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Yamareco

記録ID: 787775
全員に公開
ハイキング
中国山地西部

ついに山口県へ!★西国街道18(大道駅→新山口→厚東駅)

2015年12月30日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:05
距離
31.8km
登り
135m
下り
129m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:02
休憩
0:00
合計
9:02
6:55
50
スタート地点・大道駅付近
7:45
7:45
42
長沢池
8:27
8:27
123
四辻駅付近
10:30
10:30
80
小郡宿
11:50
11:50
65
嘉川駅付近
12:55
12:55
70
割木松峠
14:05
14:05
70
山中宿
15:15
15:15
42
殿様道入口
15:57
ゴール地点・厚東駅付近
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
 
★スタート地点
JR山陽本線 大道駅徒歩8分

★ゴール地点
JR山陽本線 厚東駅徒歩5分
 
コース状況/
危険箇所等
 
西国街道は京都の東寺口から山口県の下関への街道です。
江戸と長崎を結ぶ幹線道路の一角であり
西国大名が参勤交代で多く利用したことから
五街道に次ぐ重要な脇街道に位置づけられています。

18回目の今回は大道駅から厚東駅まで。
藪漕ぎが必要な区間が2か所ほど存在しています。

・山中宿手前の山沿いを進む区間
・厚東駅手前にある殿様道

いずれも藪自体は大したことはなかったですが
季節によっては通りづらくなっている可能性があります。

ルート的には全体的にわかりやすい道筋です。
分岐点でわかりにくい場所がありますが写真で捕捉します。

★危険個所について

特にないように思います。
国道2号を横断する箇所がありますが
交通量が多いので注意が必要です。

★トイレ、飲食関係

長沢池にはレストハウスがありますが
街道沿いの飲食店は殆どなかったように思います。
コンビニも数えるほどしかなかったと思うので
前もって準備をしておいたほうが良いかもしれません。

