新城尾根と川田中央尾根を使って本宮山へ
- GPS
- 05:52
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 854m
- 下り
- 872m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
中部電力幸田新三河線の54番鉄塔への取り付き点の近くでは、新東名の橋脚手前に広い駐車スペースがある。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
新城尾根は中電の巡視路を利用し、尾根道も踏み跡がしっかりしており問題ない。 川田中央尾根は下りに使ったため、林道と出会えず標識も踏み跡もない尾根を歩く羽目になった。 |
写真
感想
東名高速を走りながら本宮山を見ると、その東側に鋭い山容を認めることができます。地形図を見ると578mの標高点が記されている。そしてR301から破線道が通っている。
東三河山ぽ会の本により破線道は臼子道であり、p578は「大烏帽子」と呼ばれていることを知りました。
あの鋭鋒に是非登ってみたいと思っていました。そこで年明け4座目は本宮山とし、下山は同じ本より川田中央尾根と決め、天気予報はあまり良くなかったのですが、出かけました。
下山地点や駐車地探しなどで時間をとってしまい、出発は10時。
2番鉄塔までに汗をかきますが、そこからは尾根上の快適な道が続きます。途中来月の今頃開通する新東名のトンネルの上を通り、巡視路からは離れて尾根道を行きます。
P578は展望はありませんが、手入れされた桧林が落ち着きを与えてくれる静かな山頂でした。本宮山を待たずここで昼食にします。
P578の下を通る臼子道はここからは穏やかな登りで、マウンテンバイクと思われる轍のあとが残っていました。
臼子道はスカイラインと合流するとその南側に新しく作られたようですが、一部を歩いて見ましたが荒れていて、途中で歩くのを断念しました。
帰りの川田中央尾根は下降点から踏み跡が薄く、ガイドをしっかり読まなかったこともあり、林道を歩くことをすっかり忘れていました。
ひたすら尾根中央を歩くことに専念し、途中尾根を間違えたりしながらも何とか下山できました。登山路ではないため標識・テープ・踏み跡など一切ありません。登りに使うならともかく、下山時にはしっかり本を読みましょう。反省。
帰路、新しいインターチェンジの近くに新設された道の駅「もっくる」
に寄ってきました。
コメント
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私も、この道行きたいと思っていました。近々行きたいと思います!
行かれる場合は養鶏所の先に駐車して、川田中央尾根を登りに使うのが賢明かと思います。
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