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Yamareco

記録ID: 793001
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ハイキング
東海

竜頭山(愛知県設楽町)   初めての「りゅうず山」でお祝いを!

2016年01月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
ken222 その他7人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:46
距離
5.2km
登り
567m
下り
560m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:31
休憩
0:15
合計
4:46
8:47
73
スタート地点
10:00
10:13
36
10:49
10:51
34
11:25
11:25
128
13:33
ゴール地点
天候 ☀ 温暖
過去天気図(気象庁) 2016年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場は作手村「下小滝バス停」をさらに20m位先(西)の路肩
きちんと停めれば4台くらい駐車可能と思われますが本日は私達だけでした
登山口はバス停前の民家の間を小川に向かって降りる
コース状況/
危険箇所等
登山口〜小竜頭山は急登が続くので登りは危険なしですが下山時は要注意
小竜頭山〜竜頭山は危険個所ありません
竜頭山〜大竜頭山は急な下りなので要注意です
下山時には「大竜頭山まで10分」の標識まで戻り小竜頭との分岐あたりまで短縮コースを歩きましたがGPSまたは地形図とコンパス必携と思います
その他周辺情報 山友のOさんの100名山完踏祝賀山行だったので新城市「やまびこの丘」前夜泊
職員のみなさんが大変親切で気持ちの良い一夜でした
翌朝の登山日には全員のテルモスに熱湯を用意してくださいました
一日目
宿泊先の「やまびこの丘」に向かう道中に鳳来寺の石雲寺に立ち寄る
期待半分でしたが「セツブンソウ」が咲いていました!
2016年01月09日 14:08撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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1/9 14:08
一日目
宿泊先の「やまびこの丘」に向かう道中に鳳来寺の石雲寺に立ち寄る
期待半分でしたが「セツブンソウ」が咲いていました!
逢いたかった!!
2016年01月09日 14:08撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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1/9 14:08
逢いたかった!!
何て嬉しい!!
なんて可愛い!!
2016年01月09日 13:58撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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1/9 13:58
何て嬉しい!!
なんて可愛い!!
ロウバイも満開
2016年01月09日 13:57撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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ロウバイも満開
紅梅もちらほら
2016年01月09日 14:18撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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紅梅もちらほら
青空と小粒のシブ柿
2016年01月09日 14:22撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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青空と小粒のシブ柿
石雲寺の次には鳳来寺立ち寄り
2016年01月09日 15:19撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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1/9 15:19
石雲寺の次には鳳来寺立ち寄り
トン汁販売所の奥さんがみかんを無料でくださる
トン汁買わないのに・・・
その上、「みかんの皮はこちらに置いて行ってね」って・・・ありがとうございました
笑顔いっぱいの80才のOさんです
2016年01月09日 14:57撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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1/9 14:57
トン汁販売所の奥さんがみかんを無料でくださる
トン汁買わないのに・・・
その上、「みかんの皮はこちらに置いて行ってね」って・・・ありがとうございました
笑顔いっぱいの80才のOさんです
徳川家康像
山道には鳳来寺にゆかりある歴史上の人物像がいくつも
2016年01月09日 15:06撮影 by  Canon IXY 140, Canon
1/9 15:06
徳川家康像
山道には鳳来寺にゆかりある歴史上の人物像がいくつも
若山牧水像
2016年01月09日 15:12撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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若山牧水像
そして種田山頭火の句碑など
歴史大好きのOさんの足はちっとも進みません
2016年01月09日 15:25撮影 by  Canon IXY 140, Canon
1/9 15:25
そして種田山頭火の句碑など
歴史大好きのOさんの足はちっとも進みません
ピラカンサスがみごとなお宅
2016年01月09日 15:08撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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1/9 15:08
ピラカンサスがみごとなお宅
こちらにも素敵な柿の木
2016年01月09日 15:17撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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こちらにも素敵な柿の木
時間切れのため鳳来寺散歩は今日はここまでとします
今夜の宿に向かいます
2016年01月09日 15:20撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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1/9 15:20
時間切れのため鳳来寺散歩は今日はここまでとします
今夜の宿に向かいます
「やまびこの丘」総合受付
お世話になります
2016年01月10日 14:06撮影 by  Canon IXY 140, Canon
1/10 14:06
「やまびこの丘」総合受付
お世話になります
フロントに置かれていた「海老フライ」
実はリスがかじった後の松ぽっくりでした(^.^)
2016年01月09日 19:23撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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1/9 19:23
フロントに置かれていた「海老フライ」
実はリスがかじった後の松ぽっくりでした(^.^)
先ずはOさんの「100名山完登」を祝して乾杯
食後は8名での楽しい山談義のひとときでした
2016年01月09日 18:08撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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1/9 18:08
先ずはOさんの「100名山完登」を祝して乾杯
食後は8名での楽しい山談義のひとときでした
二日目の朝、
「やまびこの丘」宿泊棟
大変お世話になりました
2016年01月10日 08:01撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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1/10 8:01
二日目の朝、
「やまびこの丘」宿泊棟
大変お世話になりました
竜頭山登山口に向かいます
青空です!
そして車は一夜の霜で真っ白
2016年01月10日 08:05撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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1/10 8:05
竜頭山登山口に向かいます
青空です!
そして車は一夜の霜で真っ白
バス停の少し先に路肩駐車です

「何だか登山口が分からない様子だったので」と通りかかった地元の男性が車を停めて登山口を親切に教えてくださいました
更に「橋が凍っているから気をつけて」とも
今回は地元の人々の親切をたくさん頂きました
2016年01月10日 08:46撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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1/10 8:46
バス停の少し先に路肩駐車です

「何だか登山口が分からない様子だったので」と通りかかった地元の男性が車を停めて登山口を親切に教えてくださいました
更に「橋が凍っているから気をつけて」とも
今回は地元の人々の親切をたくさん頂きました
「下小滝バス停」
登山口はこちらのバス停前の住宅の合間を小川に向かって下ります
2016年01月10日 13:30撮影 by  Canon IXY 140, Canon
1
1/10 13:30
「下小滝バス停」
登山口はこちらのバス停前の住宅の合間を小川に向かって下ります
こちらの赤い鉄板の橋を渡ります
せっかく地元の男性の親切な忠告を頂いていたのでしたが橋が凍っていて山友が滑って転びそうになりました
2016年01月10日 08:50撮影 by  Canon IXY 140, Canon
1/10 8:50
こちらの赤い鉄板の橋を渡ります
せっかく地元の男性の親切な忠告を頂いていたのでしたが橋が凍っていて山友が滑って転びそうになりました
赤い橋を渡ったら標識通りに進みます
2016年01月10日 08:51撮影 by  Canon IXY 140, Canon
1
1/10 8:51
赤い橋を渡ったら標識通りに進みます
倒木を潜ったり、
2016年01月10日 08:54撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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1/10 8:54
倒木を潜ったり、
こちらの標識を見落とさぬように
2016年01月10日 08:55撮影 by  Canon IXY 140, Canon
1/10 8:55
こちらの標識を見落とさぬように
渡渉です
2016年01月10日 08:55撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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1/10 8:55
渡渉です
ささやぶを進むと、
2016年01月10日 09:03撮影 by  Canon IXY 140, Canon
1/10 9:03
ささやぶを進むと、
頭上には小さな標識
2016年01月10日 09:04撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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1/10 9:04
頭上には小さな標識
なかなかの急登
2016年01月10日 09:32撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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1/10 9:32
なかなかの急登
約1時間後
小竜頭山との分岐です
先ずは小竜頭山に向かいます
2016年01月10日 09:46撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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1/10 9:46
約1時間後
小竜頭山との分岐です
先ずは小竜頭山に向かいます
相変わらず足取り確かなOさん
これからもずっと山への想いを灯し続けてくださいね
2016年01月10日 09:59撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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1/10 9:59
相変わらず足取り確かなOさん
これからもずっと山への想いを灯し続けてくださいね
分岐から15分後
小竜頭山です
2016年01月10日 10:00撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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1/10 10:00
分岐から15分後
小竜頭山です
南アルプス
2016年01月10日 10:01撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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1/10 10:01
南アルプス
小竜頭山〜竜頭山に向かっています
2016年01月10日 10:36撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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1/10 10:36
小竜頭山〜竜頭山に向かっています
未舗装の林道を横切ります
2016年01月10日 10:42撮影 by  Canon IXY 140, Canon
1/10 10:42
未舗装の林道を横切ります
登山口を出発して2時間後
竜頭山山頂
全く展望は有りません
大竜頭山に向かいます
2016年01月10日 10:46撮影 by  Canon IXY 140, Canon
1
1/10 10:46
登山口を出発して2時間後
竜頭山山頂
全く展望は有りません
大竜頭山に向かいます
「大竜頭10分」標識
下山は一旦ここまで戻って短縮コースに入りました
2016年01月10日 11:06撮影 by  Canon IXY 140, Canon
1/10 11:06
「大竜頭10分」標識
下山は一旦ここまで戻って短縮コースに入りました
確かに!
気を付けました
2016年01月10日 11:07撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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1/10 11:07
確かに!
気を付けました
慎重に、ゆっくり
2016年01月10日 11:16撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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1/10 11:16
慎重に、ゆっくり
足元注意しました
2016年01月10日 11:17撮影 by  Canon IXY 140, Canon
1/10 11:17
足元注意しました
最後の急登
2016年01月10日 11:19撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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1/10 11:19
最後の急登
春にはイワカガミが咲くのですね
2016年01月10日 11:20撮影 by  Canon IXY 140, Canon
1
1/10 11:20
春にはイワカガミが咲くのですね
大竜頭に着きました
2016年01月10日 11:23撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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1/10 11:23
大竜頭に着きました
大竜頭山頂にて
すぐに下山しました
2016年01月10日 11:24撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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1/10 11:24
大竜頭山頂にて
すぐに下山しました
こちらの標識まで戻って昼食

昼食後は地図読み楽しみながら短縮コースを歩きます
わくわく、どきどき〜
2016年01月10日 11:47撮影 by  Canon IXY 140, Canon
1/10 11:47
こちらの標識まで戻って昼食

昼食後は地図読み楽しみながら短縮コースを歩きます
わくわく、どきどき〜
GPSと地形図とコンパスの学習になりました
ちゃんと小竜頭の分岐に出ました
2016年01月10日 12:48撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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1/10 12:48
GPSと地形図とコンパスの学習になりました
ちゃんと小竜頭の分岐に出ました
見上げればこんな標識も
2016年01月10日 12:48撮影 by  Canon IXY 140, Canon
1/10 12:48
見上げればこんな標識も
無事に下山できました
2016年01月10日 13:29撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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1/10 13:29
無事に下山できました
撮影機器:

感想

80才の山友Oさんの100名山完踏お祝いと新年会を兼ねての一泊山行でした。
登山歴60余念の大先輩でありながら、白髪で飄々とし、少年のようないたずらっぽい笑顔いっぱいの彼を巨匠とか、師匠とかの言葉で呼ぶのはちょっと違うような気がして・・・あえて呼ぶとすれば仙人殿としか思い当らないようなOさん。
いまだにケータイもGPSも持たず、カーナビも無いマニュアル車でひたすら地図を読みながら、歩き、走る彼はやっぱり仙人みたいな存在です。

Oさんと小笠山で知り合って20年が経ちました。
会えば冗談ばかり言い合っているけれど10代から山を歩き廻っている彼には「山」に向かう原点みたいなものを教えて頂いたように感じて感謝しています。

交通事情も山小屋設備も何もかもが現在とは違っている中での登山はさぞやと苦労話も伺うつもりでした。
ところが彼の口から放たれる言葉はこれから歩こうとしている山への夢や山にまつわる歴史や山の地質などの話がほとんどでした。
80歳にしてこの心と体の柔軟さにバンザイ!!

いつも歩いている「りゅうとう山」ではなくて「りゅうず山」でしたが
急登、激下り、読図の面白さ有りで低山ながら「小粒でピリリ」感に満ち楽しめる山でした。
気心知れた仲間たちと一緒だったことが更に楽しい要因であったことは言うまでもありません。
感謝です。

余談ですが・・・
「やまびこの丘」宿泊の夜、いつもはほとんどテレビを見ない私ですがどうしても見たい番組が有りました。NHK Eテレ22:00〜の「スイッチインタビュー達人たち 奇跡のふたり」でした。104才医師日野原重明と103歳美術家篠田桃紅の対談でした。久しぶりに見たテレビでこんなに爽快な気分を味わえて、特に女性の歯切れ良い言葉には「哲学者だ!」とつぶやいたとたんインタビュァーが「哲学者ですね」と言ったので感じることは同じと密かに笑ってしまいました。
いつかは訪れる自分の寿命を受け入れる覚悟ができれば潔く生きられるのかも・・・。

今回100名山を60年かけて踏破したOさんと重なるものがあり一層爽快な気分で眠ることが出来たのでした。

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