近鉄榛原駅から高見山行き霧氷バスに乗車する。
乗客が多いと時刻に関係無く次々と増便がやってくる。
中には観光バスタイプのりっぱな車両も出動している。
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1/9 8:10
近鉄榛原駅から高見山行き霧氷バスに乗車する。
乗客が多いと時刻に関係無く次々と増便がやってくる。
中には観光バスタイプのりっぱな車両も出動している。
ほんの40分ほどで高見山登山口に到着。
記念に吉野杉のお箸が配布される。
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1/9 8:57
ほんの40分ほどで高見山登山口に到着。
記念に吉野杉のお箸が配布される。
杉谷平野分岐を少し登った標高950mあたりから雪が見られるようになる。
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1/9 10:04
杉谷平野分岐を少し登った標高950mあたりから雪が見られるようになる。
今日の相棒はシルバーフォックスの尻皮。
お尻あたたか〜。
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1/9 10:13
今日の相棒はシルバーフォックスの尻皮。
お尻あたたか〜。
標高1,100mあたりから徐々に霧氷が姿を現すようになる。
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1/9 10:28
標高1,100mあたりから徐々に霧氷が姿を現すようになる。
ついつい見上げる。
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1/9 10:33
ついつい見上げる。
霧氷のトンネルだな。
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1/9 10:34
霧氷のトンネルだな。
キター、もうたまらんわ。
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1/9 10:34
キター、もうたまらんわ。
またまた見上げる。
雪が付いていない純粋な霧氷はシルエットがシャープだ。
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1/9 10:34
またまた見上げる。
雪が付いていない純粋な霧氷はシルエットがシャープだ。
メッチャきれい。ほんま来た甲斐があったわ。
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1/9 10:38
メッチャきれい。ほんま来た甲斐があったわ。
スカッと晴れた青空と真っ白な霧氷を楽しみながら高見山に到着。
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1/9 10:48
スカッと晴れた青空と真っ白な霧氷を楽しみながら高見山に到着。
北尾根に向かう。
三峰山とその縦走路が見える。
遠いしアップダウンもきつそうだ。
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1/9 10:48
北尾根に向かう。
三峰山とその縦走路が見える。
遠いしアップダウンもきつそうだ。
この先水場がどうなるかわからないので、霧氷をジップロックに入れて水を確保する。
18
1/9 10:54
この先水場がどうなるかわからないので、霧氷をジップロックに入れて水を確保する。
東尾根から高見山頂上を振り返る。
やはり北側の霧氷は濃いいな。
38
1/9 11:00
東尾根から高見山頂上を振り返る。
やはり北側の霧氷は濃いいな。
足元が凍っているので慎重に下る。
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1/9 11:01
足元が凍っているので慎重に下る。
崩壊地を過ぎる。
6
1/9 11:14
崩壊地を過ぎる。
三峰山への縦走路分岐にやってきた。
正面奥のなだらかな山容の三峰山を目指す、
6
1/9 11:28
三峰山への縦走路分岐にやってきた。
正面奥のなだらかな山容の三峰山を目指す、
出だしは明るい落葉樹のトレイルだ。
3
1/9 11:29
出だしは明るい落葉樹のトレイルだ。
歩き出しから2時間半。
いつもの袋パンパン甘納豆で休憩する。
18
1/9 11:30
歩き出しから2時間半。
いつもの袋パンパン甘納豆で休憩する。
放置されたウインチ。
崩壊した作業小屋跡などもある。
6
1/9 11:35
放置されたウインチ。
崩壊した作業小屋跡などもある。
ところどころ痩せ尾根が続くので慎重に進む。
2
1/9 11:41
ところどころ痩せ尾根が続くので慎重に進む。
高見山を振り返る。
こうして見ると北斜面だけに霧氷が貼り付いているのがわかる。
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1/9 11:45
高見山を振り返る。
こうして見ると北斜面だけに霧氷が貼り付いているのがわかる。
銘板は無いが山と高原地図上の「トクマ山」に到着。
3
1/9 12:28
銘板は無いが山と高原地図上の「トクマ山」に到着。
支脈に入り1,052ピークを見に行ってみる。
0
1/9 12:41
支脈に入り1,052ピークを見に行ってみる。
ヒメシャラはよくこういう格好になってるな。
座りやすくていい。
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1/9 12:43
ヒメシャラはよくこういう格好になってるな。
座りやすくていい。
はにゃ?、ここがトクマ山なのだろうか?
もう一カ所、別ピークに私設銘板あり。どれがほんとやら。
便宜的に「トクマ山東峰」と地名登録しておいた。
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1/9 12:48
はにゃ?、ここがトクマ山なのだろうか?
