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Yamareco

記録ID: 794252
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ハイキング
丹沢

日向薬師→見晴広場B→鐘ヶ嶽北尾根→清川村★変化があって楽しい手ごろなコース

2016年01月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:00
距離
10.8km
登り
764m
下り
790m

コースタイム

日帰り
山行
4:35
休憩
0:25
合計
5:00
9:09
9:11
17
9:28
9:29
66
10:35
10:42
42
11:24
11:39
26
12:05
12:05
111
13:56
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:日向薬師バス停
帰り:尾崎バス停
コース状況/
危険箇所等
出会った人
 弁天見晴コース 0人
 鐘ヶ嶽北尾根 1人(猟師さん:リュックをどこかに忘れたとかで探していました)
日向薬師仁王門への階段の横の小さな石柱に彫られていました。
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日向薬師仁王門への階段の横の小さな石柱に彫られていました。
最近よく来る仁王門。
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最近よく来る仁王門。
どこにでも咲いているヤマツバキですが、乾燥した花は滋養強壮、健胃・整腸に良い生薬となり山茶(さんちゃ)と言うそうです。種子は、ツバキ油ですね。
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どこにでも咲いているヤマツバキですが、乾燥した花は滋養強壮、健胃・整腸に良い生薬となり山茶(さんちゃ)と言うそうです。種子は、ツバキ油ですね。
七沢弁天の森キャンプ場まできました。ここから先は初心者の方はご遠慮くださいとなっています。今日は「すりばち広場」へは行かずに・・・
七沢弁天の森キャンプ場まできました。ここから先は初心者の方はご遠慮くださいとなっています。今日は「すりばち広場」へは行かずに・・・
「ひょうたん広場」から見晴広場Bへ行きます。
「ひょうたん広場」から見晴広場Bへ行きます。
「危険個所ロープあり」と手書きされています。
「危険個所ロープあり」と手書きされています。
すぐに急坂となりロープが張られています。
すぐに急坂となりロープが張られています。
ひょうたん広場の東屋に到着。
ひょうたん広場の東屋に到着。
この辺りは立派なモミの木が多いですね。
この辺りは立派なモミの木が多いですね。
ザレザレの坂が続き・・・
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ザレザレの坂が続き・・・
ずっとロープが張られています。
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ずっとロープが張られています。
道標までもう少し・・・
道標までもう少し・・・
着きました。
海が明るすぎて真っ白に飛んでしまいました。
海が明るすぎて真っ白に飛んでしまいました。
これから行く鐘ヶ嶽より90m高い位置にいます。
これから行く鐘ヶ嶽より90m高い位置にいます。
大山山頂をズームで。よく見ると人が写っていました。
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大山山頂をズームで。よく見ると人が写っていました。
見晴広場B。
ここも何回も来ていますが、鐘ヶ嶽方向へ下るのは初めてです。
ここも何回も来ていますが、鐘ヶ嶽方向へ下るのは初めてです。
比較的急なやせ尾根です。登りは問題なさそうですが下りは慎重に・・・
比較的急なやせ尾根です。登りは問題なさそうですが下りは慎重に・・・
柵沿いに行けとの古い道標。
柵沿いに行けとの古い道標。
柵沿い。写真ではなだらかそうですがここも急です。
柵沿い。写真ではなだらかそうですがここも急です。
これは新しい道標。一旦なだらかになった後再びやせ尾根の急下りとなりました。
これは新しい道標。一旦なだらかになった後再びやせ尾根の急下りとなりました。
前から狙っていた弁天Bから鐘が嶽のコースがやっと実現。
前から狙っていた弁天Bから鐘が嶽のコースがやっと実現。
で、鐘ヶ嶽山頂。ここのベンチで昼食としました。
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で、鐘ヶ嶽山頂。ここのベンチで昼食としました。
これ、いつごろの作かな?と思って裏を見ると・・・
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これ、いつごろの作かな?と思って裏を見ると・・・
明治15年でした。
明治15年でした。
さて、北尾根の下降開始。
さて、北尾根の下降開始。
かなり古い作業道らしきものが落ち葉に埋もれいます。でもすぐに分からなくなりました。
かなり古い作業道らしきものが落ち葉に埋もれいます。でもすぐに分からなくなりました。
鹿柵の付近で再び作業道が見えて柵を通過しました。ここまで相当な急下りです。
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鹿柵の付近で再び作業道が見えて柵を通過しました。ここまで相当な急下りです。
柵沿い半分は急な下り。
柵沿い半分は急な下り。
やがてなだらかとなり緊張が解けます。
やがてなだらかとなり緊張が解けます。
柵が終わってその先に祠が二つあります。
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柵が終わってその先に祠が二つあります。
最初の2文字の癸亥(みずのと・いのしし)とすると、寛保 3年(1743年)、享和3年(1803年)文久3年(1863年)になるけど・・・と思って反対側をみると・・・
最初の2文字の癸亥(みずのと・いのしし)とすると、寛保 3年(1743年)、享和3年(1803年)文久3年(1863年)になるけど・・・と思って反対側をみると・・・
おお、「寛保三」となっていました。すごい・・・1700年代です。(本当かな?)
http://pddlib.v.wol.ne.jp/table/table5.htm
おお、「寛保三」となっていました。すごい・・・1700年代です。(本当かな?)
http://pddlib.v.wol.ne.jp/table/table5.htm
その後はなだらかな尾根歩きとなりとても良い雰囲気です。
その後はなだらかな尾根歩きとなりとても良い雰囲気です。
福神山山頂。テープにマジックで書いてありました。ここからは小走りができる下りが続きます。
福神山山頂。テープにマジックで書いてありました。ここからは小走りができる下りが続きます。
気持ちがいいですね、こういう尾根歩き。
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気持ちがいいですね、こういう尾根歩き。
そしてとても立派な道標があります。
そしてとても立派な道標があります。
いくつかのピークは巻きました。
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いくつかのピークは巻きました。
尾根の真ん中をふさぐ倒木の根っこ。高さ2mほどあります。ここを通過後辺りから下る尾根を間違いました。
尾根の真ん中をふさぐ倒木の根っこ。高さ2mほどあります。ここを通過後辺りから下る尾根を間違いました。
テープもあるので地図も見ずどんどん下ってしまいましたが、雰囲気が「本来の尾根でない」と気が付きGPSを確認すると隣の尾根でした。
テープもあるので地図も見ずどんどん下ってしまいましたが、雰囲気が「本来の尾根でない」と気が付きGPSを確認すると隣の尾根でした。
セオリーでは登り返しですが、あえてトラバースで復帰を狙います。
セオリーでは登り返しですが、あえてトラバースで復帰を狙います。
傾斜急すぎてトラバース無理になったので少し下ることにしました。樹林帯なので危険感はありません。
傾斜急すぎてトラバース無理になったので少し下ることにしました。樹林帯なので危険感はありません。
結局登りながら本来の尾根に復帰せざるをなくなりました。
結局登りながら本来の尾根に復帰せざるをなくなりました。
やれやれ平坦な尾根に復帰です。
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やれやれ平坦な尾根に復帰です。
そして2つ目の立派な道標が現れるとゴールは近いです。
そして2つ目の立派な道標が現れるとゴールは近いです。
木が切られたはげ山が尾根の突端部です。
木が切られたはげ山が尾根の突端部です。
はげ山から見た里の風景。
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はげ山から見た里の風景。
道路まで下りて少しで清川村役場前のバス停でその近くに道の駅があります。ここで漬物を買いました。
道路まで下りて少しで清川村役場前のバス停でその近くに道の駅があります。ここで漬物を買いました。
バスまで時間があったので少し歩いてここまで来ました。
バスまで時間があったので少し歩いてここまで来ました。

