木製の電柱が今も残ります。
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12/30 6:58
木製の電柱が今も残ります。
台道の市が開かれていた場所。のちの大道市。
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12/30 7:05
台道の市が開かれていた場所。のちの大道市。
一面に霜が下りた寒い朝。この先で国道に合流します。
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12/30 7:08
一面に霜が下りた寒い朝。この先で国道に合流します。
山口高嶺大神宮の遥拝所跡。
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12/30 7:13
山口高嶺大神宮の遥拝所跡。
国木峠。
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12/30 7:17
国木峠。
旧道入り口。
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12/30 7:21
旧道入り口。
ここには立派な往還松があったそうですが今は跡形もありません。
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12/30 7:23
ここには立派な往還松があったそうですが今は跡形もありません。
国道を横断して旧道へ。
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12/30 7:25
国道を横断して旧道へ。
再び国道に合流します。
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12/30 7:29
再び国道に合流します。
長沢池。かつては湖畔に往還松が立ち並んでいました。
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12/30 7:31
長沢池。かつては湖畔に往還松が立ち並んでいました。
長沢池は江戸時代の前期に代官東条九郎右衛門によって灌漑用に整備された農業用溜池です。
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12/30 7:32
長沢池は江戸時代の前期に代官東条九郎右衛門によって灌漑用に整備された農業用溜池です。
レストランやコンビニが周辺にあります。
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12/30 7:40
レストランやコンビニが周辺にあります。
長沢ガーデン。安く宿泊することができます。
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12/30 7:44
長沢ガーデン。安く宿泊することができます。
信号を渡って向こう側の旧道へ。
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12/30 7:46
信号を渡って向こう側の旧道へ。
ちなみに長沢池が出来る前(江戸時代前期以前)は今の国道に沿った道筋だったそうです。
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12/30 7:47
ちなみに長沢池が出来る前(江戸時代前期以前)は今の国道に沿った道筋だったそうです。
池の周りをぐるっと回るような道筋を取ります。湖畔から離れてしまいますが埋め立て(干拓?)され池が小さくなったからと思われます。
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12/30 7:49
池の周りをぐるっと回るような道筋を取ります。湖畔から離れてしまいますが埋め立て(干拓?)され池が小さくなったからと思われます。
寒い朝です。この時間になっても霜が溶けません。先にあるJRの踏切を渡ります。
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12/30 7:52
寒い朝です。この時間になっても霜が溶けません。先にあるJRの踏切を渡ります。
右へ。
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12/30 8:03
右へ。
左に曲がって国道に合流します。
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12/30 8:06
左に曲がって国道に合流します。
長沢池の西端。弁天社の一の鳥居。
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12/30 8:08
長沢池の西端。弁天社の一の鳥居。
右に旧道が残ります。
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12/30 8:11
右に旧道が残ります。
この付近で国道を横断します。
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12/30 8:13
この付近で国道を横断します。
左手に旧道が残ります。
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12/30 8:14
左手に旧道が残ります。
下関の看板が目立つ四辻駅付近。
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12/30 8:26
下関の看板が目立つ四辻駅付近。
左斜め方向の旧道へ。
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12/30 8:34
左斜め方向の旧道へ。
鋳銭司。市が並んで周辺の集落で一番のにぎわいがあったといいます。
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12/30 8:37
鋳銭司。市が並んで周辺の集落で一番のにぎわいがあったといいます。
建石。寛保年間の記録には既に「昔から立っていた」と書かれています。平べったい花崗岩のもので何も文字が書いてません。
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12/30 8:42
建石。寛保年間の記録には既に「昔から立っていた」と書かれています。平べったい花崗岩のもので何も文字が書いてません。
国道を横断します。
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12/30 8:47
国道を横断します。
旧道入り口。
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12/30 8:52
旧道入り口。
陶の集落。
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12/30 8:54
陶の集落。
市があった場所で古い家々にかつての賑わいを感じることができます。
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12/30 8:59
市があった場所で古い家々にかつての賑わいを感じることができます。
