イチャンコッペ＋幌平山

2016年01月12日(火) [日帰り]

• GPS: 04:01
• 距離: 8.3km
• 登り: 723m
• 下り: 728m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:38
• 休憩: 0:23
• 合計: 4:01

8:06 幌美内展望台
8:11 8:11 イチャンコッペ山登山口
9:39 9:42 八合目
10:00 10:07 イチャンコッペ山
10:18 10:23 八合目
11:20 11:25 幌平山
12:02 12:05 イチャンコッペ山登山口
12:06 12:06 幌美内展望台
12:07 ゴール地点

天候

雪（一時晴れ）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

幌美内展望台駐車場

コース状況／危険箇所等

8合目からの一部（風の通り抜ける箇所）を除いて前日までのしっかりとしたトレースがあり，特に危険な個所はありません（8合目から山頂までは視界不良時には要注意）。
積雪が少なく，例年であれば雪崩注意の区間でも危険を感じませんでした。

写真

1/12 8:08

駐車場に到着，小雪が降り始めた。

1/12 8:10

登山口，3連休は多くの人が入ったようです。

1/12 8:11

登山口から見上げて。
雪が少ない。

1/12 8:38

最初の急登を登り切って。

1/12 8:44

うっすらと8合目（旧反射板地点）が目に入って。
がっちりとしたトレースが伸びています。

1/12 8:50

斜面を渡り切って尾根へ。
小雪の中，正面に8合目へのルートが見えていました。

1/12 9:11

どこまでも踏み固められたトレースが続きます。

1/12 9:14

振り返ると支笏湖の見える地点へ（眺望はありませんでしたが。）。
写真は進行方向。

1/12 9:21

8合目へ向けての急登の始まり。
（色のない世界だったのでピンクテープを入れ込んでみました。）

1/12 9:30

ここは滑りました（最大に難所だったかも）。

1/12 9:35

8合目直前。ここからは小雪交じりの冷たい風が吹き付けてきますが，体感はそれほどの寒さを感じません。

1/12 9:41

8合目通過。風でトレースが消されているところもあったので，つぼ足からスノーシューに。

1/12 10:05

山頂。遠望なし，風も冷たく，脱いだ手袋が5分ほどで凍りました。すぐに下山。

1/12 10:22

8合目からの下山方向。
スノーシューから軽アイゼンへ変更。

1/12 10:38

晴れていれば支笏湖のビューポイント地点。
支笏湖の上は晴れているのでしょう，湖面が見えました。

1/12 10:52

幌平山へのルートが見え，上空の雲が取れてきています。

1/12 10:56

支笏湖の湖面が輝いています。

1/12 10:57

天気が回復してきた中でしっかりとした幌平山へのトレースをみましたので，幌平山へ立ち寄ることにして右へ。

1/12 11:07

幌平山へのトレース。
トレースを外さない限り，踏み抜きはありませんでした。

1/12 11:23

頭の上に幌平山の山頂標識。
後方に支笏湖観光道路と紋別岳。

1/12 11:23

残念ながら恵庭岳の山頂岩峰は見えませんでした。

1/12 11:26

風不死岳，樽前山は一瞬だけ見えましたが，写真を撮ったら雲の中に。

1/12 11:36

登りルートへリターン。途中で見通せたイチャンコッペの山頂方向。

1/12 11:44

分岐まで戻って登山口方向へ。

1/12 11:50

斜面を渡り切って，登山口への急斜面に入ります。

1/12 12:04

幌美内展望台駐車場がみえました。

1/12 12:13

駐車場まで下山。

撮影機器：

CAMEDIA SP-590UZ オリンパス

感想

mikasaoya

時間が取れずに半月近く経過しましたが，やっと今年の山歩きの始動。約2年ぶりのイチャンコッペへ。
登山口の名簿では直前3連休は毎日記載があり，山頂までほぼきれいなトレースがありました。さすがに風の通り抜ける8合目からはトレースの消えている部分もありましたが，その区間でも半分ほどはトレースが残っており，持参したスノーシューを使わなくても済んだと思いますが，トレーニングのつもりで使用。
イチャンコッペは残雪期のみの山行なので，山頂標識を見たのは初めて。想像していいたより小ぶりの感じがしました。
歩き出し時点の気温は−9℃（車載温度計）でしたので，山頂では−10℃以下だったように思えますが，体感ではそれほどでもありませんでした。そのためかもしれませんがちょっと油断して，脱いだ手袋をそのまま放置し凍らせていましました（予備を持参しているので問題はありませんが，失敗は失敗です。）。
しばらくぶりの山歩きでしたので，当初予定はイチャンコッペだけでしたが，しっかりとしたトレースがあることから幌平山へも立ち寄り。幌平山山頂からは，直接駐車場方向に向かうトレースが残されていましたが，雪の少なさから下ってから藪漕ぎになるのも嫌なので，登ってきたルートでリターンしました。
イチャンコッペからの下山時のスライド者は2名でしたが，お二人ともスノーシューはザックに括り付けたまま。
「雪が少ない」が最大の印象でした。