ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 791366
全員に公開
トレイルラン
伊豆・愛鷹

愛鷹山塊縦走

2016年01月04日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:51
距離
22.9km
登り
1,348m
下り
2,036m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:26
休憩
0:23
合計
5:49
9:14
9:14
15
9:29
9:29
4
9:33
9:33
25
9:58
9:58
22
10:20
10:20
12
10:32
10:35
19
10:54
10:54
4
10:58
11:00
4
11:04
11:04
6
11:10
11:12
33
11:45
11:45
30
12:15
12:27
22
12:49
12:49
15
13:04
13:04
15
13:19
13:23
92
14:55
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
愛鷹登山口BSからしばらく林道を行く
愛鷹登山口BSからしばらく林道を行く
山神社から登山道へ入る。ここまで車で来ている人多数
山神社から登山道へ入る。ここまで車で来ている人多数
稜線に出て鋸岳展望台から。位牌岳と鋸岳
稜線に出て鋸岳展望台から。位牌岳と鋸岳
ようやく開けたところに出た。富士見台から富士山
ようやく開けたところに出た。富士見台から富士山
実は南アも綺麗に見える。
実は南アも綺麗に見える。
それにしても雪が少ない
それにしても雪が少ない
越前岳山頂、愛鷹連峰の最高峰
越前岳山頂、愛鷹連峰の最高峰
聖岳と赤石岳
駿河湾。工場の煙が上がってる。何か静岡県に来たなあという印象強い
駿河湾。工場の煙が上がってる。何か静岡県に来たなあという印象強い
越前岳から割石峠までの稜線はわりと走れるシングルトラック
越前岳から割石峠までの稜線はわりと走れるシングルトラック
白峰三山
農鳥岳と間ノ岳
そして北岳
たぶん甲斐駒
呼子岳、4畳半くらいの狭い山頂
呼子岳、4畳半くらいの狭い山頂
鋸岳と位牌岳が近づいてきた。緊張が高まる
鋸岳と位牌岳が近づいてきた。緊張が高まる
ひょっこりと蓬莱山頂に出た。ここも4畳半くらい。山頂という雰囲気ではない
ひょっこりと蓬莱山頂に出た。ここも4畳半くらい。山頂という雰囲気ではない
警告看板。蓬莱山から位牌岳までの鋸岳ルートは危険につき立入するなとのこと。山と高原地図でも破線となっており通行禁止との記載あり。
警告看板。蓬莱山から位牌岳までの鋸岳ルートは危険につき立入するなとのこと。山と高原地図でも破線となっており通行禁止との記載あり。
んー、怖そうだ。覚悟して進む
んー、怖そうだ。覚悟して進む
丹沢山塊
右は箱根
大室山、桧洞、蛭ヶ岳、不動ノ峰、丹沢山、塔ノ岳、表尾根、三ノ塔、大山
大室山、桧洞、蛭ヶ岳、不動ノ峰、丹沢山、塔ノ岳、表尾根、三ノ塔、大山
難ルート序盤、誤ってこの鎖の下のガレ場に下りてしまい酷い目に遭った(たぶんこの鎖の手前で道を間違えていて、鎖の反対側に出てしまったのだ)。なまじ危険と吹き込まれていると、ガレ場もさもありなんと進んでしまったけれど、いくらなんでもちょっとあり得ないくらい崩落が酷くて戻ってきた。怖かった。20分くらいロスしたか。気付いただけまだましだ。
難ルート序盤、誤ってこの鎖の下のガレ場に下りてしまい酷い目に遭った(たぶんこの鎖の手前で道を間違えていて、鎖の反対側に出てしまったのだ)。なまじ危険と吹き込まれていると、ガレ場もさもありなんと進んでしまったけれど、いくらなんでもちょっとあり得ないくらい崩落が酷くて戻ってきた。怖かった。20分くらいロスしたか。気付いただけまだましだ。
へんなガレ場でひどい目に遭って免疫がついたおかげか、このくらいのザレ場にはとくに困らなかった
へんなガレ場でひどい目に遭って免疫がついたおかげか、このくらいのザレ場にはとくに困らなかった
そんなこんなで位牌岳にずいぶん近づいてホッとしてきたけれど
実はまだまだ油断できない。最後まで難所の連続。
鋸岳は確かに難路だ。覚悟がないなら入らないほうがよさそうだ
そんなこんなで位牌岳にずいぶん近づいてホッとしてきたけれど
実はまだまだ油断できない。最後まで難所の連続。
鋸岳は確かに難路だ。覚悟がないなら入らないほうがよさそうだ
位牌岳山頂手前から富士山アップ。この角度で宝永火口を眺めるのも新鮮だ。火口というよりクレーターみたいな印象
位牌岳山頂手前から富士山アップ。この角度で宝永火口を眺めるのも新鮮だ。火口というよりクレーターみたいな印象
やっとのことで位牌岳山頂。蓬莱山と同じ警告看板あり。平成10年秋の長雨で崩壊したそうだ。左のポストに感想ノートあり。
やっとのことで位牌岳山頂。蓬莱山と同じ警告看板あり。平成10年秋の長雨で崩壊したそうだ。左のポストに感想ノートあり。
こんないい感じのトレイルを、富士山と南アを眺めながら走れる。かなり幸せ
こんないい感じのトレイルを、富士山と南アを眺めながら走れる。かなり幸せ
聖岳、赤石岳、荒川岳
聖岳、赤石岳、荒川岳
御殿場ルートに雪がない
御殿場ルートに雪がない
8合目くらいまでノーアイゼンで行けるのでは?
8合目くらいまでノーアイゼンで行けるのでは?
袴腰岳。殆ど展望なし
袴腰岳。殆ど展望なし
馬場平、なかなか開放的なところ
馬場平、なかなか開放的なところ
馬場平近くの印象的な巨木、これだけ異様な雰囲気を醸し出している
馬場平近くの印象的な巨木、これだけ異様な雰囲気を醸し出している
最後のピーク、愛鷹山へ
最後のピーク、愛鷹山へ
南ア全景
愛鷹山頂手前から。山塊一望
愛鷹山頂手前から。山塊一望
愛鷹山山頂。割石峠から誰にも会ってない。静かで大変よろしい
4
愛鷹山山頂。割石峠から誰にも会ってない。静かで大変よろしい
やっぱり甲斐駒だよな、形が。雪ない? 
やっぱり甲斐駒だよな、形が。雪ない? 
ここらへんが山中での富士山見納め
ここらへんが山中での富士山見納め
愛鷹山から下山までは7割くらい走れる。この林道っぽいところに出て道に迷った。これふつうまっすぐ行くでしょ。
愛鷹山から下山までは7割くらい走れる。この林道っぽいところに出て道に迷った。これふつうまっすぐ行くでしょ。
でもここで右に入るのだ。右の木の標識は下りでは見えない。山と高原地図では「登山ルート屈曲注意」と書いてあるところの手前。
でもここで右に入るのだ。右の木の標識は下りでは見えない。山と高原地図では「登山ルート屈曲注意」と書いてあるところの手前。
駆け下りて人里に出ました。ゴルフ場手前の駐車場だ。ここからはアスファルトのダウンヒル、ガンガン下る
駆け下りて人里に出ました。ゴルフ場手前の駐車場だ。ここからはアスファルトのダウンヒル、ガンガン下る
柳沢BS、愛鷹山登山口の看板あり。何と、バスは朝に1本しかない。この2km弱先に柳沢入口BSがあり多少本数は増えるけど、沼津方面バスはちょうど行ったばかりだったorz
柳沢BS、愛鷹山登山口の看板あり。何と、バスは朝に1本しかない。この2km弱先に柳沢入口BSがあり多少本数は増えるけど、沼津方面バスはちょうど行ったばかりだったorz
で、仕方なく片浜駅に向かってロードをひたすら走る。田んぼのど真ん中で愛鷹山全景と富士山を写真に収めることができた。ありがとう>愛鷹山と富士山と南ア
で、仕方なく片浜駅に向かってロードをひたすら走る。田んぼのど真ん中で愛鷹山全景と富士山を写真に収めることができた。ありがとう>愛鷹山と富士山と南ア