県道に合流します。
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12/30 9:23
県道に合流します。
ここは2つの説があってここを右に曲がって山沿いに行くもの。
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12/30 9:30
ここは2つの説があってここを右に曲がって山沿いに行くもの。
もう一つはここを右に曲がって小さな池沿いに行くものがあります。前者のほうが正しいと思いますが現地の案内看板ではこちらが旧道と書かれています。
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12/30 9:32
もう一つはここを右に曲がって小さな池沿いに行くものがあります。前者のほうが正しいと思いますが現地の案内看板ではこちらが旧道と書かれています。
後者はこのような小さな池を回って前者の道筋と合流します。
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12/30 9:36
後者はこのような小さな池を回って前者の道筋と合流します。
前者はこのような道筋。雰囲気的には後者のほうが良いものがあります。この先で双方の道筋と合流します。
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12/30 9:44
前者はこのような道筋。雰囲気的には後者のほうが良いものがあります。この先で双方の道筋と合流します。
大きな池沿いを進んで新幹線の高架を過ぎると小郡市街が見えてきます。
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12/30 9:50
大きな池沿いを進んで新幹線の高架を過ぎると小郡市街が見えてきます。
左にある東津橋を渡ります。明治5年に橋が完成するまでは渡し場がありました。
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12/30 9:58
左にある東津橋を渡ります。明治5年に橋が完成するまでは渡し場がありました。
椹野川の流れ。
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12/30 10:03
椹野川の流れ。
小郡宿へと入っていきます。古い家々が残り良い雰囲気です。
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12/30 10:07
小郡宿へと入っていきます。古い家々が残り良い雰囲気です。
山口線の踏切を渡ります。
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12/30 10:10
山口線の踏切を渡ります。
左に曲がります。ここは山陰道との追分。右が津和野、日本海方面です。
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12/30 10:20
左に曲がります。ここは山陰道との追分。右が津和野、日本海方面です。
道標ですがレプリカです。本物は近くの民家に保存されています。
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12/30 10:21
道標ですがレプリカです。本物は近くの民家に保存されています。
周辺にはお茶屋があったり代官所があったりと小郡宿の中心となる場所です。
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12/30 10:22
周辺にはお茶屋があったり代官所があったりと小郡宿の中心となる場所です。
この手前の信号の場所(駐車場)が三原屋本陣跡。
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12/30 10:30
この手前の信号の場所(駐車場)が三原屋本陣跡。
本陣跡の案内看板は街道から少しそれた場所にあります。
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12/30 10:35
本陣跡の案内看板は街道から少しそれた場所にあります。
古くからある神社。かつて境内には烏森と呼ばれる大きな森があったそうですが名残は残っていません。
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12/30 10:45
古くからある神社。かつて境内には烏森と呼ばれる大きな森があったそうですが名残は残っていません。
国道を横断して向こう側の旧道へ。
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12/30 10:49
国道を横断して向こう側の旧道へ。
右斜め方向へ進みます。
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12/30 10:50
右斜め方向へ進みます。
県道と合流して右方向へ。
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12/30 10:53
県道と合流して右方向へ。
左の旧道へ。この先の県道は明治に整備されたもので改修記念碑が横に立っています。
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12/30 10:59
左の旧道へ。この先の県道は明治に整備されたもので改修記念碑が横に立っています。
雨乞山を左前に見て進みます。
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12/30 11:01
雨乞山を左前に見て進みます。
この付近は古い風情が残ります。
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12/30 11:09
この付近は古い風情が残ります。
JR山陽本線と宇部線の踏切を渡ります。
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12/30 11:12
JR山陽本線と宇部線の踏切を渡ります。
雨乞山のふもとをぐるっと回る道筋を進みます。ちょうど宇部線とオーバークロスするあたりが荒神峠で一里塚がありました。
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12/30 11:30
雨乞山のふもとをぐるっと回る道筋を進みます。ちょうど宇部線とオーバークロスするあたりが荒神峠で一里塚がありました。
山陽本線の踏切を渡ります。
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12/30 11:32
山陽本線の踏切を渡ります。
嘉川の市。周辺の村々では嘉川に行くといえば市への買い物を意味していたという話です。
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12/30 11:38
嘉川の市。周辺の村々では嘉川に行くといえば市への買い物を意味していたという話です。
この先で県道を渡ります。
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12/30 11:44
この先で県道を渡ります。
そして再び県道と直交して向こう側の旧道へ。
