赤岳〜阿弥陀岳好天の8の字周回

2015年12月29日(火) 〜 2015年12月30日(水)

• GPS: 64:00
• 距離: 12.7km
• 登り: 1,365m
• 下り: 1,369m

コースタイム

1日目7:30赤岳山荘→10:30行者小屋→13:30地蔵尾根
　　→14:00赤岳展望荘
2日目7:30展望荘→8:30赤岳山頂→中岳→10:30阿弥陀岳
　　　→12:30行者小屋→13:30赤岳鉱泉小屋15:0
2014年との雪の比較特に阿弥陀岳はこちら↓
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-420550.html

天候

29日午前中曇り午後晴れ30日晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

赤岳山荘駐車場2000円/1泊2日

コース状況／危険箇所等

・例年と比べ雪少ない
・南沢、北沢とも登山道に入り口凍って滑る

その他周辺情報

樅の湯（原村）500円

写真

南沢から歩く

天気は今一すっきりしない

雪が少なく地肌見えている！驚き

曇りにくもる行者小屋のテン場

しかし急に雲が割れ

青空が出始め！

みんなの歓声がわき

テンバにも明るい日差しに声が弾む！

青空で登る決心がついた目指すは地蔵尾根

大同心の向こうには硫黄岳

彩雲が出た！

彩雲が出た！2

彩雲がでてきた3

中岳の稜線

阿弥陀岳

大同心と小同心

左の鉄はしごを上がる

はしごの連続

地蔵尾根　横岳を従え

赤岳から阿弥陀に続く稜線

中岳（真中）阿弥陀岳

蓼科山（諏訪富士）

俊映横岳

北アルプス

硫黄岳

麗峰仰ぐ！！

赤岳の稜線から

晴れてるっていいな!!

奥穂大キレット

そろそろ夕日の時間

展望荘と赤岳

残照に映る

明日も晴れの確約を頂く!!

野辺山スキー場と金峰山一番下に電波受信塔

みんな夕日に誘われて

阿弥陀暮れ行く

富士も沈みます

雪煙赤岳

30日朝です

金峰山あたりから日の出

富士山も雲を従え静かな時

ご来光の瞬間

五畳岩も朝日浴びて

霊峰です！！

くっきり影赤岳！！

UP影赤岳！！

エビの尻尾がない赤岳山頂2899.2m!!

これから向かう中岳と阿弥陀岳

御岳山も

みさかスキー場と南ア

権現岳

エルニーニョ影響！岩むき出し

いいね富士さんは

真教時寺尾根と清里方面

権現への大キレット

雪無き殿堂

赤岳と中岳の最低鞍部まで降りて登り返し

シュラブカ

シュラブカの奥には横岳代表岩稜

中岳無風状態阿弥陀のステップが見える

阿弥陀岳の南稜と美濃戸口への稜線

中岳のコルから上がってきたバディ!!

横岳姿図

阿弥陀登攀中

八にはつきものの西風がなく穏やか!!

阿弥陀のピークが見えてきた

振り返って赤岳！！

阿弥陀岳到着まったく雪がない、前レコは首もなかった

今日は合掌できてよかった!!

ここだけはメット使いました!!

御岳

東天狗から西天狗のビーナスカーブ

蓼科山

阿弥陀岳標柱2805m

阿弥陀山頂より本富士（？）

再び諏訪富士

硫黄岳の向こうに浅間山

一休み信玄餅

黒蜜と黄粉の相性は伝統の味

阿弥陀中腹より行者小屋

まだ見えます富士子様

天気よし景色よし体調よし！！

赤岳鉱泉テンバ

赤岳鉱泉テンバ2

二人貼付いてます

北沢より降ります

北沢独特酸化鉄

北沢独特酸化鉄2

ついに帰って来ました

赤岳山荘から見た阿弥陀岳

樅の湯から見た残照阿弥陀

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー サブザック アイゼン ピッケル 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ ポール テント テントマット ヘルメット

感想

nobuchan

年末のこの季節は美濃戸口から登山口までは雪道を3Km歩いていたので、今回はじめてAWDーXで上った。しかし今回無雪状態、すんなり行けてしまったのには拍子抜けであった。高速から見る八ヶ岳はどんより曇っていた。美濃戸口の登り始めから、行者小屋に着くまでは憂鬱であった。行者小屋に着き休憩を入れている間に、雲が割れ青空がのぞき始め、登山者たちの歓声が上がった。それ以降はずっと好天に恵まれ良い山行が出来た。山全体の積雪が少なく樹氷もついていない斜面には驚いた。赤岳山頂の小雪といい、エビに尻尾すら出ていない。こんな年の瀬の「八」であっていいのでしょうか？
中岳から阿弥陀岳の稜線は無風状態に心行くまで楽しんだ。文三郎道は登りのパーティが数多く見られ、大きな声がこちらに届く。そっと「こっちでしょう」とつぶやきながら。出合ったのは3パーティくらいの、たおやかルート。久しぶりに8の字周回を楽しめました。展望荘で出合った、山始めて4年目のご夫婦、名古屋の青年、飯田出身のベテラン、同室の青年ありがとうございました。おかげで楽しめました。2年振りであった写真愛好家のK川さん楽しいひと時でした。大作が夕食を更に美味しくしていました。Y／Kさんは明日からとのことで会えませんでしたが、、。北沢を下りながら今回のような穏やかな山行は、そんなにないだろうと思いつつ樅の湯で疲れた身体を労わったことでした。南諏訪インターを目指したバックミラーには阿弥陀岳が「またいつの日か！」と呼びかけていた。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　麗嶺

コメント

rinon

展望荘の談話室でお合いしました
展望荘でお会いしました、青年です。（青年と言えるような年ではありませんが）

楽しい話、お酒のおつまみ、ありがとうございました。

nobuchan

Re: 展望荘の談話室でお合いしました
rinonさん
こんばんは！今日は大晦日。29日は楽しいひと時ありがとうございました。
今年の山行はアドベンチャー出来たようでしたね。ヤマレコは帰ってからも忙しい。かたずけの合間に集中しながらＵＰに駆られるし。そのレコに反応してもらってありがとうございます。咳は治まりましたか？若いのでガンガン登って下さい。2016も良き山年でありますように!!　麗嶺