★参考文献
 
太陽コレクション山陽道
歴史の道調査報告書
1892年 1/20,000地形図
その他、本、古地図、サイトなど。  
 
木製の電柱が今も残ります。
2015年12月30日 06:58撮影 by  Canon EOS M, Canon
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12/30 6:58
木製の電柱が今も残ります。
台道の市が開かれていた場所。のちの大道市。
2015年12月30日 07:05撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/30 7:05
台道の市が開かれていた場所。のちの大道市。
一面に霜が下りた寒い朝。この先で国道に合流します。
2015年12月30日 07:08撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/30 7:08
一面に霜が下りた寒い朝。この先で国道に合流します。
山口高嶺大神宮の遥拝所跡。
2015年12月30日 07:13撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/30 7:13
山口高嶺大神宮の遥拝所跡。
国木峠。
2015年12月30日 07:17撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/30 7:17
国木峠。
旧道入り口。
2015年12月30日 07:21撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/30 7:21
旧道入り口。
ここには立派な往還松があったそうですが今は跡形もありません。
2015年12月30日 07:23撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/30 7:23
ここには立派な往還松があったそうですが今は跡形もありません。
国道を横断して旧道へ。
2015年12月30日 07:25撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/30 7:25
国道を横断して旧道へ。
再び国道に合流します。
2015年12月30日 07:29撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/30 7:29
再び国道に合流します。
長沢池。かつては湖畔に往還松が立ち並んでいました。
2015年12月30日 07:31撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/30 7:31
長沢池。かつては湖畔に往還松が立ち並んでいました。
長沢池は江戸時代の前期に代官東条九郎右衛門によって灌漑用に整備された農業用溜池です。
2015年12月30日 07:32撮影 by  Canon EOS M, Canon
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12/30 7:32
長沢池は江戸時代の前期に代官東条九郎右衛門によって灌漑用に整備された農業用溜池です。
レストランやコンビニが周辺にあります。
2015年12月30日 07:40撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/30 7:40
レストランやコンビニが周辺にあります。
長沢ガーデン。安く宿泊することができます。
2015年12月30日 07:44撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/30 7:44
長沢ガーデン。安く宿泊することができます。
信号を渡って向こう側の旧道へ。
2015年12月30日 07:46撮影 by  Canon EOS M, Canon
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信号を渡って向こう側の旧道へ。
ちなみに長沢池が出来る前(江戸時代前期以前)は今の国道に沿った道筋だったそうです。
2015年12月30日 07:47撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/30 7:47
ちなみに長沢池が出来る前(江戸時代前期以前)は今の国道に沿った道筋だったそうです。
池の周りをぐるっと回るような道筋を取ります。湖畔から離れてしまいますが埋め立て(干拓?)され池が小さくなったからと思われます。
2015年12月30日 07:49撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/30 7:49
池の周りをぐるっと回るような道筋を取ります。湖畔から離れてしまいますが埋め立て(干拓?)され池が小さくなったからと思われます。
寒い朝です。この時間になっても霜が溶けません。先にあるJRの踏切を渡ります。
2015年12月30日 07:52撮影 by  Canon EOS M, Canon
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12/30 7:52
寒い朝です。この時間になっても霜が溶けません。先にあるJRの踏切を渡ります。
右へ。
2015年12月30日 08:03撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/30 8:03
右へ。
左に曲がって国道に合流します。
2015年12月30日 08:06撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/30 8:06
左に曲がって国道に合流します。
長沢池の西端。弁天社の一の鳥居。
2015年12月30日 08:08撮影 by  Canon EOS M, Canon
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12/30 8:08
長沢池の西端。弁天社の一の鳥居。
右に旧道が残ります。
2015年12月30日 08:11撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/30 8:11
右に旧道が残ります。
この付近で国道を横断します。
2015年12月30日 08:13撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/30 8:13
この付近で国道を横断します。
左手に旧道が残ります。
2015年12月30日 08:14撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/30 8:14
左手に旧道が残ります。
下関の看板が目立つ四辻駅付近。
2015年12月30日 08:26撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/30 8:26
下関の看板が目立つ四辻駅付近。
左斜め方向の旧道へ。
2015年12月30日 08:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/30 8:34
左斜め方向の旧道へ。
鋳銭司。市が並んで周辺の集落で一番のにぎわいがあったといいます。
2015年12月30日 08:37撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/30 8:37
鋳銭司。市が並んで周辺の集落で一番のにぎわいがあったといいます。
建石。寛保年間の記録には既に「昔から立っていた」と書かれています。平べったい花崗岩のもので何も文字が書いてません。
2015年12月30日 08:42撮影 by  Canon EOS M, Canon
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12/30 8:42
建石。寛保年間の記録には既に「昔から立っていた」と書かれています。平べったい花崗岩のもので何も文字が書いてません。
国道を横断します。
2015年12月30日 08:47撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/30 8:47
国道を横断します。
旧道入り口。
2015年12月30日 08:52撮影 by  Canon EOS M, Canon
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旧道入り口。
