天上山・秩父山（神津島）and more
imonee
コースタイム
12/30 10:00神津島（多幸湾）着→バスで神津島港へ行きキャンプ場の申し込み
タクシーで黒島登山口11:00〜山頂周遊〜白島登山口15:45→キャンプ場
12/31 9:00キャンプ場→赤崎遊歩道11:00→バス→神津島港へ
11:15神津島港→秩父山ハイキングコース→三浦湾展望台→松山遊歩道→
多幸湾14:30→バスで神津島港へ→キャンプ場
1/1 9:00キャンプ場→ありま遊歩道→神津島港13:30→バスで赤崎遊歩道へ→
折り返しバスで神津島港へ→そのままバスで空港へ14:35
| 天候 | 12/29-12/30 晴れ 12/31 曇りときどき雨 1/1 晴れ・曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス タクシー
船 飛行機
神津島港〜黒島登山口（タクシー）1,080円 村営バス一律200円 神津島空港15:15発〜調布飛行場16:00着 中央航空15,300円＋荷物2,100円（5kg以上超過1kgごとに300円(T_T)）※体重の記入も必要(〃△〃)キャッ 調布飛行場〜三鷹駅（バス）220円（調布・武蔵境・武蔵小金井駅行きもあり） |
| コース状況／ 危険箇所等 |
天上山＝黒島登山口〜山頂周遊〜白島登山口のコースが良い。 白島から登るのはダラダラと疲れそう。黒島の方が急だが見晴らしが良く苦にならない。いずれにしても大した距離ではないが…。 危険個所はないが足元は十分注意。強風が多いのでけっこう危ない。 海辺の遊歩道があちこちに整備されているがどれも距離は短く、アプローチの方が長い。車道沿いにもプチ名所が点在しているので退屈しない。 秩父山＝山頂付近の展望が良く、手軽に楽しめる。 西海岸ハイキングコース＝めいし遊歩道やぶっとおし岩など海の景色が楽しい。 赤崎遊歩道＝木組みの歩道で途中から通行止め。海が綺麗。天気が良ければ伊豆半島の向こうに南アルプスが見える。 松山遊歩道＝車道を歩くよりは楽しめる程度。 神津島灯台遊歩道＝千両池は近くまで下りられ、プチ岩場が楽しめる。 |
| その他周辺情報 | キャンプ場は観光協会で利用申し込みが必要。無料でトイレと水場も完備。 お店や自動販売機が少ないので見かけた時に買っておいた方が良い。 トイレは探すまでもなく道みちにありどこも清潔、ペーパーも豊富。 なのにゴミが投げ捨てられてるのを見ると哀しくなる。 |
写真
さるびあ丸の特2等。みんなお行儀よくて静かな夜でした。私は残念ながら1階でしたが、出入りしやすいのでよしとしよう。けっこう揺れます…
2
1合目があってすぐに車道に出ました。ふう、ガイドブックでこっちを下山にしてるのがよくわかった。こっちから登るのはヤダな！
1
本日も豚汁うどん。奥にあるアルミ鍋は、使い捨ての鍋として使えるかと実験的に持参しましたが、使う前からリュックの中でつぶれて穴が空き、早々に役立たずとなりました…
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翌日。曇っていますが天気予報で知っています。もう帰っちゃおうかナ〜なんて思いましたが、朝寝坊なので港に行くバスに間に合いませンでした
長浜キャンプ場。こっちの方が静かですが、トイレと水場は完備。ほんとに砂浜キャンプですね！どうせ2泊するならもう1泊はこっちにすれば良かったかも…。でも2泊目の夜は強風だったので、この吹きっさらしはきついかな？
飛行機の時間までヒマなので、バスで終点まで行ってまた戻って来てさらに空港まで乗りました。計3回で600円になるのですが、空港までの分は運転手さんがマケてくれました。ありがとうございました！（乗り放題券などはありませんでした）
3
感想
(￣∀￣)
私の伊豆七島第三弾は神津島です！（←知るか）
風が強いという噂の島々ですが、幸いなことに3日間とも穏やかで、12/31の夜のみ強風（と隣の若者の騒音）に悩まされましたが、前回の本栖湖テン泊時も強風で、免疫が出来ていたので良かったです。山の上じゃないンだから大したことありませぬ。
さるびあ丸の特2等で神津島へ。カーテン閉めればプライバシーが守られるので、特2等は一番コスパがいいと思います。レストランでカルビ丼食べましたが、実はその後カップヌードルも食べてしまいました（←だから太るンじゃ！）。神津島着は翌朝10時なので、9時までゆっくり寝ていました。幸せ〜♡
波が荒かったからか船は多幸湾に着（通常は神津島港）。すぐに天上山に登ってしまおうか迷いましたが、観光協会にキャンプ場の申し込みをしなければならず、もし下山してからじゃ閉まっていたら大変なので、とりあえずバスで神津島港へ。
そしてタクシーを呼び、黒島登山口までショートカットしました。
