初登り、三本槍岳までは行けませんでした

2016年01月03日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.6km
• 登り: 409m
• 下り: 409m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:00
• 休憩: 0:30
• 合計: 3:30

9:20 中の大倉山
9:35 9:35 マウントジーンズスキー場分岐
11:20 11:20 赤面山分岐
12:00 12:00 マウントジーンズスキー場分岐
12:10 12:40 リフト跡地 昼食
12:50 中の大倉山

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

マウントジーンズスキー場のゴンドラリフトで一気に1400mまで到達。
ゴンドラは470円のリフト券3枚必要なので往復で6枚いるのかと思ったら、片道でも往復でも3枚でOK。何か得した気分です。
スキー場の駐車場は1,000円でした。いまどき無料のところも多いのに。

コース状況／危険箇所等

雪少ないと聞いていましたが、それでも深いところは膝がしっかり埋まるくらい積もっていました。今回は天気がよく那須の強烈な風もありませんでしたので危険を感じるところは全くありませんでした。とにかく雪道をかき分けかき分け歩いたので体力消耗。

その他周辺情報

帰りは毎度毎度の鹿の湯で硫黄臭くなりました。今まで何回入ったんだろう？今年は初めてですが。

写真

1/3 9:02

マウントジーンズスキー場のゴンドラリフトを利用して登ります。スキー場雪少ない。

1/3 9:19

ゴンドラ頂上に到着、ここからスタートです。さすがに雪があります。

1/3 9:20

ゴンドラ頂上の展望台からの茶臼岳、朝日岳。山の上は雲が流れています。

1/3 9:33

スキー場から離れて樹林帯を登ります。傾斜は緩い感じですが、思ったより雪が深いので苦戦。

1/3 10:12

森林限界を超えると那須連山が見渡せます。しっかり冬山ですね。

1/3 10:12

先が遠いな、体力無いし三本槍は諦めよう。

1/3 10:13

とにかく雪をかき分けかき分け進みます。

1/3 11:12

茶臼、朝日、熊見曽根がずいぶん近くなりました。

1/3 11:19

赤面山分岐点まで何とか到着。

1/3 11:19

ストックが完全に埋まるくらいの雪が積もってました。

1/3 11:21

膝までズボッとはまります。

1/3 11:23

せめてあそこまで登りたかったけど、今の体力じゃ厳しいな。

1/3 11:23

下山を決定、冬山ど素人がここまで来れれば十分です。

1/3 11:23

下山途中から那須連山展望。

1/3 11:28

スキー場は白い道の先、よく登ってきたわ。

1/3 11:39

那須連山のパノラマ写真。

1/3 11:55

樹林帯まで戻ってきました。気持ちいい雪山散策。

1/3 12:01

う○ち、発見。私のじゃありません。

1/3 12:16

天気もいいし、スノーランチでも。

1/3 12:29

新展望台から那須連山を展望。

1/3 12:29

まあ、でもあそこまでよく登りました。今度は三本槍まで行くぞ。

1/3 12:38

スキー場目指して森の中を歩きます。

1/3 12:39

関東平野が見えてきました。

1/3 12:50

再びゴンドラ頂上の展望台からの茶臼岳、朝日岳。青空が広がっています。

1/3 12:50

茶臼岳アーップ！

1/3 12:53

気温が高いので雪だるまも辛そう。

1/3 12:59

最後はゴンドラで下山、楽ちんです。

1/3 13:08

マウントジーンズのマリオンクレープは娘の大好物。

1/3 14:12

またもや鹿の湯に来てしまいました。

撮影機器：

LUMIX DMC-FZ70 パナソニック

ARROWS NX F-02G FCNT

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

ogamaru

今回のコースは以前雪がない時に行きましたが傾斜は緩やかでした。今年は雪も少ないと聞いていたし、実際マウントジーンズスキー場頂上にあるスノーシューコースは積雪不足のためクローズになっていました。なので、ちょっと雪有りハイキング程度の軽い気持ちで行ったのですが、甘い甘い。自分にとっては結構な積雪で、慣れない雪中登山で体力消耗、三本槍岳どころか展望が期待できる大岩までもたどり着けず、赤面山分岐点まで登って撤退することにしました。それでも天気には恵まれ、那須名物の強風も全くなく、冬の那須連山の荘厳な展望を満喫しました。良いコースだと思うのですが登る人はほとんどおらず、途中で出会った人も一人だけ、静かな山歩きとなりました。