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12/30 11:46
そして再び県道と直交して向こう側の旧道へ。
左手にある公民館には嘉川付近の街道のイラストマップがあるので必見です。
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12/30 11:51
左手にある公民館には嘉川付近の街道のイラストマップがあるので必見です。
なかなか立派なものです。
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12/30 11:52
なかなか立派なものです。
橋のたもとにある道標。「あしす、とこなみ、中の村」海岸にある阿知須への分岐点です。
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12/30 12:03
橋のたもとにある道標。「あしす、とこなみ、中の村」海岸にある阿知須への分岐点です。
県道と交差します。
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12/30 12:04
県道と交差します。
旧道入り口。
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12/30 12:05
旧道入り口。
右手に山陽新幹線が寄り添います。
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12/30 12:08
右手に山陽新幹線が寄り添います。
立派な常夜灯。
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12/30 12:17
立派な常夜灯。
道なりに進みます。
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12/30 12:24
道なりに進みます。
県道の右側に旧道が残りますがインター付近で一部消滅しています。
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12/30 12:24
県道の右側に旧道が残りますがインター付近で一部消滅しています。
ここを右へ。
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12/30 12:27
ここを右へ。
右に曲がって国道を進みます。割木松峠への道筋です。
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12/30 12:34
右に曲がって国道を進みます。割木松峠への道筋です。
右に旧道の痕跡。
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12/30 12:37
右に旧道の痕跡。
今度は左に旧道の痕跡。
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12/30 12:45
今度は左に旧道の痕跡。
この先が割木松峠。
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12/30 12:49
この先が割木松峠。
郡境碑が残ります。「東、周防国吉敷郡、西、長門国厚狭郡」
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12/30 12:54
郡境碑が残ります。「東、周防国吉敷郡、西、長門国厚狭郡」
ホテルの横に旧道があります。
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12/30 13:00
ホテルの横に旧道があります。
この辺りから庚申塚が増えてきます。
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12/30 13:03
この辺りから庚申塚が増えてきます。
この先で国道に合流します。
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12/30 13:03
この先で国道に合流します。
旧道の痕跡。
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12/30 13:08
旧道の痕跡。
右側に旧道の痕跡。国道は車が頻繁に走ってるので注意してください。
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12/30 13:10
右側に旧道の痕跡。国道は車が頻繁に走ってるので注意してください。
旧道入り口。少しわかりにくいです。
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12/30 13:14
旧道入り口。少しわかりにくいです。
川を避けての山沿いを進む道筋です。
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12/30 13:15
川を避けての山沿いを進む道筋です。
若干荒れ気味です。
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12/30 13:15
若干荒れ気味です。
眼下に水路沿いの道筋が見えますが街道とは違うものです。
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12/30 13:17
眼下に水路沿いの道筋が見えますが街道とは違うものです。
弧を描くようにスロープ状の道を上っていきます。ちなみにもう一つの説としてスロープの手前にある川沿いを進んで国道に合流するものもあります。
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12/30 13:27
弧を描くようにスロープ状の道を上っていきます。ちなみにもう一つの説としてスロープの手前にある川沿いを進んで国道に合流するものもあります。
スロープを上った先には山陽道の標識があって西側から来る分には入り口がわかりやすいです。
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12/30 13:30
スロープを上った先には山陽道の標識があって西側から来る分には入り口がわかりやすいです。
右へ。山中宿の上市です。入り口が桝形のようになっています。
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12/30 13:32
右へ。山中宿の上市です。入り口が桝形のようになっています。
大きな庚申塚。
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12/30 13:35
大きな庚申塚。
良い風情が残ります。
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12/30 13:38
良い風情が残ります。
地蔵堂の手前を右へ。川沿いに進みます。
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12/30 13:41
地蔵堂の手前を右へ。川沿いに進みます。
川沿いに国道と直交します。
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12/30 13:48
