2016年初登山は大阪の200名山 金剛山

2016年01月03日(日) [日帰り]

• GPS: 03:28
• 距離: 7.9km
• 登り: 719m
• 下り: 718m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:28
• 休憩: 1:00
• 合計: 3:28

10:12 金剛登山口バス停
10:17 10:17 黒栂谷道分岐
10:42 10:48 五合目（千早本道）
10:57 10:57 二ノ滝
11:07 11:07 八合目（千早本道）
11:16 11:16 九合目（千早本道）
11:21 12:03 山頂広場
12:13 12:16 金剛山
12:24 12:26 山頂広場
12:48 12:51 セト
13:05 13:07 カトラ谷分岐
13:30 13:32 黒栂谷道分岐
13:40 13:40 金剛登山口バス停
13:40 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●金剛登山駐車場
　駐車料金：600円
　私は県道沿いの駐車場を利用しました。
　民間の駐車場も含め600円ですのでどこでも空いているところでいいかと思います。
　ただ、お勧めは県道から登山口方面に入ったところにある駐車場が近くて良いでしょう。
　http://www.osaka-midori.jp/mori/parking/park.html
　http://www.chihayaakasaka.org/members/parking.html

コース状況／危険箇所等

●登山口〜金剛山山頂
　登山道は整備が行き届いていて全く問題ありません。
　このコースは最初はコンクリートの登山道が暫く続きます。
　途中から木の階段が延々と続きますが、階段の幅は比較的均等なので
　登りやすいです。
　途中、登山道の横に楠木正儀の墓もあります。
　また、所々にあるお地蔵さんの前に置かれた詩が疲れた気持ちを癒してくれます。

●金剛山山頂〜セト
　この登山道の入り口を間違わなければ、道標はセトまでありませんが、迷うことは
　ありません。（入り口は時計台の裏側です。）
　ゆったりとした下りの尾根道で気持ちよく歩けます。
　ただ、所々、ガレ場がありますので足を挫かないように注意して下さい。

●セト〜登山口
　セトからは一気に黒栂谷の沢まで杉林の急斜面を下ります。
　今回は杉の枯葉があるので滑りませんでしたが、天気が悪かったり、雪の時には
　注意が必要です。
　沢筋まで下ると林道をひたすら下るだけです。
　途中、林道の途中には登り窯がある窯元などもあります。
　

その他周辺情報

●金剛山
　今回のコースは大阪側の登山口でスタート地点の標高も高いため楽なコースです。
　http://www.chihayaakasaka.org/tourism/j_kongo.html

●金剛山ロープウェイ
　エスケープ時にどうぞ！
　http://www.chihayaakasaka.org/members/ropeway.html

●金剛山ライブカメラ
　金剛山の時計台が撮影ポイントです。
　http://www.kongozan.net/live/live_f.html
　http://www.chihayaakasaka.org/tourism/j_kongo_live.html

●風の湯
　料金：大人650円　中人350円　小人100円
　登山後の温泉です。
　河内長野市内にあり、登山口から車で30分程度です。
　色々な温泉があり、値段もリーズナブルです。
　http://tsurukame-oe.xsrv.jp/kazenoyu-kawachinagano/

