芦屋地獄谷〜黒岩谷遡上〜六甲最高峰〜白石谷下降〜紅葉谷〜有馬温泉

2016年01月02日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.6km
• 登り: 1,074m
• 下り: 709m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:48
• 休憩: 0:49
• 合計: 5:37

10:45 芦屋川駅
11:16 11:20 高座の滝
11:20 11:47 芦屋地獄谷
11:48 11:48 小便滝
12:21 12:26 風吹岩
13:00 13:01 雨ヶ峠
13:16 13:16 本庄橋跡
13:22 13:23 土樋割峠
14:25 14:26 一軒茶屋
14:32 14:37 六甲山
15:25 15:25 白竜滝
15:31 15:35 白石滝
16:09 16:10 ロープウェイ有馬温泉駅
16:19 16:19 有馬本温泉 金の湯
16:22 有馬バスターミナル（阪急バス）

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：阪急芦屋川
帰り：阪急バス有馬温泉

写真

1/2 11:22

本日は、芦屋・高座の滝から〜。芦屋地獄谷にINさせていただきます。(落石注意)

1/2 11:29

ここは初級谷コースながら変化に富んていて楽しませてもらえますね。

1/2 11:34

どんどん行きます。

1/2 11:39

いつもは小便の滝から右に逸れてA懸垂岩〜万物相コースなど行きますが、本日は堰堤を越えて、地獄谷を最後まで詰める所存です。

1/2 11:40

後半もエエですやん。

1/2 11:41

エエわぁ。

1/2 11:46

風情がありますね。

1/2 11:52

シダが出てきたりして、何となくジャングルチックになってきたりして。

1/2 11:52

おわおわ、景色は亜熱帯的な？

1/2 11:53

二俣が出てきましたよ。

1/2 11:53

左に行くか？

1/2 11:53

右に行くか？

1/2 11:55

水量の多い左俣に決定！

1/2 11:56

またまたエエ感じ。。。

1/2 12:01

だんだんと水が枯れてきて。。。

1/2 12:01

でも源流っぽくて。。。

1/2 12:01

水源はこの辺りか？

1/2 12:08

斜度がキツくなっても明確な踏み跡が！　吸い寄せられるようにシダのトンネルを抜けて。。。

1/2 12:10

これは明確な谷の最終詰め道ですね。斜度はキツイですが、道がしっかりしてますので、がんばれます。

1/2 12:14

んっ？　前方からおしゃべり声が？

1/2 12:15

出ました。

1/2 12:15

風吹岩直下でした。

1/2 12:16

風吹岩ステージでは主のショータイム中でした。

1/2 12:16

逃げ惑うねこちゃん。

1/2 12:17

基本これですんで、各位よろしくお願いしま〜す。

1/2 12:24

それにしても堂々たる。。。

1/2 13:33

雨ヶ峠経由、本庄橋を過ぎて黒岩谷にINします。遡上してみま〜す。

1/2 13:51

右岸は何とも、岩。岩。

1/2 13:52

コースも何となく、岩。

1/2 14:01

おこもり谷とは支流のことですか？

1/2 14:10

詰めます。暗渠っぽくなってきました。

1/2 14:14

堰堤は多いです。お助けステップありますやん♥♪

1/2 14:15

ステップの先は「どうぞご自由に」的な斜面が。。。

1/2 14:17

ミヤコザサエリアに入ってきました。峠が近いのでしょうか？

1/2 14:19

明確な踏跡があります。

1/2 14:24

吸い寄せられるように、谷から尾根へ脱出すると。。。

1/2 14:25

縦走路に飛び出しました。

1/2 14:36

山頂にて。

1/2 14:42

で、山頂看板の左側の道。。。。

1/2 14:42

ミヤコザサをかき分けて挑戦してみま〜す！

1/2 14:43

白石谷下降。熟練者向き。危険な岩壁8m！　今日は空身やし。ヘルメもガチャもロープも無し！　下降で行けるんかいな？（ガクブル）

1/2 14:44

六甲山頂部のみ残雪あり。軽アイゼン無しでは滑りますが、ここだけですので、問題無しです。それにしても暖かい正月ですね。

1/2 14:53

山頂から300m下で四又路に出ました。直進して白石谷尾根コースに挑戦します。

1/2 15:14

で、8m岩壁に来ました。ロープが何本(トラ、古ザイル、新ザイル等)かありますが、上部のアンカー(根っこ)の信頼性やロープ自体の結び目の経年劣化状況は、登りの際、下からは分かりませんね。

1/2 15:16

ロープが並んでます。

1/2 15:15

上部では最も信頼性が高く見えた新しい青いザイルが、逆に、下部のエンドで切れかけてました。これも上からはよく見ないと分かりません。青いザイルを全面的に信頼して、自分のルートで、下部にもテンションを張って下降した場合、切れた瞬間大きく振られる可能性がありますね。

1/2 15:16

白竜滝ですか？　滝自体はエエですやん。

1/2 15:18

白竜滝左俣部

1/2 15:18

兵庫登山会の事務所はどこなのでしょう？

1/2 15:18

ゴルジェ的な場所も

1/2 15:32

この堰堤は十分に土砂堆積の責を果たしております。

1/2 15:37

分かりやすい概念図がありましたのでパシャリと。

1/2 15:38

白石滝だそうです。

1/2 15:45

紅葉道に合流しました。

1/2 15:51

上流はかなり、修復、代替ルートの整備がすすんでいます。

1/2 15:59

問題はここから先。大規模山抜けが発生いたしており、今でも通行禁止、魚屋道への迂回を強いられます。

1/2 16:05

その山抜け現場。（取材）

1/2 16:06

復旧にはかなりの時間と労力を要しそうです。

1/2 16:21

金の湯2日から営業も、長蛇の列！！

撮影機器：

PowerShot G7 X CANON

感想

barb

芦屋地獄谷を初めて最後まで詰めてみました。エエですね。やや最後のルートが分かりにくいですが、踏み跡は明確。キッチリ風吹岩に出てくるのにはビックリ。

黒岩谷は、なかなか堰堤も多く、手ごわかったですが、最後はやさしい誘導路に。山頂近くの縦走路に飛び出したのにはビックリ。

六甲山頂から尾根を下る白石谷への下降は案内板に躊躇するものがありましたが、意を決してチャレンジしました。中々良いものの、既設ロープについては、ありがたいのですが、考えさせられるものが、、、

今年のお正月は暖かいですね。氷爆が現れるのはいつごろでしょうねぇ〜？？？