両神山
- GPS
- 05:58
- 距離
- 4.8km
- 登り
- 700m
- 下り
- 779m
コースタイム
- 山行
- 5:40
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 6:30
天候 | 快晴無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
|
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感想
年末に狩倉山から北に八丁沢と金山沢の出会いに降りる尾根に取り付こうとして敗退したので、今回は素直に道を歩くことにしました。
しかしながら八丁峠から八丁尾根のルートは12月中旬から入山禁止と看板に書いてありました。
確かに中途半端な積雪があったら辛そうですが、今回はまだ積雪がありませんのでそのまま進みました。
森の中の岩稜といった趣でピークもいくつもあり、二本足歩行よりも四本足歩行ほうが多いのではと思いました。
特に西岳から東岳にかけては岩場の上り下りが多く、予定を大幅に超えるのではないかと危惧しました。
しかし東岳を越えてから剣ヶ峰の登りまで岩場はなく、早かったです。
両神山山頂には登山者が5から6名いてさすが百名山だなと思いました。
山頂から少し降りて金山沢ルートに入りますが、立ち入り禁止のトラロープを4回潜ることになります。
なぜここが廃道になったか不思議です。
足元と前を向いて歩けば問題はないと思いました。
源頭を巻く場所では滑落したら止まりそうもありませんが、それは八丁尾根も同じだと思います。
遭難事故が多発の書かれていましたが、事故当事者周辺が行政にでも訴えたのでしょうか。
1389mの尾根に乗ってからは快適そのものでした。
ただ最後は駐車場直上のネットの上を歩くので、ここで石を落としたら駐車場の車を傷つける確率は非常に高いと思いました。
最後はまたトラロープを4回潜り、林道に降り立ちました。
山頂以外では登山者に会わず、とても静かな山を堪能でしました。
先輩とだらだら歩いた割にはまだ明るいので、縮小した鉱山の廃屋と化した集落を見学してきました。
30年振り位に訪れた中津川林道はトンネルがいくつもできて立派になっていました。
当時未舗装の林道を廻目平を目指して通っていたころ、いつもこの八丁峠に右折するトンネルを異次元の世界に感じていました。
日本の建設業を下支えていた現場がここにもあったのですね。
まるで屋久島の大杉谷を見るようでした。
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