奥多摩 馬頭刈尾根「大岳山」→ 御岳山（電車・バス・ケーブル）

2016年01月13日(水) [日帰り]

• GPS: 07:59
• 距離: 16.2km
• 登り: 1,645m
• 下り: 1,440m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:19
• 休憩: 1:40
• 合計: 7:59

7:56 十里木バス停
8:07 8:07 秋川渓谷瀬音の湯
8:11 8:19 馬頭刈尾根登山口
9:17 9:17 軍道分岐
9:49 9:50 光明山(高明山)
10:10 10:26 馬頭刈山
10:45 10:45 鶴脚山
10:51 10:51 茅倉・千足バス停分岐
11:30 11:30 小屋ノ沢山
12:06 12:14 富士見台
13:14 13:48 大岳山
14:00 14:04 大岳山荘
14:25 14:25 鍋割山分岐
14:39 14:43 綾広の滝
15:00 15:14 御岳山
15:34 15:41 御岳山駅
15:48 15:52 滝本駅
15:55 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

行き「JR武蔵五日市駅」→バス12分→「十里木バス停（近くトイレあり）」

帰り御岳山「ケーブル滝本駅」→バス10分→「JR御嶽駅」

コース状況／危険箇所等

山の上部は「雪」が積もっているけど、軽アイゼンまでは必要ありません。
しかし、"大岳山荘付近”は、トレッキングシューズでも滑るので注意です。（1/13現在）
【追記】1月18日（月）に雪が降った影響で、この日記の写真とは積雪の状況が変わっていると思いますので注意してください。