陶の集落。
2015年12月30日 08:54撮影 by  Canon EOS M, Canon
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陶の集落。
市があった場所で古い家々にかつての賑わいを感じることができます。
2015年12月30日 08:59撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/30 8:59
市があった場所で古い家々にかつての賑わいを感じることができます。
県道に合流します。
2015年12月30日 09:23撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/30 9:23
県道に合流します。
ここは2つの説があってここを右に曲がって山沿いに行くもの。
2015年12月30日 09:30撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/30 9:30
ここは2つの説があってここを右に曲がって山沿いに行くもの。
もう一つはここを右に曲がって小さな池沿いに行くものがあります。前者のほうが正しいと思いますが現地の案内看板ではこちらが旧道と書かれています。
2015年12月30日 09:32撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/30 9:32
もう一つはここを右に曲がって小さな池沿いに行くものがあります。前者のほうが正しいと思いますが現地の案内看板ではこちらが旧道と書かれています。
後者はこのような小さな池を回って前者の道筋と合流します。
2015年12月30日 09:36撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/30 9:36
後者はこのような小さな池を回って前者の道筋と合流します。
前者はこのような道筋。雰囲気的には後者のほうが良いものがあります。この先で双方の道筋と合流します。
2015年12月30日 09:44撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/30 9:44
前者はこのような道筋。雰囲気的には後者のほうが良いものがあります。この先で双方の道筋と合流します。
大きな池沿いを進んで新幹線の高架を過ぎると小郡市街が見えてきます。
2015年12月30日 09:50撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/30 9:50
大きな池沿いを進んで新幹線の高架を過ぎると小郡市街が見えてきます。
左にある東津橋を渡ります。明治5年に橋が完成するまでは渡し場がありました。
2015年12月30日 09:58撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/30 9:58
左にある東津橋を渡ります。明治5年に橋が完成するまでは渡し場がありました。
椹野川の流れ。
2015年12月30日 10:03撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/30 10:03
椹野川の流れ。
小郡宿へと入っていきます。古い家々が残り良い雰囲気です。
2015年12月30日 10:07撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/30 10:07
小郡宿へと入っていきます。古い家々が残り良い雰囲気です。
山口線の踏切を渡ります。
2015年12月30日 10:10撮影 by  Canon EOS M, Canon
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12/30 10:10
山口線の踏切を渡ります。
左に曲がります。ここは山陰道との追分。右が津和野、日本海方面です。
2015年12月30日 10:20撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/30 10:20
左に曲がります。ここは山陰道との追分。右が津和野、日本海方面です。
道標ですがレプリカです。本物は近くの民家に保存されています。
2015年12月30日 10:21撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/30 10:21
道標ですがレプリカです。本物は近くの民家に保存されています。
周辺にはお茶屋があったり代官所があったりと小郡宿の中心となる場所です。
2015年12月30日 10:22撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/30 10:22
周辺にはお茶屋があったり代官所があったりと小郡宿の中心となる場所です。
この手前の信号の場所(駐車場)が三原屋本陣跡。
2015年12月30日 10:30撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/30 10:30
この手前の信号の場所(駐車場)が三原屋本陣跡。
本陣跡の案内看板は街道から少しそれた場所にあります。
2015年12月30日 10:35撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/30 10:35
本陣跡の案内看板は街道から少しそれた場所にあります。
古くからある神社。かつて境内には烏森と呼ばれる大きな森があったそうですが名残は残っていません。
2015年12月30日 10:45撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/30 10:45
古くからある神社。かつて境内には烏森と呼ばれる大きな森があったそうですが名残は残っていません。
国道を横断して向こう側の旧道へ。
2015年12月30日 10:49撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/30 10:49
国道を横断して向こう側の旧道へ。
右斜め方向へ進みます。
2015年12月30日 10:50撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/30 10:50
右斜め方向へ進みます。
県道と合流して右方向へ。
2015年12月30日 10:53撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/30 10:53
県道と合流して右方向へ。
左の旧道へ。この先の県道は明治に整備されたもので改修記念碑が横に立っています。
2015年12月30日 10:59撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/30 10:59
左の旧道へ。この先の県道は明治に整備されたもので改修記念碑が横に立っています。
雨乞山を左前に見て進みます。
2015年12月30日 11:01撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/30 11:01
雨乞山を左前に見て進みます。
この付近は古い風情が残ります。
2015年12月30日 11:09撮影 by  Canon EOS M, Canon
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12/30 11:09
この付近は古い風情が残ります。
JR山陽本線と宇部線の踏切を渡ります。
2015年12月30日 11:12撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/30 11:12
JR山陽本線と宇部線の踏切を渡ります。
雨乞山のふもとをぐるっと回る道筋を進みます。ちょうど宇部線とオーバークロスするあたりが荒神峠で一里塚がありました。
2015年12月30日 11:30撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/30 11:30
雨乞山のふもとをぐるっと回る道筋を進みます。ちょうど宇部線とオーバークロスするあたりが荒神峠で一里塚がありました。
山陽本線の踏切を渡ります。
2015年12月30日 11:32撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/30 11:32
山陽本線の踏切を渡ります。