もう一カ所、別ピークに私設銘板あり。どれがほんとやら。
便宜的に「トクマ山東峰」と地名登録しておいた。
戻って主稜線を北東に激下る。
このあたり一帯は天理教の民有地なんだな。
1
1/9 13:00
戻って主稜線を北東に激下る。
このあたり一帯は天理教の民有地なんだな。
標高差で150mほど下ると南側に沢音が聞こえてくる。
太良木谷の源流部だ。狙っていたとおり登山道から比較的近いところにあってよかった。
4
1/9 13:19
標高差で150mほど下ると南側に沢音が聞こえてくる。
太良木谷の源流部だ。狙っていたとおり登山道から比較的近いところにあってよかった。
30mほど斜面を上流側にトラバース気味に下り沢水を給水する。
縦走路で水場を見つけるとうれしい。
5
1/9 13:23
30mほど斜面を上流側にトラバース気味に下り沢水を給水する。
縦走路で水場を見つけるとうれしい。
杉林のアップダウンを繰り返しながら進む。
1
1/9 14:24
杉林のアップダウンを繰り返しながら進む。
請取峠(地理院地図上の請取峠より西の地点)はかなり昔に崩壊があったのか、稜線がぶった切られている。
稜線に上がる踏み跡が急だったので、南側の杣道をトラバースしてみることにする。
1
1/9 14:54
請取峠(地理院地図上の請取峠より西の地点)はかなり昔に崩壊があったのか、稜線がぶった切られている。
稜線に上がる踏み跡が急だったので、南側の杣道をトラバースしてみることにする。
杣道は谷筋ではほとんどが崩壊しているので滑落しないように注意しながら歩く。
5
1/9 14:59
杣道は谷筋ではほとんどが崩壊しているので滑落しないように注意しながら歩く。
そろそろ地理院地図上の請取峠へと続く破線道に出会うなと思ったら、かなり大きな滝を携えた沢にあたる。
水場の発見はよかったのだが、ここを登れと?
5
1/9 15:04
そろそろ地理院地図上の請取峠へと続く破線道に出会うなと思ったら、かなり大きな滝を携えた沢にあたる。
水場の発見はよかったのだが、ここを登れと?
滝は登れないので少し斜度の緩そうなルンゼを探して直登する。
緩いといっても相当な斜度で落ちないように四つ足で登る。
4
1/9 15:10
滝は登れないので少し斜度の緩そうなルンゼを探して直登する。
緩いといっても相当な斜度で落ちないように四つ足で登る。
だんだんガレ沢になってきた。
2
1/9 15:14
だんだんガレ沢になってきた。
標高差で100mほど登ったところに細い杣道に出会う。
ホッ。
3
1/9 15:38
標高差で100mほど登ったところに細い杣道に出会う。
ホッ。
杣道を斜上すると地理院地図上の請取峠に着く。
峠の雰囲気は無い。
2
1/9 15:44
杣道を斜上すると地理院地図上の請取峠に着く。
峠の雰囲気は無い。
日没が近づいて来たのでシェルターを張れるスペースのあるところで幕営する。
稜線上なので西風に備えて縦になるように張る。
風上側はコードを倒木にしっかり結ぶ。風下は2本をペグダウン。
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1/9 16:38
日没が近づいて来たのでシェルターを張れるスペースのあるところで幕営する。
稜線上なので西風に備えて縦になるように張る。
風上側はコードを倒木にしっかり結ぶ。風下は2本をペグダウン。
気温は既に氷点を割っている。
この後氷点下6℃まで下がるのだが、今回初投入のファイントラックポリゴンネスト9×6で過ごせるだろうか。
19
1/9 16:39
気温は既に氷点を割っている。
この後氷点下6℃まで下がるのだが、今回初投入のファイントラックポリゴンネスト9×6で過ごせるだろうか。
山屋定番のカレーメシ2。ちょっと嵩張るが手軽で美味しい。
これ一個で499kcalもある。油分が多いのかな。
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1/9 16:48
山屋定番のカレーメシ2。ちょっと嵩張るが手軽で美味しい。
これ一個で499kcalもある。油分が多いのかな。
♬夕焼け小焼けで日が暮れて♫
明日に備えて早速就寝。
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1/9 16:59
♬夕焼け小焼けで日が暮れて♫
明日に備えて早速就寝。
■二日目
朝方少し寒かったけど、9×6でなんとか凌げた。
西風が強いのでシェルター内でお湯を湧かす。
黒いのは私の像足。
20
1/10 5:06
■二日目
朝方少し寒かったけど、9×6でなんとか凌げた。
西風が強いのでシェルター内でお湯を湧かす。
黒いのは私の像足。
樹間から御来光だ。
今日もいい天気。
13
1/10 7:20
樹間から御来光だ。
今日もいい天気。
奥山のピークを踏む。
4
1/10 7:20
奥山のピークを踏む。
倒木を避けながら進む。
1
1/10 7:27
倒木を避けながら進む。
稜線上を進むのでアップダウンがかなり激しい。
1
1/10 7:39
稜線上を進むのでアップダウンがかなり激しい。
大滝山。私設標識がたくさん。
ここで北東に転換するのだが、ボーッとしていて踏み跡明瞭な直進の支尾根を下ってしまう。
標高差で70mほど下っておかしいと気付き戻る。疲れるわ。
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1/10 7:43
大滝山。私設標識がたくさん。
ここで北東に転換するのだが、ボーッとしていて踏み跡明瞭な直進の支尾根を下ってしまう。
標高差で70mほど下っておかしいと気付き戻る。疲れるわ。
大滝山から進路を北東に変えて一旦下って登り返す。
