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記録ID: 788102 全員に公開 ハイキング六甲・摩耶・有馬

摩耶山 (地蔵谷〜長峰山)

日程 2015年12月31日(木) [日帰り]
メンバー mesner
天候晴れたり曇ったり
アクセス
利用交通機関
電車

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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

 新神戸駅発 9:01
 9:19−見晴らし展望台ー9:29
 9:43−布引貯水池
 10:17−地蔵谷入り口ー10:22
 10:42−滝
 11:15−大ダム(第4堰堤)上
 11:35:黒岩尾根分岐
 11:42−天狗道出合ー11:49
 12:08−山頂(掬星台)−12:28
 12:55−杣谷峠ー13:00
 13:37−長峰山ー13:43
 14:03−鉄塔下ー14:09
 14:25−水場ー14:32
 阪急六甲駅着 15:10
コース状況/
危険箇所等
 ◆ 地蔵谷は危険といふほどの処はありませんが、崖をへつってゆく処もあり注意が要ります。
 ◆ この日は、雪も無く、凍結した処もありませんでしたが、雪があり、凍結していたら難しい処もあります。アイゼンも必要です。
過去天気図(気象庁) 2015年12月の天気図 [pdf]

感想/記録
by mesner

 ◆ 今日の予報は、晴れ、気温 3〜11度。こんな真冬並みの寒さはこの冬初めてだ。しかし、今年の冬は寒さが長続きしない。
 電車の窓から見えた、煙突の煙は真っ直ぐに上がっている。今日も風が無く暖かく感じるのだろう。

 ◆ 今日のルートの地蔵谷は、六甲全山縦走路の摩耶山へ行く天狗道は尾根道だが、それに沿った西側の谷である。
 最近は学校林道ばかりだったので、今日は2年ぶりの地蔵谷だ。

 ◆ 新神戸駅の一階から外に出ると、左側に線路の下を通って北側に抜ける道がある。道はすぐ登りになり、ジグザグにコンクリートの坂道を登って行く。私の足で18分で見晴らし展望台に着く。ここから眼下に神戸の港が見えるが、今日の展望は良くなかった。大阪方面は霞んで全く見えなかった。
 ここまでで一汗かく。ヤッケを脱ぎ、ストックを出す。
 ここは布引の滝の上で、此処からその流れに沿った登山道になる。

 ◆ 間もなく大きな30mの五本松堰堤が現れる。大きなダム湖で神戸市の水道、布引貯水池だ。道はこの東側を巻いて進む。
 冬場には、たいてい渡り鳥がいて、今迄におしどりの夫婦や鴨をよく見かけたが、今日は一匹もいなかった。

 ◆ 途中、紅葉茶屋やあけぼの茶屋等があるが、あけぼの茶屋は廃屋になっている。昔の事はあまり記憶に無いが、流行っていたのだろう。
 此処を過ぎると、道は谷から離れ、天狗道が下りてきた尾根を越える。天狗道はこの尾根に取り付く。その分岐を見送って、下って行くと小さな沢に出合う。これが地蔵谷だ。
 道はトエンティクロスへの道から、谷に沿って右に入る。微かな踏み跡がある。

 ◆ 入る人も少なく、道は落葉もあり、はっきりしていない所もある。ただ、六甲の他の大きなダムが一杯ある谷と違って、この谷には大きなダムは最近出来た第4ダム(20m)だけなのが良い。あとは古いのでそれ程の高さが無い。
 そして、この谷には滝が一個所しかない、割と緩やかなおとなしい谷だ。

 ◆ 最初は左岸を進み、すぐダムを越す登りとなる。古いが立派な石組みの階段だ。昔はダムを造る時道を壊したら、こんな階段で道を付け直したのだろう。ところが最近は作りっ放しで、登山道もズタズタになってしまった。
 
 ◆ 間もなく、道は右岸へ渡る。徒渉は水量が無いので簡単だ。入り口から20分で、10m以上はあるこの谷唯一の滝がある。以前は木が茂って殆ど見えなかったが、今回は木が伐られて、谷側へ少し入れるようになっていて、よく見えるようになっていた。これは有り難い。
 割りにうっとおしいコースにとっては、数少ない目の保養になる眺めだ。
 この後、道は左岸に渡る。

 ◆ その後、支流を2〜3回渡り、本流の川原に出るが、ここは渡らずに川原の中を右岸沿いに上流に進むと、赤っぽい大ダム(第4ダム)が現れる。以前はもっと赤みがかった綺麗な色だったが、色も褪せ随分と汚くなった感じだ。
 ここで左岸に渡り、ダムの右側を登ってダムを越える。谷は此処から急に東(右)に曲がって、幅も狭くなり、天狗道に向かって、急激に登って行く。
 道もそれに沿って、再び本流に出て、右岸へ徒渉し右岸沿いに登って行く。この登りがこのコース一番の難所だ。狭い足場に雪や氷が着いてるとかなり緊張する。この後、幾つかの小さなダムを越えて進むと、谷は次第に狭まり、水量も減ってくる。
 
