南アルプスを東から西へ 伝付峠~千枚岳~荒川岳~赤石岳~兎岳~笠松山
- GPS
- 120:00
- 距離
- 83.5km
- 登り
- 8,924m
- 下り
- 8,993m
コースタイム
- 山行
- 7:58
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 8:00
- 山行
- 6:24
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 6:24
- 山行
- 9:30
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 10:11
- 山行
- 7:33
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 7:44
- 山行
- 10:05
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 10:11
- 山行
- 3:20
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:20
天候 | 概ね晴れ 4日めは風速27m予想 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
早川町乗合バス 4便/日 運賃600円 荷物200円 本谷口BS(梨元停車場)〜飯田 信南交通 遠山郷線 2便/日 運賃700円 荷物350円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
新倉〜伝付峠 手持ちの昭文社地図2009年とはルートが異なっていた。 千枚岳の下り 雪少なく、夏道が使えた 悪沢岳から中岳へのトラバース 雪少なく、危険な状態ではなかった 前岳〜大聖寺平 雪少なく、一部完全に乾いていた 赤石岳〜百間平 雪少なく、夏道が使えた 兎岳〜笠松山 道が整備されている。リボンも多数ある 笠松山〜弁天岩 紅葉樹林帯で歩きやすい。少ないがリボンもある。 林道の着地点(地形図では崖記号)はトレースがあった。8mぐらい。 最後の30mぐらいは痩せていて危険。ルートらしき物はあるが風化していて信頼できず、ロープを出した。(1ピッチ) 兎洞の渡渉は容易(予想どおり。直ぐ上部で取水されているので水量が少ない) 弁天岩〜北又渡 公式情報では一部路盤流出により通行止 最悪川床に下りようかと考えていたら、車道が河川敷に導かれ、バイパス路が出来ていた。難無く通過。落石の危険も無いので幕営した。 北又渡〜梨元(森林鉄道跡) 昭文社地図には非常に危険と書かれている。 非常に危険だった。(ま、歩けた) 土砂崩れ10箇所以上、路盤流出3箇所ぐらい。落石大小多数。 待所No.13(6.5km地点)から先は車両も通れる状態。 docomo3G 伝付峠、森林限界から兎岳まで稜線ほぼ全て、赤石岳避難小屋内部、笠松山 |
その他周辺情報 | 立ち寄り湯 飯田市三宣亭 東中央通りBS(遠山郷線路線バス)、飯田商工会館BS(高速バス) 何れも徒歩10分未満でアクセスできる。 露天風呂からは歩いた荒川岳、赤石岳が見える(ほんのちょっとだが) 800円 |
写真
装備
個人装備 |
アイゼン
ピッケル
ワカン
補助ロープ30m
スリング
HMS
他
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感想
数年前の冬に白蓬の頭から見えた、雄大な赤石岳に行ってみたかった。折角なので縦走してみようと考えた。情報も十分に集めれなくて不確定要素がいくつかあったが、結果として無事下山できた。のんびり歩けたのは最後の2時間ぐらいで、緊張の連続だったが、一瞬一瞬が心に残る山だった。
