今日は三ツ峠山近辺のお山を巡ります。船津浜のみはらし前バス停から甲府行きの便に乗り込み、河口湖の湖面に映る朝焼けの逆さ富士を眺めながらバスに揺られることしばらく、
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今日は三ツ峠山近辺のお山を巡ります。船津浜のみはらし前バス停から甲府行きの便に乗り込み、河口湖の湖面に映る朝焼けの逆さ富士を眺めながらバスに揺られることしばらく、
新御坂トンネル南口にほど近い、三ツ峠入口バス停で下車し、ここから県道富士河口湖笛吹線を歩き始めます。
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新御坂トンネル南口にほど近い、三ツ峠入口バス停で下車し、ここから県道富士河口湖笛吹線を歩き始めます。
1時間近く歩くと、三ツ峠登山口バス停のある林道西川新倉線の分岐点に差し掛かり、
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1時間近く歩くと、三ツ峠登山口バス停のある林道西川新倉線の分岐点に差し掛かり、
さらに先に進むと、旧御坂トンネル南口の天下茶屋に達します。
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さらに先に進むと、旧御坂トンネル南口の天下茶屋に達します。
天下茶屋の前からは、河口湖と富士山が一望のもと。
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天下茶屋の前からは、河口湖と富士山が一望のもと。
朝の富士山は凛々しい表情を見せています。
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朝の富士山は凛々しい表情を見せています。
太宰治の「富嶽百景」の一節が刻まれた文学碑を横目に登山道に取り付くと、
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太宰治の「富嶽百景」の一節が刻まれた文学碑を横目に登山道に取り付くと、
火消しリスさんも一句ひねっています。
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火消しリスさんも一句ひねっています。
階段道を登って稜線上に出ると、左に向かうと御坂山ですが、右に折れ、
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階段道を登って稜線上に出ると、左に向かうと御坂山ですが、右に折れ、
アップダウンを繰り返しながら尾根上の道を進みます。
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アップダウンを繰り返しながら尾根上の道を進みます。
送電線鉄塔が建つ八丁峠の周囲は、樹木が途切れて南アルプスの山並みが視界に飛び込んできます。
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送電線鉄塔が建つ八丁峠の周囲は、樹木が途切れて南アルプスの山並みが視界に飛び込んできます。
急傾斜の斜面を登ったりしながら、
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急傾斜の斜面を登ったりしながら、
岩がごつごつとした八丁山の狭い頂上を通過します。
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岩がごつごつとした八丁山の狭い頂上を通過します。
なだらかな尾根を進むと、この後辿ることとなる三ツ峠山に続く道を合わせ、
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なだらかな尾根を進むと、この後辿ることとなる三ツ峠山に続く道を合わせ、
清八山の頂上に到着します。この後向かう本社ヶ丸とともに秀麗富岳十二景の12番山頂に数えられるだけあって、松の木をアクセントにした富士山の眺めは格別。
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1/2 10:08
清八山の頂上に到着します。この後向かう本社ヶ丸とともに秀麗富岳十二景の12番山頂に数えられるだけあって、松の木をアクセントにした富士山の眺めは格別。
南から西にかけて大きく開け、御坂山地の先には、南アルプスの山並みが屏風のように連なります。
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1/2 10:08
南から西にかけて大きく開け、御坂山地の先には、南アルプスの山並みが屏風のように連なります。
すっかり雪化粧した聖岳、赤石岳、荒川岳や、
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1/2 10:12
すっかり雪化粧した聖岳、赤石岳、荒川岳や、
白峰三山に目を凝らします。
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白峰三山に目を凝らします。
すぐ先の清八峠で、変電所を経由して笹子駅へ下る道を見送ると、
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1/2 10:17
すぐ先の清八峠で、変電所を経由して笹子駅へ下る道を見送ると、
岩稜帯に差し掛かります。視界が開ける造り岩を越えて、
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1/2 10:24
岩稜帯に差し掛かります。視界が開ける造り岩を越えて、
本社ヶ丸の頂上に行き着きます。
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1/2 10:44
本社ヶ丸の頂上に行き着きます。
こちらも眺めは申し分なし。三ツ峠山に伸びる尾根の先に並ぶ富士山と南アルプスの山並みを見渡します。
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1/2 10:49
こちらも眺めは申し分なし。三ツ峠山に伸びる尾根の先に並ぶ富士山と南アルプスの山並みを見渡します。
本社ヶ丸から望む三ツ峠山は存在感が大きく、肩越しに望む富士山は何かしら控えめに映ります。
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1/2 10:50
本社ヶ丸から望む三ツ峠山は存在感が大きく、肩越しに望む富士山は何かしら控えめに映ります。
造り岩から富士山を眺めながら、来た道を引き返し、清八山まで戻ると、
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1/2 11:11
造り岩から富士山を眺めながら、来た道を引き返し、清八山まで戻ると、
三ツ峠山を目指して南下します。木の幹越しに御巣鷹山頂の電波塔を見定めながら緩やかに下ると、
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1/2 11:31
三ツ峠山を目指して南下します。木の幹越しに御巣鷹山頂の電波塔を見定めながら緩やかに下ると、
大幡八丁峠には、三ツ峠山登山口から清八林道が伸びてきています。
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1/2 11:37
大幡八丁峠には、三ツ峠山登山口から清八林道が伸びてきています。
ピッカピカの火消しリスさん。この先はアップダウンを繰り返し、
