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記録ID: 795824 全員に公開 積雪期ピークハント/縦走八ヶ岳・蓼科

阿弥陀岳と強風の硫黄岳・赤岳縦走(美濃戸から1泊2日)

日程 2016年01月10日(日) 〜 2016年01月11日(月)
メンバー hankypanky
天候<1日目>
・曇り→晴れ→曇り
・気温 最高-5度 最低-13度 平均-8度
・風は、稜線上で15m/s程度の北西風

<2日目>
・曇り→晴れ間も
・気温 最高0度 最低-15度 平均-10度
・風は大ダルミで25m/sを超える西風。平均すると15m/s〜20/ms程度の北西風。
アクセス
利用交通機関
車・バイク
・赤岳山荘の駐車場に駐車 1日1千円
・5時半くらい到着で8割方埋まっている状況。
・下山時は6、7割。
・茅野市内まで下りないとコンビニはナシ。
・八ヶ岳山荘から先は車高が高いクルマ推奨。今回は雪は一切ナシ。
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地図/標高グラフ


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歩くペース 0.8〜0.9(速い)
※ヤマプラ掲載の「山と高原地図」標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率(全コースのうち65%の区間で比較) [注意事項]
表示切替:

コースタイム [注]

1日目
山行
4時間30分
休憩
1時間31分
合計
6時間1分
S赤岳山荘06:0906:14美濃戸山荘06:1507:39中ノ行者小屋跡08:28行者小屋09:3710:29文三郎尾根分岐10:44中岳10:4510:55中岳のコル10:5611:20阿弥陀岳11:3811:53中岳のコル11:5412:10行者小屋
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/
危険箇所等
<美濃戸山荘〜行者小屋>
・コース中盤までは、ほぼ地肌露出ですが、ところどころ解けた雪が固まった箇所ありスリップ注意。
・中盤以降は、雪道。スケートリンクあり。チェーンスパイクがあると便利。

<行者小屋〜文三郎道〜阿弥陀岳〜行者小屋>
・雪は少なく、トレースは完璧。
・中岳のコルから行者小屋への近道は、雪崩の危険があると言われていますが、雪の状況次第で、シリセードで一気に下りられます。今回下山に使用しましたが、1/3くらいはシリセードで下りられました。

<行者小屋〜赤岩の頭>
・終始夏道を行きました。トレースありました。危険箇所は特になし。

<赤岩の頭〜硫黄岳>
・風はそれなりでしたが、判別できる程度のトレースは確認できました。
・アイゼンナシで行きましたが、頂上直下で岩場を右に巻くあたりは、滑ると終わりなので、アイゼン推奨かと思われます。

<硫黄岳〜赤岳>
・大ダルミまではトレースありませんでしたが、ルートはロープ等で明示してあるので、迷うことはありません。
・硫黄岳〜大ダルミ間は歩くのに困難を生じるくらいの強風でした。
・奥の院の手前からトレースあり。奥の院のあたりが核心ですが、トレースはしっかりしており、ハシゴも使えました。
・鉾岳を巻いて西側斜面をトラバースする箇所が、トレースが薄く、雪もサラサラしてアイゼンが効きにくく、緊張しました。
・雪は基本的に少なく、締まっていました。
その他周辺情報<行者小屋>
・冬場は週末のみ営業
・テント一人一泊1000円
・ビールの種類が豊富(ラガー、黒ラベル、スーパードライ、モルツ)
・水場は水量豊富