その他周辺情報

トイレ「武蔵五日市駅」「十里木バス停近く」「大岳山荘」「長尾平のちょっと先」「武蔵御嶽神社」「各ケーブルカー駅」

写真

1/13 7:29

JR「武蔵五日市」駅から、数馬行バスで12分。　登山客は2名。

1/13 7:31

「十里木」バス停で下車。

1/13 7:32

こんなところに降立ちます。　※進行方向は逆。

1/13 7:37

下車後、バスで来た"進行方向"の信号を「右」に下ると徒歩2〜3に『公衆トイレ』があります。　併設してあるベンチで登山の準備をしましょう。

1/13 7:57

トイレ前の駐車場を突き切って「左」に上がると、もとの道路に戻ります。　画像の右を進みます。

1/13 7:59

すると「瀬音の湯」に降りる階段を下ります。

1/13 8:00

おお！　秋川渓谷らしさでいっぱい♪

1/13 8:02

いよいよスタートな感じですね。

1/13 8:02

さすが秋川渓谷！　夏はバーベキューの香りがするんでしょうね。

1/13 8:07

「瀬音の湯」に到着すると、足湯が出現！

1/13 8:07

寒いので手を温めます。　山のぼりの帰りだったらトレッキングシューズを脱いでました（笑）

1/13 8:09

バス停があるので、どこからか直接乗って来れるみたいですね。

1/13 8:12

バスのロータリーから道路を進むと「右」に登山口が現れました。　ここからGOです！

1/13 8:18

「本路」と「行き止まり眺望ポイント」に別れていたので、眺望を見に行きました。　こんな感じです（笑）

1/13 8:20

分岐に戻って「馬頭刈山」へ進みます。

1/13 8:36

一旦、民家が見えて来ます。

1/13 8:38

地図にあった一般道は、なるほど！　吊り橋を渡るのですね。

1/13 8:38

まだ誰も歩いていない霜霜の道を進みます。

1/13 8:50

伝説の「あきる野の赤い実」です。

1/13 8:54

よくある感じの道を登り、

1/13 9:02

更によくある感じの道を進みます。

1/13 9:03

そしてまた、よくある感じの道を進みます。（笑）

1/13 9:04

朝の森、頭上の木ノ葉にはたくさんの「雪」が積もっていて、陽があたると溶け出して、上から小石のようにコツコツ落ちて来ます。

1/13 9:13

この急勾配を上がれば、馬頭刈尾根に合流します。

1/13 9:15

「馬頭刈」←→「軍道」の分岐に出ました。

1/13 9:18

高明山の山頂「高明神社」の入口。

1/13 9:26

伝説の「たくさんのあきる野の赤い実」です。　雪が濃くなってきました。

1/13 9:30

ところどころに、卍マークや、鳥居マークなど、色んなマークが記されています。

1/13 9:36

朝の気温はマイナス2℃でしたが、気温は温かくなってきたにも関わらずこの通りです。

1/13 9:42

高明神社が見えて来た！

1/13 9:43

なんと！　「高明神社跡」になってて、記念碑みたいなのがありました。

1/13 9:44

左の脇から先へ進みます。

1/13 9:49

白が目立ちますね。　足跡が付いていますが、今日の足跡ではなく、すでにカチカチになってる数日前の足跡です。

1/13 10:03

おお！　この山の頂きできっと、偉大なるジェダイが待ってる気がします。

1/13 10:06

振り返ると眺めが良くて、あきる野市が良く見えます。

1/13 10:18

「馬頭刈山」標高884m　なかなか広くて達成感があります！

1/13 10:24

馬頭刈山頂から観えるのは、これから向かう"大岳山"です。　しかし遠いですね〜（笑）

1/13 10:38

軽アイゼンは必要ないですが危険です。そして見た目がとても寒い！

1/13 10:48

通過駅みたいな感じで"鶴脚山"。　うしろに連なる尾根は、日の出山から金比羅山へつづく尾根だと思います。　たぶん。

1/13 11:02

ゴツゴツした岩がアチコチに出現！　転んで頭を打たないように気をつけましょう。

1/13 11:09

三都郷周辺。　だと思います。

1/13 11:09

さっきまで良く見えていた富士山。　富士見台へ着くまでに雲が晴れて欲しい！

1/13 11:16

「小屋ノ沢山」　人が削ったような、石の道が出来ています。

1/13 11:18

げー！　雪があるのに、ここを降りるの！？　転んだらガケの下まで落ちちゃうじゃん！　危険！　　ロープをしっかり握って、慎重に上り下りしましょう。

1/13 11:19

なぜココにコンクリートのプレートが！（笑）　30センチ角くらい。　どうやって運んで来たのでしょう。

1/13 11:35

この先、富士見台、大岳山　よーし！　行きましょう！

1/13 11:37

こんな風景、スキー場のリフトから見たことがある（笑）

1/13 11:39

かと思えば、こんな場所もある。

1/13 11:40

すれ違った方に聞きましたが「この先の名所に、ヤツハシが滑るから気を付けて！」と教えて頂きました。

1/13 11:41

きっと聞き違いだと思いながら着いたら「つづら岩」に。　これはダイナミックで名所に間違いないですね！　すばらしい！

1/13 11:41

"つづら岩"から頭の中は、"石川さゆりの天城越え"が流れています。　そして"ヤツハシ"へ行きましょう！

1/13 11:47

な！　道じゃないじゃん！　リポビタンDの世界じゃーん！！

1/13 11:50

ぎょえー！！　なんじゃあの鉄ハシゴはー！！　あれ？　テツハシゴ？　これが"ヤツハシ"の正体か（笑）

1/13 11:51

上から見ると、かなりの"チン寒"ポイントです。滑らないように気をつけましょう。

1/13 11:58

もう、マッターホルンにしか見えません。

1/13 12:02

大岳山が、ちょっぴり近くなりました。　まるで丹沢山から見える蛭ヶ岳のような距離感（笑）

1/13 12:03

上から岩道をのぞくと急すぎですね、ここを降ります。　このときばかりはヘルメットが欲しいと思いました。　今見ると、めっちゃ恐い。

1/13 12:06

開けた！　ここはきっと！

1/13 12:07

「富士見台」へ到着です！　富士山を確認しましょう！

1/13 12:14

え〜っと・・・　富士山はですね・・・　あの〜・・・　見えるには見えるのですが・・・

1/13 12:31

・・・先を急ぐことにします（笑）

1/13 12:46

目印

1/13 12:46

重要「左／鋸山・御前山」「右／大岳山荘」なのですが「大岳山の山頂へ直接行く道がない」のです。どちらかを経由します。次→

1/13 12:51

知らずに「右／大岳山荘」へ進んだら、この道から「左」へ分かれ道があり、分岐の標識はありません。　GPSガーミンは頂上へ向かう「左」を差しています。　"目に見える分かれ道"です。

1/13 12:56

"目に見える分かれ道"から左へ登って行くと、こんな感じ。

1/13 12:57

「これ、道なの？」と、何度も思いながらも、標識が無かったことに納得。

1/13 13:00

振り返るとこんな感じです。　慎重に進んで下さい。

1/13 13:07

途中、道がほとんど無くなります。　天気の悪い日や、暗いとき、GPSが無ければ絶対にこちらの道へ来ないで下さい。　私は、ヤマレコで拾ったログのまま、間違えて来ちゃったのです。