-- 以下追記 --
冬の赤石岳に行ってみたかった。
4年ぐらい前の2月、聖岳東尾根を目指すが、白蓬の頭までで敗退した。
その時、ガスが上がって目の前に姿を現したのが、真っ白の赤石岳だった。
雄大だった。
いつかあそこに立てる日が来るだろうか、と心に残っていた。
今年予定した休暇は6日間。天気も安定しそう。
できれば縦走したい。
アプローチは、
1.沼平から1日歩いて椹島ロッジ
2.新倉から伝付峠を越えて二軒小屋ロッジ
3.遠山郷から笠松山の尾根を経て兎岳
等だろうか。
1.の大井川ルートは、過去何度か歩いているので、新倉から笠松山まで繋げたらおもしろそうかな。
懸案は、
・実は伝付峠は初である。
・千枚岳の下降はロープが必要
・悪沢岳下降に、南側のトラバース路がある。
・前岳から大聖平にかけて、冬道の下り
・赤石岳から百間平にかけて、長いトラバース路がある。
・兎岳からの笠松尾根は未踏。あまり記録が無い。
・笠松尾根の着地点は、東の弁天岩としたいが、途中林道への崖がある。
・弁天岩から北又渡にかけて、路盤流失による通行止め箇所がある。
・北又渡からバス停のある秋葉街道まで、森林鉄道跡のルートが近いが、土砂崩れ等があるらしい。
直前にLuskeさんの記録がupされる。茶臼岳から時計廻りに千枚岳まで8日間で歩いている。凄い。ルートの状態も良さそうだ。
まぁ、行ってみよう。
<前日>
新倉までの早川町町営バスは1日4便。1日目は伝付峠を越えたい。とすると1便しかない。
しかし、1便に乗り継ぐためには身延線の1番列車に乗る必要があり、前日山梨県に入る必要がある。東京から甲府までの夜行便はムーンライト以外に無い。考えた挙句、一番安上がりの中央線最終普通列車で甲府に向った。甲府駅の自由通路の隅で駅寝しようかとも考えたが、1駅歩いて身延線の金手(かねんて)駅に行ってみる。人通りも無く静か。壁、トイレが無いが静かに寝れた。
<1日め>
JR東海313系クロスシート車両でのんびり下部温泉まで。約1時間待ち合わせて早川町バスに乗車。最初は自分の他1名だったお客さんも途中で降りたかと思ったら、途中から学生が大勢乗車。ほぼ満席のまま、中学校前で皆降りていった。地元の重要な生活路線だった。
伝付峠入口BTからようやく歩き始める。時々土木関係者の車両が登っていく。丁度、リニアの山梨県側の工事が始まった時。今後、二軒小屋周辺とか大鹿村とか賑やかになるのだろうか。
ザックが重い。推定24kgぐらいか。肩が慣れなくて1時間持たない。少し歩いては地べたに投げ出す。先が思いやられる。
地形図と異なる沢に導かれる。どうやら道が変ったらしい。急登を登って尾根を乗り越す。トラバースしながら沢に下りる。取水口を過ぎてようやく伝付峠への登り。よたよた登ると15時を過ぎていた。峠は雪が残っている。トレースがある。時間が遅いのでさっさと下りる。
誰も居ない小屋に着いた。近くの貯水槽から水が排出されているのでありがたい。畳が敷いてあるのでゆっくりできた。それほど寒く無く良く寝れた。
<2日め>
ヘッデンで出発。ここから先は7年ぐらい前の無雪期に逆から歩いたのだが、あんまり覚えていない。着地点近くはガレていた記憶があるのだがルート整備されたのだろうか。雪が無く、ただ、黙々と高度を上げる。
2000m辺りから雪があるが、順調に進む。森林限界付近に整地した跡が。今日はここまで。西日でぽかぽか暖かく、昼寝が気持ち良い。docomoが感度があるのでメールが取れる。
<3日め>
いい天気。目の前の千枚岳を目指す。3日めにしてようやく冬山らしくなってくる。360度展望。赤石岳も近くに見える。
ここから第一の懸案、千枚岳の下降。ガイドブックにはロープで懸垂とあった。が、雪が少ない。夏道が使えそう。というわけで、夏道を下りた。
コル周辺は痩せていて気を使う。アイゼンを確かめながら慎重に稜線を進む。
