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Yamareco

記録ID: 791195
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

谷川岳 西黒尾根をピストン

2016年01月04日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:24
距離
9.7km
登り
1,401m
下り
1,404m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:20
休憩
1:00
合計
7:20
5:42
5:45
110
7:39
7:39
49
8:28
8:30
26
8:56
8:58
18
9:16
9:58
18
10:16
10:16
4
10:20
10:23
14
10:37
10:37
43
11:20
11:20
5
12:36
12:39
6
12:54
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2016年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道路に雪はほとんどありませんが、朝は雪融水が流れて凍っています。
あと、道路を歩いて分かったんですが表面がうっすら凍ってます。

平日の駐車場は無料でした。
コース状況/
危険箇所等
トレースがバッチリあって安全でした。
厳冬期とは思えない雪の少なさでした。
登山指導センターで登山届けを出して出発します。
鍵が閉まってて中には入れませんが、外に登山届けがありました。
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登山指導センターで登山届けを出して出発します。
鍵が閉まってて中には入れませんが、外に登山届けがありました。
ゲートを過ぎると積雪は10cm程度ありました。
踏み跡の所は凍っていて歩きづらい。
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ゲートを過ぎると積雪は10cm程度ありました。
踏み跡の所は凍っていて歩きづらい。
西黒尾根の登山口です。
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西黒尾根の登山口です。
トレースはしっかりありました。
ありすぎなくらいでした。
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トレースはしっかりありました。
ありすぎなくらいでした。
きれいな御来光です。
いい1日になりそうです。
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きれいな御来光です。
いい1日になりそうです。
モルゲンロートには間に合わず。。
見えるのはいつも木々の隙間から。
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モルゲンロートには間に合わず。。
見えるのはいつも木々の隙間から。
白毛門方面も焼けてます。
こっちでも良かったかな。
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白毛門方面も焼けてます。
こっちでも良かったかな。
森林限界を越えると絶景が待ってました。
ちょっと遅いけど、ぎりぎりモルゲンロート。
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森林限界を越えると絶景が待ってました。
ちょっと遅いけど、ぎりぎりモルゲンロート。
あっという間に真っ白い谷川岳になりました。
これから辿るルートが丸見えです。
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あっという間に真っ白い谷川岳になりました。
これから辿るルートが丸見えです。
巌剛新道の分岐から。
ずっとトレースがありがたいほどありました。
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巌剛新道の分岐から。
ずっとトレースがありがたいほどありました。
巌剛新道はノートレースでした。
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巌剛新道はノートレースでした。
急登を直登します。
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急登を直登します。
急登が終わると雪庇に気を付けながら登ります。
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急登が終わると雪庇に気を付けながら登ります。
この辺は風が無くて暑かったです。
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この辺は風が無くて暑かったです。
氷河の跡も直登でした。
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氷河の跡も直登でした。
遠くに人影が。。
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遠くに人影が。。
ザンゲ岩。
ここまで来ればあとちょっと。
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ザンゲ岩。
ここまで来ればあとちょっと。
最後の急登。
この辺から風が強くなりました。
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この辺から風が強くなりました。
スキーやボードの滑った跡もいっぱいありました。
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スキーやボードの滑った跡もいっぱいありました。
よーく見ると富士山が見えました。
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よーく見ると富士山が見えました。
定番の風景。
とりあえずトマノ耳。
標識は全部出ています。
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とりあえずトマノ耳。
標識は全部出ています。
大絶景のパノラマ。
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大絶景のパノラマ。
オキノ耳に到着。
標識は半分くらい埋まってました。
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オキノ耳に到着。
標識は半分くらい埋まってました。
時間も早いので、もうちょっと先まで行ってみます。
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時間も早いので、もうちょっと先まで行ってみます。
鳥居まで来てみました。
まだギリギリくぐれます。
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鳥居まで来てみました。
まだギリギリくぐれます。
雪庇が発達中です。
近いようで遠い一ノ倉岳。
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雪庇が発達中です。
近いようで遠い一ノ倉岳。
マチガ沢本谷のエントリーポイント。
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マチガ沢本谷のエントリーポイント。
トマノ耳がかっこいい。
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トマノ耳がかっこいい。
マチガ沢の上の方は滑れそうですが。。
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マチガ沢の上の方は滑れそうですが。。
時間が早いので西黒尾根から降りてみます。
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時間が早いので西黒尾根から降りてみます。
天神尾根から何人か登ってきています。
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天神尾根から何人か登ってきています。
西黒尾根は誰も登ってきていません。
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西黒尾根は誰も登ってきていません。
マチガ沢の下部は雪が少なくて水流が出てそう。
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マチガ沢の下部は雪が少なくて水流が出てそう。
気を付けてナイフリッジを通過します。
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気を付けてナイフリッジを通過します。
巌剛新道分岐までの急下りが一番スリルがありました。
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巌剛新道分岐までの急下りが一番スリルがありました。
西黒尾根で初めてのすれ違いでした。
この後もう1組とすれ違いました。
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西黒尾根で初めてのすれ違いでした。
この後もう1組とすれ違いました。
これで絶景の見納め。
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これで絶景の見納め。
まだ標識が出ていました。
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まだ標識が出ていました。
鉄塔まで来ればゴールは間近。
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鉄塔まで来ればゴールは間近。
やっぱり平日は空いていました。
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やっぱり平日は空いていました。
帰り道いつもの場所で山頂方面を。
よく見ると西黒尾根上部のトレースが見えます。
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帰り道いつもの場所で山頂方面を。
よく見ると西黒尾根上部のトレースが見えます。

