金剛山（ツツジオ谷ルート）

2016年01月09日(土) [日帰り]

• GPS: 03:09
• 距離: 7.5km
• 登り: 669m
• 下り: 540m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:20
• 休憩: 0:39
• 合計: 2:59

7:26 黒栂谷道分岐
7:50 7:51 腰折滝
8:17 8:18 一ノ滝
8:24 8:29 二ノ滝
8:47 8:53 八合目（千早本道）
9:05 9:09 九合目（千早本道）
9:19 9:40 山頂広場
9:48 9:49 金剛山
9:52 9:52 一の鳥居
9:58 9:58 大阪府最高地点
10:01 10:01 ちはや園地ピクニック広場
10:25 千早ロープウェイバス停／金剛山ロープウェイ前バス停

ツツジオ谷ルートは、山と高原地図ではルートがありません。
川沿いに進めばよいので、先人のログを参考にしました。また、目印のテープがいくつかありました。

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

南海高野線　河内長野駅
往路：南海バス　　河内長野駅→金剛登山口
復路：南海バス　　金剛山ロープウェイ前→河内長野駅

コース状況／危険箇所等

道は全体的に狭い。踏み跡は比較的しっかりしているが、岩場や沢もあり、ルートが途切れて迷う可能性あり。また、ロープが何箇所かあり、滑落の危険性がある場所もある。
登山初心者にはお勧めできない。落ちるかもしれないと思ったり、怖い人はその場で引き帰した方が良いでしょう。

写真

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登山道入り口

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右に行くと千早本道
左に行きます。

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車止めを越えて真っ直ぐ行くと黒栂谷道（又はカトラ谷）
右に行きます。

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すぐに橋があるので、右のガードレール手前を右に入ります。

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右のガードレール拡大

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狭い道です

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左に渡渉できそうなところが見えますが、真っ直ぐ行きます。
渡渉ポイントは突き当たりです。

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渡渉ポイント。パイプが目印。
降りるところがなく、急で滑りやすいので注意

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踏み跡はかなりしっかりしてます

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川沿いの道を行きます

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靴が水につかる場面もあるかもしれません。

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そうこうする内に腰折滝が見えてきます

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正面から

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ロープ場。少し難所。滑らないように気をつけます。
ロープは使いません。

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岩場を乗り越えると

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朽ち果てそうな木の橋。乗らずに渡れます。

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左に行くと、タカハタ道（尾根道）に行くのかな？
右に行きます。木の橋を渡ります。結構揺れます。

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右の木の橋を渡ると、こんな感じ。
右に行けそうですが、奥で木の根を登攀することになります。
正面の岩場を登っても構いません。同じところに付きます。
上りやすいほうでいいでしょう。

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右の奥に行くとこんな感じ。

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登ると、一つ目の堰堤が見えてきます。
左から巻いて乗り越えられます。

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堰堤を越えた後、道が見えなくて一瞬迷いましたが、川沿いの左手を真っ直ぐ行きます

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川沿いに進みます

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通ったとき崩れないか少し心配しました

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左。崩れなさそうです

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右。崩れなさそうです

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二つ目の堰堤が見えてきます

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たしかこれも道なりに、左に巻いて行ったかな…

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川沿いに進みます

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三つ目の堰堤が見えてきます。
道なりに渡渉して右に巻きます。

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おにぎり岩。真っ直ぐ進みます。

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おにぎり岩の左でも右からでも行けます。

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道が徐々に細くなってきます

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川沿いに細かく渡渉を繰り返しながら進みます

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渡渉

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川沿いに進みます

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ここは真っ直ぐは滑りやすそうなので、右に巻く道を使いました。

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テープのあるところを下りて渡渉

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一ノ滝ですかね？

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左に巻いて登る道があります

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狭いです

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二ノ滝かな？
期待していませんでしたが、全然凍結していません

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1/9 8:23

左から巻き道がありますが、結構狭い

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岩場ロープもあります。登りがたいがロープは使わない。

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上ります

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上から下を見た風景。滑落したら危ないです

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分岐っぽいところ。右の踏み跡を進むか、左の岩を登るか。

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左の岩も登れそう・・・。
多分こっちが正解っぽいですが、右に行って見ます。
駄目なら引き返そう

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右は川沿い。藪も少し。ただし、川沿いは無理そう。
左から巻いていくのが正解っぽいので、さっきのところを左が正しいようですね。

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岩場を登れそう。登ると、さっきの左の道と合流する形になりました。

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合流

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岩場を乗り越えて

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通りにくい…

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すごいくだりです。凍結してたら間違いなく立ってられない。

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川沿いに進みます。そろそろ白いものが増えてきました。
標高800ぐらい？

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川沿いに進みます。

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渡渉

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渡渉しながら川沿いに

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見上げると綺麗な光景が。神々しい感じ

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この辺が、ツツジオ谷源流ルートとタハカタ道の分岐かな？
真っ直ぐ行ってツツジオ谷源流ルートに行きます。

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川沿いに

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ここからはほぼ沢登りになります。
防水必須

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テープが貼ってあります。

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川を進みます

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1/9 8:57

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とにかく進みます

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つららー

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堤を乗り越えて

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かなり白くなってきました。

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上りがきついところもあります。

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源流はここで終わりかな？
左に上ってタカハタ道と合流します

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この左の急坂を上ります

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登り登り

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登るとお墓

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さらに真っ直ぐ行くとタカハタ道と合流。右に行きます

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お地蔵さん

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ちょっと白いですが、言うほどではないです

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右に行きます

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階段を登れば山頂広場

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今日は良い景色です。神戸までしっかり見えました

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山頂

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いくつ山を越えたんでしょうかねぇ

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−3℃

1/9 9:44

意外とツルツルではない。南斜面は解けて凍ってツルツルでしたが…

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山頂神社付近は少しだけ霧氷がありました。

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かわいい霧氷

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コケ＋雪

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ちはや園地は全然雪がありません。

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念仏坂を下りましたが、スケートのように滑ります。
登りの人は手すりを持ちながら出ないと進めてませんでした。
たくさん登ってくるご老人や子連れの方に凍結注意を促しながら降りました。

撮影機器：

iPhone 6s Apple

感想

yuukun1050

ツツジオ谷の氷曝の下見です。暖冬で暖かいうちにルートをGPSで記録しておこうと思いました。

防寒・防水対策をしていきましたが、全然寒くありませんでした。
上はインナーにライトダウンジャケットを脱ぎ着して調整
下はタイツと防水登山靴（ゲイターも持っていきましたが特に必要なかった）
登山口は−1℃（朝7時）、山頂で−3℃（朝10時）