装備

個人装備 ハードシェル Haglofs ロック スピリット ジャケット ソフトシェル patagonia ナノエア フーディ インサレーション monbell アルパイン ダウン パーカ インサレーション Mountain Equipment パウダーパンツ ベースレイヤー  ibex ウーリーズ150クルー アウターパンツ finetrack エバーブレス フォトン パンツ パンツ  the north face バーブパンツ タイツ  monbell ジオライン ミドルウェイト タイツ インナーグローブ  the north face ETIPグローブ アウターグローブ monbell outdryレイングローブ ウィンターグローブ  Black Diamond ソロイスト ロブスター ゲイター Outdoor Research クロコゲイター ザック Gregory バルトロ65 シューズ Scarpa モンブランGTX アイゼン Black Diamond セラッククリップ ピッケル Black Diamond ベノムアッズ ストック Black Diamond トレイル テント monbell ステラリッジ2型 シュラフ ナンガ オーロラ600DX スリーピングマット Klymit イナーシャ オゾン&サーマレスト Zライト ゴーグル Dice スノーボード用ゴーグル
備考 強風の稜線上でも、ibex,ナノエア,ロックスピリットジャケットで全く問題なかった。
下半身も、ジオラインミドルウェイト、バーブパンツ、エバーブレスフォトンで寒さを感じることはなかった。

写真

残雪期?と思うような積雪状況
2016年01月10日 07:18撮影 by PENTAX K-30 , PENTAX
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残雪期?と思うような積雪状況
ツルツルゾーン多し。チェーンスパイクがあるとラクかと。
2016年01月10日 07:33撮影 by PENTAX K-30 , PENTAX
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ツルツルゾーン多し。チェーンスパイクがあるとラクかと。
1
朝は雲が多い。
2016年01月10日 08:24撮影 by PENTAX K-30 , PENTAX
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朝は雲が多い。
行者小屋に着く頃には晴れました。
2016年01月10日 08:28撮影 by PENTAX K-30 , PENTAX
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行者小屋に着く頃には晴れました。
目指す阿弥陀岳
2016年01月10日 09:50撮影 by PENTAX K-30 , PENTAX
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目指す阿弥陀岳
階段は全部出ていました。
2016年01月10日 09:59撮影 by PENTAX K-30 , PENTAX
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階段は全部出ていました。
文三郎尾根からの中岳と阿弥陀岳
2016年01月10日 10:09撮影 by PENTAX K-30 , PENTAX
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文三郎尾根からの中岳と阿弥陀岳
1
稜線に出ると美しいキレットと南アルプス。
2016年01月10日 10:29撮影 by PENTAX K-30 , PENTAX
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稜線に出ると美しいキレットと南アルプス。
2
北側も
2016年01月10日 10:29撮影 by PENTAX K-30 , PENTAX
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北側も
2
阿弥陀岳へのトレースはバッチリ。
2016年01月10日 10:46撮影 by PENTAX K-30 , PENTAX
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阿弥陀岳へのトレースはバッチリ。
1
急な登りで滑落注意
2016年01月10日 11:01撮影 by PENTAX K-30 , PENTAX
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急な登りで滑落注意
中岳のコルを見下ろす
2016年01月10日 11:01撮影 by PENTAX K-30 , PENTAX
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中岳のコルを見下ろす
2
富士山
2016年01月10日 11:21撮影 by PENTAX K-30 , PENTAX
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富士山
1
阿弥陀岳ゲット!雪少ない・・・。
2016年01月10日 11:27撮影 by PENTAX K-30 , PENTAX
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阿弥陀岳ゲット!雪少ない・・・。
4
白樺湖・北八ヶ岳
2016年01月10日 11:29撮影 by PENTAX K-30 , PENTAX
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白樺湖・北八ヶ岳
先行者がいたので、迷ったけど、帰りは近道。シリセードできた!
2016年01月10日 11:53撮影 by PENTAX K-30 , PENTAX
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先行者がいたので、迷ったけど、帰りは近道。シリセードできた!
2日目の赤岩の頭。幕営者が!
2016年01月11日 06:15撮影 by PENTAX K-30 , PENTAX
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2日目の赤岩の頭。幕営者が!
1
硫黄岳。風強すぎ・・・。
2016年01月11日 06:39撮影 by PENTAX K-30 , PENTAX
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硫黄岳。風強すぎ・・・。
大ダルミあたりかな?
このへんで満を持して完全装備。
2016年01月11日 07:27撮影 by PENTAX K-30 , PENTAX
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大ダルミあたりかな?
このへんで満を持して完全装備。
太陽が神々しかった。
2016年01月11日 07:27撮影 by PENTAX K-30 , PENTAX
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太陽が神々しかった。
1
カニの横ばい
2016年01月11日 07:33撮影 by PENTAX K-30 , PENTAX
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カニの横ばい
ハシゴを登り西側へ。
2016年01月11日 07:34撮影 by PENTAX K-30 , PENTAX
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ハシゴを登り西側へ。
高所感あり。足元が悪いこともあり、夏より恐怖感がある。
2016年01月11日 07:36撮影 by PENTAX K-30 , PENTAX
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高所感あり。足元が悪いこともあり、夏より恐怖感がある。
迫力ある大同心
2016年01月11日 07:37撮影 by PENTAX K-30 , PENTAX
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迫力ある大同心
2
奥の院に来た!ちょっとホッとした。
2016年01月11日 07:39撮影 by PENTAX K-30 , PENTAX
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奥の院に来た!ちょっとホッとした。
時折顔を覗かせる赤岳が、美しかった。
2016年01月11日 07:44撮影 by iPhone 5s, Apple
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時折顔を覗かせる赤岳が、美しかった。
地蔵尾根分岐
2016年01月11日 08:25撮影 by PENTAX K-30 , PENTAX
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地蔵尾根分岐
最後の一登り
2016年01月11日 08:33撮影 by PENTAX K-30 , PENTAX
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最後の一登り
赤岳。ガラガラでした。
2016年01月11日 09:00撮影 by iPhone 5s, Apple
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赤岳。ガラガラでした。
無事帰還。下りると晴れる。よくあること。
2016年01月11日 10:17撮影 by PENTAX K-30 , PENTAX
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無事帰還。下りると晴れる。よくあること。
1
無事下山!
2016年01月11日 11:28撮影 by PENTAX K-30 , PENTAX
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無事下山!
全く冬っぽくない。
2016年01月11日 11:32撮影 by PENTAX K-30 , PENTAX
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全く冬っぽくない。