川沿いに国道と直交します。
この先で国道と合流。
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12/30 13:53
この先で国道と合流。
左手の旧道へ。山中宿の下市の入り口にあたります。
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12/30 13:55
左手の旧道へ。山中宿の下市の入り口にあたります。
旧道は宿場の中ほどで国道と合流する形になっています。
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12/30 13:59
旧道は宿場の中ほどで国道と合流する形になっています。
統一した色合いの瓦が美しい集落。
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12/30 14:05
統一した色合いの瓦が美しい集落。
左下の旧道へ。ここから先は国道の拡幅などで道筋が消滅している箇所があり説が色々とあります。
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12/30 14:10
左下の旧道へ。ここから先は国道の拡幅などで道筋が消滅している箇所があり説が色々とあります。
今回は川沿いを下っています。一説によると国道沿いを進むものがありますが明治時代に整備された箇所と江戸時代の箇所とは別々になっている場所が多いようで一概に国道の道が正解というわけではなく川沿いの道よりは旧道部分が多く含まれてる程度の認識で良いかと思います。
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12/30 14:14
今回は川沿いを下っています。一説によると国道沿いを進むものがありますが明治時代に整備された箇所と江戸時代の箇所とは別々になっている場所が多いようで一概に国道の道が正解というわけではなく川沿いの道よりは旧道部分が多く含まれてる程度の認識で良いかと思います。
この先の交差点を左斜め方向へ。国道から来る道と合流します。
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12/30 14:29
この先の交差点を左斜め方向へ。国道から来る道と合流します。
厚東川沿いを進みます。この付近が”二俣瀬舟渡し”跡になります。奥に架かる木田橋を渡ります。
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12/30 14:35
厚東川沿いを進みます。この付近が”二俣瀬舟渡し”跡になります。奥に架かる木田橋を渡ります。
渡った先が木田集落側の渡し場跡。
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12/30 14:52
渡った先が木田集落側の渡し場跡。
国道を横切って旧道へ。
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12/30 14:56
国道を横切って旧道へ。
ここから上り坂が始まります。
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12/30 15:00
ここから上り坂が始まります。
旧道入り口。
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12/30 15:12
旧道入り口。
ここを右へ。殿様道(どんだけ道)の入り口です。真っすぐは明治に整備された道筋のようです。
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12/30 15:14
ここを右へ。殿様道(どんだけ道)の入り口です。真っすぐは明治に整備された道筋のようです。
若干荒れ気味ですが道筋はしっかりしています。
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12/30 15:16
若干荒れ気味ですが道筋はしっかりしています。
神社の先の標識を頼りに上っていきます。
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12/30 15:18
神社の先の標識を頼りに上っていきます。
夏場はどうなっているか心配です。
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12/30 15:23
夏場はどうなっているか心配です。
ここは真っ直ぐ。
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12/30 15:29
ここは真っ直ぐ。
殿様道の出口。
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12/30 15:36
殿様道の出口。
標識があります。
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12/30 15:39
標識があります。
突き当りまで進みます。
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12/30 15:42
突き当りまで進みます。
奥で左へ。ここにも標識があります。
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12/30 15:44
奥で左へ。ここにも標識があります。
若干荒れ気味ですが殿様道よりは歩きやすいです。
0
12/30 15:46
若干荒れ気味ですが殿様道よりは歩きやすいです。
左斜め方向へ。
0
12/30 15:52
左斜め方向へ。
国道と合流します。今回のゴールです。
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12/30 15:56
国道と合流します。今回のゴールです。
年末無事に姫路〜広島をやりました。
いつか赤間関、太宰府の地へ。もう一息で九州が見えますね。頑張ってください。
おつかれさまです。
レコ拝見させてもらいます
こんにちは、yaonyaosuke2さん!
ご無沙汰してます、katatumuriです。
とうとう山口県ですねえ。すごいです。
katatumuriには考えられないような遠いところ。
山口県って行ったことあるかな
大昔、高校の修学旅行で秋吉台に行きました。
でも昔の人はだれもが歩いていたのでね。
昔の人はエライ! 最終回もどうぞお気をつけて
お疲れさまでした。
ありがとうございます。
西に行くにつれ面白さが出てきたので
もう残り一回で終わりなのかと少し寂しい限りです。
秋吉台いいですね!
防府市内に入って回りの山々を見ると
石灰を多く含んだ岩肌がよく見えていました
では九州揚陸しますか。そもそも山陽道は博多、大宰府への道なのですし。
江戸道として小倉から長崎街道を行くか、古の博多経由で肥後薩摩へ行くのか、などなど色々考えられますね。
ちなみに博多以南の街道筋は私の先祖たちの所縁の地なので、そこへこの脚でつなぐのがモチベーションです。すっごい遠いですが。
予定では次は長崎街道を考えてます。
山口から日本海側への山陰道も楽しそうです。
問題は交通です。今までとは一筋縄ではいかなさそうです
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