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Yamareco

記録ID: 792619
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

東京から筑波山へ (6) 常総市三妻〜北条〜筑波山神社

2016年01月07日(木) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
26.6km
登り
370m
下り
179m

コースタイム

日帰り
山行
5:07
休憩
1:46
合計
6:53
7:56
24
三妻駅
8:20
8:20
11
小貝川・新福雷橋
8:31
8:33
17
神谷森集落の南・県道との分岐
8:50
8:51
21
木俣集落南端の三叉路
9:12
9:15
37
手子生 (てごまる) 集落・八坂神社前交差点
9:52
9:52
16
今鹿島集落・県道の火の見櫓南T字路
10:08
10:09
15
長高野 (おさごうや) 集落・前野小学校入口交差点
10:24
10:31
14
前野集落・赤城神社
10:45
10:46
14
国立国会図書館分館西の遊水池
11:00
11:00
17
山木バス停
11:17
11:24
9
子育観音
11:33
11:35
7
農産品直販センター前交差点
11:42
12:05
1
北条のラーメン屋「栄楽」
12:06
12:07
17
北条バス停
12:24
12:24
15
神郡郵便局
12:39
12:40
10
神郡駐車場西の眺望点
12:50
12:50
11
辻赤塚集落(急登開始地点)
13:01
13:02
12
最初の鳥居
13:14
13:15
9
旧筑波山郵便局
13:24
13:28
10
13:38
13:39
11
13:50
14:40
9
三妻駅から、最後の急登の開始地点(辻赤塚集落)まで、距離は約21.9km。
その間における歩行中の平均速度は、約5.38km/h。
1月上旬にしては暑かったものの、逆風も吹かず、結構速く歩くことが出来ました。
御茶ノ水駅西口から筑波山神社本殿までの累計は約88km。
天候 快晴。午後3時前から曇り。1月上旬にしては蒸し暑い。
過去天気図(気象庁) 2016年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
START……関東鉄道常総線・三妻駅にて下車。
GOAL……関東鉄道バス「筑波山シャトル」・筑波山神社から乗車。
途中、手子生・山木・北条にて、関東鉄道「つくバス」をエスケープに利用できます。
コース状況/
危険箇所等
危険なところはありません。
幹線道路の横断時、または狭い道の通行時には、クルマに十分お気をつけ下さい。
神郡集落から筑波山神社までの最後の登りは、狭い道に割と頻繁にクルマが通ります。
途中、農村地帯の古道歩きは道標がありませんので、地図読みが得意な方でなければオススメしません。
トイレは、神谷森集落の神社の公園、前野集落の神社の公園、北条の子育観音、筑波山神社&梅林&バス停にあり。ほか、北条〜筑波山神社の「つくば道」の脇には、つくば市との協定で歩行者にトイレを提供する民家・寺があります(看板を出しています)。
その他周辺情報 昼食……北条のラーメン屋「栄楽」で、昔ながらの鶏ガラ出汁ラーメンを楽しむことが出来ます。地元の人気店でいつでも混み合っているようです。ワンタン麺大盛りで700円。詳しい位置は、この記事の地図または「ぐるなび」等でご確認下さい。
01. 昨年末27日に赤線延ばしで到達した関東鉄道常総線・三妻駅に再び降り立ちます。
2016年01月07日 07:53撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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1/7 7:53
01. 昨年末27日に赤線延ばしで到達した関東鉄道常総線・三妻駅に再び降り立ちます。
02. 準備体操をしていざ出発! はるか遠かった筑波山がいよいよ眼前に迫る旅です。
2016年01月07日 07:56撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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1/7 7:56
02. 準備体操をしていざ出発! はるか遠かった筑波山がいよいよ眼前に迫る旅です。
03. 午前中は湿気またはPM2.5のためか、筑波山は霞の奥。手前の高架は建設中の圏央道。
2016年01月07日 08:09撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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03. 午前中は湿気またはPM2.5のためか、筑波山は霞の奥。手前の高架は建設中の圏央道。
04. 三妻駅からひたすら東進すること20分少々で小貝川に達し、つくば市に入ります。
2016年01月07日 08:19撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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04. 三妻駅からひたすら東進すること20分少々で小貝川に達し、つくば市に入ります。
05. 小貝川の静かな水面。圏央道がなければ結構良い眺めなのに……。
2016年01月07日 08:20撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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1/7 8:20
05. 小貝川の静かな水面。圏央道がなければ結構良い眺めなのに……。
06. 橋を渡ると間もなく圏央道は南下して行き、こんな感じののどかな景色に♪
2016年01月07日 08:28撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
2
1/7 8:28
06. 橋を渡ると間もなく圏央道は南下して行き、こんな感じののどかな景色に♪
07. 三妻駅から約3.1kmの地点、大きな看板の前で砂利道へと左折し、古道を進みます。
2016年01月07日 08:31撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
1/7 8:31
07. 三妻駅から約3.1kmの地点、大きな看板の前で砂利道へと左折し、古道を進みます。
08. 車も滅多に通らない捨て置かれた砂利道ながら、祠の存在から古道であったことが偲ばれます。アヤシイ影失礼 (^^;
2016年01月07日 08:32撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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1/7 8:32
08. 車も滅多に通らない捨て置かれた砂利道ながら、祠の存在から古道であったことが偲ばれます。アヤシイ影失礼 (^^;
09. 砂利道はすぐに終わり神谷森の集落へ。見事な長屋門! 茨城南部の豪邸揃いな農村を眺める旅となります。
2016年01月07日 08:34撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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09. 砂利道はすぐに終わり神谷森の集落へ。見事な長屋門! 茨城南部の豪邸揃いな農村を眺める旅となります。
あちこちに現れるさまざまなお地蔵さんや道祖神の存在から、
2016年01月07日 08:42撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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1/7 8:42
あちこちに現れるさまざまなお地蔵さんや道祖神の存在から、
筑波山へ続く田舎の細道が、由緒ある古道であることが分かります。
2016年01月07日 08:50撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
5
1/7 8:50
筑波山へ続く田舎の細道が、由緒ある古道であることが分かります。
12. 木俣集落。両側に立ち並ぶ豪邸の佇まいを眺めて「ほぇ〜」と驚くひととき。
2016年01月07日 08:51撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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12. 木俣集落。両側に立ち並ぶ豪邸の佇まいを眺めて「ほぇ〜」と驚くひととき。
13. 手子生 (てごまる) 集落へと続く道の奥に筑波山! こんな感じで、屋敷→雑木林→畑の奥に筑波山、という展開の繰り返しです (^^;
2016年01月07日 09:00撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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1/7 9:00
13. 手子生 (てごまる) 集落へと続く道の奥に筑波山! こんな感じで、屋敷→雑木林→畑の奥に筑波山、という展開の繰り返しです (^^;
14. 手子生のメインストリート。ここは中世の城跡もある由緒ある集落のようで、じっくり見物すると良いのかも。
2016年01月07日 09:07撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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14. 手子生のメインストリート。ここは中世の城跡もある由緒ある集落のようで、じっくり見物すると良いのかも。
15. 手子生から少々県道を東進。少しずつ筑波山が大きくなります。この後すぐ、NTTの施設の手前で左折。
2016年01月07日 09:16撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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15. 手子生から少々県道を東進。少しずつ筑波山が大きくなります。この後すぐ、NTTの施設の手前で左折。
16. 春を告げる使者のほころび♪
2016年01月07日 09:25撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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1/7 9:25
16. 春を告げる使者のほころび♪
17. つくば市西部の農村を歩いていて驚くのは、どの豪邸も道路に面した門前に厠を設けていること (奥じゃないのか……^^;)。今や農作業の前と後しか使わないのでしょうけど。
2016年01月07日 09:32撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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17. つくば市西部の農村を歩いていて驚くのは、どの豪邸も道路に面した門前に厠を設けていること (奥じゃないのか……^^;)。今や農作業の前と後しか使わないのでしょうけど。
18. 古道らしき道はたまに細くなり、こんな感じの風景を通過します。(長高野[おさごうや]集落の南)
2016年01月07日 10:01撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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18. 古道らしき道はたまに細くなり、こんな感じの風景を通過します。(長高野[おさごうや]集落の南)
19. 前野小学校の校門に2本の巨大なタブノキ!
2016年01月07日 10:12撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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19. 前野小学校の校門に2本の巨大なタブノキ!
20. その北の大鹿集落で、屋敷森のケヤキも負けずにドーン!
2016年01月07日 10:16撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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20. その北の大鹿集落で、屋敷森のケヤキも負けずにドーン!
21. 前野赤城神社。公園もある広い境内には休憩用の東屋もあり、道中の安寧を祈ったついでに、三妻を出てからはじめて休憩♪
2016年01月07日 10:24撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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1/7 10:24
21. 前野赤城神社。公園もある広い境内には休憩用の東屋もあり、道中の安寧を祈ったついでに、三妻を出てからはじめて休憩♪
22. 赤城神社のすぐ北の眺め! 筑波山がここまでデカくなり、何てことはない田舎道歩きなのに心は躍ります♪
2016年01月07日 10:32撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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22. 赤城神社のすぐ北の眺め! 筑波山がここまでデカくなり、何てことはない田舎道歩きなのに心は躍ります♪
23. 手前に工場などもあり、絶景ということはありませんが、嬉しくて何度も撮ってしまう……(^^
2016年01月07日 10:34撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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23. 手前に工場などもあり、絶景ということはありませんが、嬉しくて何度も撮ってしまう……(^^
24. 国立国会図書館分館の西にある遊水池兼公園。水のある風景は癒やされます。
2016年01月07日 10:45撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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24. 国立国会図書館分館の西にある遊水池兼公園。水のある風景は癒やされます。
25. 筑波山シャトルバスも通る国道に出て来ました (筑波山シャトルはこのバス停通過)。
2016年01月07日 11:00撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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25. 筑波山シャトルバスも通る国道に出て来ました (筑波山シャトルはこのバス停通過)。
26. かつて旅人の崇仰を集めたであろう祠が、草に埋もれて佇んでいました。
2016年01月07日 11:03撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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26. かつて旅人の崇仰を集めたであろう祠が、草に埋もれて佇んでいました。
27. 小さな川を渡る橋にて、いよいよ筑波山と北条の街がドドーンと迫ります♪♪
2016年01月07日 11:08撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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27. 小さな川を渡る橋にて、いよいよ筑波山と北条の街がドドーンと迫ります♪♪
28. 橋を渡ったのち左折し、超豪邸が立ち並ぶ泉集落を進むと……
2016年01月07日 11:15撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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28. 橋を渡ったのち左折し、超豪邸が立ち並ぶ泉集落を進むと……
29. 「子育観音」に到着〜。見事な漆喰づくりの山門に驚きます。
2016年01月07日 11:24撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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29. 「子育観音」に到着〜。見事な漆喰づくりの山門に驚きます。
30. 本堂。長丁場を歩いた足で、急な階に立って祈るため、足がガクガク震えた w
2016年01月07日 11:18撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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30. 本堂。長丁場を歩いた足で、急な階に立って祈るため、足がガクガク震えた w
31. 子育観音像。全ての子供の健やかな成長を見守っています。しかしその前に、自分の……(以下自粛)。
2016年01月07日 11:21撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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31. 子育観音像。全ての子供の健やかな成長を見守っています。しかしその前に、自分の……(以下自粛)。
32. さて、いよいよ北条の街に入って昼飯と致しましょう!
2016年01月07日 11:27撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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32. さて、いよいよ北条の街に入って昼飯と致しましょう!
33. 豪勢な長屋門が多く、都会で慎ましく暮らす人間には想像も出来ない世界です。
2016年01月07日 11:30撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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33. 豪勢な長屋門が多く、都会で慎ましく暮らす人間には想像も出来ない世界です。
34. 筑波鉄道の廃線跡=つくばりんりんロード。シブいディーゼルカーの宝庫で、乗りたかったなぁ……。
2016年01月07日 11:36撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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34. 筑波鉄道の廃線跡=つくばりんりんロード。シブいディーゼルカーの宝庫で、乗りたかったなぁ……。
35. 北条のガイドマップ。時間があればじっくり歩くのも良さそうです。
2016年01月07日 11:36撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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35. 北条のガイドマップ。時間があればじっくり歩くのも良さそうです。
36. 「ちょうど昼メシどきに北条に達する。どうしようか」ということで、「ぐるなび」で見つけたラーメン屋「栄楽」。
2016年01月07日 12:04撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
1/7 12:04
36. 「ちょうど昼メシどきに北条に達する。どうしようか」ということで、「ぐるなび」で見つけたラーメン屋「栄楽」。
37. 昔のままの店内は地元客でいっぱい! そして出て来たラーメンも、鶏ガラの昔ながらのラーメン! ワンタン麺大盛りウマ〜♪
2016年01月07日 11:51撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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37. 昔のままの店内は地元客でいっぱい! そして出て来たラーメンも、鶏ガラの昔ながらのラーメン! ワンタン麺大盛りウマ〜♪
38. 北条の中心街。この手の古い街がロードサイドショップにやられてひっそりとしているのは全国共通……。
2016年01月07日 12:07撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
1/7 12:07
38. 北条の中心街。この手の古い街がロードサイドショップにやられてひっそりとしているのは全国共通……。
39. 関東の中ではやや寒冷な茨城県でも、既にスイセンは花盛り!
2016年01月07日 12:09撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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39. 関東の中ではやや寒冷な茨城県でも、既にスイセンは花盛り!
40. 菜の花を見かけると、その都度励まされる気がするのは私だけでしょうか?
2016年01月07日 12:14撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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40. 菜の花を見かけると、その都度励まされる気がするのは私だけでしょうか?
41. 北条から、日本の道100選に入っている「つくば道」を進み、神郡の集落越しに筑波山を望みます♪
2016年01月07日 12:30撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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41. 北条から、日本の道100選に入っている「つくば道」を進み、神郡の集落越しに筑波山を望みます♪
42. 江戸の昔の佇まいをそのまま残しているのでしょう……(建て替えなどはあるでしょうけど)。
2016年01月07日 12:36撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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1/7 12:36
42. 江戸の昔の佇まいをそのまま残しているのでしょう……(建て替えなどはあるでしょうけど)。
43. 神郡集落を抜け、いよいよ最後の道程が眼前に!! この眺め、本当に楽しみにしていました☆
2016年01月07日 12:39撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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1/7 12:39
43. 神郡集落を抜け、いよいよ最後の道程が眼前に!! この眺め、本当に楽しみにしていました☆
44. 筑波山から東南に延びる稜線に、午後の雲が湧きたっていました。
2016年01月07日 12:46撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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44. 筑波山から東南に延びる稜線に、午後の雲が湧きたっていました。
45. さぁいよいよ登りです。既に20km以上歩いたものの、十分余力を残してゴールを目指します。
2016年01月07日 12:50撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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1/7 12:50
45. さぁいよいよ登りです。既に20km以上歩いたものの、十分余力を残してゴールを目指します。
46. 最初の鳥居を過ぎると、勾配はかな〜りキツい! しかも気温が高いため暑い!!
2016年01月07日 13:01撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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46. 最初の鳥居を過ぎると、勾配はかな〜りキツい! しかも気温が高いため暑い!!
47. 階段の道は、実は最後のほんの僅かな区間だったりします (汗)。
2016年01月07日 13:13撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
1/7 13:13
47. 階段の道は、実は最後のほんの僅かな区間だったりします (汗)。
48. 県道に出る前のすぐ下に、むかしの筑波山郵便局が。
2016年01月07日 13:14撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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48. 県道に出る前のすぐ下に、むかしの筑波山郵便局が。
49. ついに筑波山神社に到着!! 今日の初詣客のうち、下界から延々と歩いて来たヤツは自分だけだろうと思うと、妙に気分が高ぶります (笑)。
2016年01月07日 13:22撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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49. ついに筑波山神社に到着!! 今日の初詣客のうち、下界から延々と歩いて来たヤツは自分だけだろうと思うと、妙に気分が高ぶります (笑)。
50. 空は澄み渡り、本殿は見事な雰囲気に。相州からここまで徒歩で到達できたことを感謝し、今後の筑波山越え・那須岳到達を祈りました♪
2016年01月07日 13:27撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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50. 空は澄み渡り、本殿は見事な雰囲気に。相州からここまで徒歩で到達できたことを感謝し、今後の筑波山越え・那須岳到達を祈りました♪
51. つくば科学万博で飾られていたという「宇宙の卵」。科学万博……ああ懐かしい。そして、仕掛けのチープさに何となく昭和を感じます (^^;
2016年01月07日 13:30撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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51. つくば科学万博で飾られていたという「宇宙の卵」。科学万博……ああ懐かしい。そして、仕掛けのチープさに何となく昭和を感じます (^^;
52. 午後の日差しに映える大鳥居。ここでバスに乗るわけですが、14時のバスには乗らず、梅林に行ってみることに。
2016年01月07日 13:39撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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52. 午後の日差しに映える大鳥居。ここでバスに乗るわけですが、14時のバスには乗らず、梅林に行ってみることに。
53. 青空と臘梅! 
2016年01月07日 13:52撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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53. 青空と臘梅! 
54. 甘い香りの中、
2016年01月07日 13:59撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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54. 甘い香りの中、
55. 山頂とからめて
2016年01月07日 13:54撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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55. 山頂とからめて
56. 何枚でも激写♪
2016年01月07日 13:55撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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56. 何枚でも激写♪
2016年01月07日 14:06撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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2016年01月07日 14:08撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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2016年01月07日 14:02撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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2016年01月07日 14:02撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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61. 紅梅も負けず
2016年01月07日 14:20撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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61. 紅梅も負けず
62. 早くも開花!
2016年01月07日 14:24撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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62. 早くも開花!
63. 山並みとともに
2016年01月07日 14:28撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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63. 山並みとともに
64. 穏やかな早春の色♪
2016年01月07日 14:36撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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64. 穏やかな早春の色♪
65. ヤマツツジの狂い咲きにはビックリ仰天。それともこれ、早春に咲く品種なのでしょうか?
2016年01月07日 14:35撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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65. ヤマツツジの狂い咲きにはビックリ仰天。それともこれ、早春に咲く品種なのでしょうか?
66. 午後3時前に筑波山神社バス停に戻ると遠くの空気も澄んできて、スカイツリーを遠望出来ました。
2016年01月07日 14:50撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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66. 午後3時前に筑波山神社バス停に戻ると遠くの空気も澄んできて、スカイツリーを遠望出来ました。
67. そして奥多摩の山々の連なりも遠望♪ 富士山や丹沢が見えなかったのは残念ですが、何度でも訪ねれば良いことでしょうか。
2016年01月07日 14:50撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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67. そして奥多摩の山々の連なりも遠望♪ 富士山や丹沢が見えなかったのは残念ですが、何度でも訪ねれば良いことでしょうか。
68. 関鉄バスの筑波山シャトルでつくば駅へ。何故かこの時点で5分以上遅れ、15時55分の快速に乗れるかヒヤヒヤでしたが、無事間に合いました。
2016年01月07日 15:15撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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68. 関鉄バスの筑波山シャトルでつくば駅へ。何故かこの時点で5分以上遅れ、15時55分の快速に乗れるかヒヤヒヤでしたが、無事間に合いました。
撮影機器:

感想

 首都圏の低山があまたある中、私の地元の相州大山、奥多摩の大岳山、そして筑波山は、非常に秀でたピラミッドぶりや形状から、どこから見ても一発で山座が同定できるという点で、「天下の秀峰」の名に恥じないものがあると思います。とりわけ筑波山は、茫漠と広がる関東平野の北東に圧倒的な存在感で鎮座しており、標高が1000mに満たないのに深田久弥氏の『日本百名山』にエントリーするのは当然なのかも知れません。

 しかし相州人にとって、目の前の丹沢・箱根・高尾・奥多摩をさしおいて筑波山を訪ねるという選択は、百名山ハンターにならない限りほとんどないような気がするのも事実です (^^;)。だいいち、登山口までの時間がかかりますし……。

 ところが、そんな私の認識は、一昨年の秋にヤマレコ赤線延ばし野郎の道に開眼したことで一変! (笑) 寝ても覚めても、自分が本格的に山登りするきっかけになった那須岳に到達しなければ気が済まなくなり、その途中にそびえる筑波山にまず赤線を延ばさなければ気が済まなくなったのでした (^^;)。

 そこで、昨年の春から断続的に、首都圏を自己流のルートで徒歩縦断しまして、昨年末に野田市から常総市に到達していました。すると、「ここまで来れば、一刻も早く筑波山神社に到達してしまおう」と思わずにはいられないわけでして、新年最初のヤマレコ赤線延ばし旅として歩いてみました♪

 この冬の奇妙な温暖さのためもあってか、まずつくばエクスプレスと常総線に乗っている間は朝霧混じりの景色に「おいおい……これじゃ歩きながら筑波山を望めないじゃないか!」と心配しつつも、幸いにして歩き始めると筑波山が霞の奥に見え、歩けば歩くほど霞の影響がなくなって、筑波山がくっきり・はっきり見えてくるようになるのは楽しかったですね……☆ また、道中はひたすら、首都圏に商品作物を供給する農村地帯を通過するわけですが、その収益で儲かっている (?) 農家の大豪邸ぶりに腰を抜かすのもまた一興 (^^;)。冬枯れ景色の中ではありますが、何のかの言って道中を楽しみつつ、古道らしき道を突き進んだのでした。

 そして、ちょうど昼時に北条の街のラーメン屋で腹ごしらえを楽しんだあとは、いよいよ青空バックに聳える筑波山の中腹へラストスパート! 神郡集落の北に広がる水田越しに筑波山の雄姿を望み、「嗚呼、ついにここまで来た!」という感慨で胸がいっぱいになりました……。

 その後は、急登にめげず快調に登って筑波山神社にゴールイン! 正月も7日・平日ともなれば、初詣客の人並みも収まり、静かで落ち着いた雰囲気の中で参拝しまして、その後は乗る予定の3時のバスまで十分時間があったことから、当初予定していなかった梅林へ。この暖かさで既に臘梅は満開を過ぎ (傷みつつあります……-o-;)、紅梅もどんどん咲いている光景に驚きまくりでしたが、とにかく多くの人がノーマークで来客が非常に少ない中、静かに早春の香りに包まれる癒やしのひとときとなりました……。そして頭上の男体山頂を眺めつつ「いよいよ筑波山初登頂にリーチがかかった! 次はあれを越えて、真壁、岩瀬に至るぞ! その先にはいよいよ野州の大地だ!」とテンションが上がりまくったのでした……(^_^;;)。

 というわけで、ご覧頂き誠にありがとうございました m(_ _)m

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コメント

祝筑波山到達、、かと思ってしまいました
いよいよ、最終目的地の那須に至る道中一番の中継点である筑波山到達ですか!
っと思ったら、今回はその手前の筑波山神社まで、ということだったのですね。
そうとしても、20数キロとは良く歩かれることで。季節外れの暖かさはともかく、天候に恵まれて何よりでした。

ワンタンメンうまそー
美味そうなラーメンを見ると、いつぞやの18切符ツアーで食べ損なったラーメンを今でも思い出しますわ

ではでは。
今年もよろしく
2016/1/9 1:40
>hiyo-ruさま
おはようございます、コメントどうもありがとうございます!
本来であれば、麓からそのまま山頂まで到達して「那須岳への最大の中継点・筑波山頂ゲットだぜ!!」と叫びたいところですが、そういうわけには行きません (^^;)。何故なら……

(1) 最終バスが16時
 もちろん、山頂まで通じているケーブルカーやロープウェーを下山時に使えば、神社13時30分スタートで何とか山頂まで行って来ることが出来たのですが、既に23km歩いてますしねぇ〜
(2) 山頂は午前中に踏みたい
 やっぱ360度の大パノラマを満喫するなら、空気が明らかに澄んでいる日の午前を改めて狙います。
(3) 山頂を越えて反対側=北に向かう場合の公共交通の都合
 筑波山の北西側に位置する桜川市の旧真壁町エリアは、あろうことか真壁の中心街ですらバスが全廃されてしまったという、究極のモータリゼーションの地・公共交通不毛の地なのです……。したがって、筑波山から那須岳への第一歩を進む場合、必ず筑波山頂を午前中のうちに後にして、夕方にJR水戸線の岩瀬駅まで着くようにしなければなりません。途中リタイアしてタクシーを呼ぶということも勿論出来なくもないですが、また改めて、岩瀬駅からタクシーに乗ってそこまで行かなければいけないわけで、そういう面倒を避けようと思ったら、絶対に怪我せず筑波山神社〜岩瀬駅間を踏破しなければならないというハンパない緊張感が……(大袈裟ですが )。
 なお、2/4〜3/3にかけて、真壁ではひな祭りが盛大に開かれ、その間はつくば駅・岩瀬駅と真壁の間に臨時バスが運行されますので、緊張感はやや下がりますが、まぁこれには頼らないつもりです(でも、ふだん静まりかえった田舎町に華やかな彩りが加わるというのは面白そうですので、里に白梅が咲く頃合いともあわせて、この期間中に筑波山〜真壁〜岩瀬を歩くという腹づもりです)。

……とまぁ〜いろいろあるのです (汗)。
 平地歩きなら、20数キロというのはすっかりへっちゃらと言いたいところですが、昨年の夏頃から左右両足に抱えた足の痛みが (医者に言われた通りに筋トレしてもなかなか治らず、トシだなぁ……と痛感)、歩いている間にだんだん出てしまいます。気分と体力はへっちゃらでも脚力がイマイチ、というのはツラいですね 。舗装路は足への衝撃が大きいですし……。

 ワンタン麺、都内のラーメン激戦区の類いで食べた方が多分もっと美味しいと思いますが、とにかく古き良きラーメンそのものの味がしっかりと演出されており、地元の人で賑わっているのは当然だなぁ〜と思いました 。店は昭和30〜40年代のまま、器やレンゲも超使い古しという凄みが漂っていましたが、それはメシ代に設備費が転嫁されていないことを意味するわけで、大盛りはしっかりボリュームの大盛りで、しかも具がたっぷり乗って700円ということで大満足でした

 しっかしまぁ、よくそんな昔話を覚えていますね!! さすがの記憶力だ…… 。私はすっかり忘れていました。あれは確か、「地獄の青春18きっぷ25時間ツアー」の際、越後川口駅での乗り換えの都合で、私がオススメだったラーメン屋に行けなかった話でしたっけ……。
 あの旅は、最後渋谷に午前1時に着いた際の倒れそうな疲労もさることながら、雪晴れドピーカンな只見線の車内でのヒ○イな会話がミョーに印象に残っています 。あのとき乗ったディーゼルカーは今はなく、只見線も水害で断絶……。若く楽しかった昔ははるか彼方なんですかね〜〜。

 というわけで、ミョーに湿っぽくなってしまいましたが、今年もよろしくです!
2016/1/9 9:05
いよいよ筑波山
遅ればせながら…おめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
二重におめでとうですね…って言いたいところですがアレなんで山頂行かないの?
って思ってしまいましたが↑なるほどこだわりがやはりハンパない。
しかし、いつ行くのかと思ってるとあっという間に実現してしまうし、
どこ通っていくのかと思うと常総線沿線から行くとは中々です。
ところでこの道は古道というか旧街道なのか歴史ある道なのでしょうか?
何も知らない地元民は、なぜこの辺の家は
無駄に塀をめぐらし、やたらでかい屋根をのせているのか
くらいにしか感じてませんでした(子供ですからね)。
よく調べていらっしゃるのでホント勉強になります。
この後の道のりも本当に楽しみです。
ちなみに母の実家が真壁町のほうで
ひな祭りのときだけ、観光地のようににぎやかになるのですが
そんなことまでよく調べていらして本当感心すること驚くこと
歩き続けることで増々の健康アップ、パワーアップ、
本年の御開運お祈り申し上げます。
2016/1/11 14:57
第一ラウンド終了間近
bobandouさん、あけおめです(^o^)/

とうとう、筑波山のお膝元に辿り着きましたね  といっても筑波山も通過点な訳ですが、ずっと下道だった行程がとうとうに… なんだかホッと一息といったところでしょうか

散策路としても素敵な古道ですね。ノンビリ歩くには景色といい、雰囲気といい素晴らしい。春の息吹も感じられてホッコリしました

ところで、筑波山のあとは北上ですか?西へ行って日光経由…

mamepapa dog
2016/1/11 17:33
>mattyanさま
 こんばんは、コメントどうもありがとうございます!
 こちらこそ、本年も宜しくお願い申し上げます! 。mattyan様のほっこり山旅も充実したものでありますように!

 「二重におめでとうですねって言いたいところですがアレなんで山頂行かないの?」とおっしゃる点につきましては、思わずニヤリとさせて頂きました 。いやまぁ、普通そう思われるでしょうね……。でも、そういうわけにはいかないのです 。せっかく酔狂の極みな旅をしている以上、どうすれば一番美味しいシーンを見られるか、事前に散々地図やネットを眺めたりして深慮遠謀をめぐらせていますので……(安い費用で自己満足な旅気分を必死に盛り上げようとするバックパッカー根性丸出し。笑)。

 とにかくまぁ、一昨年の秋に赤線延ばしの旅を思いついた当初は、区切り打ちで一体いつ筑波山に到達するのか、果たしてどういうルートを選択したものか、本当に呆然とした気分でしたが、無心で淡々と歩いて回を重ねていると、いつの間にか着いてしまうものなのだなぁ〜〜という気分です
そして、歩いているうちにますます血行グッド♪肩こり無縁♪先の道中が楽しみ♪ということで、良いことずくめです。これまで鉄ヲタ活動で常総線を何度か訪れた以外に全くナゾに満ちていた茨城南部という地域の雰囲気や土地勘もよく分かりましたし……

 それはさておき、今回草加宿から筑波山神社まで歩いた、筑波山方向へ総じて真っ直ぐ伸びる細い道が、果たしてどれほど由緒あるものなのか分かりませんが、少なくとも多くの道が東西南北方向に走っている中で、本当に不思議なほど斜め方向の古道が続いているのが地図から分かります。そこで、途中県道に合流したり、寄り道脱線をしたりしながらも、それを淡々と歩いてみたという感じです。一応、江戸時代には筑波山は北東の鬼門の守りとして幕府から特別に尊重されており、筑波山詣でが非常に盛んであったことから、そんな江戸から筑波山に至るいくつかの道の一つとして賑わったのだろうと推測しています。
 そして、それぞれの豪邸の門の脇にあるトイレも、ひょっとすると道中の武士や旅人にサッと貸せるような配慮だったのではないかと勘ぐってみたり……(このルートと全然関係ない周辺の集落でもやはり門の脇にトイレがあれば、この仮説はあっけなく崩れるのですが w)。
 ただ、一番のメインストリートは、土浦あたりで水戸街道から分かれて北条経由で現存する「つくば道」に至るものだったようですし、ヤマレコの「みんなの足あと」でルートを検討しても、三妻駅から手子生を経て今鹿島に至るまでは複数の方が既に歩いているものの、その先、今鹿島から長高野〜子育観音を経て北条市街に至るまでは誰も歩いていないようですので、この区間が正式な古道だったかは自信がありません。でも、とても良い感じの街道っぽい田舎道であったことは確かです……。

 真壁のひな祭りを何故知ったのか……はっきり申しまして超偶然です
 真壁を通る筑波鉄道代替バスが廃止になり、真壁町は全国でも数少ない公共交通ゼロの町になった……という記事をどこかしらで目にして以来、つい最近まで「ここ通らなきゃいけないのか……」と思っておりました。ところが、いよいよ筑波山越えが視野に入る中、先日ふと「ホントにマジでバスないのかよ?」と思い、テキトーに「真壁/バス」というキーワードでググってみたところ、「ひな祭りで臨時バス運行」という記事がヒットしまして、それではじめて「古民家がギッシリ建ち並ぶ真壁のひな祭りはどうやら素晴らしいらしい」ということが分かりました 。私がスゴいのではなく、グーグル検索が偉大すぎるということなのです
2016/1/11 20:25
>mamepapaさま
 こんばんは、コメントどうもありがとうございます!
 そして、こちらこそあけましておめでとうございます  mamemama様およびお嬢様との山散歩の旅が今年も楽しいものでありますよう

 さて、今回はまだ筑波山頂には到達していないわけですが……そうなんですよ!ホントにウンザリするほど延々と続いた平地の舗装路の旅が、ついに筑波山の山体にブチ当たり、筑波山神社までは舗装路であったにせよとにかく心臓破りの急登に差しかかったということ自体に、安堵とエクスタシーが入り交じった気分を感じているのです

 今回歩いた道は、今や地元の方々以外誰も知らないような田舎道ばかりですが、何と言うことはない畑→森→豪邸集落の繰り返しの奥にだんだん筑波山が迫るという感覚が何とも痛快でしたし、新緑の頃はこの何てことない農村風景がさぞかし見事な散歩道に変わることだろう……と想像するのも楽しかったですね♪

 筑波山を越えたあと、那須岳への道ですが、日光の方へ回り込むとそれこそいろいろなピークに御挨拶してまわらなければということで、思いっきり時間がかかり、いつ那須岳に着くか全く見当がつかなくなります 。というわけで、真っ直ぐ北上すると現れる雨巻山・芳賀富士・鎌倉山に登ってご挨拶しつつ、そのあとは那珂川沿いの超のどかな田園風景を縦断して那須野ヶ原に出るという計画です〜。
 でも、こうして栃木県が視野に入ってきますと、途中で枝分かれして日光方面にも赤線を延ばしたいんですよね〜(笑)。中禅寺湖に至る手前をどうするのか全く考えていないのですが、男体山・戦場ヶ原・日光白根山・根名草山・鬼怒沼湿原・尾瀬沼・燧ヶ岳・会津駒ヶ岳、といった感じで素晴らしいエリアへとつなげることが出来ます。まぁ、こんなルートを全部赤線でつなごうとすると、一体いつ尾瀬界隈に到達するのかという感じですが……(他にも奥秩父とか南アルプスとか八ヶ岳とか北アルプスとか、ヤマレコを眺めるにつけ、あちこちテン泊縦走したい病にかかっていますので )。
2016/1/11 20:51
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