やっぱ久住だな。南直登コースで久住高原荘泊まり。

2016年01月10日(日) 〜 2016年01月11日(月)

• GPS: 24:02
• 距離: 17.8km
• 登り: 1,019m
• 下り: 1,098m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:35
• 休憩: 1:01
• 合計: 6:36

11:22 長者原
12:40 12:41 採石道路分岐
12:56 13:28 諏蛾守越
13:36 13:36 諏蛾守越分岐
13:42 13:42 北千里浜
14:19 14:24 久住分れ
14:48 15:11 久住山
17:10 17:10 赤川登山口
17:58 九重高原荘

2日目

• 山行: 1:57
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:57

9:12 九重高原荘
11:09 三愛レストハウス

久住山から赤川まで、急勾配もありけっこう距離が長いです。
滑りやすくもあり、慎重に行きましたので少し時間がかかっています。

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

長者原に車をおく。
次の日、九州横断バスで戻車まで戻る。
瀬の本高原〜九重登山口（長者原）

コース状況／危険箇所等

全く雪がありません。凍結ヶ所もなし。アイゼンはただの荷物でした。
久住山南ルートは、地図の通り急勾配で足を取られやすい。
岩ごろごろや、黒土すべりやすくで、想像以上の難航コースでした。
雪があった方がもう少し歩き易かったのに。
でも南方にそびえる阿蘇、祖母山方面の南ルートは絶景です。

その他周辺情報

車で来ても、バスを使うとコースのバリエーションが増やせそう。
バスの時間が気にはなりますが、いろいろなコースを楽しもうと思います。

法華院に泊まるか逡巡しましたが、今回は久住高原荘で。
宿からの久住連山は見物でした。
連休だったけどまだ部屋に余裕あったみたい。
部屋は暖かくてとても快適だけど、
これになれきると次がちょっと心配な。

写真

長者原駐車場
ここに車デポります。
三俣山の北側は雪あるみたい。

まずは林道からスタート。

清々しい雰囲気

指山への分岐
駐車場付近です。

あの駐車場からだいぶ登ってきました。

諏蛾守への登山道

硫黄山沿い。噴煙は以前より大きいような。

崖地作業道を行く人たち

砂防ダムは硫黄で埋まっている

樹氷です。

こうでなくてはテンションup。

諏蛾守峠。
三俣山望む。小屋の鐘。

諏蛾守峠避難小屋でお昼にします。

避難小屋と行っても吹きさらしです。
その昔は、山小屋だったそうですが。

一組登ってます

北千里浜に下ります

大船山頂1786m。
アップで撮れました！

久住山方面です。

霜付きいい感じ。

久住分かれ、もうすぐだ。

久住山頂の最後の登り

久住山頂1786m。
岩だらけです。

山頂で12℃。
今年は高いですね。

阿蘇山の霞

祖母山系の霞

久住山頂のカラス

中岳方面。
次に山頂を最大アップ。

天狗が城山頂をアップ。
だれも居ないみたい。

中岳山頂1791mをアップ。
だれも居ないみたい。

久住山頂から南側に降りるルートです。
岩がごつごつ。

山頂で3時半。ちと遅め。
さあ下山。

急な岩をぬう道が続きます。

途中階段も。

簡易階段が続く。黒土が滑るのでありがたい。

林道と交わる。

川を横断。水洗いできた。
黒土の泥を洗う。

西日を浴びる岩井川岳1698m。

赤川駐車場と久住山

九重高原荘に着いた。
もう6時前。

九重高原荘より
日暮れと久住山

とっぷり暮れてきました。

晩ご飯はお部屋で自炊です。
PAでかったラーメンと具材など。

朝です。出発。

前写真の稲星山1774m最大アップ。
標識がかすかに。

国道に出ます。

途中ショートカットしたいが、道がない！

脇の柔らいところがいい。

国道から久住高原と阿蘇山望む。

牧場が広がります。

久住山を正面に見ながら。

竹田町から産山村に入る

ここから熊本県。

瀬の本高原レストハウスが見えてきた。
ここがバス停だ。

やまなみハイウエイ交差点

バスがいた。
ここでバスは20分休憩になっている。
ぎりぎり間に合った。

九重登山口バス停で降りる。
約20分。

ここの駐車場から帰ります。

広大な駐車場にこの場所2台だけ残ってた。
さあ福岡へ。
お疲れ様でした。

装備

個人装備

ストック アイゼン〈不使用）

感想

Tooshi

久住は何度行ってもいいものです。
正月に行って、もう次の連休で来ちゃいました。
長者原〜諏蛾守峠、久住山〜赤川、は距離がありへばり気味に。
阿蘇や祖母山の眺めがすばらしく、やっぱりきた甲斐があったなあと思います。
九重はいろんなコースがあり、また別のルートにチャレンジしたくなります。
久住高原荘から瀬の本高原への国道422号沿いは、少し高台を走るルートで、
眼下に高原が一望。車でただ通りすぎるのはもったいないよ〜。