阿弥陀岳北陵

2015年12月28日(月) [日帰り]

• GPS: 06:20
• 距離: 6.0km
• 登り: 690m
• 下り: 683m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:45
• 休憩: 1:41
• 合計: 5:26

10:37 赤岳鉱泉
11:09 11:25 行者小屋
11:50 12:02 中岳のコル登山道水場
13:38 14:34 阿弥陀岳
14:51 14:53 中岳のコル
15:02 15:02 中岳のコル登山道水場
15:18 15:33 行者小屋
16:03 赤岳鉱泉

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

今年に関しては雪が無く赤岳山荘駐車場まで余裕で入れました。
例年通りの積雪があれば赤岳山荘まで上がるのならば4WD＋金属チェーンが必要かと思います。

コース状況／危険箇所等

年末年始の南八ヶ岳山行の初日

◎赤岳鉱泉〜行者小屋〜JP
雪が少なく締まっているので阿弥陀岳への夏道でギリギリまで登りました。

◎JP〜第一岩稜
急斜面で雪が無いと余計に歩き難い

◎第一岩稜〜第二岩稜
草付ミックスの急斜面。
ここも雪が無いと歩き難いしアックスも刺さらないので第二岩稜手前の急斜面は要注意。

◎第二岩稜〜ナイフリッジ
登攀ルートは岩稜向かって左側の奥の凹角と手前のクラックの2か所。
前回は奥の凹角から取付いたので今回は手前のクラックから！
離陸直後右上のボルトへクリップする辺りがちょっと嫌らしい。
ジャミングで固定しながら引き上げる感じ！
乗っ越してからの草付スラブの方が雪が無いと嫌らしい。
越えるとすぐに終了点がある。
2P目は階段状のフェイスを右斜めに登るが、ここはホールド、スタンス共豊富で楽勝！
乗っ越したらすぐにナイフリッジで灌木等でセルフを取り慎重に通過！

◎ナイフリッジ〜阿弥陀岳
緩い雪稜なのでフリーでも問題無いと思う。

◎阿弥陀岳〜行者小屋
阿弥陀岳から行者小屋へ向かうルートは主に中岳沢を降るか少し足を伸ばし文三郎からかのいずれかになる。
今回は中岳沢から下降。
但し積雪の状態によって雪崩る可能性があるので降雪直後等は雪の状態を確認の上降る方が良い。
安全最優先なら文三郎まで行く方が無難。

◎行者小屋〜赤岳鉱泉
特に問題箇所無し。

写真

北沢
雪少ないよぉ〜

アイスキャンデーもちょっと小さいように見える

行者小屋

せば
行くべかぁ〜

天気は最高に良いぞぉ〜

文三郎と阿弥陀岳の分岐

ここは右の阿弥陀岳方面夏道なぁ〜

もうそろそろ尾根に乗り上げるかぁ〜

けっこう急斜面なんでしんどい！

尾根に出た！

もうちょっとで岩稜帯

第二岩稜が見えて来た！

第二岩稜左奥の凹角ルート

第二岩稜左手前のクラックルート

天気が良い日は最高の景観を楽しみながら登攀出来る(^_^)v

ナイフリッジも雪が乗ってないねぇ〜

まあ余裕！

陽が当らんと寒い！寒い！

もうちょい！

富士山も綺麗に見えた！

ほぼ登攀終了！
あとは5分程雪稜を歩くだけ(^_-)

阿弥陀岳山頂！

向こうには赤岳

富士山

南アルプス

綺麗ねぇ〜

下山開始！

中岳沢をガンガン降る！

赤岳鉱泉で乾杯(^_^)/

小屋で暖かい飲み物をオーダー