1/13 13:10

あ！　頂上っぽい！　よかったー！　軽く遭難した気分。

1/13 13:10

頂上が見えるところに出て、振り返った写真。　この岩の左から出て来たのです。

1/13 13:11

出て来たところから見えました。　あれこそ「大岳山」ですねー！

1/13 13:12

眺望はいつも悪い！（笑）

1/13 13:19

大岳山（標高1266.5m）到着！　かわい子ちゃん2人組に撮って頂きました！　山ガールとお話したの初めて♪

1/13 13:24

遅めのランチタイムにしましょう♪　いつもの"カップ麺"もありますよ♪　ビールもね♪（笑）　※車と自転車の運転はありません。

1/13 13:32

いただきまーす♪　温かくて美味し〜い！　ラーメン大好き♪

1/13 13:25

食べ終わるころには、山ガールちゃんたちと「さよなら！ありがとう！」のあいさつも終わって、貸し切りで寂しい感じに・・・。

1/13 13:26

引きで撮ったら、さらに寂しい感じに（笑）

1/13 13:52

さて、降りましょう！　バリアフリー感「0%」の環境です。

1/13 13:52

ツルっと滑ったら、ドロドロ確定です。

1/13 13:57

大岳神社に到着。　ここの狛犬、めんけぇーです。

1/13 13:57

「今年こそ、お嫁さんが来ますように。」←神頼みw

1/13 13:59

大岳山頂へ行く手前の分岐は、ここに繋がっていたようです。

1/13 13:59

大岳山荘、いつも気になります。　そしてなぜか"北の国から"を思い出します。

1/13 14:02

あ！　なにあれ！　あんなのあったの！？

1/13 14:02

お手洗い、いつも貸していただいてます。　きれいに使用させていただきます。

1/13 14:03

"風力発電"は付いていません。

1/13 14:07

今回は寄り道しないで、まっすぐ帰ります。　なぜならば、陽が短い冬だからです。

1/13 14:24

鍋割山、奥の院への分岐です。　スルーします。

1/13 14:26

もう雪が減って来たな〜と思って、油断をしてました。

1/13 14:27

この日、最大の「ツルツル滑っちゃう悪路」です。　高岩山への分岐点も穏やかではありません。　ハアハア、かなり必死です。

1/13 14:29

ツルっと滑って「あうあ〜！！」と3回は叫びました。　ジェダイなんかいねえし。

1/13 14:34

悪路は続きます。　軽アイゼンを付けようか悩みましたが、みなさんはぜひ付けて下さい。

1/13 14:37

よくご存知の橋もこの通り。

1/13 14:39

ロックガーデンとの合流地点にある休憩所。

1/13 14:39

ここは穏やかです♪

1/13 14:39

奥はロックガーデンの道です。　雪のロックガーデンもキレイでしょうね。　今度、軽アイゼンを装着してアタックしてみます。

1/13 14:40

「細い橋」ではありません。

1/13 14:41

ロックガーデンばいばい！

1/13 14:41

山ガールたちからメッセージが！　お・お・た・け・・・、ん〜下の段が読めない。　きっと、"ま・こ・と" とか、"んいちくんすき♪" とか、だと思います（笑）

1/13 14:42

いつもの橋。

1/13 14:45

急に雪が無くなりました！

1/13 14:47

いつもの御岳山ですね♪

1/13 14:54

ロックガーデンの雪は、さっきのところだけだったのかな？

1/13 14:57

「天狗の腰掛け杉」、なぜかいつも写真を撮ってしまいます。

1/13 15:01

「長尾平」この先の展望台へ行った事がありません。

1/13 15:01

ビールが飲みたかった。　さっき飲んだけど♪

1/13 15:03

武蔵御嶽神社へ参拝に行きましょう。

1/13 15:06

ハアハア、ここを登ったの初めて♪

1/13 15:08

「マジで、お嫁さんが来ますように。」

1/13 15:08

巻来功士先生が大好きな狛犬さん。

1/13 15:09

巻来先生、今年も山のぼりへ行きましょう！

1/13 15:10

「御岳山」標高929m

1/13 15:13

山頂からは、「武蔵御嶽神社 奥の院」が丸見えです。

1/13 15:16

これは読めないwww

1/13 15:33

武蔵御嶽神社からダッシュで8分。　ケーブルカーの時間に間に合いました。

1/13 15:36

早く走りすぎちゃったので・・・

1/13 15:37

展望台から

1/13 15:37

ヤッホー！！！　と、心の中で叫びました。

1/13 15:39

ケーブルカーの中では「SMAP解散どうなった？」という会話で盛り上がってました。

1/13 15:48

滝本駅に到着。

1/13 15:56

あそこのゲートの脇のジャバジャバ水で、靴を洗ってバスへ乗ります。

1/13 16:18

ビール来たー！　JR御嶽駅近くのセブンイレブンは、かなりよく利用します。

1/13 16:19

今日もよい登山日和でした♪　早くソロ登山を卒業したいです（笑）

撮影機器：

iPhone 5s Apple

COOLPIX S3700 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

備考

【参　考】　私のコースタイムです。
［富士山］　須走→久須志神社（4時間16分）
［富士山］　吉田→久須志神社（4時間35分）
［雲取山］　鴨沢→雲取山（4時間6分）
［塔の岳］　大倉→塔の岳（2時間40分）
［蛭ヶ岳］　大倉→蛭ヶ岳（5時間21分）