記録ID: 791370
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ハイキング
奥武蔵
バラ尾根〜有間山〜日向沢ノ峰
2016年01月04日(月) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:30
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,391m
- 下り
- 1,384m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:13
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 6:30
9:33
76分
落合
14:09
14:09
30分
仁田山南東尾根下降点
16:03
落合
天候 | はれ。暖かい |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
バラ尾根:一般道ではないが危険個所もなく歩きやすい。取付きも楽。登りならば迷うことはないだろう。 仁田山東南面の道:テープを見失わないように下ること。トレースはしっかりしている。古くは登山道だったのだろうか。下り始めは尾根筋を行くが、やがて右方向に外れ、沢筋を下るようになる。最後に日向沢の登山道に合するが、その手前が崩れているので注意。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
GPS
ロープ
|
---|
感想
新年初山行も有間川流域へ。近くて手軽な割には静かでワイルドな雰囲気があり気に入っている。今回は有間山へ直接登れるバラ尾根を歩くことにした。
バラ尾根に正規の登山道はないが、特に危険な箇所もなく歩きやすい。自然林が多く明るいのも魅力だ。きちんと読図できれば(さらにGPSがあれば)下降にも使えるだろう。昨年末は、中尾根、滝ノ入右岸尾根、長尾丸北尾根と、一般道ではないルートを集中して探索したが、やはりバラ尾根が最も自然林の被覆率が高く快適なルートだと思う。
正月太りで体が重くバテ気味だったが、タタラノ頭からは日向沢ノ峰を目指すことにし、縦走路を南下する。51号鉄塔に上がると眺望が開ける。特に北方は、彼方まで延びる送電線の遠近法が広河原谷のスケールを強調しているかのようだ。
日向沢ノ峰を往復し林道に戻る。どの道を下るか迷ったが、これまで歩いたことのない仁田山の東南尾根を下降してみることにした。下降点に赤テープと紙の標識があったことは往路で確認している。
実際に下ってみると、思いのほかしっかりした道だ。初めは尾根筋を辿るがやがて尾根を外れて右手の沢に下ってゆく。不安になるが赤青のテープを信じて進むと、沢音が大きくなり日向沢沿いの道に合する。日向沢の道は昨年末に50号鉄塔から歩いたので記憶に新しい。なるほど、ここに降りてくるのか、と納得。
間もなく林道に出、落合に戻った。なかなか充実した山行だった。
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