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1/2 11:38
ピッカピカの火消しリスさん。この先はアップダウンを繰り返し、
ヤナ沢の頭を越えると、送電線鉄塔の基部を通過し、大幡山へ。
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1/2 11:59
ヤナ沢の頭を越えると、送電線鉄塔の基部を通過し、大幡山へ。
さらに茶臼山を通過すると、いったん大きく下って、
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1/2 12:19
さらに茶臼山を通過すると、いったん大きく下って、
山腹を巻いてから、露岩の急斜面を登り返します。
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1/2 12:30
山腹を巻いてから、露岩の急斜面を登り返します。
緩急を繰り返しながらの登りが続き、
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1/2 13:03
緩急を繰り返しながらの登りが続き、
やがて、電波塔が林立する御巣鷹山の頂上に到着します。雑木に囲まれて見晴らしはよくありませんが、
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1/2 13:17
やがて、電波塔が林立する御巣鷹山の頂上に到着します。雑木に囲まれて見晴らしはよくありませんが、
少し先に進むと視界が開け、開運山を目指して緩やかな草原状の中を進みます。
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1/2 13:19
少し先に進むと視界が開け、開運山を目指して緩やかな草原状の中を進みます。
電波塔の脇を通過して、三ツ峠山の最高点である開運山の頂上に到着します。
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1/2 13:58
電波塔の脇を通過して、三ツ峠山の最高点である開運山の頂上に到着します。
東方には、都留盆地を隔てて道志山塊や丹沢の山々、南方には富士山が悠然と裾野を広げています。
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1/2 13:35
東方には、都留盆地を隔てて道志山塊や丹沢の山々、南方には富士山が悠然と裾野を広げています。
西方には御坂山地の先に南アルプスの山々が連なり、八ヶ岳を経て北方には奥秩父の山々が甲府盆地を取り囲みます。
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1/2 13:36
西方には御坂山地の先に南アルプスの山々が連なり、八ヶ岳を経て北方には奥秩父の山々が甲府盆地を取り囲みます。
ひと息着いたら、そそり立つ屏風岩の大岩壁を背にして先に進みます。
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1/2 14:06
ひと息着いたら、そそり立つ屏風岩の大岩壁を背にして先に進みます。
三ツ峠登山口に下る道を見送ると、ほどなく夏にはお花畑になるらしい草原状の木無山に達し、この先は府戸尾根を下ります。
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1/2 14:16
三ツ峠登山口に下る道を見送ると、ほどなく夏にはお花畑になるらしい草原状の木無山に達し、この先は府戸尾根を下ります。
登山道は尾根の上を進みますが、1585mの三角点は踏まずに右側を巻き、
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1/2 14:35
登山道は尾根の上を進みますが、1585mの三角点は踏まずに右側を巻き、
樹林帯を抜け出ると送電線鉄塔が建ち、
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1/2 15:15
樹林帯を抜け出ると送電線鉄塔が建ち、
富士山に向かって視界が大きく開けています。この先は再び木々の中を進み、
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1/2 15:16
富士山に向かって視界が大きく開けています。この先は再び木々の中を進み、
三ツ峠山を背に、三角点が置かれた霜山の頂上を通過すると、しばらく尾根の左側を巻いて進むようになり、
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1/2 15:33
三ツ峠山を背に、三角点が置かれた霜山の頂上を通過すると、しばらく尾根の左側を巻いて進むようになり、
やがて林道西川新倉線を横切ります。いよいよ日が傾きを増してきました。
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1/2 15:53
やがて林道西川新倉線を横切ります。いよいよ日が傾きを増してきました。
小御嶽神社が祀られた天上山に達します。
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1/2 16:10
小御嶽神社が祀られた天上山に達します。
少し下ると、観光客で賑わうカチカチ山展望台に達し、展望デッキの上に立つと、夕陽を浴びる富士山と河口湖が視界いっぱいに広がります。
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1/2 16:21
少し下ると、観光客で賑わうカチカチ山展望台に達し、展望デッキの上に立つと、夕陽を浴びる富士山と河口湖が視界いっぱいに広がります。
涼しい顔をしながら生けるタヌキに着火。かくの如き所業を平然とやってのけるウサギさんに痺れます。「かちかち山」って、よくよく考えれば死人が続出する凄惨なお話です。
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1/2 16:25
涼しい顔をしながら生けるタヌキに着火。かくの如き所業を平然とやってのけるウサギさんに痺れます。「かちかち山」って、よくよく考えれば死人が続出する凄惨なお話です。
河口湖に向かって滑り落ちるカチカチ山ロープウェイを横目に、遊歩道を下り始めると、やがて、
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河口湖に向かって滑り落ちるカチカチ山ロープウェイを横目に、遊歩道を下り始めると、やがて、
西の空をオレンジ色に焦がす夕陽が山際に落ちていくのを見届けます。
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1/2 16:35
西の空をオレンジ色に焦がす夕陽が山際に落ちていくのを見届けます。
残照に富士山のシルエットを眺めながら、太宰治の文学碑があるナカバ平展望広場を通過し、
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残照に富士山のシルエットを眺めながら、太宰治の文学碑があるナカバ平展望広場を通過し、
アジサイ散策路を下って、たそがれ時の河口湖畔の船津浜に辿り着きました。
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アジサイ散策路を下って、たそがれ時の河口湖畔の船津浜に辿り着きました。
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