蓼科山 2016年の登り初めは少雪の白樺高原国際スキー場から往復

2016年01月10日(日) [日帰り]

• GPS: 04:01
• 距離: 6.3km
• 登り: 703m
• 下り: 683m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:43
• 休憩: 0:25
• 合計: 4:08

11:09 ゴンドラリフト頂上駅
11:38 11:40 蓼科山７合目登山口
11:58 11:59 馬返し
12:45 13:00 蓼科山荘
13:10 13:10 将軍平
13:25 13:25 蓼科山頂ヒュッテ
13:27 13:27 蓼科山
13:43 13:43 蓼科山頂ヒュッテ
13:50 13:50 将軍平
13:43 13:50 蓼科山荘
14:52 14:52 馬返し
14:52 14:52 蓼科山７合目登山口
15:10 ゴンドラリフト頂上駅

天候

晴れ
山頂は風強い

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

■ビーナスラインは凍結も無く乾いていた。
■まだ雪が少ないので白樺高原国際スキー場の無料駐車場は空いていた。
■蓼科牧場ゴンドラリフト　大人往復920円　8時30分から16時15分まで。
運行時間は日によって違うかもしれないので要確認。
※「蓼科高原ゴンドラリフト」ではなくて「蓼科牧場ゴンドラリフト」

コース状況／危険箇所等

■ゴンドラ頂上駅で軽アイゼンを着けたが、雪が少なく石だらけだったの途中で外した。
■将軍平手前からまた装着して山頂まで。
■将軍平からは急登。
■6本爪軽アイゼンで全部登ったが、将軍平から上は雪が10〜20センチ位着いていて急登なので12本爪アイゼンが安心かもしれない。

その他周辺情報

■宿泊は「リゾートホテル蓼科」
1泊夕朝食付で一人9000円を福利割引で一人6000円　温泉掛け流し。

写真

1/10 10:26

白樺高原国際スキー場ゴンドラリフト乗り場
青空が広がっていて気持ちいい山行が期待できそう

1/10 10:44

暖冬少雪のためか駐車場は空きが多かった

1/10 10:54

ゴンドラリフト待ち
滑走可能なゲレンデが少ないせいか待ち行列が長い

1/10 11:05

ゴンドラリフトから見るゲレンデ
かなり空いている

1/10 11:09

頂上駅に到着して駅内に登山届の記入台有り
記入して投函

1/10 11:11

幸せの鐘を鳴らしてみる
・・ふり

1/10 11:22

登り始めは天気ピーカンである

1/10 11:22

6本爪軽アイゼンを装着して出発

1/10 11:26

登山道には薄く雪が着いている

1/10 11:29

3箇所林道を横切る

1/10 11:29

笹の登山道が続く

1/10 11:37

最後の林道を少し登っていくと、

1/10 11:39

7合目の蓼科神社鳥居が現れる
安全を祈願して登る

1/10 11:45

笹の茂る樹林帯をさらに進む
雪が少なくてだんだん石が多くなる

1/10 11:52

とうとう雪も無くなり石だらけ

1/10 11:59

アイゼンを外して暑くなったのでレイヤーを調節

1/10 12:09

傾斜がきつくなり始めた

1/10 12:09

雪も着いてきた

1/10 12:16

再びアイゼンを装着

1/10 12:17

6本爪アイゼン
この日初めての使用

1/10 12:20

右の将軍平へ

1/10 12:51

蓼科荘が見えてきた

1/10 13:04

少し休憩して更に山頂目指して急登を登る

1/10 13:25

蓼科山頂ヒュッテに到着

1/10 13:25

標高2530m
風が強い

1/10 13:28

頂上道標
山頂はゴツゴツの岩だらけでだだっ広い
岩に引っかかってアイゼンは歩きにくい
12本爪はもっと歩きにくいだろう

1/10 13:30

記念に

1/10 13:31

証拠に
怪しい・・

1/10 13:35

三角点タッチ

1/10 13:38

山頂の蓼科神社奥社で祈願
帽子も脱がずに何を祈る？

1/10 13:43

山頂は吹きっさらしでじっとしていると寒いのでサッサと下る

1/10 13:52

唯一の鎖場も鎖は使わない
使わなくても全然大丈夫

1/10 14:00

新アイテムのサーモスステンレスボトル
保温効果は抜群！

1/10 14:04

蓼科荘でコーヒーブレイク

1/10 14:04

治一郎のバウムクーヘンが美味い

1/10 14:06

蓼科荘入口の温度計は−4℃

1/10 14:53

7合目に戻る

1/10 14:53

無事の帰還を感謝して

1/10 14:53

ジャンプ

なんで？

1/10 15:08

登山口に戻ってきた

1/10 15:15

帰りのゴンドラリフト内でバームを飲もうとしたらペットボトルの中で凍っていた

1/10 16:03

本日宿泊の「リゾートホテル蓼科」
値段の割に結構良いホテルだと思う
会社の福利厚生割引きでかなり安く泊まれた

1/10 17:07

掛け流し温泉
男湯、女湯日替わり制

1/10 18:05

初めての雪山山行お疲れさん
やっぱりビールが旨い

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX220 SONY

感想

sunvito

2016年登り初めは雪山。
初めて買った6本爪軽アイゼンを試し履き。

エビの尻尾やモンスターは暖冬のため育って無かった。

新潟から初めての雪山登山の適当な山はないかとヤマレコなどで調べたら、蓼科と北横が初心者でも登りやすく、暖冬少雪で車の移動距離的にもそれほど遠くなくて良いだろうと判断して山行決行した。

北陸道と上信越道を経由して東部湯の丸ICで降りてビーナスラインで白樺高原国際スキー場に至る。新潟県内の降雪と長野県内の道路の凍結が心配だったが、路面状況は良かったのでほぼ予定どおり到着。

天気の良い3連休にもかかわらず駐車場は空いていた。この広い駐車場は特別なイベントでも無い限り冬シーズンの駐車場不足の心配はなさそうだ。

前日、この日のためにレイヤーやパンツなどを新調して準備した。実際登ってみて雪山の寒さは侮れないなと実感した。手足指先の冷え対策や重ね着するレイヤーの選択、アイゼンの使い分けなどが整理できたので有意義な山行だった。ただ少雪だったので雪山の醍醐味は薄かったかもしれない。

蓼科の柔らかな稜線から勝手なイメージでそんなにきつくない山と思っていたが、将軍平から山頂まで急登が続いたので、本格的な雪山登山はそれなりの覚悟で行く必要がある。

冬山の登山後の温泉とビールは最高のご馳走。