感想

5日まで休みなので珍しく平日に山登りに行けました。
天気予報も午前中は文句無く晴れ予報なので、モルゲンロート目当てでちょっと早めに出発しました。
寒さも厳しくなくフリースで歩き始めます。

今年は雪が少ないので頑張って西黒尾根にチャレンジしました。
例年、今の時期は豪雪でラッセルなので相当厳しいみたいですが、今年は何とか行けそう。
トレースもしっかりあり、下手したら夏道より楽に歩けたかも。

モルゲンロートのピークはやっぱり森林限界を抜ける前でした。
森林限界を抜けた時はかろうじてオレンジ色が残っている程度でした。
あと30分早く出発していれば。。
ちょっと急ぎ足で歩いてので汗が流れてきてしまいました。
一つ目の鎖場を過ぎたところで森林限界を抜けたのでアイゼンとピッケルを装備します。
相変わらず風がほとんど無いのでフリースで登ります。
雪は深くなったけど、トレースを辿ればほとんど沈まずかなり楽してました。
踏み外すと股あたりまで沈みますが。。
巌剛新道の分岐点がラクダのコルで、そこから急登が始まります。
夏道は岩場をジグザグ登りますが、冬は直登。
とにかく直登。
氷河の跡も回り込まず直登のようでした。
頂上近くになるとさすがに風が強くなったのでアウターを着ました。
トマノ耳を通過し、無事にオキノ耳に到着しました。
時間が早かったのでちょっと鳥居の先まで行ってみます。
一ノ倉沢の雪庇が見えるあたりで満足しました。。
鳥居のあたりの岩場で風除けをしてカップラーメンを食べました。
再びオキノ耳、トマノ耳に戻り肩の小屋に行ってみます。
天神尾根方面からも登ってくる人たちが見えました。

まだ時間が早いので予定を変更して西黒尾根から下ってみます。
西黒尾根のピストンって初めてかも。
急登の下りはさすがにちょっとビビッたけど、ステップがあるので慎重に下れば大丈夫でした。
ラクダのコルで1組、鎖場で1組とすれ違いました。
鎖場を過ぎると樹林帯に入るので雪道をサクサク降りていきます。
行きは踏み跡に従ってちょっと薮漕ぎがありましたが、下りはGPSで確認しながら夏道を進みラッセルで薮こぎ無しですみました。

平日だけあってロープウエー乗り場は閑散としてました。
湯檜曽辺りは道路脇に雪があったけど、水上温泉辺りまで来るとまったく無かったです。
とりあえず無事に行ってこれました。
次はスキーで行こう。

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コメント

最高でしたね!(^^)!
whitefireさん こんにちは

本年もよろしくお願いいたしますm(__)m

羨ましい限りの絶景ですね
天気も良くて気持ち良かったでしょうね〜
なんだか自分も歩いた気分になりましたdelicious

年末に歩いたときには、残念ながら撤退しましたが、こんなにも素晴らしいルート、やはりリベンジしたいです

素敵なレコありがとうございました
2016/1/5 18:05
Re: 最高でしたね!(^^)!
takaneponさん
新年明けてしまいましたね(笑)
年々、1年が短くなった気がします。。
こちらこそよろしくお願いします!

takaneponさん含め、このルートを歩いてくれた皆さんのおかげでトレースバッチリでした。
こちらこそありがとうございました。
厳冬期の谷川岳でこんなに条件がいいのは珍しいでしょうね。
晴れてくれるのは嬉しいのですが、雪が少ないのが心配です。

今年も安全に山登りを楽しみましょう!
2016/1/5 20:59
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