感想/記録

天気が微妙に気圧の谷で、強風が予想されましたが、幸運にも時間が取れたので阿弥陀岳を狙い美濃戸に入りました。
また、これまで、赤岳から硫黄岳に歩いたことは3回ありましたが、逆ルート(硫黄岳から赤岳)を歩いたことがなかったので、ついでにこれもやってしまおうと、1泊2日で山行を計画したものです。

1日目は稜線に出ても思ったほど風は強くなくて、あっさりと阿弥陀岳に登頂。
雪も少なく、ちょっと物足りない感じでした。
行者小屋の夜も、テント内はマイナス9度くらいで、そこまで寒さを感じずに過ごしました。

2日目は、早く帰りたかったので5時前に行動開始。
これが裏目に出たこともあったのですが、早々と硫黄岳に到着したときは、まだ日差しはなく、酷い風。硫黄岳山荘に向け下りる程に風が強くなる感じでした。
大ダルミあたりでは、これまで経験したことのない風の強さで、歩くのにも支障が出る程でした。
時間帯が早く、誰も周りを歩いていない状況で、結構心細かったですが、これ以上風が強くなることはないことはわかっていたので、冷静に歩を進めることが出来ました。
案の定、奥の院あたりまで行くと、風は気になる程の強さではなくなり、その後は余裕をもって稜線歩きを堪能できました。稜線上ですっきり晴れることはありませんでしたが。

メインは阿弥陀岳のつもりでしたが、硫黄岳〜赤岳縦走が予想外に内容の濃いものになりました。
とても良い経験になりました。

次は、満を持して西穂高岳をやりたいと思います!
訪問者数:373人
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