感想

以前から行きたかった3つのコースをやっと歩きました。

1)弁天見晴コースの登り
  下りは2回ほど経験がありますが登りは今日が初めて。
  下りはずるずる滑ってかなり緊張の連続ですが、
  さすがに登りはさほどでもありません。
  でも場所によってはロープの補助がとても役立つ場所があり
  緊張しないといことはありませんでした。

2)見晴広場Bから鐘ヶ嶽への下り
  ここは登りも経験ありませんので、今日初めて下りでの通過です。
  下りは滑りやすいいやらしい個所があるのでかなりゆっくりでした。
  登りならあまり気にならないかもしれません。

3)鐘ヶ嶽北尾根下り
  以前登りで通った時は狩猟の最中だったので猟犬と出くわしたり
  逃げ惑う鹿とも鉢合わせしたりと波乱万丈でした。
  http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-562834.html

  今日は、最初の下りの部分は道が分かり難いのと傾斜が急なので
  頻繁にGPSを確認しながら下りました。
  その後はなだらかな尾根歩きとなりますが、何回も尾根が分岐
  するのでうっかりすると違う方向に下ってしまいます。
  実際、最後の方で間違って復帰するのに結構体力を消耗しました。
  GPSの軌跡を見ると違う尾根を下り迂回しているのが分かります。
  (でも、かえって面白かったですが・・・)
  一度通ったことがあるからと地図の確認を全く省略したせいですね。

距離的には短いものの、地形の変化が激しいコースでとても楽しめました。日向薬師という近場からスタートできるのも魅力です。

   

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コメント

お元気ですか
お久しぶりです。お元気そうで 楽しそうで
2016/1/14 7:44
ほんとうにお久しぶりです
haruteiさんも丹沢のど真ん中に足を延ばすとはなかなかのものです。

山で、何かを感じる、発見する、その瞬間が楽しいですね
2016/1/14 20:30
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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