嘉川の市。周辺の村々では嘉川に行くといえば市への買い物を意味していたという話です。
2015年12月30日 11:38撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/30 11:38
嘉川の市。周辺の村々では嘉川に行くといえば市への買い物を意味していたという話です。
この先で県道を渡ります。
2015年12月30日 11:44撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/30 11:44
この先で県道を渡ります。
そして再び県道と直交して向こう側の旧道へ。
2015年12月30日 11:46撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/30 11:46
そして再び県道と直交して向こう側の旧道へ。
左手にある公民館には嘉川付近の街道のイラストマップがあるので必見です。
2015年12月30日 11:51撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/30 11:51
左手にある公民館には嘉川付近の街道のイラストマップがあるので必見です。
なかなか立派なものです。
2015年12月30日 11:52撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/30 11:52
なかなか立派なものです。
橋のたもとにある道標。「あしす、とこなみ、中の村」海岸にある阿知須への分岐点です。
2015年12月30日 12:03撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/30 12:03
橋のたもとにある道標。「あしす、とこなみ、中の村」海岸にある阿知須への分岐点です。
県道と交差します。
2015年12月30日 12:04撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/30 12:04
県道と交差します。
旧道入り口。
2015年12月30日 12:05撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/30 12:05
旧道入り口。
右手に山陽新幹線が寄り添います。
2015年12月30日 12:08撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/30 12:08
右手に山陽新幹線が寄り添います。
立派な常夜灯。
2015年12月30日 12:17撮影 by  Canon EOS M, Canon
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12/30 12:17
立派な常夜灯。
道なりに進みます。
2015年12月30日 12:24撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/30 12:24
道なりに進みます。
県道の右側に旧道が残りますがインター付近で一部消滅しています。
2015年12月30日 12:24撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/30 12:24
県道の右側に旧道が残りますがインター付近で一部消滅しています。
ここを右へ。
2015年12月30日 12:27撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/30 12:27
ここを右へ。
右に曲がって国道を進みます。割木松峠への道筋です。
2015年12月30日 12:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/30 12:34
右に曲がって国道を進みます。割木松峠への道筋です。
右に旧道の痕跡。
2015年12月30日 12:37撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/30 12:37
右に旧道の痕跡。
今度は左に旧道の痕跡。
2015年12月30日 12:45撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/30 12:45
今度は左に旧道の痕跡。
この先が割木松峠。
2015年12月30日 12:49撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/30 12:49
この先が割木松峠。
郡境碑が残ります。「東、周防国吉敷郡、西、長門国厚狭郡」
2015年12月30日 12:54撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/30 12:54
郡境碑が残ります。「東、周防国吉敷郡、西、長門国厚狭郡」
ホテルの横に旧道があります。
2015年12月30日 13:00撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/30 13:00
ホテルの横に旧道があります。
この辺りから庚申塚が増えてきます。
2015年12月30日 13:03撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/30 13:03
この辺りから庚申塚が増えてきます。
この先で国道に合流します。
2015年12月30日 13:03撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/30 13:03
この先で国道に合流します。
旧道の痕跡。
2015年12月30日 13:08撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/30 13:08
旧道の痕跡。
右側に旧道の痕跡。国道は車が頻繁に走ってるので注意してください。
2015年12月30日 13:10撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/30 13:10
右側に旧道の痕跡。国道は車が頻繁に走ってるので注意してください。
旧道入り口。少しわかりにくいです。
2015年12月30日 13:14撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/30 13:14
旧道入り口。少しわかりにくいです。
川を避けての山沿いを進む道筋です。
2015年12月30日 13:15撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/30 13:15
川を避けての山沿いを進む道筋です。
若干荒れ気味です。
2015年12月30日 13:15撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/30 13:15
若干荒れ気味です。
眼下に水路沿いの道筋が見えますが街道とは違うものです。
2015年12月30日 13:17撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/30 13:17
眼下に水路沿いの道筋が見えますが街道とは違うものです。
弧を描くようにスロープ状の道を上っていきます。ちなみにもう一つの説としてスロープの手前にある川沿いを進んで国道に合流するものもあります。
2015年12月30日 13:27撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/30 13:27
弧を描くようにスロープ状の道を上っていきます。ちなみにもう一つの説としてスロープの手前にある川沿いを進んで国道に合流するものもあります。
スロープを上った先には山陽道の標識があって西側から来る分には入り口がわかりやすいです。
2015年12月30日 13:30撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/30 13:30
スロープを上った先には山陽道の標識があって西側から来る分には入り口がわかりやすいです。
右へ。山中宿の上市です。入り口が桝形のようになっています。
2015年12月30日 13:32撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/30 13:32
右へ。山中宿の上市です。入り口が桝形のようになっています。
大きな庚申塚。
2015年12月30日 13:35撮影 by  Canon EOS M, Canon