コルを過ぎると緩やかな登り。日差しもあってのんびり歩く。丸山を過ぎて悪沢岳を過ぎて。心配だった南側のトラバースも安全に下りれた。
中岳の避難小屋で休憩。日程に余裕があればザックを降ろしたいところ。ヤマテン予報だと、本日は好天、翌日は風強く、27mの予想。明日は停滞になってしまうかもしれないので今日は出来るだけ先に進んでおきたい。できれば赤石岳まで。
という事で出発。前岳からはやはり稜線伝いに辿る。登山道では無いので石が浮いている。ガレの下り。アイゼン付けているので気を使う。雪で下が見えないが荷重はどの歯に来るかわからない。普段使わない筋肉を駆使する。岩が脆くてホールドに使いたくても半信半疑だ。
高度を下げると今度は踏み抜き状態。なかなか進まない。左手下に荒川小屋。よほど下りちゃおうかと思うが、明日の風が心配なので前に進む。
大聖寺平は既に14時。これから目の前の壁を登らねば。日没前に小屋まで辿り着けるか。結構必死。アイゼン効かせて1歩1歩。何とか稜線に。本当なら景色を堪能しながら歩きたい所だが、日も傾いて焦り気味。何とか日没前に赤石岳。写真撮ってさっさと小屋に。
小屋は快適。奥の西側の部屋は床がカーペット敷き。ありがたい。窓から夕陽が見える。何という贅沢。
歩いている時は気づかなかったが体が冷えている。時間の経過と共に気温が下がっていたのだが、着る物を増やしていなかった。危ない。気をつけなければ。全部着込んで暫く昼寝する。少し吐き気もする。食欲も無い。3シーズンぐらい前に経路変更で疲れた状態で小屋に転がり込んだ時と同じ様な状態。少し無理したかな。食事を少なくして早々に休む。
<4日め>
よく寝れた。予報通り風が強い。外に出てみる。強いが歩けない程では無さそう。
荷を纏めて赤石岳に。もう少しで日の出なのだが、風が強くて体が冷える。堪らず出発する事に。少し歩いたら日が出てきてちょっと後悔。
風に煽られふらふらしながら。時にピッケルに体重かけて風が落ち着くのを待つ。トレースがあって有難い。夏道を辿る。心配だった、赤石岳西側の、長いトラバース路も歩ける。もし稜線伝いだと苦労しただろう。
百間平ではまた踏み抜きが発生。ワカンを出す。が、思ったように進まない。何となく体が重い。疲れが残っている感じ。
大沢岳をどうするか。予定では稜線伝いを考えていた。が、雪深く、薮もあって進まない。今日は出来れば兎岳を越えたいのだが時間が過ぎてしまって気持ちに余裕が無い。百間洞の小屋が見えて、もしかしたら夏道にトレースがあるのではないか、等と思い始める。散々迷った挙句谷を下りてみる。当然ながらトレース等無かった。もう少し粘れば歩き易い稜線になったろうに、-150mでがっくり。諦めて小屋から直登。潅木、這松、なんでも手掛かりに重い体を引っ張りあげる。3時間喘いでようやく大沢岳。もう、今日は兎を越えれないだろう。どこかでテント張れないかな、等と考えながら歩く。
と、まるで要塞に囲われた、まるで幕営の為に用意されたような窪地が。背の高いダケカンバもある。風が弱い証拠だ。ありがたい、今日はここにしよう。
乾いた雪で踏んでも一向に固まらないが、適当に整地して昼寝。やっぱり15時前には行動を終了したい。予想通り、稜線の強風が噓のように静か。夜も静かに眠れた。
<5日め>
今日は兎岳を越えて笠松山を下りれば良い。3日めの疲れが残っていたので、朝は明るくなってからゆっくり起きる。天気は高曇り。アップダウンが連続するが、地道に1つ1つ越えて行く。兎岳への最後の登り。初めのうちは夏道を辿るが、次第に雪に埋まってきて、好きな所を適当に登る。
最後のピーク、兎岳。聖岳への稜線は、やはり難しそう。これまで辿った赤石岳の稜線も見納めだ。ありがとう。さようなら。
