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Yamareco

記録ID: 790631
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ハイキング
丹沢

2016山初め:三の塔 夕焼け&夜景

2016年01月03日(日) [日帰り]
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コースタイム

日帰り
山行
2:50
休憩
1:40
合計
4:30
13:20
20
富士見橋
13:40
13:40
60
boscoキャンプ場登り口
14:40
14:50
40
ヨモギ平
15:30
17:00
20
三の塔
17:20
17:20
30
二の塔
17:50
富士見橋
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
自宅から原付にて二の塔登山口富士見橋まで。boscoキャンプ場まで舗装道徒歩、ヨモギ平経由で三の塔〜二の塔〜富士見橋
コース状況/
危険箇所等
bosco→ヨモギ平は初めてだと少し迷うところあり。尾根に出てしまえば問題なし。
boscoキャンプ場に入ってまず上流側に行ってしまったが×。正解は下流側でした。
小橋を渡ってすこし進むと、道標あり。この先、道の拡幅工事中で登山ルートと交錯しており、わかりづらいが、ジグザグの拡幅された道をひたすら進み、立ち入り禁止のロープがあるところで、左上方への案内を見落とさないように!ここに入ってしまえばあとは一本道です。
表尾根は霜が降りて、解けては凍るため、道がどろどろで滑りやすい。
ヤビツ峠への林道から富士山が大きい
2016年01月03日 13:02撮影 by  X10, FUJIFILM
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1/3 13:02
ヤビツ峠への林道から富士山が大きい
ミツマタの蕾。さずがにまだ開花はしておらず。
2016年01月03日 13:32撮影 by  X10, FUJIFILM
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1/3 13:32
ミツマタの蕾。さずがにまだ開花はしておらず。
boscoキャンプ場、下流方面に歩き、橋を渡って少し行くとこの道標がある。ここから工事中の道をジグザグに登っていく。
2016年01月03日 13:43撮影 by  X10, FUJIFILM
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1/3 13:43
boscoキャンプ場、下流方面に歩き、橋を渡って少し行くとこの道標がある。ここから工事中の道をジグザグに登っていく。
立ち入り禁止ロープの左にこの案内あり、ここから登山道へ
2016年01月03日 13:59撮影 by  X10, FUJIFILM
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1/3 13:59
立ち入り禁止ロープの左にこの案内あり、ここから登山道へ
好ましい雰囲気のヨモギ平へ続く尾根。
2016年01月03日 14:09撮影 by  X10, FUJIFILM
1/3 14:09
好ましい雰囲気のヨモギ平へ続く尾根。
振り返ると大山が見えてくる。
2016年01月03日 14:29撮影 by  X10, FUJIFILM
1/3 14:29
振り返ると大山が見えてくる。
ヨモギ平到着。初めて来ましたがいい雰囲気ですね。新緑の頃もきれいだろうなあ!
2016年01月03日 14:35撮影 by  X10, FUJIFILM
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1/3 14:35
ヨモギ平到着。初めて来ましたがいい雰囲気ですね。新緑の頃もきれいだろうなあ!
三の塔頂上が見えてきた。
2016年01月03日 14:48撮影 by  X10, FUJIFILM
1/3 14:48
三の塔頂上が見えてきた。
モノレールに到着。これに沿って登っていく。
2016年01月03日 15:07撮影 by  X10, FUJIFILM
1/3 15:07
モノレールに到着。これに沿って登っていく。
途中表尾根が見えてくる。
2016年01月03日 15:11撮影 by  X10, FUJIFILM
1/3 15:11
途中表尾根が見えてくる。
霜柱もこの標高にくると、こんなに成長!北斜面なので融けないんでしょうね!
2016年01月03日 15:22撮影 by  X10, FUJIFILM
1/3 15:22
霜柱もこの標高にくると、こんなに成長!北斜面なので融けないんでしょうね!
振り返って大山、町並みも見えてきたよ。
2016年01月03日 15:29撮影 by  X10, FUJIFILM
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1/3 15:29
振り返って大山、町並みも見えてきたよ。
あと少しで頂上だ!
2016年01月03日 15:33撮影 by  X10, FUJIFILM
1/3 15:33
あと少しで頂上だ!
いつもの風景、表尾根
2016年01月03日 15:39撮影 by  X10, FUJIFILM
1/3 15:39
いつもの風景、表尾根
ドドーンと富士山!この時間でこれほど鮮明に見えるのはラッキー!
2016年01月03日 15:47撮影 by  X10, FUJIFILM
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1/3 15:47
ドドーンと富士山!この時間でこれほど鮮明に見えるのはラッキー!
真鶴半島を望む!
2016年01月03日 15:47撮影 by  X10, FUJIFILM
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真鶴半島を望む!
こちらは相模湾と江ノ島
2016年01月03日 15:48撮影 by  X10, FUJIFILM
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1/3 15:48
こちらは相模湾と江ノ島
大山と都心方面
2016年01月03日 15:49撮影 by  X10, FUJIFILM
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大山と都心方面
