今年の登り始めは秩父から！ 大持山〜武甲山〜浦山口駅

2016年01月02日(土) [日帰り]

• GPS: 08:34
• 距離: 16.2km
• 登り: 1,500m
• 下り: 1,574m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:59
• 休憩: 0:33
• 合計: 8:32

8:13 蕨山登山口
8:15 8:15 名郷
8:30 8:30 蛇滝
8:57 9:00 白岩登山口
9:51 9:52 鳥首峠
10:46 10:46 ウノタワ
11:19 11:19 横倉山
11:30 11:30 大持山の肩
11:35 11:35 大持山
12:44 12:45 小持山
13:24 13:25 シラジクボ
13:50 13:52 シラジクボとの分岐
14:00 14:17 武甲山
14:21 14:22 シラジクボとの分岐
14:50 14:50 長者屋敷の頭
15:56 15:57 橋立林道終点
16:31 16:34 札所28番 橋立堂／橋立鍾乳洞
16:40 16:43 浦山口駅
16:45 ゴール地点

埼玉県飯能市大字上名栗 〜 秩父市荒川久那
距離　16.2km
最大標高差　1061m
平均斜度　全体：-0.8% 上り：17.9% 下り：18.7%
獲得標高　上り：1354m 下り：1469m
平均速度　1.8km/h

天候

晴れ　最高気温7度・最低気温-10度　風速2m/s

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

飯能駅北口から国際興業バス（飯01-2・湯の沢行）で名郷BSへ。
正月3が日は特別ダイヤですが運行しています。
http://5931bus.com/

コース状況／危険箇所等

好天で気温が上昇したこともあり、軽アイゼン不要。
武甲山〜浦山口駅で霜柱が溶けて、滑りやすい場所があるので注意。
名郷BSに登山ポスト有り。
浦山口駅側の登山ポストは写真キャプション参照。
鳥首峠〜ウノタワで工事箇所（迂回路有り）。
武甲山山頂のトイレは5月まで閉鎖されているので注意。

写真

1/2 7:01

バスは飯能駅北口からです。天覧山下BSで「ヤマノススメのあおいです」とアナウンスがあったのには驚きました。

1/2 8:24

ヤマレコでよく見かける「ぶつけちゃや！」。撮りたい場所は同じですよね 笑

1/2 8:27

ルートはここで左なのですが

1/2 8:27

ちょっと寄り道してみました。

1/2 8:30

地図にあった「蛇滝」の場所へ来てみたのですが…何もありません。立入禁止なので、これ以上の探索は止めておきます。

1/2 8:35

駐車場横にトイレがあります。

1/2 8:57

ここで舗装路が終わり、山道がスタート。

1/2 8:58

こんな階段を登っていきます。

1/2 8:59

振り返って1枚。清々しい気分になります。…スマホカメラなので、フレアー酷すぎて何だかわかりませんが。

1/2 9:14

行動食はアルフォート！クッキーは水分が取られて食べにくいですが、好きなんだから仕方ありません！

1/2 9:22

沢を真っ直ぐ進んでしまいそうになりますが、ちゃんと道標があります。

1/2 9:49

鳥首峠に到着。

1/2 10:06

1つ目の絶景ポイント。ちょうど眺望が開けています。

1/2 10:07

飛行機雲が！

1/2 10:07

絶景に飛行機雲なんて素敵ですね。天候的条件とフライト時間という2つの偶然が重ならないと撮れない写真ですが。本当はもっと大きな飛行機雲も出ていたのですが、すぐに消えてしまって撮影できませんでした。

1/2 10:08

迂回路の表示が。

1/2 10:09

この場所も絶景です！

1/2 10:17

道がロープで塞がれています。周囲に迂回路があるのかと探してみると

1/2 10:19

右側に道らしきものがある気がするので降りてみると…道じゃありませんでした。

1/2 10:27

意味がやっと分かりました。自分が立っているこの場所が立入禁止だったんですね＾＾；

1/2 10:28

振り返ってみるとよく分かります。景色を見るのに夢中で気付きませんでした…

1/2 10:43

下りで開けた場所が見えてきたら、ウノタワはもうすぐ。

1/2 10:45

ウノタワ到着。

1/2 10:44

事前情報にあった通り、不思議な場所です。

1/2 10:46

山中に急に公園が出現したような…心休まるような空間です。

1/2 10:52

反対側へ回り込んで撮影。

1/2 10:52

違う季節にも訪れてみたい場所です。

1/2 11:03

人為的に感じてしまうほどの、気持ちの良い道。

1/2 11:07

ここも絶景ポイント。

1/2 11:20

横倉山(1,197m)山頂。

1/2 11:35

大持山(1,294m)山頂。

1/2 12:12

途中で急に切り立った場所があって

1/2 12:09

ここも絶景ポイントです！

1/2 12:32

小持山への登りでは適度に岩場もあって面白いです。

1/2 12:42

小持山(1,269m)山頂。

1/2 12:43

そびえ立つ武甲山。今からお前をやっつけに行くぞ！

1/2 13:00

ピンクのテープを目印に進みます。

1/2 13:11

武甲山の圧倒的な存在感に心が萎えそうになりますが、必ず登ってみせる！

1/2 13:25

シラジクボ(1,088m)到着。松平長七郎といえば、長七郎江戸日記ですか！持山寺は松平長七郎が終焉を迎えた地であるという伝説が残っているらしい。

1/2 13:52

ここにベンチが設置されています。

1/2 13:55

武甲山山頂トイレは閉鎖中。

1/2 13:58

武甲山御嶽神社にお参り。

1/2 14:03

第一展望台と書かれた方に進んでいくと、遂に武甲山山頂へ到着！

1/2 14:03

秩父郡市内を一望できる雄大なロケーション！

1/2 15:47

川沿いに道が続いています。

1/2 15:55

ここに登山ポストがあります。

1/2 17:27

乗り換えの秩父で「秩父定食」なるメニューを頂きました。

撮影機器：

D800 ニコン

Xperia Z1 SO-01F SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 ゲイター 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト カメラ ポール ファーストエイドキット

感想

pinojp

■今回の目的
2016年の登り始めは、秩父地区の中ボス的存在であり
山頂に神社もある武甲山に決めていました。
好天で風も弱いとの予報だったので、1月2日に決定。

■今回のルート
飯能駅から名郷BSへのバスに乗ったハイカーは、自分を含めて5名。
武甲山山頂付近では数PTとすれ違ったが、それ以外では数名と出会うくらい。
土曜日でも正月ということで、さすがに人が少なくて
始終自分のペースで歩くことができて快適な山行だった。
好天で気温が上昇したこともあり、軽アイゼン不要。
ハードシェルもほとんどの時間で脱いだままだった。

■教訓
前回（三ッ峠山）の反省を生かして、
全体的にペースを落として慎重な歩行を心がけた。
ペースタイムは落ちたが、目に見えて疲労の蓄積も軽減し、
アクシデントの可能性も減少したと思う。

ヤマレコで、登山中に眼鏡を落としたせいで遭難しかけた方の
記録を読んだことで、自分も必ず予備の眼鏡を携帯するようになった。

■雑感など
今日は何度も鹿に遭遇しましたが、動きが早すぎて写真撮れず。
帰りは、乗り換えの秩父で少し早い夕食を取ることに。
お正月なので振舞い酒を頂き、いい気分で岐路につきました。
達成感と心地良い疲れを胸に、帰りの電車は爆睡！
登山帰りのお酒は、気持ち良すぎて癖になりそうです 笑