感想

トレラン初めは愛鷹山へ。富士山の脇役みたいな印象だったけれど、どうしてどうして、素晴らしい山でした。

この年末年始は晴天が続き、富士山へ行きたいと思っていたのだけれど、ヤマテンでは暴風予報が続いていたので断念して、かわりに愛鷹山へ行くことにした。いつも富士山や丹沢から見るばかりでなかなか行く機会がなかったのだけれど、ようやく足跡を残すことができて嬉しい。

御殿場駅0830発の富士急バスで0858愛鷹登山口着。

最後は力尽きており、地図もなくて自分がどこにいるのかよくわからなかったので、片浜駅行のバスを見つけて飛び乗った。ミューバス片浜循環西回りというバスだったのだけど、実は駅まであと1kmくらいの地点まで来ていたのにバスで遠回りしたということに帰宅後に気付いた。アホです。でも乗車賃100円で、目標としていた電車に乗れたので結果オーライとする。このど田舎の東海道線が何故かラッシュのように混んでいてびっくり。大荷物の人多数だったので帰省Uターンっぽい。

水分消費1.5(1L持参、0.5L補給)。食料消費:おにぎりx1、ソイジョイx1

素晴らしい天気、しかも妙に暖かく、御殿場でも14℃くらいあったようで春のような陽気でラッキーだった。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1013人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら