河口湖〜金山〜節刀ヶ岳〜大石峠の雪無しショート周回 晴天

2016年01月09日(土) [日帰り]

• GPS: 04:15
• 距離: 8.8km
• 登り: 880m
• 下り: 865m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:45
• 休憩: 0:31
• 合計: 4:16

9:28 スタート地点
11:13 11:14 金山
11:29 11:56 節刀ヶ岳
12:30 12:31 金堀山
12:51 12:53 大石峠
13:44 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

河口湖北岸経由して山梨県道719号若彦トンネル河口湖側の入口を目指します

平行する旧道に大石峠登山口駐車スペースありますが場所は若彦トンネル入口脇にあたります。
地図では繋がっているように見えましたがトンネル入口まで来ると行き過ぎでトンネルに入るしかありませんでした。

ずっーとずっーと手前の大石プチペンション村の入口方面で旧道に入るのが正解でタイムロスしました。

10台くらいは停めれるんじゃないでしょうか

コース状況／危険箇所等

大淵谷沿いは林道歩き　麓からしばらく行くと道が崩壊していて車両は通れない状態の道ですが上部は比較的新しくしっかりした道でした

林道終点からは登山道方面の案内もあります
連続する平成19年竣工の新しい堰堤群の左岸沿いに登山道が付け替えられているようでしたが稜線に出るまでは赤テープがたくさんあります
堰堤工事で廻りの木が伐採されたばかりの急斜面についたトラロープ付きの道でして、カラカラと落石がひんぱんに起こっている箇所ありました

他は稜線上の道　大石峠のアプローチ道ともに整備され危険箇所ありません

写真

1/9 9:30

若彦トンネル脇の旧道駐車スペース
地図上では真新しい県道719の若彦トンネル直前から旧道に入れそうでしたが間違い。かなり引き返して県道に併走するここに到着

1/9 9:32

林道歩き
天気は雲ひとつありません

1/9 9:36

大石峠への林道分岐
帰りはここに出る予定

1/9 9:41

猪対策でしょうか捕獲用の囲い罠が渓流沿いにあります

1/9 9:42

清流を利用しての作物を柵で守ってます
確認できませんでしたが山葵かな

1/9 9:54

私のはムリですが車高のある4WDならここまで入れるかもしれません。最終駐車スペースか

1/9 9:55

ここから先林道はしばらくの間崩壊していて重機クラスしか入れない感じです。

1/9 10:27

青空と梢。芽吹きの準備

1/9 10:27

カメラ上に向けていたら航空機がジェット雲を生みながら通過

1/9 10:28

暖かい冬
昨年同時期の御坂釈迦ヶ岳に行った時はアプローチ段階で雪雪でトレース追いながらだったのに大違い

1/9 10:35

大淵谷沿い林道最終地点です
標高1400m地点

1/9 10:36

林道最終地点からの振り返り
堰堤越し三つ峠山が見える

1/9 10:36

水場有り

1/9 10:45

地図にある道は稜線近くまで続く堰堤が作られていてなくなっていて左岸に付けられた巻き道を行くがものすごい急です

1/9 10:41

歩行中尾根からの落石が結構ありました
特にココは酷い　目の前横切って行った

1/9 10:45

平成19年竣工とありますが既に両サイドの崩壊が見られます

1/9 10:50

振り返り　赤テープがずっとあり間違えようもありませんが
かなり急角度です　トラロープがあります

1/9 11:01

堰堤帯を乗越し、ようやく稜線が見えました

1/9 11:04

笹尾根が見えます
越えるとたぶん絶景でしょう。ワクワク

1/9 11:08

一気に明るい尾根に出ました
長かったあ

1/9 11:08

稜線歩きの始まり

1/9 11:13

金山　きんざんでいいのか未だ読みがわかりません
地味な静かな山頂ですが尾根が3方向から来ているこのあたりの交通の要衝ですがハイカーには出会わず

1/9 11:14

少し先の展望地
逆光です

1/9 11:14

逆光ならそれなりに強調

1/9 11:21

十一と十二ヶ岳が樹林越しに見えます

1/9 11:25

節刀ヶ岳への分岐

1/9 11:27

節刀ヶ岳への登り
スキッと見える展望に期待度マックス

1/9 11:28

出ましたー
手前は十二ヶ岳の稜線

1/9 11:28

河口湖と山中湖方面

1/9 11:29

チラッと赤石岳と聖岳のホワイトが見えます

1/9 11:30

節刀ヶ岳到着
機会がなくこのエリアの未踏峰でした

1/9 11:30

山梨百名山！270度くらいの展望です
南アルプス方面が梢で見えずらいが・・

1/9 11:31

はい出ましたー　バリアングル液晶一眼の恩恵駆使して
岩の上でオーバーヘッド撮り。北岳農鳥間ノ岳の白根三山ウェーブ

1/9 11:31

塩見岳　行ってみたい

1/9 11:32

荒川岳　赤石岳　この時期にしてはやはり雪少ないですね

1/9 11:32

梢越しに農鳥岳と間ノ岳アップ

1/9 11:32

オーバーヘッド撮りダメ！つま先がプルプルしてきた！
北岳までが限界で甲斐駒、鳳凰は圏外

1/9 11:33

とりあえず主役は安定

1/9 11:33

我が静岡側は雲が出てきました

1/9 11:37

せまい山頂ですが誰もいません

1/9 11:39

ランチパックが気圧差で風船みたいに・

1/9 11:51

パノラマ見ながら岩のテラスで軽く食事

1/9 11:52

十二ヶ岳のギザギザ
岩場もあって面白い山です

1/9 11:58

出発
本栖湖方面雨ヶ岳竜ヶ岳　南アルプス南部バックで

1/9 11:56

釈迦ヶ岳　こっちからみると兜みたいでいまいちの姿だなー

1/9 11:58

再度　荒川赤石だけの展望地あり

1/9 11:59

反対側開けてきて八ヶ岳

1/9 11:59

雪少なっ！！

1/9 11:59

御坂山地甲府側
奥秩父バックで

1/9 12:30

大石峠まで気持ちのいい道

1/9 12:30

金掘山　手作り感最高

1/9 12:33

両サイド樹林ですが落葉している細い尾根のため河口湖側甲府側とも見通しはあります

1/9 12:50

カヤトの大石峠に着く

1/9 12:51

ちょっと壊れてました

1/9 12:51

ここが今回最後の展望地
下山します

撮影機器：

α57 SLT-A57 SONY

感想

d60futoyan

御坂エリア
まわりからも良く見えていて気になっていた節刀ヶ岳
すぐ近くまで来たのになかなか寄れなかったので今回それメインでショート周回できるコース組みました

丹沢とどっちにするか迷っていたのですが甲府エリア終日晴れ予報で決まり

狭い山頂を持つ、人の少ないあまりメジャーでない山のてっぺんでしばらく過ごすのが好きで昨年厳冬期の釈迦ヶ岳のてっぺんで晴天の360度のパノラマの中、雪を均しレギュラーコーヒーをペーパードリップしたことがこのエリアでの最高の思い出になってます
ここもいい山ですネ