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大きな庚申塚。
良い風情が残ります。
2015年12月30日 13:38撮影 by  Canon EOS M, Canon
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12/30 13:38
良い風情が残ります。
地蔵堂の手前を右へ。川沿いに進みます。
2015年12月30日 13:41撮影 by  Canon EOS M, Canon
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12/30 13:41
地蔵堂の手前を右へ。川沿いに進みます。
川沿いに国道と直交します。
2015年12月30日 13:48撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/30 13:48
川沿いに国道と直交します。
この先で国道と合流。
2015年12月30日 13:53撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/30 13:53
この先で国道と合流。
左手の旧道へ。山中宿の下市の入り口にあたります。
2015年12月30日 13:55撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/30 13:55
左手の旧道へ。山中宿の下市の入り口にあたります。
旧道は宿場の中ほどで国道と合流する形になっています。
2015年12月30日 13:59撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/30 13:59
旧道は宿場の中ほどで国道と合流する形になっています。
統一した色合いの瓦が美しい集落。
2015年12月30日 14:05撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/30 14:05
統一した色合いの瓦が美しい集落。
左下の旧道へ。ここから先は国道の拡幅などで道筋が消滅している箇所があり説が色々とあります。
2015年12月30日 14:10撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/30 14:10
左下の旧道へ。ここから先は国道の拡幅などで道筋が消滅している箇所があり説が色々とあります。
今回は川沿いを下っています。一説によると国道沿いを進むものがありますが明治時代に整備された箇所と江戸時代の箇所とは別々になっている場所が多いようで一概に国道の道が正解というわけではなく川沿いの道よりは旧道部分が多く含まれてる程度の認識で良いかと思います。
2015年12月30日 14:14撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/30 14:14
今回は川沿いを下っています。一説によると国道沿いを進むものがありますが明治時代に整備された箇所と江戸時代の箇所とは別々になっている場所が多いようで一概に国道の道が正解というわけではなく川沿いの道よりは旧道部分が多く含まれてる程度の認識で良いかと思います。
この先の交差点を左斜め方向へ。国道から来る道と合流します。
2015年12月30日 14:29撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/30 14:29
この先の交差点を左斜め方向へ。国道から来る道と合流します。
厚東川沿いを進みます。この付近が”二俣瀬舟渡し”跡になります。奥に架かる木田橋を渡ります。
2015年12月30日 14:35撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/30 14:35
厚東川沿いを進みます。この付近が”二俣瀬舟渡し”跡になります。奥に架かる木田橋を渡ります。
渡った先が木田集落側の渡し場跡。
2015年12月30日 14:52撮影 by  Canon EOS M, Canon
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渡った先が木田集落側の渡し場跡。
国道を横切って旧道へ。
2015年12月30日 14:56撮影 by  Canon EOS M, Canon
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国道を横切って旧道へ。
ここから上り坂が始まります。
2015年12月30日 15:00撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/30 15:00
ここから上り坂が始まります。
旧道入り口。
2015年12月30日 15:12撮影 by  Canon EOS M, Canon
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旧道入り口。
ここを右へ。殿様道(どんだけ道)の入り口です。真っすぐは明治に整備された道筋のようです。
2015年12月30日 15:14撮影 by  Canon EOS M, Canon
12/30 15:14
ここを右へ。殿様道(どんだけ道)の入り口です。真っすぐは明治に整備された道筋のようです。
若干荒れ気味ですが道筋はしっかりしています。
2015年12月30日 15:16撮影 by  Canon EOS M, Canon
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若干荒れ気味ですが道筋はしっかりしています。
神社の先の標識を頼りに上っていきます。
2015年12月30日 15:18撮影 by  Canon EOS M, Canon
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神社の先の標識を頼りに上っていきます。
夏場はどうなっているか心配です。
2015年12月30日 15:23撮影 by  Canon EOS M, Canon
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夏場はどうなっているか心配です。
ここは真っ直ぐ。
2015年12月30日 15:29撮影 by  Canon EOS M, Canon
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ここは真っ直ぐ。
殿様道の出口。
2015年12月30日 15:36撮影 by  Canon EOS M, Canon
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殿様道の出口。
標識があります。
2015年12月30日 15:39撮影 by  Canon EOS M, Canon
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標識があります。
突き当りまで進みます。
2015年12月30日 15:42撮影 by  Canon EOS M, Canon
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突き当りまで進みます。
奥で左へ。ここにも標識があります。
2015年12月30日 15:44撮影 by  Canon EOS M, Canon
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奥で左へ。ここにも標識があります。
若干荒れ気味ですが殿様道よりは歩きやすいです。
2015年12月30日 15:46撮影 by  Canon EOS M, Canon
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若干荒れ気味ですが殿様道よりは歩きやすいです。
左斜め方向へ。
2015年12月30日 15:52撮影 by  Canon EOS M, Canon
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左斜め方向へ。
国道と合流します。今回のゴールです。
2015年12月30日 15:56撮影 by  Canon EOS M, Canon
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国道と合流します。今回のゴールです。
撮影機器:

装備

個人装備
ザック(1) 手ぬぐい(3) 日焼け止め(1) 帽子(1) サングラス(1) 行動食(2) ペットボトル(500ml)(1) カメラ(1) iPhone(充電器含む)(1) 折り畳み傘(1) ザックカバー(1)

感想

 
全体的に高低差は少なく楽な道中でした。
懸念していた殿様道や山中宿手前の道筋も
荒れてはいたものの道筋がはっきりとしていて
ほぼ時間通りにゴールに辿りつけました。

それにしても冬の街道歩きでの天敵は尿意です。
今回は何度かピンチがありました。
水分は控えめにしないといけませんね。

次回の遠征でいよいよ最終回です。

なお、
今回の街道歩きの記録は
以下のブログでもまとめてみました。
http://borabora.seesaa.net/article/439310482.html

   

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コメント

参考にさせていただきました
年末無事に姫路〜広島をやりました。
いつか赤間関、太宰府の地へ。もう一息で九州が見えますね。頑張ってください。
2016/1/5 12:44
Re: 参考にさせていただきました
おつかれさまです。
レコ拝見させてもらいます
2016/1/5 14:59
お疲れさまでした!
こんにちは、yaonyaosuke2さん!
ご無沙汰してます、katatumuriです。
とうとう山口県ですねえ。すごいです。
katatumuriには考えられないような遠いところ。
山口県って行ったことあるかな  
大昔、高校の修学旅行で秋吉台に行きました。
でも昔の人はだれもが歩いていたのでね。
昔の人はエライ! 最終回もどうぞお気をつけて
お疲れさまでした。
2016/1/5 15:49
Re: お疲れさまでした!
ありがとうございます。
西に行くにつれ面白さが出てきたので
もう残り一回で終わりなのかと少し寂しい限りです。

秋吉台いいですね!
防府市内に入って回りの山々を見ると
石灰を多く含んだ岩肌がよく見えていました
2016/1/6 10:51
Re[2]: お疲れさまでした!
では九州揚陸しますか。そもそも山陽道は博多、大宰府への道なのですし。
江戸道として小倉から長崎街道を行くか、古の博多経由で肥後薩摩へ行くのか、などなど色々考えられますね。
ちなみに博多以南の街道筋は私の先祖たちの所縁の地なので、そこへこの脚でつなぐのがモチベーションです。すっごい遠いですが。
2016/1/9 14:01
Re[3]: お疲れさまでした!
予定では次は長崎街道を考えてます。
山口から日本海側への山陰道も楽しそうです。
問題は交通です。今までとは一筋縄ではいかなさそうです
2016/1/9 19:47
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