こちらは相模原のほうかな??
2016年01月03日 15:51撮影 by  X10, FUJIFILM
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こちらは相模原のほうかな??
いよいよ夕焼けこやけタイムに突入!山頂は独り占めでした!
2016年01月03日 16:16撮影 by  X10, FUJIFILM
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1/3 16:16
いよいよ夕焼けこやけタイムに突入!山頂は独り占めでした!
丹沢主脈の連なり、雲がいい感じです。
2016年01月03日 16:18撮影 by  X10, FUJIFILM
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丹沢主脈の連なり、雲がいい感じです。
三の塔小屋と富士山
2016年01月03日 16:21撮影 by  X10, FUJIFILM
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三の塔小屋と富士山
金時山(左)と愛鷹山(右)
2016年01月03日 16:22撮影 by  X10, FUJIFILM
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1/3 16:22
金時山(左)と愛鷹山(右)
富士山シルエット
2016年01月03日 16:34撮影 by  X10, FUJIFILM
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富士山シルエット
落日富士
2016年01月03日 16:38撮影 by  X10, FUJIFILM
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1/3 16:38
落日富士
陽が落ちていく!
2016年01月03日 16:41撮影 by  X10, FUJIFILM
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1/3 16:41
陽が落ちていく!
雲が染まりだす!
2016年01月03日 16:42撮影 by  X10, FUJIFILM
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1/3 16:42
雲が染まりだす!
日が沈む瞬間。
2016年01月03日 16:42撮影 by  X10, FUJIFILM
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1/3 16:42
日が沈む瞬間。
ピンク色に変わりだす。
2016年01月03日 16:46撮影 by  X10, FUJIFILM
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1/3 16:46
ピンク色に変わりだす。
富士山上空に雲がピンク色に!これからか?と思ったが空全体が真っ赤に染まる瞬間は訪れなかった!残念!
2016年01月03日 16:48撮影 by  X10, FUJIFILM
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1/3 16:48
富士山上空に雲がピンク色に!これからか?と思ったが空全体が真っ赤に染まる瞬間は訪れなかった!残念!
もう下る準備を整え、まさに山頂を離れようとした時、忘れた頃に一瞬箱根上空だけ赤く染まる!本当に一瞬でした!
2016年01月03日 16:55撮影 by  X10, FUJIFILM
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1/3 16:55
もう下る準備を整え、まさに山頂を離れようとした時、忘れた頃に一瞬箱根上空だけ赤く染まる!本当に一瞬でした!
1分もしないうちに再び色あせていく。
2016年01月03日 16:57撮影 by  X10, FUJIFILM
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1/3 16:57
1分もしないうちに再び色あせていく。
三の塔静寂、又来るからね!
2016年01月03日 17:00撮影 by  X10, FUJIFILM
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1/3 17:00
三の塔静寂、又来るからね!
二の塔へ下る途中から、夜景が見えてくる
2016年01月03日 17:23撮影 by  X10, FUJIFILM
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1/3 17:23
二の塔へ下る途中から、夜景が見えてくる
すっかり日の落ちた富士山シルエットがきれい!
2016年01月03日 17:24撮影 by  X10, FUJIFILM
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1/3 17:24
すっかり日の落ちた富士山シルエットがきれい!
宝石のように散りばめられた夜景は圧巻です。
2016年01月03日 17:30撮影 by  X10, FUJIFILM
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1/3 17:30
宝石のように散りばめられた夜景は圧巻です。
二の塔へ向かう途中から正面の大山と夜景
2016年01月03日 17:31撮影 by  X10, FUJIFILM
1/3 17:31
二の塔へ向かう途中から正面の大山と夜景
これは下山後ヤビツ峠から下ってきた三角台展望台から秦野夜景その1
2016年01月03日 18:20撮影 by  X10, FUJIFILM
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1/3 18:20
これは下山後ヤビツ峠から下ってきた三角台展望台から秦野夜景その1
秦野夜景その2
2016年01月03日 18:20撮影 by  X10, FUJIFILM
1/3 18:20
秦野夜景その2
秦野夜景その3
2016年01月03日 18:21撮影 by  X10, FUJIFILM
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1/3 18:21
秦野夜景その3