コンパスセットして、地形図睨みながら西へ。未踏のルート。チェックポイントを決めて進む。やっぱり三角点は見つからない。慎重にルートを選んで尾根に乗る。痩せた這松の尾根は刈り払われていて道がある。アイゼン引っ掛けて危ないのでアイゼンを外す。リボンもあって迷う事も無い。樹林帯に入ると倒木が裁断されている。遠山山の会の方が整備したという記録があった。ありがたい。雪はあるが深くは無い。笠松山の尾根は距離が長いので、雪が深いとラッセルになり懸案の1つだった。が、順調に進む。
笠松山のピークで、リボンの1つが左に折れる。笠松山からはルートの候補が3つあった。
1つは素直に西の尾根を辿って弁天岩に着地する弁天岩ルート。
2つめは北に切り開かれたルートが有るらしく、地形図に無い兎洞林道に接続する。
3つめは南の尾根を辿り、林道赤石線から兎洞の分岐に着地する。
第一候補は弁天岩ルート。何といっても素直なルート。林道が出来る前は恐らくメインの道だったと思われる。懸案は兎洞林道の横断箇所。崖マークが連続している。最悪ロープを出すとしても、もしフェンスが連続していたら越えられない。着地点近くも傾斜が大きい。兎洞も渡渉する必要があるが、すぐ上流に取水口があるので恐らく水量は少ないだろう。崖は周辺の傾斜から推測すると恐らく高さは低いだろう。
北側のルートは最も確実なルートだろう。但し大きく迂回するので距離が長く時間がかかる。
南側のルートは弁天岩ルートを諦めて、かつ距離を縮めたいルート。但し傾斜が大きい箇所がありルートの選択が難しい。
で、結局弁天岩ルートを選択する。基本的に広葉樹林で薮は無いので歩き易い。数は少ないがリボンもある。順調に下る。懸案の林道に出る。付近を見ると崖に踏み跡がある。ロープを出さずに下りれた。8mぐらいか。
兎洞林道を横切って更に下る。日が傾いてきて時間が少なくなってきた。今日は出来れば北又渡付近まで進みたい。と言うのは、北又渡手前に崩落箇所があって、車両歩行者も通行止めとなっているからだ。現場写真は1mぐらい残っている感じだが行って見ないと解らない。最悪河原に下りて渡渉覚悟で迂回しようかと考えていた。しかし、暗くなってしまっては通行不可能だ。今日崩落箇所を越えておけば明日朝と夕方の2便しかない路線バスの朝便に乗車できそうだ。
というわけで気持ちが逸るのだが、尾根は痩せてきて傾斜も増してなかなか厳しくなってきた。古い踏み跡があるのだがもう何十年も歩いていない感じで当てにならない。河川が見えてきた辺りで遂に行き詰まる。手掛かり無く次の一歩が怪しい。ここで滑落してもしょうがないので諦めてロープを出す。ハーネスは省略しているのでスリングを体に巻いてhmsで纏める。久しぶりのロープワーク。ムンターヒッチを確認する。逆方向も動作するのでOK。太さ10cmぐらいの強力な根があったので支点とする。半年ぶりの懸垂下降。順調。
河原に到着。水量少なく簡単に渡れる。道路に上がって橋に来るとフェンスで閉鎖されている。よじ登ってようやく林道赤石線に。既に薄暗い。崩落地に間に合うか。日も落ちてどんどん暗くなる。辛うじて辺りが見える状態。もう近いはず、と思ったら突然道路は右の河原に。何とバイパス路が作られていて轍もあるので既に作業車が通行している模様。
良かった。崩落箇所をクリアできた。目処が立ったので、道路脇の広いスペースにテントを出す。斜面から離れているので落石の心配も無く好都合。もちろん車の通行も無く静か。聞こえるのは少し先の北又渡の発電所のモーター音だけ。今日は最後の夜。残った食材をきれいにしなければ。赤石岳で体調悪かったせいで肉、野菜共に大量に残っている。焼肉、鍋、全部食べたら腹一杯になった。
<6日め>
本当は林道赤石線を歩くのが正しいのだが、如何せん距離が長い。遠山森林鉄道跡の道の方が自然だ。かつて鉄道だった、という事も興味深い。リスクがあるが森林鉄道跡を歩いてみる事にする。
信南交通遠山郷線本谷口の時刻は2便めが9:10。それを逃すと次は16:10の最終だ。距離は約12km。土砂崩れ等があるらしいので4時間と見積もり、出発は5時とした。
