝
乾いた左側から越えられそうだがホールド、スタンスが微妙で、結局、右側のザレ状からトラバース気味に落ち口付近に

12/29 10:23

さらに連続した滝を二つ超えたところで後続をビレイ

12/29 10:40

650m付近10メートル滝

12/29 10:47

落ち葉、ヌメリ等で見た目よりずっと悪い

12/29 11:09

680メートル付近から界尾根から北北西に伸びる尾根に乗る

12/29 11:12

冬枯れの尾根は気持良い

12/29 11:31

厚木市と清川村の境界尾根810メートル付近に出る
その横の鞍部でひと休み

12/29 11:41

カレーうどん♪

12/29 12:01

大山方面を望む

12/29 12:07

境界尾根の標識（昔版）

12/29 12:19

東京・横浜方面がよく見える

12/29 12:23

12/29 12:50

境界尾根標識（現代版）

12/29 12:59

戻りました

撮影機器：

COOLPIX AW130 ニコン

感想

kawamasa

　ワラジ納め（沢納め）に大山東面の谷太郎川水系の大小屋沢に。下流部は人里臭い感じの沢だが、遡上するに従い、良い雰囲気になる。

　どの滝も巻けるが、595m付近の5メートル滝は、濡れずに登ろうとするならば、やや小難しい。左側はスタンスがぬめり、ハーケン一枚打ってみたが、岩の強度にイマイチ信頼がおけず、結局右側のザレをトラバースして落ち口に出た。右もスタンスが脆い感じで、木の根を掘り出し中間支点を取り、さらに滝を二つ上がったところのしっかりした蔦でセルフを取りボディビレイで後続に登ってもらった。巻くとすれば、滝の下部から右側を大きく巻くことになると思う。
　650メートル付近の10メートル滝も斜度も緩く見た目は楽勝な感じだが、積もった落ち葉の下の岩がヌメッていて、脆いところもあり、ここでも慎重を期してロープを出した。