富士見台・・神坂小屋マッタリ泊でサンセット・サンライズを楽しむ

2016年01月03日(日) 〜 2016年01月04日(月)

• GPS: 21:45
• 距離: 10.7km
• 登り: 730m
• 下り: 720m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:17
• 休憩: 0:05
• 合計: 2:22

11:51 強清水
13:09 13:09 神坂峠
13:21 13:21 萬岳荘
13:40 13:40 神坂小屋
13:54 13:59 富士見台
14:13 神坂小屋

2日目

• 山行: 1:35
• 休憩: 1:29
• 合計: 3:04

6:30 神坂小屋
6:44 7:12 富士見台
7:22 8:21 神坂小屋
8:51 8:53 神坂峠
9:34 強清水

天候

2日とも快晴♪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

強清水前の駐車地を利用（S・G地点）・・アクセス道に雪や凍結は無く、強清水の先は冬季通行止め中です

コース状況／危険箇所等

強清水登山口から山頂まで、たまに靴底程度の雪は踏みましたが、殆ど雪が無い状態で問題ありませんでした

山頂手前の神坂小屋泊（通年開放の無人避難小屋）・・テントも持参しましたが、楽さ・快適さは小屋のおかげで一桁違いました

小屋裏のトイレは11〜4月利用不可・・大○は1日ぐらいガマンです

写真

1/3 11:50

強清水登山口・・東屋とポストあり（水場もありますが要煮沸）

1/3 12:38

登山道はたまに薄雪程度

1/3 13:21

冬季休業中の萬岳荘

1/3 13:35

笹原には全く雪はありません

1/3 13:38

恵那山

1/3 13:40

今夜泊まる神坂小屋・・積雪量が多い時期は扉を開けるための除雪用スコップ必須です

1/3 13:48

ザックを置いて山頂へ

1/3 13:53

今年の年末年始を象徴するいい天気

1/3 13:53

真北に中央アルプス

1/3 13:54

木曽駒ケ岳方面

1/3 13:54

空木岳方面

東には南アルプスが屏風のように立ち並ぶ

1/3 13:54

年末に登った甲斐駒・仙丈

1/3 13:55

白峰三山

1/3 13:55

塩見岳

1/3 13:55

荒川三山

1/3 13:55

小赤石岳〜赤石岳

1/3 13:55

そして聖岳

1/3 13:55

西には御嶽山

一旦小屋に帰ります

1/3 15:37

夜明け前の舞台が近いだけに島崎藤村直筆（の復元とのこと）

1/3 16:40

今度はサンセットを見に行きます

1/3 16:43

ホンノリ染まる中ア

1/3 16:47

木曽駒ケ岳

1/3 16:47

空木岳〜南駒ヶ岳

1/3 16:44

御嶽山も

1/3 16:48

南アルプス

1/3 16:48

恩田大川入山方面

1/3 16:48

穏やかなサンセットでした

1/4 4:54

星の写真でも撮ろうかと思いましたが、4時ごろは空にガスがかかっていました

1/4 6:33

翌未明2度目の山頂へ

1/4 6:38

さっきまでのガスは晴れて今日も快晴♪

1/4 6:39

中央アルプス方面

1/4 6:40

恩田大川入山

1/4 6:40

恵那山

1/4 6:34

南アルプス方面

1/4 6:42

荒川三山のシルエット

1/4 6:42

聖岳

1/4 6:43

光岳〜池口岳

1/4 6:50

反対側はピンク色に

1/4 6:49

御嶽山の右手に〜

1/4 7:03

昨日は見えなかった乗鞍岳

1/4 6:51

中津川方面

1/4 7:03

来ました

1/4 7:03

池口岳の右から

1/4 7:04

冷えた山頂が暖かさをもらいます

1/4 7:05

今日もいい1日でありますように

1/4 7:10

南ア北部が横から光を浴びていい感じ

1/4 7:14

去りがたい山頂でした

1/4 8:15

お世話になった小屋を掃除して下山へ

撮影機器：

EOS Kiss X7 CANON

Optio WG-1 ペンタックス

感想

sht

年末年始連休最後の2日間は、岐阜・長野県境の富士見台へ。

今回は、いつものガツガツしたピークハント山行ではなく山頂でユッタリと時間を過ごすスタイル。昨年陣馬形山で、あるヤマレコユーザーの方からヒントをいただき、ちょっとアクセルを緩めるような感じの山頂泊をしてみることにしました。

富士見台は、ゆっくり歩いても2時間ほどで登頂でき、積雪期には素晴らしいスノトレフィールドとなります。今回も雪を期待しましたが、暖かいせいか殆ど雪は無くて残念でした。

それでも好天には恵まれて、ピンクのサンセットや南アから昇るご来光は素晴らしく、1人の時間をユックリと楽しめました。

自分にとっての三大目標（三百名山・百高山・都道府県最高峰）達成が近づいてきていて、山との向き合い方に少々迷いがある中で、今後の1つの形が見えた気がした山行でした。