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Yamareco

記録ID: 790067
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無雪期ピークハント/縦走
伊豆・愛鷹

越前岳・呼子岳(須山愛鷹登山口駐車場より周回)

2016年01月02日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
10.4km
登り
967m
下り
950m

コースタイム

日帰り
山行
3:57
休憩
1:08
合計
5:05
10:30
25
10:55
0:00
3
10:58
11:00
12
11:12
11:17
5
11:22
11:24
5
11:29
0:00
22
11:51
11:56
26
12:22
12:45
15
富士見台(昼食)
13:00
13:10
28
越前岳
13:38
13:40
8
13:48
13:53
7
14:00
14:03
9
14:12
14:18
5
14:23
0:00
34
14:57
15:02
12
第1ケルン
15:14
0:00
21
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
須山愛鷹山登山口駐車場 
コース状況/
危険箇所等
道標もしっかりとあり、危険箇所は特になし。
割石峠から大沢橋への道は、一部水の無い沢歩きとなる。落石に注意。
かなり遅い10時20分に須山愛鷹登山口駐車場に到着。10数台の車が駐車している。
かなり遅い10時20分に須山愛鷹登山口駐車場に到着。10数台の車が駐車している。
駐車場前に、登山道案内。
駐車場前に、登山道案内。
駐車場前の山神社が登山口。
駐車場前の山神社が登山口。
富士見峠を目指す。
富士見峠を目指す。
愛鷹山荘。無人・無料の看板あり。
愛鷹山荘。無人・無料の看板あり。
愛鷹山荘からすぐに富士見峠。ここから黒岳を目指す。
愛鷹山荘からすぐに富士見峠。ここから黒岳を目指す。
黒岳の大杉、黒岳展望広場を素通りし、まずは黒岳山頂へ。
黒岳の大杉、黒岳展望広場を素通りし、まずは黒岳山頂へ。
山頂から富士山を望む。
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山頂から富士山を望む。
山頂には数人の登山者あり。
山頂には数人の登山者あり。
丹沢方面を望む。正面は大室山だろうか?
丹沢方面を望む。正面は大室山だろうか?
黒岳から富士見峠に戻る時に、展望広場から富士山をもう一枚。
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黒岳から富士見峠に戻る時に、展望広場から富士山をもう一枚。
富士見峠に戻り、越前岳を目指す。
富士見峠に戻り、越前岳を目指す。
越前岳への稜線の道。ゆっくりと高度を稼ぐ。
越前岳への稜線の道。ゆっくりと高度を稼ぐ。
崩れやすい土なのだろうか。抉れた道には、霜柱が融けずに白い肌を覗かせる。
崩れやすい土なのだろうか。抉れた道には、霜柱が融けずに白い肌を覗かせる。
鋸岳展望台に到着。
鋸岳展望台に到着。
左が位牌岳。中央に鋸岳。
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左が位牌岳。中央に鋸岳。
右端は蓬莱山だろうか。ナイフリッジ状の尾根が続く。
右端は蓬莱山だろうか。ナイフリッジ状の尾根が続く。
崩壊場の横を通り、少し歩くと
崩壊場の横を通り、少し歩くと
富士見台に到着。やっぱり富士山。ここで昼食。埼玉から来たという単独行の方と、山の話が弾む。
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富士見台に到着。やっぱり富士山。ここで昼食。埼玉から来たという単独行の方と、山の話が弾む。
富士山の左奥には白峰三山。雪を冠った北岳がはっきりと見える。
富士山の左奥には白峰三山。雪を冠った北岳がはっきりと見える。
富士見台からひと登りで越前岳山頂。広場になった山頂は全面泥濘状態。風が強いが冷たさは感じない。
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富士見台からひと登りで越前岳山頂。広場になった山頂は全面泥濘状態。風が強いが冷たさは感じない。
越前岳から急坂を下り、呼子岳を目指す。駿河湾の奥に伊豆の山々が見える。
越前岳から急坂を下り、呼子岳を目指す。駿河湾の奥に伊豆の山々が見える。
鋸岳から位牌岳への稜線が続く。
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鋸岳から位牌岳への稜線が続く。
振り返れば越前岳。
振り返れば越前岳。
両側が切り立ったヤセ尾根が続く。
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両側が切り立ったヤセ尾根が続く。
高場所への分岐で休憩。
高場所への分岐で休憩。
大岳を望む。
呼子岳への稜線の道。
呼子岳への稜線の道。
呼子岳山頂。かわいいお地蔵さんがあった。
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呼子岳山頂。かわいいお地蔵さんがあった。
呼子岳から越前岳、富士山を望む。
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呼子岳から越前岳、富士山を望む。
こちらは位牌岳。
こちらは位牌岳。
呼子岳から割石峠への道。途中V字型の谷を見下ろす。
呼子岳から割石峠への道。途中V字型の谷を見下ろす。
割石峠到着。
名前の通り、石を斧で割った様な谷。
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名前の通り、石を斧で割った様な谷。
下山路は割石峠から下るのだが、蓬莱山まで行ってみる。
下山路は割石峠から下るのだが、蓬莱山まで行ってみる。
振り返って呼子岳。
振り返って呼子岳。
途中天狗の畑という場所があった。行ってみたが、名前の由来がわからず。
途中天狗の畑という場所があった。行ってみたが、名前の由来がわからず。
蓬莱山山頂。
ここから位牌岳への道は危険なので自粛するよう促す看板。
ここから位牌岳への道は危険なので自粛するよう促す看板。
蓬莱山山頂から鋸岳の稜線と位牌岳を望む。
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蓬莱山山頂から鋸岳の稜線と位牌岳を望む。
割石峠に戻り、あとは駐車場を目指すのみ。
割石峠に戻り、あとは駐車場を目指すのみ。
涸れ沢を只管下る。ひじょうに歩きづらい。
涸れ沢を只管下る。ひじょうに歩きづらい。
途中で割石峠を振り返る。
途中で割石峠を振り返る。
大分下って来たかな。
大分下って来たかな。
沢を外れると歩き易い道が。
沢を外れると歩き易い道が。
第1ケルンで休憩。駐車場までもう少し。
第1ケルンで休憩。駐車場までもう少し。
林道らしき道になってくる。車の通行は無理だろうね。
林道らしき道になってくる。車の通行は無理だろうね。
大沢橋。かつて林道が存在していたようだが。
大沢橋。かつて林道が存在していたようだが。
今はとても車で通行は無理。
今はとても車で通行は無理。
前岳からの登山路分岐点を過ぎ、
前岳からの登山路分岐点を過ぎ、
崩壊した林道を歩き続けると、
崩壊した林道を歩き続けると、
急に綺麗な林道に出くわす。
急に綺麗な林道に出くわす。
工事中のようで、工事事務所のトイレには、ハイカーも使用して下さいとある。
工事中のようで、工事事務所のトイレには、ハイカーも使用して下さいとある。
林道が舗装路に変わると数分で山神社の登山口へ。
林道が舗装路に変わると数分で山神社の登山口へ。
須山愛鷹登山口駐車場へゴール!
須山愛鷹登山口駐車場へゴール!