黒島登山口からは展望の良い階段状の道。すでに昼近いから、あまりゆっくりは出来ないので、山頂周遊もけっこう急ぎ足になってしまいましたが、ほとんどの道を歩けたと思います。遮るものがない場所ではやはり風が強かったですが、困るほどではありませんでした。聞いた話では前日、前々日あたりは相当な強風で、とても登れる状態じゃなかったそうです。(＾＾)運が良かったナ。※でもほんとは2日目にたっぷり時間をとって登ろうと思ってたのですが、天気予報が雨だったので天気のよい今日のうちに登ってしまいました。
とにかく嬉しかったのは、人が全然いなかったことです。天気いいのに、山頂独り占め！（実際にはどこか別の場所にいたのでしょうが…）一回、最高地点に登ろうとしたら人影が見えたので、先に別の場所をまわることにしました。
そして、最後に最高地点に登った時、下を見たら、道標のところにおじさんがいるのが見えました。チッ、せっかく今まで誰もいなかったのに…と勝手なことを思いながら山頂を後にし、おじさんに「こんにちはー」と挨拶して通り過ぎると、声をかけられました。
「これからどこ行くの？」「どこに泊まるの？」「テント持ってるの？」
時間は2時40分くらい。若干遅いかもしれませンが、下山には一時間もかからないし、「もう下ります」と言ってるのに同じ事を3回ぐらい聞かれ、ちょっとキレ気味になってしまいました。心配してくれてるのはわかるのですが、言い方がまわりくどくて、つまりどうしろってーのと思って…。はぁ。気が短い私…(-_-;)
おじさんが車で送ってあげるよと言ってくれましたが、キレかかった私はバツが悪く丁寧にお断りし、お礼を言って別れました。
そして夕焼けの中キャンプ場へ向かい、無事にテント設営。
張る場所はかなり迷ったのですが、バカな私は展望の良さしか考えず、海の真正面にテントを張る事に。すると、昨日からテン泊していたらしい男性から「そこだと風をもろに受けるから…」とアドバイスを頂き、言われた通りの場所にテントを設営しました。ありがとうございます…。ほんとみんな親切…。
（最初は一段上になったベンチのある場所に設営しようと思ったのですが、この石使えるかなと思ってデカい石を持ち上げたら、黒い平べったいMUSHIが2匹佇んでいて、ゲェーッと思いながらもつい二度見してしまいました…。そうか、暖かい地域って、冬でもMUSHIがいるのね…）
ちなみにこのキャンプ場はトイレも電気が点いてるし水場も問題ないし、車道沿いで意外に頻繁に車も通るし、街灯もあるので明るかった…。
砂浜より一段高くなってるのであまり海辺の感じがしませンでした。
しかし夜は降るような星空に感激、やっぱり都会とは空気が違うんだなぁ。
初日は穏やかな夜を過ごし、翌日は天気が悪いからもう帰っちゃおうかなぁと迷っていました。実は私、帰りは船も飛行機も予約しておらず、成り行き任せの旅だったのです。でも結局予定通り、小雨でも気にせずカッパを着て遊歩道めぐりをすることにしました。昨日テン泊していた男性ともう1組は撤収して行き、今日一人かも…とちょっと不安に思いつつも、このキャンプ場なら一人でも怖くないかなとも思っていました。
まずは赤崎遊歩道へ歩きます。海沿いで道みちにプチ名所や短い遊歩道もあり、どんよりした天気ながら楽しめました。小雨が降ったりもしましたが、大したことありません。赤崎遊歩道からはバスに乗って神津島港へ戻りました。
そして今度は秩父山ハイキングコースへ。コースタイムは登り30分、下り20分（笑）。
石仏が点在し、誰にも会わず、マイナーな里山感が満載でとても良かったです。
その後は三浦湾展望台、そして松山遊歩道を経て多幸湾からバスで帰りました。
(;￣Д￣)
しかし…キャンプ場に戻ったら若者グループが私の近くにテントを張っていて、イヤな予感…。他に単独の男性が奥に1張、少し離れて若い男の子2人がそれぞれ1張。
夕方から徐々に風が強くなり、若者Gのテントはフライがめくれ上がって大きな音を立てているのに住人は留守。あのテントがもし飛ばされたら絶対私のテントにぶつかるよな…と思いながらカレーライスを美味しく頂きました。
そして、やることもないので早々に寝ることに。若者たちが戻って来たのは9時ぐらいだったか…。他のテントも明かりを消している状態なのに奴らは意に介さず、10時になっても11時になっても賑やかです。予想通り年越しのカウントダウン、「ハッピーニューイヤー！」の大合唱、ゲームでもやっているのか「よっしゃー！よっしゃー！よっしゃー！」と声を張り上げ、まるでこちらを挑発しているかのようです。
一般のキャンプ場だし大晦日だから、ある程度仕方ないのかなとは思いますが…。
“夜中に平気で大声を出す俺たち、カッコいい”とでも思ってるかのように、不定期に聞こえる雄叫びには辟易しました。
そんな感じで最悪の年越しだったわけですが、3日目の天気は良好。
朝一番に電話をかけて、飛行機の最終便の予約をし、テントを撤収。