 ◆ 間もなく右岸に、黒岩尾根への分岐点の道標が現れる。此処まで来れば、天狗道の出会いまでほんの数分だ。
 谷道では全く人に会わなかったが、さすがに天狗道にはハイカーがいる。
 ここから山頂の掬星台までは約90mの登りで、天狗道のそれまでのアップ・ダウンがなく十数分で着く。

 ◆ 山頂では結構な人がいた。風も大したことなく、日差しは靄のせいで弱かったが、寒くは無かった。
 下りのコースは杣谷から長峰山経由で阪急六甲へ下る。
 杣谷峠までは約80mの下りだが、そこから長峰山までの高度差は70mあり、途中に大きなピークが二つあり、その高度差50mを加えると、高度差は120mになる。
 
 ◆ この登りは午後の登りとしてはしんどい登りだ。摩耶山の下山ルートとしては最もきついコースだろう。しかし、何だかここを下る事が多いのは、長峰山の展望が良いからだ。
 六甲山の主稜から東に突き出していて、その分360度の展望がある。ただし、今日は悪い天気ではなかったが、霞んで遠くは良く見えなかった。

 ◆ それから、今日の天気にはビックリした。と言ふのは、六甲から電車に乗ったのだが、車窓から六甲山を振り返ると、六甲山の上は真っ黒な雨雲に覆われているではないか。さっきまでいい天気とばかり思って下りて来たが、あっと言ふ間に雨雲に覆われてしまっている。

 勿論、予報では、寒気の影響で北部地方だけでなく、中部でもにわか雨があるかもしれないとは言っていたが、これは早すぎる。
 これ以上、あまり南には下って来ないかもしれないが、私の家は阪急線より北側になるので、ひょっとすると私が電車を下りる頃には、雨が降り始めるかもしれないと心配になってきた。
 案の定、電車が駅に着く前に雨が降り出した。勿論傘は持っていたが、家までに雨に降られることは滅多に無い事だ。

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この記録へのコメント

登録日: 2012/11/11
投稿数: 1837
2016/1/2 21:01
 mesnerさん、明けましておめでとうございます
脚腰の具合も最近ではすっかり良いようで
年末もギリギリまで歩いておられたのですね。
私も最近はちょっと痛みなどに悩まされておりますが
今年も頑張り過ぎない程度に楽しんで歩きたいと思います。
では、今年もよろしくお願い致します。
登録日: 2012/8/13
投稿数: 1029
2016/1/2 21:11
 Re: hehe さん、明けましておめでとうございます
hehe さん、今晩は。

 新年おめでとうございます。今年も宜しくお願いします。

 本当は、30日の予定でしたが、31日になってしまいました。でも、さすが六甲、結構人がいましたよ。

 hehe さんも、結構歩いていますね。大体一日で私の二日分はありますね。

 私の経験では、腰には歩きも良いとは思いますが、ストレッチが一番いいように思います。自分にあったストレッチをINで探し当てて下さい。
登録日: 2012/6/25
投稿数: 1639
2016/1/3 17:07
 こんにちわ mesnerさん
レコを拝見しながら昔を思い出そうとしましたが記憶はかなり薄れています 機会があれば歩いてみたいです
元日 六甲、摩耶を見ながら阪神高速神戸線を走りました この光景は昔と変わっていませんね
登録日: 2011/9/22
投稿数: 178
2016/1/3 21:54
 mesnerさん、今年もレコ楽しみにしています。
 明けましておめでとうございます。

 今年も益々お元気で楽しい山行を続けてください。
 自分も負けないよう頑張りたいと思います。
登録日: 2012/8/13
投稿数: 1029
2016/1/3 22:01
 Re: こんにちわ mesnerさん
olddreamer さん、今日は。

 外見は、尾根や崖が崩壊したのは一部ですし変わっていないでしょう。しかし、中は谷が相当変わりました。
 戦後、日本はダムばかり造ってきました。「土建国家」と世界でも有名でした。六甲山には、今 550個のダムがあるそうです。
 むかし綺麗な谷が、ダムだらけになり、ハイカーには魅力無いものになってしまいました。
登録日: 2012/8/13
投稿数: 1029
2016/1/4 10:55
 Re: matsujii さん、新年おめでとうございます。
 matsujii さん、コメント有難うございます。

 年々歳々、歳を感じています。昨年は原因不明で、ふくらはぎが痛くなり一月半休みました。その為50回のノルマに対して、残念ながら実績は42回でした。
 今年も、50回を目標にして精進したいと思っています。

 matsujii さんは、冬場はスキーでしたね。
 私も70歳までは、奥志賀へ行っていました。脚力がなくなってくると、スピードが怖くなりますね。それに小さなウェーデルンなんかでは膝に来るようになりました。

 ゴルフも2年前に止めました。ゴルフは飛ばなくなると面白くなくなります。その点、山は近くの山しか行きませんが、何故か退屈しませんね。
 元々、スキーは山に登る為に始めたものです。
 ゴルフは会社の為。しかし、これは腕が上がって行く時は確かに面白いですね。それが高じて退職後スクールに通って、プロインストラクターの免許を取りました。だから教えた事もあります。

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