写真

1/3 10:12

金剛山登山口駐車場
料金は600円
管理人のおじさんに色々と山の状況を教えて頂きました

1/3 10:12

南海バスも運行しているので車でなくてもOK

1/3 13:38

今日は千早本道コースで登ります。
コースタイムは1時間40分

1/3 10:13

最初はアスファイルトの道です

1/3 13:34

千早城は日本百名城だそうです

1/3 10:15

側溝を利用した発電システム
おもしろい！

1/3 10:16

急な石の道を進みます

1/3 10:21

千早城には登らず今日は金剛山方面に向かいます

1/3 10:28

千早城は楠公のの城らしい

1/3 10:28

さぁ、階段の始まりです

1/3 10:30

楠木正儀の墓（首塚？）らしい

1/3 10:31

木の階段

1/3 10:33

石の階段

1/3 10:33

階段・・・

1/3 10:34

やっと三合目

1/3 10:36

お地蔵さん
こういう詩は癒される

1/3 10:40

ゆっくりとしたのぼりが続きます

1/3 10:40

四合目

1/3 10:45

五合目

1/3 10:50

「ひとつふたつみっつ不幸の数を数えるよりは
幸せの数を数えてみよう」
いいねぇ〜

1/3 10:55

六合目

1/3 10:56

ときどきおられるおじぞうさんと詩が疲れた体を癒してくれる

1/3 10:59

六・五合目
刻んできた．．．

1/3 11:02

七合目

1/3 11:06

気持ちのいい杉並木の登山道

1/3 11:07

金剛山は楠公の史跡！

1/3 11:11

土がないのに根っこでたっている木

1/3 11:11

急な階段
がんばれ〜

1/3 11:13

八・五合目

1/3 11:16

九合目
楽な道か近道かどっちを選ぶ？
→嫁さんは楽な道を選びました．．．

1/3 11:17

「患者って心に串が刺さっているって書くんだね
早くそのくしが抜けますように」
なるほど．．．

1/3 11:19

頂上まであと少し

1/3 11:20

木立と青空が美しい！

1/3 11:21

金剛山到着！
（実際には最高地点はもう少し上だけど）

1/3 11:59

水場はあるが飲めません

1/3 11:59

山頂広場
ここで昼食を頂きました

1/3 12:00

山頂モニュメントの時計台
12時ジャスト到着です

1/3 12:01

金剛山頂！

1/3 12:03

大阪方面を望む
PLの塔が見える

1/3 12:05

転法輪寺

1/3 12:06

お不動さん

1/3 12:07

この階段を上ります

1/3 12:10

夫婦杉前の「夫婦とは？」
50代は諦めらしい

1/3 12:10

夫婦杉
立派な二本杉

1/3 12:12

葛木神社まであと少し

1/3 12:13

葛木神社
青と緑の中の立派な神社

1/3 12:14

本当の金剛山山頂
葛木神社

1/3 12:18

立派な鳥居

1/3 12:22

今日は暖かい．．．
6℃もあります

1/3 12:27

時計台からセト方面に下山開始

1/3 12:33

セトまでは尾根道が続く

1/3 12:51

セトからは一気に沢筋まで下山する

1/3 12:52

セトの休憩場所をしたから望む

1/3 13:02

ようやく沢まで下りてきた

1/3 13:02

ここからはカトラ谷方面に下っていく

1/3 13:02

コンクリートの林道

1/3 13:10

沢の水がきれい

1/3 13:16

枯れススキも．．．

1/3 13:17

どんどん下っていきます

1/3 13:22

林道のゲートに到着

1/3 13:32

靴についた泥を洗い流す
沢から引いている水のようだ

1/3 13:40

駐車場に到着！
下山後に気づいたが、天気と気温が書かれている
なかなか可愛い！

撮影機器：

iPhone 6 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 予備電池 GPS ガイド地図（ブック） 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

tyoshimoto

今日は嫁さんと今年初めての登山。
本当は比良山系に雪山登山する予定だったが、寝坊して金剛山になった。
とはいうものの久々の登山ということもあり、今日は金剛山で十分かもしれない。。。
年末は本当に多忙だったため、本当に山という山への登山は久しぶり。

朝9時に嫁さんの家事も終了し、家を出発。
10時過ぎに金剛山の千早赤阪側の登山口に到着した。
駐車場は結構いっぱいでしたが、何とか駐車できて準備開始。
駐車場のおじさんから登山道の情報を聞き、標高510mから登り始めた。
最初はコンクリートの道を進んでいくが、すぐに木の階段となり、延々これが続く。
途中に楠木正儀の墓も見ながらゆっくりと高度を上げていく。

今日の金剛山山頂は1,125m。
正月明けの最後の日曜日ということもあり多くの登山者（特に年配の方々。。。
本当に最近の年配の方は元気だ）が上っている。

そうこうしているうちに金剛山山頂の山頂広場に到着し、少し早い昼食をとった。
いつもの通り、カップラーメンとおにぎりだが、久しぶりの山頂での山飯（？）
もなかなかGood！

その後、時計台についたら丁度12時でなんか大勢の人が時計台の前に立って写真
撮影していた。（何か12時ぴったりに何かあったのかな？）
あとでインターネットで調べてみると毎時にライブカメラで時計台を撮影している
らしい。。。
もう少しポーズを決めればよかったかなぁ・・・残念。

そして本当の金剛山山頂（葛木神社）へ行き、お参りして夫婦杉（なかなか立派
な杉）を見て再び時計台に戻ってきた。
さらにその時計台の裏からセトへと続く尾根道を下っていく。
杉林の下りでなかなかいい道！
さらに、セトからは急な下りで注意しないと滑り落ちてしまう。
幸い杉の葉が滑り止めになっているため大丈夫だが、雪の時期は厳しいな。。。

沢筋まで一気に下山し、その後は、ゆっくりと林道を下ってカトラ谷分岐を経て
登山口に到着。
今日は3時間程度の短い山行であったがゆっくりと楽しめた。

今年も1年色々な山を楽しみたい！