ヘッドランプで歩き始める。暫くして北又渡の橋を右に見ながら直進。通行止めの標識がある。しばらくは普通の道。やがて落石が出てきた。トンネルが。脇に説明があって、ノミで手彫りしたのだとか。凄い、手で掘ったのか。どれだけ大変だっただろうか、と思う。どんどん進むと道が土砂で埋まっている。遂に出た、土砂崩れ。慎重に越える。せいぜい2,3箇所かと思っていたら次から次へと土砂崩れ。おまけに崩落で路盤が流出している。。想像以上に厳しい。南アルプスの地質自体が脆いのかもしれない。やはり、谷合に線路を敷くのは大変だったのだろう。営業中も土砂崩れは頻繁に起こっていたに違いない。維持に苦労したのでは無いのだろうか。
時刻は未明で明かりはヘッドランプのみ。崩落箇所はトラロープが張られていてかすかに踏み跡がある。橋を渡る。かつてここを列車が走っていたと思うと感慨深い。左に畑がある。耕運機や、車も何台か放置されている。しかし、その先が土砂崩れだ。道を塞がれてしまって放棄したのだろうか。
夜が明けてきた。広い空き地に轍がある。車が来ているようだ。ようやく土砂崩れから開放されるか。吊橋があるがワイヤのみで板は殆ど残っていない。少し先に車が通れる橋。対岸には建物がある。生活しているのだろうか。
やがて普通の道路に。やっと緊張感から開放されてのんびり歩く。重機の音が聞こえると暫くして梨元の停車場に。やった、到着。長かった。良く歩いたなぁ。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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私もkiha58さんと同じく、過去に目にした真っ白な赤石岳に魅せられ、
今回、縦走による赤石岳登頂を試みました。
お互い、目的を達成でき、また、晴天に恵まれたようで嬉しく思います
今年の南アルプスは、驚くほどに晴天続きですね。
とは言え、風と寒さは非常に厳しいものがあり、決して楽な行程では無かった事でしょう。
また、私が歩いた時よりも稜線の雪が減っているように見えますが、
そのせいで、逆に難しくなっている箇所もあったかと思います。
(特に、荒川前岳の冬期ルートとか)
兎岳以降の下山ルートも難所続きのようで、雪稜よりも、むしろこちらの方が核心だったのではないでしょうか。
的確な地形読みと状況判断に、感服させられました。
kiha58さんの今年最初の山行、素晴らしい幕開けとなりましたね。
2016年も、御活躍を期待しております。
ところで、朝日連峰の時も私と逆ルートでしたが、今回も逆ですね(笑)
偶然とは言え、何か縁のようなものを感じてしまいます。
またどこかの山域で、逆ルートのkiha58さんと出会うような気がしておりますので、
楽しみにしております
そうですね、天候は本当に恵まれました。
稜線での強風も心配だったのですが、結果的には足止めは免れました。
期間中誰一人出会う事が無かったのですが、Luskeさん等先行して歩いた方のトレースがとても励みになりました。ルートが不安な時もトレースと出会って安心しました。
聖〜兎は本当に難しかったと思います。子兎とか兎から聖のギャップを眺めて、厳しいなぁなどと考えていました。聖平からの行程なので時間のプレッシャーも大きいですよね。
Luskeさんの歩きは何か余裕を感じます。
私の歩きは結局最終日まで緊張しっぱなしで、気持ちに余裕がありませんでした。
次はLuskeさんのようにゆとりを持って歩きたいものです。
また逆ルートですか、何ですかねぇ、性格が反対なんでしょうか(笑
また、どこかの山でお会いできると嬉しいです。
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