越前岳・呼子岳(須山愛鷹登山口駐車場より周回)
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 967m
- 下り
- 950m
コースタイム
- 山行
- 3:57
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 5:05
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道標もしっかりとあり、危険箇所は特になし。 割石峠から大沢橋への道は、一部水の無い沢歩きとなる。落石に注意。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
保険証
携帯
時計
ストック
カメラ
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感想
新年あけましておめでとうございます。
今年も安全で楽しい山行が出来ますように!!
朝、テレビで箱根駅伝のスタートを見ながら、何故か急遽山に行こうと思い立ち、愛鷹山(越前岳)に行くことにする。
遅い出発となったので、登山口の須山愛鷹登山口駐車場に到着したのが午前10時20分。準備運動もそこそこに、何とか夕暮れまでに戻ろうと歩き始める。
まずは富士見峠を目指す。
天気は快晴。1月としてはひじょうに暖かい。
富士見峠への登りで、すでに下山する登山者数名とすれ違う。そう、もうそんな時間なのだ。
富士見峠まで一挙に登り、まずは富士山を見ようと黒岳を目指す。
黒岳からの富士山は雄大!のひとこと。
静岡県民としては、やはり静岡県側から見る富士山が一番雄大と思う。
優雅な姿だけでなく、宝永火口の迫力ある雄姿が魅力的なのだ。
黒岳からは富士見峠に戻り、越前岳を目指す。
それ程急登は無いので、ゆっくりと標高を稼いで行く。
登山道は霜柱が融けずに残っているおかげで、泥濘となっていない。
富士見台で昼食。
埼玉から来たという単独行の登山者と、山の話が弾む。
十里木から越前岳を経由して黒岳まで行き、ピストンで戻る途中だとのこと。越前岳を2回登るのだから、なかなか健脚のようだ。
富士見台からひと登りで越前岳へ。
山頂は日当たりが良い為か、泥濘がすごい。風も強いのだが、冷たさを感じない。
富士山を堪能した後、呼子岳を目指して歩く。
急な坂を下り、ヤセ尾根上を歩いて呼子岳へ。
山頂は狭いが、位牌岳、鋸岳、越前岳の眺望が良い。
呼子岳からは割石峠を経て、登山口まで下山する予定なのだが、とりあえず蓬莱山まで足を延ばしてみる。
蓬莱山から位牌岳への鋸岳稜線の道は、崩壊が激しく通行を自粛するよう看板があるのだが、いつかは行ってみたいと思っているのだ。
蓬莱山からは、割石峠に戻り、涸れ沢を下って行く。
ひじょうに歩きにくい道だが、浮石に乗らないように慎重に歩いてく。
涸れ沢を下り、崩壊した林道を歩き、きれいな林道を経て、予定より少し早く夕暮れ前に須山愛鷹山駐車場にゴール。
富士山を十分に堪能できた山行で、疲れもあまりなく、十分に楽しめた。
何よりも、箱根駅伝を見ながら一杯呑んでしまわずに、山に来て本当に良かった。
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