感想

 朝寝坊して出遅れてしまったので、今まで行ったことが無く、ずっと気になっていたヨモギ平経由三の塔のコースと三の塔での落日を目当てに、両者を組み合わせた午後からの山行を思い立って、身支度する。思いのほか暖かで穏やかな日和だったので、防寒はダウン&ゴア雨具で済ましてしまう。自宅から富士見橋は原付で30分ぐらいなので、昼ご飯を自宅で食べてからいざ出発!原付で走ってても千切れるような寒さは無くて助かった。途中富士山がくっきり見えて、適度に雲もでており、今日はよい夕焼けが見れそうな予感。
 ヤビツを越え、富士見橋で原付を降りて、公衆トイレ前に停め、林道をboscoキャンプ場へ向かう。20分くらい下るとキャンプ場。冬は閉鎖中で閑散としている。場内に入ると広くてヨモギ平への取り付き点がわからない。まず上流へいくが、行き止まりで登山道らしきものなし。んで戻って今度は下流側へいってみる。するとレコで見覚えある橋がみえてきて、そこを渡るとほどなく最初の道標が見つかった。これで一安心。ただ拡幅工事してるのかブルのキャタピラの跡が残る荒れた道だ。登山道の取り付きがどこなのか不安を抱えながら、この道をジグザグに進み、慎重に取り付き点を探していると、立ち入れ禁止のロープが見えた。その左に案内が貼られて、ここがヨモギ平登山道取り付き点を見っけ!
 ここからは一本道の登山道で迷うところはない。ただ踏み跡は通常の道と比べると薄いので尾根を外れないように注意して進む。ほどなく雰囲気の良い明るい尾根に出て、木の間から大山も見えるようになる。ヨモギ平は初めて訪れたがとても雰囲気がいいですね!ただ残念だったのは少し下った窪地にビールの空き缶などが多数捨てられた事。せっかくきれいなところなのに・・大きなレジ袋いっぱいの空き缶拾って帰ることに!
 ゆるやかな尾根をたどるとほどなくモノレールにでて、ここからすこし急坂を登っていく。日陰の霜柱は10cmぐらいに成長していましたよ!表尾根や振り返る大山が見えてきて、標高がずいぶん稼げて、頂上近し!を思わせる。やがてなだらかになり、別のモノレールが左から合流してきてレールエンドがほぼ山頂です。木々をぬけると、ドドーンと正面に富士山!この一瞬は感動ものです。
 ここまで下って来た方1名とすれ違い。山頂に1名の方、三の塔で撮影中に2名の方都合4名と遭っただけで、本当に静かな山でした。丹沢でも時間帯でずいぶん静かな山が楽しめます。山頂も無風で暖かく、良い日和で夕焼け撮影には申し分なし。あとはどんなドラマが待ってるか御楽しみで、しばし小屋の中でコーヒータイムです。
 16:10ぐらいから夕焼け撮影開始。17時ぐらいまで山頂独り占めで堪能しました。さて夕焼けがどうだったかと言うと、日が落ちるまではいい感じだったのですが、お目当ての真っ赤に染まるアーベンロートとまでは行かなかったかな。ただすばらしい落日とすばらしい夜景は来た甲斐があったというものです。
 最後へッデンたよりに下山していると、きらきら光るものがあちこちに!シカの目がヘッデンに照らされ光るのです。10頭ぐらいはみたかな!けっこう至近距離でも逃げないので好きな方は暗い中の下山も悪くないですよ。

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