途中、白骨林帯があり巻きながら越える。
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1/10 8:14
大滝山から進路を北東に変えて一旦下って登り返す。
途中、白骨林帯があり巻きながら越える。
急坂を登りきったピークが水無野山。
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1/10 8:26
急坂を登りきったピークが水無野山。
三峰山はまだまだだ。
4
1/10 8:26
三峰山はまだまだだ。
ブナやヒメシャラ、リョウブの林を抜ける。
冬枯れの縦走路は気持がいい。
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1/10 8:26
ブナやヒメシャラ、リョウブの林を抜ける。
冬枯れの縦走路は気持がいい。
白髪山。
標識が寝転がっていたので起こしておいた。
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1/10 9:08
白髪山。
標識が寝転がっていたので起こしておいた。
白髪峠を越え、P940を少し過ぎたところに崩壊地があり南側の展望が開けている。
遠くの台高山脈は霧氷で白く輝いている。
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1/10 9:47
白髪峠を越え、P940を少し過ぎたところに崩壊地があり南側の展望が開けている。
遠くの台高山脈は霧氷で白く輝いている。
新道峠までやってきた。
中央構造線って、ここは地獄か。
あ〜、この山脈って中央構造線に沿ってせり上がってるのかあ。
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1/10 10:32
新道峠までやってきた。
中央構造線って、ここは地獄か。
あ〜、この山脈って中央構造線に沿ってせり上がってるのかあ。
いい雰囲気の初冬の森を歩く。
6
1/10 10:48
いい雰囲気の初冬の森を歩く。
ふ〜、三峰山。
霧氷は無し。
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1/10 11:34
ふ〜、三峰山。
霧氷は無し。
八丁平は遠足の小学生で賑わっている。
少し休憩して下山する。
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1/10 11:37
八丁平は遠足の小学生で賑わっている。
少し休憩して下山する。
不動滝まで下ってきた。
湧き水で喉を潤す。
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1/10 12:30
不動滝まで下ってきた。
湧き水で喉を潤す。
登山口まで降りて来た。
霧氷バスまで時間が中途半端なので敷津のバス停まで7kmを歩くことにする。
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1/10 12:55
登山口まで降りて来た。
霧氷バスまで時間が中途半端なので敷津のバス停まで7kmを歩くことにする。
佐田峠の首切地蔵。
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1/10 13:55
佐田峠の首切地蔵。
三重交通の敷津バス停に着いた。
今回はここを終了点とする。
この後、近鉄名張までバスに揺られ帰途に着く。
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1/10 14:12
三重交通の敷津バス停に着いた。
今回はここを終了点とする。
この後、近鉄名張までバスに揺られ帰途に着く。
nanfutsuさん、初めましてこんにちは。
初日の崩壊地〜台高尾根分岐間で会話を交わした方でしょうか?
私は2人すれ違ったのですが、お一人は今から三峰山まで行く
とおっしゃってたのでビックリしていたのですが…
無事に縦走されてなによりです。お疲れ様でした。
shi9056さん、こんにちは。
マムートのジャケットの方ですよね?
崩壊地あたりでの会話ありがとうございました。
三峰山までの縦走路は想像していたよりアップダウンがあったり、
支尾根に迷い込んだりで遠かったです。
三峰山は肝心の霧氷は全く無しでした。
高見と三峰でこんなにも違うとは
それにしても高見山の霧氷は最高傑作でしたね!
また、お会いしましょう。
その切には声を掛けてやって下さい
とうとう尻尾生えたかと思いました(笑)
楽しそうな、よいルートですね。
もっと雪があると、また違う山になるのでしょうね。
ameyanさん、おはようございます。
今どき尻皮してる人なんて見かけませんが、あったかくて便利ですよ〜。
このルート、雪があるとなかなかシビアな感じです。今回雪が無かったので晩秋のハイキングをしてるみたいでした(笑
すばらしいコースですね!
いつか歩いてみたいと思います。
しかし、この時期に雪の無い高見山トップならびに東尾根って....
されど霧氷はあるんですね。きれいな霧氷と土の道のコントラストが何とも...
そうか、霧氷は雪によってではなく水蒸気によって形成されるのか!?
barbさん、こんにちは〜。
なかなか面白い縦走路でした。
もっと東まで縦走路は続いてるようなので、また行ってみたいと思ってます。
高見山は不思議な光景で、黒い土の道に真っ白な霧氷がびっしり。
積雪かなと思ったところも霧氷のカケラが落ちて積もったものでした
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