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図(ブック) 保険証 携帯 時計 ストック カメラ

感想

新年あけましておめでとうございます。
今年も安全で楽しい山行が出来ますように!!

朝、テレビで箱根駅伝のスタートを見ながら、何故か急遽山に行こうと思い立ち、愛鷹山(越前岳)に行くことにする。
遅い出発となったので、登山口の須山愛鷹登山口駐車場に到着したのが午前10時20分。準備運動もそこそこに、何とか夕暮れまでに戻ろうと歩き始める。

まずは富士見峠を目指す。
天気は快晴。1月としてはひじょうに暖かい。
富士見峠への登りで、すでに下山する登山者数名とすれ違う。そう、もうそんな時間なのだ。
富士見峠まで一挙に登り、まずは富士山を見ようと黒岳を目指す。

黒岳からの富士山は雄大!のひとこと。
静岡県民としては、やはり静岡県側から見る富士山が一番雄大と思う。
優雅な姿だけでなく、宝永火口の迫力ある雄姿が魅力的なのだ。

黒岳からは富士見峠に戻り、越前岳を目指す。
それ程急登は無いので、ゆっくりと標高を稼いで行く。
登山道は霜柱が融けずに残っているおかげで、泥濘となっていない。

富士見台で昼食。
埼玉から来たという単独行の登山者と、山の話が弾む。
十里木から越前岳を経由して黒岳まで行き、ピストンで戻る途中だとのこと。越前岳を2回登るのだから、なかなか健脚のようだ。

富士見台からひと登りで越前岳へ。
山頂は日当たりが良い為か、泥濘がすごい。風も強いのだが、冷たさを感じない。
富士山を堪能した後、呼子岳を目指して歩く。
急な坂を下り、ヤセ尾根上を歩いて呼子岳へ。
山頂は狭いが、位牌岳、鋸岳、越前岳の眺望が良い。

呼子岳からは割石峠を経て、登山口まで下山する予定なのだが、とりあえず蓬莱山まで足を延ばしてみる。
蓬莱山から位牌岳への鋸岳稜線の道は、崩壊が激しく通行を自粛するよう看板があるのだが、いつかは行ってみたいと思っているのだ。

蓬莱山からは、割石峠に戻り、涸れ沢を下って行く。
ひじょうに歩きにくい道だが、浮石に乗らないように慎重に歩いてく。
涸れ沢を下り、崩壊した林道を歩き、きれいな林道を経て、予定より少し早く夕暮れ前に須山愛鷹山駐車場にゴール。

富士山を十分に堪能できた山行で、疲れもあまりなく、十分に楽しめた。
何よりも、箱根駅伝を見ながら一杯呑んでしまわずに、山に来て本当に良かった。

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須山登山口から黒岳、越前岳、呼子岳周遊
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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