今日は灯台遊歩道へ行きます。車道で少し迷ったものの、途中から道標がしっかりあったのでほとんど問題なく、辿り着くことが出来ました。
しかし天気が良かったので暑いです。日焼けします。冬なのに〜♪
ありま展望台は絶景。しかし千両池の方は雲がかかって海の色が悪い。
でもプチ岩場の気分が楽しめて、とても気に入りました。
灯台は別に、ただの灯台。遊歩道はここで終わり。
そして神津島港へ帰り、飛行機の時間までヒマだから、バスに乗って時間をつぶすことにしました。バスは神津島港を基点に赤崎遊歩道へ行き、また同じバスが戻って来て今度は多幸湾行き（空港方面）になるのです。バス代はその都度200円かかるのですが、運転手さんが特別に空港までの分はオマケしてくれました。わーい。
別に200円ぽっち払ったっていいのですが、何かちょっとした親切って嬉しいですよね。「また来てね」と言ってくれました。今度は夏に来たいけど、混んでるだろうな〜。
そして飛行機に乗って帰ります。小さな飛行機だから、満席でも20人も乗れないのかな？ 私の荷物は12kgで（今回軽かった！）超過料金2,100円がちょっと痛かった。それと、搭乗手続きの際に体重も記入するのがツラかった…（体重には超過料金のシステムはありません。たぶん…）
荷物検査もなんか危機感がなく、搭乗の際は一人ずつ名前を呼ばれて飛行機に歩いて行き、私は「4列目の席、左右どちらでもいいです」と言われました。席によっては窓の位置がずれてるのですが、私の席はベストポジションでラッキーでした。
さてお待ちかねの離陸！私は飛行機が大好きなのです。こう見えて、ハワイに行った時は操縦体験も致しました（←自転車も乗れないくせに）。
いやぁ、素晴らしかった！空からは島の形がハッキリ見え、富士山もドーン！
CAさんとかいないからデジカメを使っていいタイミングがわからず、写真を撮ることは諦めましたが、15,300円の価値は十分あるなと思いました。
小型飛行機なのでやっぱりけっこう揺れます。私は酔いませんが、ちょっと怖いです。怖いですが、遊園地のアトラクションのようで楽しかったです。
また乗りたいな！（でも、事故が怖い…）
調布飛行場に着くと、荷物はまとめて係員がカートで運んで来るのも笑えました。
（普通はコンテナみたいのを車で引っ張って来るのに…）
いやぁ面白い、小型飛行機（って言うのかな？）。
Mさんも飛行機好きなので、また他の島に付き合ってもらおうかな♪
飛行場から調布駅行きのバスが出ているのですが、正直言って、調布ってどこや？
地名は知ってるけど…。先に三鷹行きのバスが来ていたので、それに乗りました。
この後母が入院したという知らせを受け、姉の車で病院へ。
私のテン泊装備を初めて見た姉は、デカいリュックをゲラゲラ笑っていました…。
この2泊で私のテン泊回数は年内目標だった20回に達したわけですが、12/31のテン泊は2015年にカウントしていいのかな？ 微妙なところです。
こっそり拍手
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imonee様
開けましたら閉めましょう、ズボンのチャック（なんちゃって…。つまらんギャグでスミマセン…）
２４番目のお写真、確かに「火星」みたいですね！（←行った事無いけど…）タコのような顔した手足がヒョロヒョロ長〜い人、いましたか？
ということで、今imonee様が密かにチャレンジしていることがわかりました。
JAXAに宇宙飛行士として火星に行くんですね！そのために積極的に”テント泊”を実行されていることも納得できました。
ただ、火星には地球のように食べ物を売っているお店がほとんど無い（←、いや、絶対に無い！）と思いますので、その点だけは十分ご注意ください！
(＾＾)aochanman777さん明けましておめでとうございます。
私は火星（火山）が大好きなんですが、御嶽山噴火以来、あまり大きな声では言えず…
火星でテン泊できたら嬉しいンですけどねぇ、でも、水がない…！
トイレの時も、隠れる所もなければ、分解してくれる微生物もいなさそうです。
私はタコが大好きですが、タコさんウインナーには否定的です。
山頂のオジサンといい、テント泊の若者といい、こっちも ハア〜 とため息がでちゃいます。
いますよね、こういう方たち・・。勘違いナンパおじさんに、なんだかなー
せっかくの登山が台無しになることあります。
調布飛行場は以前勤めていたことあるから懐かしいです。
お母様はやく元気になられると良いですね。
(＾＾;)iga1966さんこんばんは。
まぁ、ちょっと私は短気すぎるのですけどね。
色々ありましたが、終わってしまえば話のタネにもなるし楽しかったです。
おかげさまで母は週明けに退院です（←早っ！）
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